Q.嫁、彼女、セフレ、ペットなどなど、ヒロインはまだ増える?
結論「流れによる(多分増える)」!
東方原作が出る以上、その新キャラがエスカルゴの
「人生のヒロイン」になる可能性も存在する!
虹龍洞キャラだって千亦と百々世以外とはおせっせシテるしね!(ミケはまたいつか。実は、書くのにかなり苦戦してる)
これ以上はネタバレになるから伏せとくね。
カルゴ~ムリョウ~ソウダン↑~
「野郎共ッ!出てきた水は確保してるかァッ!?」
「「「押忍ッ!でも既にぬるま湯ですッ!というかお湯でェすッ!!」」」
「構うものかッ!少しでもこの地獄のような空気を冷やすんだ!ドンドン地下水路を掘れィ!!」
「「「押忍ッッ!!!」」」
夏だとただでさえ地獄のように暑い地底世界は、お空が能力を暴走させた時よりも遥かに高い気温を記録していた。恐らく、ただの人間であれば瞬時に意識を失い、熱中症で死亡する程だろう。
吸血鬼より更に頑丈な肉体を持つ種族「鬼」は、勇儀の指揮にて地下水路を掘りまくっていた。
そしてその現場には、天界の土地を奪ってそこに住んでいるはずの、伊吹萃香の姿まである。鬼達が地面を掘って湧き出してきた地下水を地上で河童がやっているように、萃香が能力を応用し霧のように散布しているのである。
これで地底も、気休め程度ではあるものの、一応焼け石に水以上には気温上昇に対しての効果があるようだった。
「うーん……。確かに涼しくはなったが、掘りまくる鬼達の体感温度は寧ろ高まるばかりだろうな……一定時間毎に交代させてはいるが、限界はあるしな……。さとりの案も少しまずいのか……何か改良案は……」
「じゃ、一気に崩せばイイんじゃないの?」
「私なら一気に崩せるがなー、私だと、加減してもちっとやり過ぎちまうんだよ。もっとこう、適度に崩せるヤツが居れば────って、誰だ、お前?」
いつの間にか、指揮を執る勇儀の隣に、見知らぬ少女が居た。背丈は子供のようだが、それでいて、アンバランスに丸く大きく実った豊満な胸。そして真っ直ぐに生える2本の角、まるで血のように赤い着物…………。
勇儀は、その少女が同族なのかと疑いながらも、正体を探る事にした。
「私ィ?私は賽の河原の鬼。
「賽の河原だと?何でそんな奴が地底に居る?」
「生憎、賽の河原の仕事はむか〜しクビになって。今は私の主人……エスカルゴの所有する小屋で、居候させてもらってるわ。幻想郷にあるだけど」
「なんだ、またか。お前もエスカルゴの女か」
「ま、そんなとこ。で、賽の河原の鬼とはいえ私も鬼だからさ、鬼が跋扈しているこの地底世界?の、手助けをしろってさ、派遣されたってワケよ。でも星熊勇儀ってヤツに従えって言われてさぁ」
「!」
「1本角、角に☆マーク、鎖をつけてる鬼だって……聞いてんだけどさ。もしかして星熊勇儀ってあんただったりするワケ?」
「そう、その通り!我こそは、山の四天王が1人!星熊勇儀であるッ!」
「うぇ〜、マジで言ってんの?私、私よりも巨乳の女に従うの嫌なんですけど〜」
「えぇ……
「ま、主人の指示とあらば?仕方ないけど?こりゃご褒美たんまり貰わないと、割に合わない仕事ね。ほら勇儀、さっさと指示しなさいよ。私、ここでは何すればいいワケ?」
「水路を掘れ!多少は崩し過ぎても構わん!崩して水が吹き出た後の事は何も考えなくていい。それは私の仲間、伊吹萃香がフォローしてくれる!兎に角お前は地下水を沢山掘り当ててくれっ!」
「オッケ〜勇儀ィ。崩すのは得意分野よ。この私の
《積み上げた物を崩す程度の能力》、存分に奮ってあげるわッ!崩し過ぎても知らないわよッ!」
「ハハッ、威勢のいいヤツ!私好みだッ!!」
◆
その頃、月の都────作戦の詳細が鈴仙の口で語られ、それを聞いた綿月姉妹は、面白いくらいにその表情を凍りつかせた。
「……ちょっ……ちょっと待って、鈴仙。もう一度、聞いてもいい?聞き間違えてしまったわ」
「作戦では太陽を破壊する事になってる────と言っているんです」
「き……聞き間違えてなかった……ですって?」
「お姉様が聞き間違えたと思ってしまうのも無理はありません。一体、どういう事ですか?鈴仙?」
「それがその……それから先は『霊烏路母娘と輝夜に任せる』としか聞いていなくて……」
「「えぇ……」」
『ともかく。余計な問答をしている時間は、無い。私が彼に合図を送ればすぐ茜ちゃんの迎えが来る。綿月姉妹は今すぐに玉兎部隊の招集をするように。鈴仙は、玉兎部隊が揃い次第、魔界に行けるように準備を進めなさい』
「「「は、はいっ!」」」
◆
「あの、ゆ、お母さんっ……。お父さんからの指示がないとはいえ、私達、本当に、何もしなくてよいのでしょうか……?」
「……それが最善よ。そもそも、地球の防衛に私達が干渉できる事など何も無いわ。ねぇ、妖忌?」
「ええ全くです。我々は冥界にて座して待つのみ。死者が増えぬよう、祈るのみなのです。小春様も、祈りましょう。幻想郷に住まう人々が死なぬよう、残酷な目に遭わぬよう……祈りを捧げましょうぞ」
「妖忌さん……ッ」
「我が孫、妖夢を見てご覧なさい。彼奴なんぞ事の重大さを全く理解しておらぬからに……。そのお陰で妖夢も妖舞も普段と何ら変わらぬ様子でしょう?」
「あははっ……いつも通り修行……してますね……」
◆
「〜♪」
「迫り来る太陽を前に口笛だなんて、余裕ねぇ」
「!……あぁ。この曲を吹いてると落ち着くんだよ。まるで霊夢がすぐ側に居るみたいな安心感がある」
「……そういえば、霊夢が料理をする時に似たようなメロディの曲を口ずさんでいる気がするわね。宴会料理の準備中に聞いた覚えがあるもの」
「はは……夫婦だからかな、癖が移っちまったか」
少女綺想曲 〜 Dream Battle、博麗霊夢の曲。俺の嫁の曲。そりゃ気持ちも落ち着くというものだ。
まだ太陽は遠くだし、ゼウスの姿も見えないが、嫌という程に心臓は高鳴っている。緊張で手も足も震えている。それでも、この曲を吹けば落ち着く。
隣にレミリアもフランも居るのに、彼女達に頼るよりも、地上に残してきた嫁に頼る方がいいとは、全く、フランに殺されても文句言えないだろうに。
「なら次は、この曲の次に落ち着く────いや、
『落ち着く』とは違うか。落ち着くというよりは……何でもないただの子供を、世界に1人の『勇者』に変えてくれる……あの曲にしよう。戦いに向かう今の状況に、最高にマッチしてるな」
冒険の門出には、いつも心にドラクエを。俺達は今、最強の敵と戦おうとしているんだろう。最強の敵には、最強のパーティで挑む。それだけだ。
問題は、「世界を手に入れようとする魔王」より
「世界を破壊しようとしている神」の方が圧倒的に厄介だということ。世界を手に入れられても、まだやり直しは効く。しかし、壊されてはやり直しなど出来るはずもないからだ。
「……なんかその曲、やる気出てくるね!パパ!」
「ハハハッ、そうだろう?真宵はヒーローになるんだもんな、この曲がピッタリかもしれないな」
「エスカルゴ。そろそろ詳細な作戦を教えなさい。概要しか伝えられてないわよ」
「ん。パチュリーってば、相変わらずせっかちさんなんだもんなぁ。少しは楽しみなよ、この状況を。世界滅亡の危機を救うなんてこと、滅多に無いぜ?ドラゴンボールの悟空じゃねーんだからさ」
「楽しめるワケないでしょ!?相手はゼウスよ!?勝算はあるの!?」
「勝算、ね。あるから、こうして皆を引き連れてるワケだが?勝ち目の無い戦いには、彼女や子供達を連れて来ないのよん、俺はね♪」
「!」
「とはいえパチュリーの言う事も尤もだな。よし、全員よく聞け。地球最後の日にならないようにな」
宇宙観光を楽しんでいる姫とお空、霊子と、その付き人のように後ろについているサリエルなどを、手招きして呼び寄せる。サリエルは仏頂面で、少し機嫌悪そうにしながらも大人しくついてくる。
夢幻姉妹やリサなどは、俺の話を聞いているのかいないのか、キョロキョロしまくっている。
輝夜なんかは、面白そうにニコニコしている。
「流れに沿って説明しよう。まず、フラン」
「!……はいっ!」
「俺が合図を出したら、フランが太陽を破壊する」
(さっきも聞いたけど、ホント荒唐無稽な作戦ね。想像もできないわ……。それに、下手をすれば地球は永遠の氷河期に突入する上、太陽系は太陽の破壊と同時に確実に解散するのだけど……)
「……だけど太陽は恒星だし、ガスの塊のはずだよ。気体の塊じゃあ、私の能力で破壊できないよ……?」
「そう、太陽は恒星だからな。水素がヘリウムに、核融合していく際のエネルギーで光り輝いている。けど、核融合には
「うん!」
「んん……核融合に終わり……?」
「『ある原子』よりも軽い原子は、核融合する事でエネルギーを放出する。一方で、その『ある原子』よりも重い原子だと、核分裂する事でエネルギーを放出し、最終的に『ある原子』になる。さて問題。この『ある原子』とは一体何でしょう?この答えがそのまま『核融合の終わり』を示してるよ」
誰しもが首を傾げている中、俺とお空だけが頬を緩ませ、ニヤニヤしている。お空は、その能力故に核融合、ひいては核分裂も勉強済みだ。そして俺は元
「あ……『鉄』か……!」
「やっぱフランは物知りだな。知らない子も居ると思うから説明すると、核融合ってのはさ、核が融合していくうちに、大雑把に言うと原子が変わるワケなんだが、『鉄』は全ての原子で最も安定している原子だから、これ以上は核融合しないんだよ」
「そういえば、太陽が燃え尽きると鉄塊になるって前に何かの本で読んだ覚えがあるわ。否定されてる説だったと思うけど……」
「そーだな、流石に鉄塊にはならないだろうなぁ。けど確実に『鉄で出来た太陽の核』は核融合を経る毎に大きくなる。そうなればいつかフランの能力で破壊できるようになるはずだよ」
「……でも流石に射程が……」
「ああ。フランの能力の射程が未だに未知数なのも計算済みだ。もし太陽が近付いても尚、射程範囲に入らなかったら……その時は、俺が破壊のレーザーで核を撃ち抜く。紫さんが観測した時みたいに、まだゼウスが太陽の近くに居る場合は、俺のレーザーを利用される可能性も考慮してる。だならこれは最終手段としておくことだけは覚えておいてくれ」
「分かったわ」
「で、問題は、
「オッケー。お父さんの言う通り、存分にぶつけてあげる」
「……言っておきますが幻想郷とやらを守る為に力を貸すのではありませんからね。魔界が滅びては私の仕事が無くなるが故ですから」
「ああ分かってる。サリエルも、無機物相手の方が本気を出せるからイイだろ?」
「……」
サリエルだって、無闇矢鱈に生物を殺したいワケじゃない。仕事だから殺しているだけのことだ。
好きに振るうことの出来ない能力、好きに使える機会があるのなら誰だってそうしたい。そんなもの俺でなくともそう考えるだろう?
「ところでエスカルゴ、熱の対策は?今頃、地球は猛暑どころじゃない騒ぎになってるはずよ。風とか闇とか、ミストだけじゃすぐに足りなくなるわ」
「……もうすぐ、準備が整う。そして一番の問題は、
『太陽を破壊したら、太陽の重力から解き放たれた惑星が散り散りになり、太陽系が崩壊する事』だ」
「!そうよエスカルゴ、それはどうするのよ!?」
「落ち着けパチュリー。アスモデウスの天文術でもどうにもならないのは本人から聞いてる。そして、レイチェルの確率の操作が無意味なのも知ってる。だからこそ、姫の能力を拡張してもらったんだ」
「!!」
「姫には、太陽系の中心に立っててもらう。そして太陽を破壊するのと同時に、全方位に向けて能力を発動し────太陽系の星々を
「……?」
「そしてそれと同時にお空が全力で能力を使用し、新たな太陽を作る。お空の太陽が完成した瞬間に、輝夜が『永遠の魔法』を使うんだ。すると核融合が永遠に終わらない、完全なる太陽を作れる。これで赤色巨星、赤色超巨星になり地球を飲み込むという約50億年後に起こる悲劇的な未来すらも回避できるワケだ。いやあ〜、一石二鳥だねぇ。最高だよ」
「で?モルモーちゃんは何をすればイイワケ?私も弾幕で撃墜するの?」
「モルモーはやる事がちょっと多いかもな。太陽の時間を加速させて核融合を進めまくって、フランや俺が太陽を破壊しやすいようにサポートしてくれ。それと、破壊後は太陽の破片の時間のみ加速させてその熱を冷やしてくれると助かる」
「OK♡」
「旦那様。私は当初の予定通り『空間の拡張』にてサポートすればよろしいでしょうか?」
「ええ、咲夜さんはそれだけに集中してください。地球と太陽の間の距離を引き伸ばしたなら────俺らが太陽や太陽の欠片に対応する時間が稼げる。モルモーが破片を冷やす時間も稼げる。咲夜さんが拡張できた空間の広さの分だけ、俺らが対応できる時間が稼げるって認識で居てください」
「分かりました」
その他細かな指示を送る。無数に散らばる太陽の欠片をどのように破壊するのか、選抜した理由等も含めて全員に説明していく。時間は無いだろうが、説明義務はあるので、仕方ない。
「しかし少々解せませんね」
「どしたアスモデウス」
「太陽が移動を始めた事によりその他惑星の軌道に既に歪みが生じている────。水星と金星などはそれが顕著です。これはどうします?」
「これはもう仕方ないと割り切るしかないだろう。太陽はゼウスの支配下にあるから、姫が太陽並みの重力を纏っても太陽は引き寄せられないとしても、他の惑星からすりゃ『太陽レベルの重力場が2つもある』状態だ……公転軌道が極めて歪む事になるのはバカでも分かる」
「微細な歪みでも、遠い未来の中で軌道が交わり、それが地球にぶつかる可能性も浮上してますよね」
「その可能性も、当然ある。でも破壊すりゃいい。ガス惑星だろうと何だろうと中心に『核』はある。ソイツさえ破壊出来りゃ、惑星も余裕だ。フランは隕石を破壊してくれた過去がある。似たようなもんだろう。なっ、フラン」
そもそも紫さんの計算で、その心配は無いことは確認済みなのである。紫さんは北斗七星が北極星を食うまでの時間を一瞬で求めてしまう程の脅威的な計算能力を有している。確実と見ていいだろう。
「うん。射程距離の問題はあるにせよ、惑星破壊の可不可ってところだけ見れば全然問題は無いよ」
「そういうこった。輝夜にはもう術の準備を始めてもらってるし、そろそろ俺らも動こう。それから、アスモデウス。現在の太陽は大体どの辺だ?」
「水星の軌道を通り過ぎた。太陽と地球の距離は、およそ通常時の半分といったところでしょう」
「────という事らしい。つーか遅せぇな鈴仙、何やってんだ?綿月姉妹のヤツら、この期に及んでグダグダ文句垂れてんじゃねぇだろうな……」
直後、茜のスキマにて鈴仙とサグメ、綿月姉妹、それに従う玉兎がおよそ50人程度が合流を果たす。全く、何をしていてこんなに遅くなったのやら……。
「遅いぞ。予定より5分は遅れてる」
「ごめんエスカルゴ、玉兎部隊の召集とかちょっと手間取っちゃって……」
「そんなら、それは綿月姉妹の責任だな。そうだろ依姫、豊姫?」
「「……」」
「まぁいい。さて、アスモデウスによると、太陽はもう半分も進んできてるそうだ。とすると、太陽の熱が地球に到達するまでの時間とかも、単純計算でおよそ半分になるワケだな」
太陽と地球の距離を1AUとし太陽の熱が地球へ届くまでの時間を8分20秒とする。そして、現在の太陽と地球の距離は0.5AU程度だ。これは、かなりまずい状況だろう。
大気や海などの気温の上昇を抑えてくれるモノが地球にあるとはいえ、今頃、地球の赤道付近の昼の気温は60℃を迎えているかもしれない。人間が無事生きられる気温の限界を迎えている可能性が高い。
「玉兎部隊、鈴仙。早速出番だ。時間が無いから、端的に言う。とはいえ大まかな作戦は事前に伝えておいた通りだ。地球に降り注ぐ太陽の熱、電磁波を和らげてくれ。目安としては、『今』の『2倍』に波を弛めるイメージで。そうして熱を留めた上で、今ある太陽が滅びて、地球に氷河期が訪れる前に、予め『留めて』おいた熱を地球に放出するんだが……できるか?」
「『できるか?』じゃなくて『やれ』でいいよ」
「……やれ…………るか?」
「勿論!さ、やるよ、
「「「おおおおおーーーっ!!」」」
何かと玉兎達をまとめるのに疲れたのだろうか、サグメのその翼はヘナヘナに萎びてしまっている。労いの意を込めて、ヨシヨシと頭を撫でてやると、ニマニマと頬を緩めてくれた。
玉兎部隊が作戦開始するのを見て、こちらも最終作戦に臨む。
「フラン、『破壊』できそうか?」
「……無理そう。やっぱり遠すぎる……ごめん……」
「構わないよ。俺がやる。モルモー、太陽の時間を加速させてくれ。フラン、レミリア、幻月、夢月、リサ、霊子、サリエルは迎撃準備。パチュリーは、撃ち漏らした破片が地上に落ちないように最終防衛ラインのバリアを展開。咲夜さんはバリアの後ろで破片と迎撃部隊との空間の拡張を始めてください。レーテ、アスモデウスは、幻想郷に戻って紫さんと合流し、より精密な軌道計算をしてくれ。ないとは思うけど、もし仮に異常があれば、紫さんを通じて直ぐに俺に連絡を。OK?」
「「「了解ッ!!」」」
「……さて、出番だねぇ、姫。太陽系の中心に立つ、心の準備は?」
「ふぇっ!?あ、うん、えっと、うん!うんっ!」
「だ……大丈夫か?」
「うんっ!だだっ大丈夫らよ!」
「……。真宵」
コクッと頷くと、真宵は姫の「恐怖心」を吸収。しかし恐怖とは継続的に出てくるものだ。これから数分間は大丈夫だとしても、また恐怖しては、全く意味がない。だから、真宵をサポートにつける。
俺は《異世界へ行く程度の能力》にて既に空白となった「太陽のあった場所」へ、姫と真宵、お空を送り届ける。
「姫、お空。用意はいい?」
「「いつでもッ!!」」
「OK。太陽のすりかえとか……こんな事は神すらもやらねえだろーなぁ。どうせ宇宙に来てるんだし、楽しんでいこーぜ!気楽にな!」
「「「うんっ!!」」」
宇宙関連のアレコレで無理があるところは、「俺の宇宙ではそうなんだよ」理論で解釈してください。
バキのトンデモ理論みたいに、ぶっ飛んだ話に謎の説得力を持たせられればいいのになぁ……板垣先生は本当に凄いですね。
首に視神経だけは納得いかないけど(n回目)。