※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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助けて

フラン「何やってるの…!?」

 

いや…なんでお前がここに…!?

 

小悪魔「ひっ…!」

 

ズルッ

 

フランの登場により、慌てて俺から降り、服で胸を隠す小悪魔。

 

カルゴ「ゔっ…」

 

抜ける瞬間も…スゲェ…。

 

フラン「なんでエスカルゴと小悪魔が○○クスしてんのよ!!」

 

ええええ!?

 

カルゴ「なんでそんな言葉知ってんの!?」

 

フラン「前に図書館でそういう本を読んだのよ!というか、話逸らさないでくれる!?なんで2人がそんなことしてんのよ!?」

 

カルゴ「えっ…と…」

 

フラン「答えによっては殺すから」

 

暗く、低い声で唸るように呟く。

 

これは…ホントに殺りかねないな…。

 

レミィ「何よフラン、うるさいわねぇ…」

 

部屋の外からレミリアの気だるそうな声が聞こえてきた。

 

なんでこのタイミングで来るの!?

 

フラン「お姉様!エスカルゴと小悪魔が!!」

 

室内を指さして叫ぶ。

 

レミィ「んー?」

 

面倒くさそうに部屋を覗くレミリア。

 

レミィ「ちょっ!?あんたら何やってんのよ!」

 

顔を真っ赤にさせて叫ぶレミリア。

裸の2人を見て、何をしていたのか瞬時に察したのだ。

 

フラン「エスカルゴが浮気したのよ」

 

レミィ「…エスカルゴが、じゃなくて…あの女がエスカルゴを無理矢理誘ったのだとしたら?(小悪魔には悪いけど、エスカルゴを殺す訳にはいかないわ。だから…代わりに死んで頂戴)」

 

ギロリと小悪魔を睨むレミリア。

 

小悪魔「!!」ビクッ

 

フラン「そっか…。殺す…!」

 

レミィ「私も殺るわ」

 

フラフラと此方に歩いてくるフランとレミリア。

 

ヤバい、このままじゃ殺される…!

 

小悪魔「エスカルゴさん…」

 

カルゴ「?」

 

小悪魔「今までありがとうございました…。短い間でしたが…幸せでした…」

 

死を覚悟したのか、涙を流しながら笑顔で礼を言う小悪魔。

 

カルゴ「…んな事言うな。俺が守ってやる」ボソッ

 

小悪魔「(でも…いくらエスカルゴさんでも…キレたお嬢様方は…)」

 

カルゴ「2人共、話を聞いてくれるか?」

 

姉妹「問答無用よ」

 

なら…仕方ないな。

 

カルゴ「拷問『Thorny Restriction of Thunder』…そんで、深淵『Darkness Flash』」

 

棘付きロープを出して2人を拘束、視界を奪う。

拘束された2人は座り込む。

 

フラン「エスカルゴ…なんで…?痛いよ…」

 

視界を奪われ、一瞬で弱気になるフラン。

 

レミィ「ちょっと、何のつもりよ?私はあなたをその女から助けるために…」

 

カルゴ「だからさ、話聞いてくれって」

 

レミィ「フンッ、その女の命乞いかしら?」

 

視界を奪われてもなお強気な姿勢を崩さないレミリア。

 

カルゴ「そうだ。俺はどんな罰でも受けるから、小悪魔だけは許してくれ」

 

レミィ「ダメよ。寝取るとかサイテーよ?」

 

カルゴ「だから…そうじゃなくて…」

 

レミィ「じゃあなんでそんな格好なのよ?言い訳出来るの?」

 

ヤバい…追い詰められてきた…。

誰か…助けてくれ…!

 

そんな祈りが通じたのか、1人の人物が現れる。

 

パチェ「うるさいわねぇ、読書に集中出来ないじゃない」

 

パチュリーだ。

 

フッ…

 

カルゴ「あ」

 

スペルの効果時間が来てしまった。

ロープはそのままだが…。

 

レミィ「あなたの使い魔が私の彼に手を出したんだけど?」

 

フラン「いや、エスカルゴは私の、ね」

 

パチェ「……」ジロッ

 

小悪魔「!!」ビクッ

 

パチェ「…なんとなく事情はわかったわ。(レミィ達が暴れたら、館は全壊するかもね…)」

 

小さくため息をつくパチュリー。

 

パチェ「ごめんなさいね、レミィ、フラン。これは私が差し向けた事なのよ」

 

姉妹に頭を下げるパチュリー。

 

一同「!?」

 

は?えっ?そう…なの?

 

カルゴ「………」

 

小悪魔「???」

 

チラリと小悪魔を見るが、本人も困惑している。

 

フラン「どういう事よ!?説明しなさいよ!!」

 

視界が戻り、再度興奮状態に陥るフラン。

 

レミィ「フラン、落ち着いて。…1から説明してくれるかしら?」

 

喚くフランを落ち着かせ、自身も先程より落ち着いてから尋ねるレミリア。

 

パチェ「ええ。…小悪魔みたいな使い魔にはね、定期的に魔力をあげなきゃいけないの。でも、最近体調が優れない私には、それがキツくなってきたのよ」

 

レミィ「それとこれに何の関係が…」

 

パチェ「…使い魔が魔力を得る方法は主に2つ。主…つまり私ね。主から魔力を貰うか、男性から精を吸い取るか、の2つがあるの」

 

フラン「そっ…そんな漫画みたいな展開がある訳ないじゃない…」

 

パチュリーを睨みあげるフラン。

 

パチェ「そんな漫画みたいな展開が実際に起こり得るのが幻想郷よ、フラン。…そんな訳で、エスカルゴには身体を貸してくれと私から頼んだのよ」

 

頼まれた覚えが無いんだが…。

なるほど、嘘も方便、か。

 

レミィ「…なら、どうして言わなかったのよ?」

 

パチェ「理由も言わなきゃわからないかしら?…言った所で喧嘩になるからね。『私のエスカルゴをそんな事に使わせない』……とか言って」

 

姉妹「うっ…」

 

確かに言いそうだな…。

 

パチェ「だから小悪魔達には、あなたたちにバレないように気を付けてって言ったんだけど…。なんでここでヤッてるってわかったのかしら?」

 

レミィ「私はフランの声を聞いて来ただけよ。…フラン、どうしてわかったの?」

 

フラン「2人の声が漏れてたからよ」

 

カルゴ&小悪魔「ゑ゙……」

 

ヤバい、恥ずかしい…。

 

フラン「でも、本で見たら、気持ちいいからヤるとか書いてあったわよ?本当にそのなんとかを吸い取るためなの?」

 

ギクリ…まずいな…。本とのズレがここで…!

 

パチェ「それは種族の違いよ、フラン」

 

姉妹「???」

 

パチェ「あなたが読んだのは人間同士のでしょ」

 

フラン「そうよ」

 

そうなのかい。

 

パチェ「人間を始めとする生物は、その行為を行って快感を得たり子孫を残したりするんだけどね。この子は悪魔だから、人間やその他の生物とは、行為の意味が違うのよ」

 

フラン「つまり…どういう事よ」

 

未だに斜に構えているフラン。

 

パチェ「…小悪魔にとってこれは、単なる食事に過ぎないってこと。あなた達も血を吸ったりご飯食べたりするでしょ?それと同じなの」

 

レミィ「(いつになく饒舌ね…?ふふっ、私の目を欺けると思った?)…フラン、許してあげましょ」

 

フラン「…確かに、今までたくさんの人間から血を吸ってきたものね。それと同じ…なのね…」

 

パチェ「そ。許してくれるかしら?」

 

目線を座っているフランに合わせ、許しを乞うパチュリー。

 

フラン「…………」

 

俯いて黙っているフラン。

 

レミィ「フラン。これは許すしかないんじゃない?」

 

フラン「…そうね。ごめんね小悪魔、殺そうとして…」

 

顔を上げて謝罪するフラン。

それを見届けたパチュリーは部屋から出た。

図書館へ戻るのだろう。

 

ごめんねで済まされねぇよ…。

 

小悪魔「いっ、いえ!こちらこそ、申し訳ありませんでした!」

 

レミィ「さ、これを解いてくれる?」

 

カルゴ「おう。解除」

 

2人を拘束していたロープが消えた。

 

レミィ「フラン、行くわよ。お食事の邪魔よ」

 

…あ、続けていいの?

というかそんな雰囲気じゃない…。

 

フラン「私、見てみたい」

 

レミィ&カルゴ「…は?」

 

フラン「2人がセ○○スしてるの、見てみたい」

 

レミィ&カルゴ「はああああああああ!?」

 

カルゴ「子供にはまだ早い!」

 

レミィ「そうよ!」

 

フラン「私、エスカルゴより年上よ」

 

カルゴ「…体が子供だからね、ダメだね(適当)」

 

レミィ「く…下らない!他人の食事なんて何が面白いのかしらね?私は見ないから出るわよ!(そんなの、恥ずかしくて見てられないわよ…!)」

 

逃げるように退室するレミリア。

 

カルゴ「フラン、お前も部屋出ろ。俺らももう出るから」

 

フラン「えー?だって、さっき邪魔しちゃったんでしょ?なら続きやっても大丈夫よ!」

 

先程とは打って変わって、いつも通りの無邪気な笑顔を浮かべるフラン。

 

カルゴ「いや、もうそんな雰囲気じゃ…」

 

小悪魔「エスカルゴさん」

 

やめようと提案しようとするが、小悪魔に止められる。

 

カルゴ「ん?」

 

小悪魔「私は…大丈夫ですよ♡」

 

お前まで…!少しはそういうの考えてくれよ…。

 

フラン「あら♪それなら、2対1でエスカルゴの負けね!」

 

カルゴ「いつから多数決になったんだ!?」

 

フラン「最初から!」

 

おいおい…待て待て…。

 

フラン「さ、見せて頂戴!本物のセ○○スを!」

 

カルゴ「頼むからモロに言わないでくれ…」

 

フラン「なんで?」

 

カルゴ「フランにそういう言葉は似合わない」

 

フラン「……………」

 

しばらく頭を抱えて考え込むフラン。

 

フラン「…じゃあ…『本物のエッチ見せて!!』…これならどお?」

 

目を輝かせてそう聞いてくる。

 

カルゴ「……」

 

ダメだこりゃ…。フランはエロ本禁止にしよう。

うんそうしよう。

そもそも、なんで図書館にあるのかな?

 

カルゴ「ダメだ、フランにはまだ早い」

 

フラン「何でってば〜」

 

カルゴ「フランには悪影響だからだ」

 

フラン「そんな事ないもん!」

 

全く…聞き分けのない子供ですねぇ…。

そんなところが可愛いんだけど、今はちょっとそうも言ってられないな。

 

カルゴ「ダーm…」

 

小悪魔「えいっ」

 

カルゴ「むきゅっ」

 

ドサッ

 

小悪魔にベッドに押し倒される。

 

カルゴ「こ、小悪魔…?」

 

小悪魔「いいじゃありませんか♪…見られながらヤッちゃいましょう♡」

 

カルゴ「それは…フランの教育に良くないぜ…」

 

フラン&小悪魔「大丈夫(ですよ)♪」

 

フランがエロいのは嬉しいけど、何か嫌だな…。

複雑な気分…。

 

ガシッ

 

カルゴ「ひッ!?」

 

急に俺のを掴むので声が出てしまう。

 

小悪魔「挿れますよ♡」

 

ゴチャゴチャ考えているうちに、いつの間にか小悪魔が俺の上に跨っている。

 

フランはその様子をまじまじと見ている。

 

カルゴ「…もう好きにして…」

 

それに、ここで拒んでは“身体を貸す”っていうパチュリーの嘘がバレかねない。でも………

 

カルゴ「見ないでくれ…」

 

見られながら…は、経験の浅い俺にはキツい。

 

フラン「えぇ〜?見せてくれなきゃキュッとしてドカーンするわよ?」

 

カルゴ「見てどうぞ」

 

殺されちゃかなわん。

 

フラン「(あんなおっきいのをあの狭い所に挿れるとか正気じゃないわよ…)」

 

ズププッ…

 

小悪魔「んんっ……」

 

カルゴ「うっ…」

 

入ってくのがわかる…。

 

ズプンッ

 

小悪魔「んぁあっ…」

 

カルゴ「かはっ…」

 

奥まで入ったぁ…!

 

小悪魔「ふ…ふふっ…何回も出したのにこんなに硬いなんて…スタミナおばけですね♡」

 

カルゴ「ま…まぁな…」

 

小悪魔の腰を掴み、ゆっくりと動かし始める。

 

小悪魔「やっぱ…イイっ、ですね…!」

 

タプタプとリズム良く上下に揺れる小悪魔の胸。

 

カルゴ「ああ…イイ…!」

 

でも何回も出した後だからちょっとキツい…。

 

フラン「(2人共、すっごく気持ちよさそう…)」

 

 

 

数分後

 

カルゴ「もう、出る…!」

 

フラン「(漫画だとスグ出ちゃうみたいだけど…。意外と長く動かしてたわね…)」

 

小悪魔「私ももう…イキます…!」

 

カルゴ「うっ…!」

 

ググッ…

 

小悪魔「やっ…押さえて…」

 

出す瞬間、挿れてるモノを一番奥に押し付ける。

 

カルゴ「ゔっっ…!」

 

小悪魔「あぁぁあああぁっ!!」

 

声を上げると同時に、小悪魔の身体が弓なりに反る。

 

カルゴ「ッ!!」

 

出した瞬間、小悪魔の膣がより一層強く締まった。

 

小悪魔「っ……」

 

カルゴ「おっと…」

 

前のめりに倒れてきた小悪魔を受け止める。

 

小悪魔「はぁー…はぁー…」

 

カルゴ「はぁ…はぁ…」

 

やべ…俺も小悪魔も息荒いな…。そりゃそうか。

 

カルゴ「どう…だった…?」

 

小悪魔「1番…気持ち良かったです…♡」

 

カルゴ「それは良かった…。最後…イッた?」

 

小悪魔「ええ…。あなたと…同時に♡」

 

カルゴ「へへっ…」

 

俺に身を任せている小悪魔の頭を撫でる。

 

カルゴ「もう終わりだよな…?」

 

小悪魔「今日はもう…満足です♡」

 

カルゴ「ふぃ〜…」

 

体重減ったんじゃねぇかってくらい汗かいた…。

 

フラン「お疲れ様♪イイもの見せてもらったわ♪」

 

カルゴ「そーかい…」

 

フラン「私もエスカルゴとしたいな〜…なんて思ったんだけど…ダメ?」

 

指を咥えながら上目遣いで誘う。

 

ファ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

自分で何言ってるのか分かってんのか!?

 

カルゴ「ほう、イイぞ、いつでも来い。…と言いたいが、断らせてもらう」

 

フラン「えっ、なんで?」

 

目を丸くするフラン。

 

カルゴ「なんでって、そりゃあ…」

 

フラン「あっ、わかった!疲れちゃったのね!良いわ、明日まで待ってあげる!」

 

カルゴ「違う、そうじゃない」

 

フラン「?」

 

眉をひそめて首を傾げる。

 

カルゴ「もっと大きくなってからな」

 

フラン「えー!?なんでよ!?」

 

カルゴ「フランの身体が子供だから、だ。これは大人にならなきゃやっちゃダメなんだよ」

 

少し天井を見つめて考え込むフラン。

 

フラン「でもさ、子供と大人がセ○○スしてる本もあったよ?」

 

モロに言うなっての…!

 

カルゴ「それは本だからだ。現実ではありえないんだよ」

 

ま、犯罪としてならあるけどな。

 

フラン「あら?『漫画みたいな展開が実際に起こり得るのが幻想郷』なんじゃないの?さっきと言ってることが違うわ」

 

うぐぐ…痛い所を…!

 

カルゴ「ダメだ、フランとはまだ出来ない。もっと大きくなってからがいいんだ」

 

フラン「エスカルゴがやりたくなくても私がやりたいの」

 

ったく…!

 

カルゴ「もっと自分を大切にしろ、そう簡単にやっちゃいけないんだよ。ましてや、単なる好奇心なんかでは。絶対に後悔することになるから」

 

フラン「後悔なんてしないわ!!」

 

カルゴ「じゃあ子供が出来たらどうするんだよ!?」

 

フラン「っ…!」ビクッ

 

ガラにもなく怒鳴ってしまう俺。

 

おっと…落ち着け俺…。

少し感情的になりすぎた…。

 

カルゴ「さっきのパチュリー様の話聞いてたか?本来これは、子孫を残す為の行為なんだよ。小悪魔はそんな事は(多分)無いけど、フランは子供を産めるんだぞ?」

 

落ち着いた口調で諭そうと試みる。

 

まだ子供だからその心配は無いだろうが、そう言っておかないと大変な事になる。

 

フラン「別に…」

 

カルゴ「?」

 

フラン「別にイイもん。エスカルゴとの子供なら大丈夫だもん。私、頑張るわ♪」

 

ここまで言ってもダメなのかよ…!

どうする?どうすれば落ち着いてくれる…?

 

カルゴ「ダメなものはダメなんだ。そういうのは、身体が大人になってからな」

 

精神的にも大人になってくれフラン…。

 

フラン「なんでそんなにダメって言うの?私の事嫌いになっちゃったの…?」

 

泣きそうな声で言う。いや、もう泣いている。

いつも自分の言うことを笑顔で聞いてくれていた彼が、自分のお願いを却下する事がショックなのだ。

 

カルゴ「違っ…そんな訳…」

 

やべ、泣かせた!

…そうだ、これだ!

これを使えばフランとの行為を防げる!

今回は女の涙にも負けねぇぞ!?

信念を貫いてやる!!

 

俺は1つの名案を思い付く。

 

最悪、殺される。

仕方ない…よな。これは、フランの為なんだ。

 

カルゴ「フラン」

 

フラン「?」

 

カルゴ「ごめんな…。もう別れよう」




エスカルゴの出した答えとは?
そして彼の運命や如何に…?



よーし、やっとR-18書き終えた。
どうですか?満足してくれましたか?(汗)
私の描写力ではこれが限界…ですかね…。

またR-18的な話を載せる事があったら、前もってこの後書きで連絡しますのでご安心を(*^^*)

…というか、グロってどこからがR-18なんだろ?
これも『直接的描写の有無』…かなぁ?
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