見方を変えれば、それが二次創作の醍醐味とも言えるでしょうが。(言い訳にしか思えないけど)
???「なんだい、さっきからドンドンうるさいねぇ」
カルゴ「……!?」
不機嫌そうな声で現れたのは…………
諏訪子「あ、神奈子。起こしちゃった?」
サイドが左右に広がっている、紫がかっている青髪。冠のようにした注連縄を頭に付けていて、右側には赤い楓と銀杏の葉の飾りが付いている。
そして何より特徴的なのは…背中に装着した注連縄。…八坂 神奈子様だ。
神奈子「起こしたも何も、あんだけうるさかったら誰でも起きるよ」
睡眠を邪魔され、とても不機嫌そうだ。
うわぁぁぁぁ神様怒らせたぁぁぁぁぁぁぁ!!
もうダメだ…おしまいだぁ…!
これは諏訪子様のせいですよ!?
さっきのは諏訪子様の提案なんですからね!?
諏訪子「ごめんね〜。今さ、久しぶりに早苗に稽古つけてたんだよ。…エスカルゴが」
此方を指さす諏訪子様。
俺の名前出しやがったァァァァァァァァァ!?
神奈子「エスカルゴ?あぁ、この前天魔が言ってた男か。…お前がエスカルゴだな?」
ギロリと此方を睨み、本人確認する神奈子様。
カルゴ「…そうです、私がエスカルゴです。睡眠の邪魔をしてしまい、申し訳ございません!!」
ゴォン!!
慌てて土下座をする。勢いよく頭を下げた為、縁側に頭をぶつけるが、痛がってなど居られない。
早苗「(うわ、痛そう…)」
諏訪子「(あちゃー…やっと緊張解れてきたのに…神奈子のせいで一からやり直しだよ全く…)」
神奈子「あ、いや…怒ってはいないんだが…」
急な土下座に少しばかりたじろぐ神奈子様。
嘘つけぇぇぇぇぇ!!
めっっっちゃ不機嫌そうだったじゃんかぁぁ!!
…はっ!これは俺を試してるんだな!?
ここで「はいそうですか」と頭を上げたら「貴様の謝罪などその程度か」と殺されて…うあああ!
カルゴ「神様の睡眠の妨害をしたのです、どのような罰でも受ける覚悟にございます!」
神奈子「いや、その…」
早苗「エスカルゴさんが可哀想…」
諏訪子「あーあ…神奈子が威圧するからだよ?」
神奈子「えっ!?私は何も…」
諏訪子「そんな顔で睨まれたら誰だってビビるに決まってるじゃん。神奈子、鏡で自分の顔見た事あるの?」
神奈子「見た事くらいあるよ!というか、睨んでないよ!?」
諏訪子「まぁねー。いつも一緒にいる私らならわかるけど、エスカルゴとは初対面でしょ?睨まれてる、威圧されてる、とか感じたはずだよ?ねぇ?」
カルゴ「………はい………」
土下座しながらボソッと答える。
諏訪子「ほら見なよ!もう泣きそうだよ!?」
神奈子「(えぇ…そんな顔してたのか私…)あー…何というか、すまないな」
カルゴ「いえ…悪いのは私ですので…」
神奈子「と、とにかく、顔を上げてはくれないか?」
カルゴ「………」
早苗「(神奈子様…ドンマイです…)」
諏訪子「大丈夫だって。ね?」
そう言って俺の背中をポンポンと叩く諏訪子様。
カルゴ「……はい……」
ゆっくりと顔を上げる。
神奈子「何故諏訪子の言うことは聞くんだ!?」
え…なんて答えればいいの?
優しいから?あ、それ殺される…。
諏訪子「私の方が慈愛に満ちてるんだよ〜」
緊張している俺に対し、のほほんとした口調の諏訪子様。
神奈子「なっ…お前そんな神じゃないだろう!」
諏訪子「慈愛の神様じゃなくても…多少はね?」
神奈子「なんと…。そうなのか?エスカルゴよ」
カルゴ「え…と…」
なんて言えば!?
神奈子「いい、怒らないから正直に答えてくれ」
絶対怒るやつだよぉ…(泣)
いや、このパターンはあれだ。
正直に言わないと怒られるやつだ。
カルゴ「…はい…」
神奈子「なんと……諏訪子の方が……」
フラフラと部屋の隅っこへ行き、しょぼくれる神奈子様。
あ…あれが神様…なのか?凄く人間臭い…。
カルゴ「ごめんなさい…」
早苗「いえ、エスカルゴさんは悪くないですよ。神奈子様、たまにああなるので」
そ、そうなのか…?
諏訪子「そうそう、エスカルゴは悪くないよ。気にしないで」
ポンポンと、今度は頭を撫でる諏訪子様。
カルゴ「ありがとうございます…」
本気で泣きそうだぞ…?嬉しいって意味で。
なんだろう、諏訪子様のこの包容力は…。
母性すら感じる。…ロリっぽいのに。
諏訪子「そうだ!気晴らしにさ、勝負しよ!?」
神奈子「(気晴らし…うぇぇん…)」
早苗「誰とですか?」
諏訪子「私とエスカルゴで!」
カルゴ「えっ…私と諏訪子様で…ですか?」
諏訪子「うん!だって、このままモヤモヤしたまま帰るのはエスカルゴも嫌でしょ?」
神奈子「(モヤモヤ……もうやめてくれ、とっくに私のライフは0だ…)」
カルゴ「そうですね」
神奈子「(ガーン…)」
諏訪子「さぁさ、外行こー♪」
カルゴ「しかし…諏訪子様が相手というのは…」
諏訪子「なぁに?私じゃ不満?」
少し怒ったような目をする帽子。
本人は普通の表情だが…。
カルゴ「あ、いえ!決してそのような意味では無く…。畏れ多いなと感じまして…」
諏訪子「そんなに硬くならないでよ、私そういうの好きじゃないもん」
カルゴ「しかし…」
尚もごねる。だが…
諏訪子「いい?これからあなたと戦うのは、神様じゃなくて、ただの“洩矢 諏訪子”だよ。変に硬くなったりして、剣が鈍ったりしちゃダメだよ?」
カルゴ「…!」
諏訪子様…すげぇ…。
カルゴ「はいっ!」
諏訪子「(言ってみるもんだね…。途端に明るくなっちゃって…」
カルゴ「上海と蓬莱は待っててくれるか?」
上海「シャンハーイ!シャンハーイ!」
蓬莱「ホラーイ!ホラーイ!」
抗議する2人。
カルゴ「いや、今日は3回も戦ったし、休も?」
守谷3人「(ここに来る前にも戦ったのか)」
上海「…シャンハーイ…」
蓬莱「…ホラーイ…」
守谷3人「(何言ってるか全く分からない…)」
カルゴ「早苗さん、頼める?」
早苗「え?わ、わかりました」
カルゴ「いっておいで」
上海「シャンハーイ」
蓬莱「ホラーイ」
縁側に座る早苗の隣に座る上海と蓬莱。
早苗「(わぁ…言うこと聞いてる…)」
2人を早苗に預け、距離をとる。
諏訪子「ルールはどうする?さっきと同じでいい?」
カルゴ「はい」
諏訪子「えっと…スペルカード数は無制限で、どちらかが戦闘不能になるまで…だったよね!」
カルゴ「そうです」
諏訪子「よーし、張り切っちゃうぞー!」
やめてぇ…(泣)
諏訪子「早苗、合図お願いね!」
早苗「はいっ!」
頑張るぞ…!
早苗「…………」
開始の合図を今か今かと待ち受ける俺たち2人。
早苗「…始め!」
諏訪子「えぇぇぇい!」
合図と共に弾幕を発射する諏訪子様。
カルゴ「はぁぁぁぁ!」
お互いに最初は通常弾幕で様子見。だが…
諏訪子「神具『洩矢の鉄の輪』!!」
先にスペルを発動した諏訪子様。
カルゴ「っ!?」
弾幕が輪っか状に連なって飛んでくる。
カルゴ「避けにくっ…!」
弾と弾の隙間はそう広くない。
間を抜けるというより、ここは輪っかごと大きく避けた方が良いな。
カルゴ「雷速『クイック』!!」
最近空中戦が多いからこれ使うの久々だな。
シュンッ
早苗「消えた…」
諏訪子「(いや…これは…)後ろだっ!!」
カルゴ「!!」
バレた!!
諏訪子「えいっ!」
後ろを振り向き、同じく輪っか状に連なった弾幕を発射してくる。
カルゴ「ゔにゅっ…」
不意討ちしようとかなり至近距離に居たので、まともに被弾し、後方に吹っ飛ぶ。
そして、飛ばされながら考える。
まだスペルの効果時間終わってなかったか……。
だが、こんなんで地面に倒れる程俺は甘くない。
カルゴ「雷装備『翼竜の舞』」
バシュッ
地面に触れる前に翼を出して飛び上がる。
早苗「速い…」
カルゴ「雷符『Midnight☆Thunder』!!」
ブワッ…
神社の屋根と同じ高さ程に上がったところで、スペルを発動する。
諏訪子「あ…あれれ?」
早苗「何も見えないですよ!?」
上海「シャンハーイ…」
蓬莱「ホラーイ…」
バリバリバリバリ……
諏訪子「あぁああぁぁぁぁ…」
カルゴ「…?」
おかしいな…。
効いてるならもっと悲鳴上げるはずだ。
もしかして、あんまり効いてない?
スゥ…
闇が晴れた。
諏訪子「いやぁ、ビックリしたよ。急に何も見えなくなって、ビリビリするんだもの」
何食わぬ顔をする諏訪子様。
帽子の目はバツ印になってるが、諏訪子様本人は大丈夫なようで…。
カルゴ「効いて…ないんですか?」
疑問を投げかけながら再び地面に降り立つ。
諏訪子「少ししか効いてないよ。エスカルゴさ、全然力を出してないでしょ?」
カルゴ「…!」
諏訪子「本気になった天魔と引き分ける位なんだからさ、もっともっと強いはずだよ。大丈夫、死にはしないよ。もっと力をぶつけてみてよ」
カルゴ「…はい!」
諏訪子「でも、その前に私がエスカルゴのこと倒しちゃうけどね。源符『厭い川の翡翠』!!」
更にスペルを発動する。
カルゴ「!?」
…川?
川のように長く連なった弾幕は、前方から段々と閉じてきてしまう。
カルゴ「避けられ……」
被弾寸前で、新たな装備を思いつく。
カルゴ「雷装備『死神の纏い』!!」
ローブに身を包み、鎌を構えるその姿は、まさに人類が思い描く死神そのもの。
ローブには鎧ほどの防御力は無いだろうが。
カルゴ「斬ッ!!」
鎌を振るって弾幕を掻き消し、無理矢理突破口を開く。
諏訪子「おおー!何それカッコイイね!」
カルゴ「今思いついたんですけど…ねっ!!」
賞賛の言葉をかける諏訪子様ではあるが、模擬戦とはいえ勝負は勝負。
言葉を返しつつも真一文字に鎌を振るい、風の刃を飛ばす。
諏訪子「ほいっと」
軽々とジャンプで避ける。
諏訪子「次はこっちの番だよー!」
カルゴ「!!」
しっかり諏訪子様を見据え、身構える。
諏訪子「土着神『ケロちゃん風雨に負けず』!」
何そのスペル名!可愛すぎだろ!!
だが、名前に反してかなりのエグさ。
カルゴ「クッ…振り払っても振り払っても…!」
名前の通り、雨のように大量に降り注ぐ弾幕。
そして、確信する。1本じゃ足りない…と。
カルゴ「っし、もう1本!」
両手で持っていた鎌を右手に持ち替え、左手にもう1本の鎌を出現させる。
カルゴ「『クロスインパクト』!!!」
鎌をクロスに構え、振り下ろす。
諏訪子「うわっ!」
風の刃では無く、エネルギー波により弾幕は尽く掻き消され、それを喰らった諏訪子様は後ろに飛ばされる。
諏訪子「イタタタ…」
後頭部を木にぶつけたらしく、帽子を取って後頭部をさする諏訪子様。
帽子の目はグルグルしている。
カルゴ「す、すいません…」
諏訪子「いいよいいよ、もっとやろう!」
笑顔を向けながら帽子を再装着。
帽子の目も笑っている。
カルゴ「…はいっ!」
諏訪子「よーし、今度はこれだ!土着神『七つの石と七つの木』!!」
カルゴ「うおっ…」
7本のレーザーと、7色の大きめの弾幕が飛んでくる。
カルゴ「フンッ!………ハァッ!」
避けられるならば避けて、被弾しそうなら鎌で掻き消す行動を繰り返しているうちに、スペルの効果時間が終わった。
よし、次は俺だ!!
カルゴ「雷符『Dark Side of the Full Moon』!」
ブワッ…
早苗「また見えなくなった!」
上海「シャンハーイ!シャンハーイ!」
蓬莱「ホラーイ!ホラーイ!」
諏訪子「さっきと何が違うのかな?」
カルゴ「私を含め全員が何も見えなくなり…先程よりも攻撃力が増しています」
諏訪子「それはまずいかもね…。ちゃんと避けなきゃ」
カルゴ「見えないのに一体どうやって?」
諏訪子「ふふっ、見えなくても風が…あばばばばばばばばば…」
早苗「諏訪子様!?」
こちらのスペルは、攻撃力が高い代わりに遅い。
しかも、かなり巨大な弾幕だから、風圧を感じたら瞬時に動けば避けられる。
諏訪子「うわわわわわわ……」
諏訪子様がなにか言う度にバチバチ音がする。
つまり、感電してるのだろう。
そして、スペルの効果時間が終わる。
諏訪子「ビリビリしたよ〜…」
本人は何食わぬ顔してるが、帽子の目はしょぼんとした目をしている。
俺ら吸血鬼は翼に出るけど、諏訪子様は帽子に出るんだね。どういう仕組みなんだろう?
いや、仕組みとか求めちゃダメだってば!
カルゴ「なんで立ってられるんですか…」
諏訪子「エスカルゴが本気出してないからじゃないの?」
カルゴ「結構力込めたんですが…」
諏訪子「大丈夫だって、本気でおいでよ!」
カルゴ「…なら、諏訪子様ももう少し力をお出しになられては如何ですか?」
諏訪子「…いいの?」
カルゴ「ええ。半不死身な吸血鬼ですから」
諏訪子「そっかそっか〜。それならこれだ〜!!『諏訪大戦〜土着神話vs中央神話』!」
波形を描く、連なっている弾幕が発射される。
カルゴ「っ…」
これくらいならまだ……あれ?
連なっている弾幕は次第にバラけ始め、更にはかなり大きめな弾幕が降り注いでくる。
カルゴ「うわわわっ!?」
当然、回避行動をとるが…
ドカッ……ドカッ…
カルゴ「うぅっ…」
弾が速くて避けきれない…というか、流石神様だ…攻撃の重みが違う。これなら、レミリアの体術を喰らった方が…マシだ。
カルゴ「一閃『Mishap of Thunder』!!」
弾幕を消すより、本体を狙う。
ヴォン…
諏訪子「!!」
頭上に現れた魔法陣に気が付く諏訪子様。
カルゴ「召・喚!!!」
ズアッ…ドドォォォォォォン…
早苗「きゃあっ!」
上海&蓬莱「ウー…」
耳を塞ぐ3人。
諏訪子「あっぶな…あんなの喰らったら、気絶してただろうね…」
袖で額を拭う諏訪子様。
カルゴ「なっ…!?」
避けてたの!?
諏訪子「そろそろ疲れてきたから、これで終わりにしてあげる!祟符『ミシャグジさま』!!!」
交差する大量の弾幕を発射する諏訪子様。
カルゴ「…!」
避けにくっ!!!
カルゴ「なら、私もそろそろ…力上げますかね!混合武器『雷銃&雷砲』!!」
避けながら、両手に大量の魔法陣を作成。
カルゴ「ふんっ!!」
それを諏訪子様目掛けてばらまく。
手の中に2つだけ残して。
諏訪子「投げただけじゃ攻撃にならないよ!」
カルゴ「ええ!『エスカルゴ・スパーク』!!」
手の中の2つの魔法陣から、そして地面に落ちた魔法陣から大量のエスパが発射される。
よって、諏訪子様はエスパの壁に阻まれ、身動きが取れなくなる。
諏訪子「まずい……」
投げたのは牽制用だ。自分の周りからレーザーが出まくっていたら、避けようがないから。
しかし手の中に残したのは真っ直ぐ諏訪子様を向いている。つまり────。
諏訪子「やっちゃったな……」
ちゅどーん
ドサッ…
レーザーとレーザーの壁に挟まれ、流石の諏訪子様も気絶した。
カルゴ「よっしゃ…!」
というか、倒れてる神様はほっとけないよな。
カルゴ「失礼します」
畏れ多いことこの上ないが、早苗は縁側から動きそうにないので、仕方なく諏訪子様をお姫様抱っこし、縁側に連れて行く。
早苗「お、お疲れ様です!!」
カルゴ「うい」
優しく、慎重に縁側に降ろす。
早苗「(いくら模擬戦とはいえ、諏訪子様に勝つなんて…。エスカルゴさん、凄すぎです…)」
上海「シャンハーイ!」
蓬莱「ホラーイ!」
2人がニコニコと寄ってきた。
カルゴ「しー…諏訪子様が起きちゃう」
人差し指を口に当てる。
上海&蓬莱「ムグッ」
2人共口を塞ぐ。
早苗「いえ、もう起きてらっしゃいますよ」
カルゴ「えっ」
寝かせた諏訪子様を見る。
諏訪子「いえーい♪」
寝転がったままピースサインを作る諏訪子様。
カルゴ「いつから起きていらしたのですか?」
諏訪子「んーとねー、運んでもらってる時から」
カルゴ「…すいません…」
つーか、やっぱあんま効いてねぇのか。
諏訪子「良いって良いって!というか、負けたの久しぶりだなー」
負けたと言う割には、晴れやかな笑顔だね…。
カルゴ「そうなのですか?」
諏訪子「うん。…えへへ、私、エスカルゴのこと気に入っちゃった♪」
そう言って笑みを浮かべる。
カルゴ「えっ…えぇ?」
早苗「あー、ダメですよ諏訪子様、エスカルゴさんにはもう彼女が居るんですから」
カルゴ「そうですよ…」
諏訪子「ふふっ、私がエスカルゴの事守ってあげるね♪」
カルゴ「あ…ありがとうございます…」
神様のご加護付き…!?
神奈子「やぁ、お疲れ様」
カルゴ「神奈子様…」
機嫌が治ったらしい神奈子様が縁側に出てきた。
神奈子「諏訪子を倒すとは中々やるじゃないか」
カルゴ「いえ…あくまでも模擬戦ですので…」
神奈子「それでも凄いと思うぞ?」
カルゴ「ありがとうございます…」
諏訪子「(とか何とか言ってるけど…やっぱり、天魔と渡り合うには力が足りてない様な気がする。やっぱり力隠してるんだなぁ…)」
カルゴ「…?」
視線を感じ、諏訪子様を見ると、寝転がったままの諏訪子様と目が合う。
諏訪子「……」ニコッ
カルゴ「…!」
諏訪子様可愛いね。
ロリっぽいからそう思うだけかな?
神奈子「次は私と戦ってもらおうかな!」
カルゴ「え゙」
神奈子「早苗と諏訪子とやったんだ、私とやっても良いだろう?」
カルゴ「うう…わかりました…」
神奈子「とはいえ、今終わったばかりだから、少し休憩してからでいいさ」
カルゴ「ありがとうございます」
ただの散歩が……何でこんなことに……?
俺は、心の中で大きな溜息をついた。
○○○
○諏○
○…魔法陣
諏…諏訪子
エスパの壁とは大雑把にこんな感じです( 'ω')