今日の夕飯はなんだろな〜?
カレー?シチュー?カルボナーラ?グラタン?
いやいや、咲夜さんのならなんでもイイな♪
美鈴「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
また寝てるぜこの門番は…。
しゃーないな、起こしてあげよっと。
カルゴ「めーりんさん♪」
美鈴「ふぇっ…?あ、あぁ、エスカルゴさんですね…?」
カルゴ「いえーっす!」
笑顔でピースサインを作る。
美鈴「ふふっ、可愛いですねぇ♪」
カルゴ「えっへへ〜」
可愛いと言われて、悪い気はしねぇな。
いや、今の俺の見た目どんな感じなの?
そう。俺はまだ自分の姿を見ていないのだ。
鏡にも映らないので、明日の新聞で写真を見るしかない。
美鈴「抱っこしてもよろしいですか?」
キラキラした目で見てくる。
カルゴ「うーん…イイよ!でもすぐ降ろしてね、ご飯食べたいから」
美鈴「やったぁ♪」
脇の下に手を入れ、俺の身体を持ち上げる美鈴。
美鈴「たかいたかーい♪」
カルゴ「そこまで子供じゃないですよ…」
上から見ると胸のボリュームが更にヤベぇ…!
美鈴「そうですか?かなり子供っぽいですよ♪」
カルゴ「えー…。よぉーし、そんな事言うなら、こうしてやる!」
ムニッ
美鈴「ふぇ?」
カルゴ「あははは、美鈴さんのほっぺ伸びてる伸びてる〜!」
美鈴の頬を強く引っ張り、無邪気(笑)に笑う俺。
美鈴「はらひてくらはい〜…(離して下さい〜)」
カルゴ「降ろして降ろして〜」
パッと手を離してお願いする。
美鈴の頬は少し赤くなっている。
美鈴「はーい」
ストッ
カルゴ「ご飯食べてきます!おやすみなさい!」
美鈴「はい、おやすみなさい♪(可愛い…)」
ガチャッ
カルゴ「ただいまー!」
上海「シャンハー…イ?」
蓬莱「ホラー…イ?」
扉を開けると、人形2人が出迎えてくれた。
だが、2人とも首を傾げる。
カルゴ「ただいま!ちっちゃくなったけど俺は俺だぞ!」
上海「シャンハーイ!」
蓬莱「ホラーイ!」
大きく頷いてくれたので一安心だ。
フラン「あ、エスカルゴ!おかえり!」
レミィ「おかえり」
遅れて登場する2人。
カルゴ「ただいま、お姉様♪」
フラン「もうご飯だよ、行こっ!」
レミィ「(お姉様って言うのに慣れたのね…)」
カルゴ「うん!」
フランと手を繋ぎ、食堂へ向かう。
カルゴ「咲夜さん、ただいまー!」
咲夜「おかえりなさいませ。丁度準備が整った所ですよ」
にこやかに応対してくれる咲夜さん。
カルゴ「わぁ!カレーだぁ!」
咲夜「(発言まで幼児化してる?可愛いから良いけど…少しだけ違和感があるわね…)」
一同「いただきまーす!」
カルゴ「あっ、甘口だ!」
咲夜「ええ。幼児化してしまったエスカルゴさんに合うかなと思いまして。お気に召しませんか?」
カルゴ「ううん、これも凄く美味しいよ!ありがと、お母様!!」
3人「!?」
咲夜「おか…ええ!?そ、そんな…/////」
カルゴ「なんてね♪…えへへっ、何となく呼んでみました♪」
試しに言ってみたけど…顔赤くなってるな。
焦りか羞恥か…どっちだろう?
咲夜「(な、なんだか…お母様って呼ばれた瞬間、キュンとしたわ…。何だろう、これ…)」
レミィ「(ビックリした〜…)」
フラン「ふふっ、エスカルゴったら可愛い♪」
カルゴ「むふふ〜♪」
レミィ「そういえば、今日はずっと博麗神社に居たのかしら?」
あ、そうか。
2人とはあそこで別れたきりなんだったっけ。
カルゴ「んーん、色んなとこに行っ…」
フラン「山で戦ってきたでしょ?」
3人「!?」
フランの発言に驚きを隠せない俺達3人。
カルゴ「な、なんでそれを…」
フラン「だってさ、雷の音が聞こえてきたもの。それに、地響きもしたし」
カルゴ「なるほどー」
ふむふむ、そういう事か。
フラン「誰と戦ったの?」
カルゴ「んー?天魔だよー」
カレーを口に運びながらあっけらかんと答える。
姉妹「はぁ!?」
咲夜「えぇ!?」
そこまで驚く事か?
カルゴ「でも今回は勝ったよー」
姉妹「嘘でしょ!?」
咲夜「!?!?」
カルゴ「明日の新聞に載るよ」
甘口も美味いな。流石は咲夜さんだぜ。
レミィ「い、いや…前のあなたで引き分けだったんでしょ?なんで今のあなたで勝てるのよ?」
顔がピクピク引き攣っているレミリア。
カルゴ「今の俺の方が、あの時の俺より強いからでしょう?それ以外にある?」
レミィ「天魔が手加減してたとか…」
カルゴ「仮にそうだったとしてもさ、“どちらかが戦闘不能になるまで”っていうルールで戦って、天魔は気絶したんだから俺の勝ちだよ」
食べながらも淡々と説明する。
レミィ「へ、へぇ…」
カルゴ「この前紅魔館を半分吹き飛ばした、あのコンボ技使ったもん」
フラン「あのコンボ技?」
カルゴ「4人に分身して総攻撃仕掛けたんだよ」
フラン「なるほどねっ!」
レミィ「(何それ怖っ!!)」
咲夜「(ああ、だから壊れたんですね…)」
うん、美味しかった!
カルゴ「ごちそーさまでした!」
その後しばらく談笑し、1人で図書館へ向かう。
カルゴ「パチュリー様〜…」
キョロキョロと周りを見渡す。
小悪魔「あっ、ちっちゃくなったエスカルゴさん!」
本棚の影から小悪魔が出てきた。
カルゴ「やっほ。パチュリー様は?」
小悪魔「それが…薬の調合に疲れて眠ってしまわれました…」
苦笑いする小悪魔。
カルゴ「そっかー…。ま、もうしばらくこのままでも良いけどね♪」
両手を頭の後ろで組み、ニッと笑う。
小悪魔「それなら良かったです!……あの、エスカルゴさん」
カルゴ「なーに?」
小悪魔「今すぐ…精を吸わせてくれたり…しませんか?」
頬を赤らめ、若干ハァハァしながら誘う小悪魔。
おい小悪魔。お前、ショタコンか?
カルゴ「なんで今なのさ?元の身体に戻ってからじゃダメ?」
小悪魔「元の身体に戻っても、吸わせてくれないでしょう?なら今すぐ、少しだけ…ね?」
カルゴ「…はぁ〜…。イイよ」
諦めて許可を出す。
確かに小悪魔の言う通り、元の身体に戻っても吸わせる気はあまり無いからだ。
小悪魔「ホントですか!?」
カルゴ「でもここじゃダメだよ、別な部屋行こ」
小悪魔「はいっ!(やったぁ♪)」
背を向け、図書館を出る。それに続く小悪魔。
カルゴ「ココでいいでしょ」
図書館目の前の部屋に入る。
小悪魔「でも、こんな近くじゃ…」
カルゴ「大丈夫でしょ?“吸う”だけなんだから」
小悪魔「あ……そう、ですね…」
少しだけ寂しそうにする小悪魔。
なに?まさか、本番しようとしてた?
カルゴ「早く終わらそう」
小悪魔「大丈夫ですよ、私のテクニックですぐに出させてあげますから♪…さぁ、ベッドに座って下さいね…♪」
ポスッ…
ベッドに腰を下ろす。小悪魔はその前に屈む。
ベッドも床も綺麗だ。
やっぱり咲夜さんって、使ってない部屋も掃除してるんだな。流石だぜ。
小悪魔「さ、ズボンもパンツも脱いで…♪」
カルゴ「恥ずかしいな…」
俺のを見た事あるのは、鈴仙…だけか?
てゐにも見られたかな?あとフランもか。
…いや、多分鈴仙だけだろうな。
小悪魔「大丈夫ですよ、2人きりですから♡」
カルゴ「…うん…」
ポサッ…
脱いだ物をベッドに置く。
小悪魔「クスッ……ちっちゃくて可愛い♡」
カルゴ「ホントはこんなにちっこくねぇからな!幼児化してるからだぞ、勘違いすんなよ!」
真っ赤になりながら抗議する。
小悪魔「わかってますよ♪この前、ズボン越しに触りましたもの♪」
カルゴ「あ…」
そうだったな…。
小悪魔「そろそろ始めても良いですか?」
カルゴ「うん」
あれ?見られてることに興奮してきたぞ…?
俺ってこんなに歪んでたっけ??
小悪魔「あ♪少しおっきくなりましたね♪」
カルゴ「いちいち言わなくていいから…早く終わらせてぇ…」
羞恥のあまり、手で顔を隠す。
小悪魔「はーい♡」
パクッ
カルゴ「あうっ…」
ちょっ…熱い…。
小悪魔「(口の中でまた大きくなった…♪)」
ねっとりと舌を絡ませながらゆっくりと頭を動かす小悪魔。
カルゴ「待っ……子供にはキツ…ッ…うあっ!」
やば、もう出る…!
小悪魔「───ッ!!(来た!熱くて濃いの!)」
ゴクッ…ゴクッ…
カルゴ「はぁ…はぁ…」
そんなに喉鳴らして飲んで…。
小悪魔「ぷはぁっ♪…うふふっ、美味しかったですよ♡(これがエスカルゴさんの…♪)」
カルゴ「そ、そっか…なら良かった…」
やばいな、めっちゃ気持ち良かった…。
俺って早漏なのかってくらいすぐに出ちゃった。
ビンッ
カルゴ「!?」
嘘だろ!?
小悪魔「あら…?まだ元気な様ですね♪」
カルゴ「うう…」
小悪魔「大丈夫ですよ、すぐに楽にしてあげますからね…♪」
カルゴ「うん…」
カルゴ「ありがと…凄く気持ち良かった…」
2人でベッドに座りながら見つめ合う。
結局4回も出してしまった…。
幼児化しても性欲は変わらないな。
いや、いつもよりかは少ないけど。
というか、あの舌使い…クセになりそうだ。
小悪魔「またいつでも言って下さいね♪」
カルゴ「…とか言ってさ、小悪魔がシたいだけでしょう?」
苦笑混じりに小悪魔を見上げる。
小悪魔「はい!エスカルゴさんとなら、いつでもどこでも…何回でも大丈夫ですよ♡」
こんな可愛いのに…エロエロなんだもんなぁ…。
小悪魔じゃなくてサキュバスなんじゃ…?
カルゴ「それじゃ………どうしても我慢出来なくなったら小悪魔の所行ってもいい?」
フランのおかげで毎日ムラムラしっ放しだもん。
小悪魔「もちろんです!いつでもどうぞ!!」
カルゴ「やった♪…これからもよろしくね♪」
小悪魔「はいっ♪(この人が私のテクに堕ちるのも時間の問題…♡ 必ず、毎日私の所に来るように“調教”してあげますから、楽しみにしてて下さいね♡)」
カルゴ「…!」
小悪魔の目を見つめながら、ある事に気付く。
小悪魔が俺に「精を吸いたい」って言うのって、俺がフランに「血を吸いたい」って言うのと同じじゃね?
てことは…今まで俺は誘惑を拒んできたけど…。
もしフランに拒まれたら…?うわ、寂しいな。
カルゴ「なんか、今までごめんね」
小悪魔「…?何がですか?」
カルゴ「小悪魔の誘惑…断ったりしてさ」
小悪魔「!?(まさか、もう堕ちましたか!?)」
カルゴ「寂しかったり…した?」
小悪魔「そう…ですね。少し寂しかったですね」
苦笑いする小悪魔。
やっぱりかよ…。自分のこと好きって言ってくれてるのに、蔑ろにし過ぎてたかもしれないな…。
カルゴ「そっか。じゃあこれからは、出来るだけ小悪魔の誘惑にノることにするよ」
小悪魔「(堕ちた!?)ありがとうございます!」
カルゴ「出来るだけ寂しい思いはさせたくない」
小悪魔「そう言っていただけて、嬉しいです♪」
カルゴ「へへっ…。ふわあぁ…いっぱい出したら眠くなってきた…」
そーいや、人間の時もそうだったな…。
小悪魔「ここで一緒に寝ますか?」
妖美に微笑みながら誘う小悪魔。
カルゴ「う…。早速だけど、フラン達に怒られる…というか、殺されるよ…」
小悪魔「わかってますよ、少し意地悪してみました♪」
カルゴ「全くもう…」
プクッと頬を膨らませる。
ガチャッ…
小悪魔「うふふっ…では、おやすみなさい♪」
カルゴ「うん、おやすみ」
部屋を出て小悪魔と別れる。
小悪魔「(私無しでは生きていけないように、少し厳しめに調教してあげますからね…♡)」
カルゴ「お姉様ぁ…眠い…」
目を擦りながらフラン達の所に行く。
フラン「あ!元に戻る薬はどうだったの?」
カルゴ「パチュリー様寝てたから話せなかった。もう少しこのままで過ごすよ」
フラン「(やった♪エスカルゴはカッコイイ方がいいけど、今のエスカルゴは可愛いのよね〜♪)」
レミィ「それにしては帰ってくるの遅かったわね?なにかしてたの?」
カルゴ「…少し本読んでた」
レミィ「あらそう。じゃ、そろそろ寝ましょう」
カルゴ「うん」
フラン「そうね」
ごめんね、嘘なんてついて。
でも、小悪魔とのことは誰にも言わないって、約束したんだ。
フラン「エスカルゴが小さいと変な感じね」
カルゴ「えへ…。お姉様とも足絡められるし…」
いつもは身長差のためにこんな事は出来ないのだが、身長差が縮まったので足を絡めるなんて事も出来るようになっている。
レミィ「私とは!?」
カルゴ「足は2本しか無いから出来ないよ……。ごめんね、レミリアお姉様…」
レミィ「そっ…そうね…仕方ないわね…(ウルウルしてる目は反則よ!!可愛過ぎるじゃない!)」
やばいな…子供の身体ってホントにやりたい放題出来るじゃないか。
カルゴ「ねぇお姉様、明日鈴仙のところ行ってきてもいーい?せっかくちっちゃくなったんだし」
レミィ「良いわよ。気を付けて行ってよね」
カルゴ「うんっ!」
フラン「なら今すぐ……ね?」ボソッ
何の事かというと…。夜のイチャつきである。
レミリアが起きるかどうかというギリギリのスリルを楽しんでいるのだ。
カルゴ「まだレミリアお姉様起きてる…」ボソッ
フラン「(もうっ、早く寝てよお姉様っ!)」
数分後
レミィ「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
フラン「……」
あれ?フラン寝た?
カルゴ「お姉様…っ」
寝ているフランに口付けする。
フラン「ん…あれ…?私…寝てた?」
寝てたのか…。
カルゴ「多分ね。今日はやめとく?」
フラン「ダーメ、今日もよ♪」
カルゴ「はーい♪」
結局、眠ったのはそれから数時間後の事であった…。
画像のR-15と18の違いは、見えてるか否か。
小説のR-15と18の違いは、直接的描写の有無。
筆者の中では、今回の話はR-15だと思ってます。
小悪魔がエスカルゴの性欲処理係?
それは正確な言い方ではありませんよ。
作中にも書いた通りですが、
「血を吸いたい」と「精を吸いたい」ってのは、吸う物こそ違えど、やってる事は全く同じですし。
それに、小悪魔から望んでる訳ですしね。
悪魔は悪魔らしく…オトすんですよ…。
うわ、怖い…カタ:((;°ロ°;)):カタ