※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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予告通りです。
さて。このサブタイの時はアレですよね。
前このサブタイだった時はどうだったでしょう?

ここから、物語は大きく歪んで……じゃなくて、進展します。多分。きっと。

思ったんだけど、俺の描写力ならR-15で良くない?下手なんだもん。リアルじゃないでしょ?


レミリアの視た運命②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運命は、変わりやすいようで変わりにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運命の中において重要な事柄は、遅かれ早かれ必ず巡ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルゴ「うぃっす」

 

霊夢「遅い」

 

カルゴ「すまない。さ、行こう」

 

霊夢「ええ」

 

今日は、霊夢に頼まれて妖怪退治の手伝いをする日だ。なんでも、人里で人間が襲われるという事件が続発しているそう。

老若男女問わず襲われ、場所もバラバラな為、捜索は難航しそうな気がする。

幸い、死者は出ていないという。

被害者には獣のような大きな爪痕が残っている為、人間では無く妖怪の仕業だと判断し、自警団が博麗の巫女…つまり霊夢に退治を依頼したとか。

 

霊夢「全く…面倒なことしてくれるわね。なんでそんな事すんのよ…」

 

カルゴ「俺みたいな高等な妖怪じゃなく、低級な妖怪なんだろうな。脅かすだけならまだしも、襲うのはなぁ…」

 

俺の中では、人を襲うような妖怪はみんな低級。

人里では、人間を襲わない妖怪達が人間に混じって共に生活しているのだから。

 

霊夢「自分で自分の事を高等な妖怪って言う…?なんかレミリアみたいよ」

 

カルゴ「え、そうかな?まぁ、結構長いこと一緒に居るし、少なからず影響されたんだろうな」

 

霊夢「かもね」

 

知らないうちにそんなに影響されてるとか怖ぁー…発言には気をつけよっと…。

 

霊夢「でも実際、あんたは高等よね。吸血鬼ってだけでもそうだし、天魔とかも倒すし…素直に凄いと思うわ」

 

ふと思い立ったように呟く霊夢。

 

カルゴ「…唐突な褒め言葉だな…。どうした?」

 

霊夢「ほっ、褒め言葉じゃないわよ!!思った事言っただけよ、勘違いしないで!別にあんたの事なんか褒めたりしないし!?褒められてると思うとか、自意識過剰なんじゃないの!?」

 

真っ赤になって抗議しながら、霊力で強化したと思われるお祓い棒で叩いてくる霊夢。

 

カルゴ「いでっ、いででで…」

 

 

 

喋ったり叩かれたりしているうちに、事件の現場の1つに到着した。

 

霊夢「これ…見たらすぐ現場だってわかるわね」

 

カルゴ「だな」

 

どうやらその妖怪は周囲の自然をも傷つけているらしい。木などについたド派手な爪痕は、2mを楽に超えるような大きな熊を彷彿させる。

地面には乾いて赤黒くなった血が付着している。

 

カルゴ「どうやって見つけ出すんだ?」

 

霊夢「残ってる妖気を辿るつもりよ。そうすれば足取りが掴めるでしょ」

 

カルゴ「なるほど。そんなこと出来んのか…」

 

霊夢「それ位はあんたも出来ると思うけど?」

 

当然のようにサラッという霊夢。

 

カルゴ「俺は、フラン、レミリア、鈴仙、巫月、霊夢、文、咲夜さん、美鈴、ヒビキの気配しか探れないぞ。多分」(`・ω・´)キリッ

 

諏訪子《え、私は?》

 

カルゴ《わからないです》

 

諏訪子《(´・ω・`)》

 

霊夢「な、なんでよ…(私も入ってるの!?)」

 

あれ…待てよ?

これって、気配辿れなくてもイケんじゃね?

 

地面の血を見ながら、あることを思い付く。

 

諏訪子《あ、気付いた?気付かなかったら言おうと思ってたのにな〜》

 

カルゴ《へへっ…。俺が吸血鬼だから出来ることですね》

 

諏訪子《そうだね!》

 

その時、俺の頭に下衆のような考えが浮かんだ。

 

カルゴ「…霊夢。勝負しないか?この妖怪を先に見つけ、退治した方が勝ち」

 

霊夢「ふんっ、良いわよ。(気配辿れないって言った直後に何を言ってるのかしら?)」

 

カルゴ「あと、負けた方は勝った方に何でも出来る」

 

こちらが本命。

勝ち負けなんてのはどうでもいい。

霊夢とあんな事やこんな事をしたいだけだ。

 

霊夢「上等じゃない。行くわよッ!」

 

カルゴ「おうっ!」

 

そして二手に分かれて捜索を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「納得いかない!何で私が負けるのよ!?」

 

地団駄を踏んで悔しがる霊夢。

 

カルゴ「残念でした〜♪」

 

結果は俺の勝ちだった。

気配を辿れない俺だが、血の匂いなら辿れる。

吸血鬼は血の匂いに敏感だからだ。

そして、予想通りと言うべきか、犯人は大きな熊のような妖怪だった。血塗れのまま木に寄りかかって眠っていた所を、我流の夢想封印(今回は弾幕Ver.の)を放ち、倒した。

その後、霊夢と2人で里の自警団へ行き、事件の解決を報告した。

 

カルゴ「さァて、何しよっかな〜♪」

 

そんなのはとうの昔に決まっているが。

 

霊夢「…何すんのよ…」

 

カルゴ「よし、神社行こッ!」

 

霊夢「はぁ……」

 

 

 

 

 

霊夢「またヤるのね…。ホンット助平なんだからアンタは…」

 

巫女服を脱ぎながら溜息を漏らす霊夢。

 

カルゴ「今までは霊夢から誘ってきたんだがな?」

 

満面の笑みで反論する。

 

霊夢「うっ……言わないで…/////」

 

カルゴ「俺から言ったのは今日が初めてなんだからな、全く…。大丈夫、優しくするから」

 

霊夢「うん…/////」

 

そうだ、念の為に結界張っておこう。

また魔理沙が来るかもしれん。

 

カルゴ「霊符『二重結界』」

 

俺の結界が博麗神社を覆う。

 

霊夢「どうしたの?」

 

カルゴ「また魔理沙が来るかもしれないからな。ほら、昼寝の時…」

 

同じミスは二度もしないぜ!多分。

 

霊夢「ああ…そんな事もあったわね」

 

布団に腰を下ろす霊夢。

身体はくっつけてくるのに目を合わせない辺り、かなり羞恥心を感じているようだ。

 

温泉ではあんなに大胆なのに…。

あの温泉、媚薬入れてあるんじゃねぇの?(笑)

 

カルゴ「そろそろ始めよ♪」

 

霊夢「ホントに優しくしてくれる…?何だかんだ言っていつも激しいじゃない…」

 

カルゴ「とか言ってさ、いつも潮をf…」

 

霊夢「言うなバカッ!!」

 

俺が言い終える前に枕を顔に投げつける霊夢。

 

カルゴ「あべしっ!」

 

うおおお、霊夢の匂いだぁぁ…!

 

カルゴ「大丈夫だって。霊夢もちゃんと感じてるんだろう?あと、いつも言ってるけど痛かったら言えよな?」

 

霊夢「もう全然痛くないわ、心配しないで。……寧ろ…その…きっ……気持ちいい…なんて…思ってたり……/////」

 

真っ赤に紅潮する顔を背け、指を絡ませる。

 

モジモジしてる霊夢、バリ可愛ええ…!

やばい、写真に納めてぇぇぇぇ!!

 

カルゴ「えへへ…なら良かった♪確認だけどさ、霊夢って生理来てないんだったよな?」

 

霊夢「あー……それね、この前来たわよ。初めてだったから驚いたけどね」

 

カルゴ「マジか」

 

そういえば霊夢って何歳なんだ…?

中学生…いや、高校生くらいだよな。

 

霊夢「少し本で見たくらいだけど、これが来ると子供が出来るようになるらしいわね。あ、ということはあの兎も生理来てたのね」

 

ポンと手を打ち、何やら1人で納得した様子の霊夢。

 

本…確か、香霖堂で買ってるんだったか。

全く、みんなしてそういう知識仕入れて来やがって…あんま大胆だと我慢しきれなくなるんだが?

最近は特にフランからの誘惑がキツいってのに。

真夜中に馬乗りになってキスしてくるとかマジで反則だから。いつもキスだけで終わらせてるが。

 

カルゴ「来たら教えてくれたら良かったのに…」

 

ヤる前に確認しといて良かったな…。

これ確認しなかったら…下手したら赤ちゃん出来てたよな?

 

霊夢「あ…ごめんなさい…。大事な事なのに…」

 

珍しくしおらしくなる霊夢。

 

カルゴ「…教えてくれたから大丈夫だよ。あと、今日からは中に出さない方がイイね。幻想郷には避妊用具なんてモンは無いし」

 

霊夢「外の世界にはあるの?中に出しても大丈夫な道具なんて…」

 

カルゴ「あるよ。コレにカバーつけるって感じ」

 

霊夢「へー…コレにねぇ…」

 

指を指すと、グイッと顔を寄せる。

間近では初めて見るからか、まじまじと見つめてくる。

 

カルゴ「恥ずかしいからあんま見ないでくれ…」

 

霊夢「…こんなにしてるクセによく言うわね?」

 

眺めていたモノをガシッと鷲掴みにする霊夢。

 

霊夢「(熱い…)」

 

カルゴ「うおっ…」

 

握るの強いし痛い…けどまぁ、いっか♪

 

霊夢「これを…えぇっと…擦るんだっけ?」

 

カルゴ「え…うん…そうだよ」

 

霊夢がシてくれるだと!?

嬉しいけど少し怖いな…。

ドSモードじゃなきゃいいけど…。

 

霊夢「(いつもこんなのが入ってるんだ…。なんか変な感じするわね…)」

 

了解すると、ゆっくりと上下に動かし始める。

 

霊夢「…どうなのよ?ホントにこんなんで気持ちいいの?」

 

カルゴ「ああ、霊夢の手の中、気持ちいいよ…。霊夢はこっちの事も上手いんだな…」

 

霊夢の頬を触りながら答える。

俺は、隙さえあれば頬を触る。

 

霊夢「私は何事も完璧にこなすのよ♪」

 

それは咲夜さんの専売特許だと思うけど言わないでおこう。

 

カルゴ「そうだな♪…つーか、もう出そうかも」

 

霊夢「え゙っ……ど、どうするの?このまま?」

 

慌てながらも擦り続けるあたり、流石だと思う。

 

カルゴ「咥えてくれるか…?」

 

霊夢「なななななんでよ!?恥ずかしいから無理無理無理無理!!」

 

首を勢いよく横に振る霊夢。

 

カルゴ「…早、く……」

 

待って、これ以上我慢したら…!

 

霊夢「なんでコレ咥えなくちゃいけないのよ!?恥ずかしいじゃない!!」

 

カルゴ「でも…じゃないと布団が汚れるよ…」

 

霊夢「〜〜〜〜〜!!あぁもう、わかったわよ!誰にも言わないでよね!?」

 

カルゴ「言う訳無い…」

 

霊夢「うぅ…(覚悟を決めるわよ、博麗霊夢!)」

 

一呼吸置いた霊夢は、掴んでいたモノを離して深々と咥え込む。

 

カルゴ「熱っ…」

 

霊夢「(苦しい…っ)」

 

カルゴ「動かしてみて…っ…」

 

霊夢「ん゙…」

 

ゆっくりと頭を動かし始めた霊夢。

ぎこち無い動きがとても愛おしく思える。

 

霊夢「上手く出来てる(うまくれきてう)…?」

 

カルゴ「かなりね…っ」

 

少し歯が当たってるけどそれがまた別な刺激に…霊夢め、覚えるのは早いんだよなぁ…♪

 

霊夢「よかった(おはっは)…♡」

 

上目遣いやめろ可愛過ぎる…!

あ゙っ、やばいもう出る!

 

カルゴ「出すから…受け止めて…?」

 

霊夢「んんっ!?んー!んー!!」

 

頭を掴むと、霊夢は慌てたような声を出す。

 

カルゴ「っ……」ブルルッ

 

少し身震いし、そのまま霊夢の喉奥に発射。

 

霊夢「んぶっ………ングング……ぷはっ…ゲホッ、ゲホッゴホッ…何すんのよ、苦しいじゃない!」

 

出された精液を飲み込み、抗議の言葉を浴びせて来る霊夢。

 

カルゴ「ごめん…。霊夢の口ん中が気持ち良くてつい…ね。飲んでくれてありがとな♪」

 

霊夢の頬を撫でながら笑顔で礼を言う。

 

霊夢「別に…口に出されたから飲んだだけだし。味に興味あった訳じゃないから。吐き出そうとしたけど奥に出されたから出せなかっただけだし」

 

カルゴ「そ、そうか…」

 

言っちゃってるパターンのやつじゃね…?

 

霊夢「なんか、喉に絡むわよコレ…。水みたいにサラサラしてないのね」

 

カルゴ「そういうものだからね。そろそろ霊夢の方もほぐs…うお、もうこんなに…」

 

霊夢の性器に手を伸ばした俺は目を丸くした。

もう既に濡れていたからだ。

いつもと違い、まだ触っていないのに。

 

カルゴ「俺の咥えて興奮してたのか」

 

口の中にも性感帯はあるから、そうなったとしても不思議では無い。

 

霊夢「いちいち言うなバカ…。バカ…/////」

 

カルゴ「ふふっ、ごめんごめん♪ もう挿(い)れても良いよな?」

 

霊夢「うん……/////」

 

布団に霊夢を押し倒し、正常位の体位になる。

 

カルゴ「よしっ……ん…」

 

相変わらず吸い付くような感じだな…これがまた気持ちいいんだよ…。

 

霊夢「んぅ……入って…る……」

 

やはり、慣れたとは言え、最初の挿入はゆっくりの方がいいだろう。

 

カルゴ「っ…入ったぁ!」

 

霊夢「何よ…さっき出したのに、さっきよりおっきくなってんじゃないの?」

 

カルゴ「多分ね。…動かすよ」

 

霊夢「うん…♪」

 

霊夢に覆いかぶさって、ゆっくりと動かし始め、次第に速度を上げる。

 

霊夢「んぅっ……っ…あンっ…あっ……」

 

口を押さえて必死に声を我慢する霊夢。

 

カルゴ「もっと声出してもいいんだよ?」

 

霊夢「恥ずかしっ…うんっ…あっ…」

 

恥ずかしがる霊夢、めっちゃ可愛い…。

 

霊夢「ほ、ほらぁっ……はっ…激しい、じゃない…のよ…!」

 

カルゴ「ギュウギュウ締め付けてくるクセに♪」

 

霊夢「そ、そんなつもりじゃ……あぁんっ!お、奥ぅっ……」

 

カルゴ「やっぱりか?これ…奥にコンコン当たってるよな♡」

 

感触がダイレクトに伝わってくる…。

これが、俗に言う“子宮口”というものなのか?

 

霊夢「ひぎっ……こ、こじ開けちゃ…ダメっ…」

 

奥に押し当てると、霊夢が歯を食いしばって枕をギュッと掴む。

 

カルゴ「痛い?」

 

霊夢「……んーん…痛くない…」

 

カルゴ「良かった」

 

口を合わせ、少し強引に舌を捩じ込む。

 

霊夢「んっ……んんんんん……」

 

Dキスの時って、何かこう…頭が真っ白になるっつーか…痺れるっつーか…そう、キス自体が気持ちいい…。

 

カルゴ「…ふふっ…そんなに顔歪めちゃって…」

 

霊夢「そ、そんな事っ…な、ないっ…もんっ…」

 

カルゴ「そぉんなにヨダレ垂らして…説得力無いぜ、霊夢っ♪」

 

霊夢「いぎぃっ……くぅぅっっ!!」

 

奥に勢いよくぶつけると、ビクビクと大きく痙攣し始める霊夢。

 

うお、締め付けが…っ!

 

霊夢「はぁーっ……はぁーっ……」

 

イッてくれたか…ふふっ…♪

 

カルゴ「大丈夫?」

 

大きく息をつく霊夢の頬を撫でる。

 

霊夢「大丈夫…だから…、もっと…シて?」

 

カルゴ「おう♪」

 

 

 

そして、第2ラウンドを開始した。

今度は騎乗位でだ。

だが、絶頂を迎えたばかりの霊夢の締めつけは、とんでもないもので…。

 

カルゴ「待って、出る…降りて…」

 

騎乗位マジ好き…奥に届きやすいんだもん…。

 

霊夢「だめ♪ まだ動かすのよ♪」

 

ジュプジュプとイヤらしい音をたて、霊夢が腰の上で暴れる。

 

カルゴ「ダメだっての、我慢出来ないから…」

 

霊夢「じゃあ、中に…んっ…出しちゃいなさい♪許すから…。ね?」

 

カルゴ「赤ちゃん…出来たら、どーすんだ…っ」

 

鈴仙の時にも同じような話したような…。

 

霊夢「良いのよっ…あなたとの…子、ならっ…。良いから、一緒に……気持ちよく…っ…なろ♪」

 

ガッチリ手を組むと、霊夢のスピードが増す。

 

カルゴ「そーだ…な…」

 

いやダメだ!俺の理性、戻って来いっ…!

 

カルゴ「やっぱダメだ、降りて…頼むから…っ」

 

霊夢「あなたとの…赤ちゃん…、どんなっ…子供なんでしょうね♪」

 

もうダメ……ごめん霊夢…頑張ってくれよな…。

 

カルゴ「イクぞ霊夢、受け止めろっ!!」

 

霊夢「うん♪」

 

カルゴ「────ッ!!」

 

霊夢「あぁぁんっ!!……ぁ…出てる…(熱いのが伝わってくる……ホントに熱い…)」

 

奥に当たったところで、我慢していたものを全て発射し、子宮を精液で満たす。

 

カルゴ「はぁ、はぁ、はぁ…気持ち良かった…。ありがとうな、霊夢…」

 

ゆっくり霊夢を布団に寝かせ、挿れていたモノを抜く。白い精液がドロリと溢れてきた。

 

霊夢「これで…赤ちゃん出来るのかしら…?」

 

カルゴ「多分…ね」

 

霊夢「じゃあ……今までより長く一緒に居れるのかしら?」

 

真っ直ぐに目を合わせてそんな事を言う。

もちろん答えはイエスだ。

 

カルゴ「もちろんだぜ」

 

霊夢「良かった…♪ ね、もう1回シましょ?」

 

カルゴ「おうよっ!」

 

霊夢のお願いは、「もう1回」「もう1回」と続いたので、結局泊まることになってしまった。

そしてその晩も夜遅くまで………。

 

 

 

翌朝

 

カルゴ「……んっ……」

 

なんだ?なんか気持ちいい…。

 

俺は、謎の快感によって目を覚ました。

それを見た俺は目を見開いた。

 

カルゴ「れ、霊夢…!?」

 

霊夢「あら、起きたの。朝からココは元気ね♡」

 

ズボンやパンツをズリ下ろし、俺のを舐めていたからだ。

 

霊夢「こぉんなに逞しく反っちゃって…。昨日はよくも私を掻き回してくれたわね?」

 

カルゴ「全く…朝から淫乱だぜ霊夢…。昨日あれだけヤったのにまだ足りないか」

 

霊夢「私が満足すると思った?ほら、もう挿れるわよ?」

 

カルゴ「…お好きに」

 

 

 

 

 

この時の行為から1ヶ月。

4月1日に壊れた紅魔館が、2ヶ月もかかってやっと完成。フラン達は永遠亭から移り住み、俺の行ったり来たりの生活がリスタートした。

半壊すら1日で直したのに、何故2ヶ月もかかったのかとにとりに尋ねたところ、「河童は飽きっぽいから」らしい。

 

 

 

 

 

2ヶ月目。

霊夢にある変化が現れた。

 

霊夢「怠い…眠い…頭痛い…」

 

カルゴ「頭痛以外いつもの事じゃないか」

 

霊夢「いつもとは違うの…。軽く吐き気もするし…何だろう、何か病気になったのかしら…」

 

怠さ…眠気…頭痛…吐き気。

これらが当てはまるモノを、俺は知ってる。

 

カルゴ「一緒に永遠亭の診療所いこう」

 

霊夢「うん…」

 

カルゴ「けど、多分これは…」

 

 

 

永琳は、俺が予想していた事と同じ事を言った。

 

永琳「つわりね。霊夢あなた、妊娠してるのよ」

 

カルゴ「おお…!」

 

霊夢「えっ…ほ、本当に?このつわり?ってやつは妊娠してるせいなの?」

 

初めての妊娠は、わからない事の方が多い。

至極当然のことであるが、霊夢はそれによって多少混乱していた。

 

永琳「まぁ、そんなところね。大丈夫、軽くする薬出してあげるから。胎児に影響が出ない薬ね」

 

霊夢「助かるわ。(そっか…エスカルゴとの子が…お腹の中にいるのね…)」

 

彼との子を身篭った事に喜びを感じ、自分のお腹を優しくさする。

 

永琳「全く、エスカルゴは何人に自分の子を産ませるつもりなのかしらねぇ…」

 

カルゴ「ふぇっ!?ま、まだ2人ですよ!?」

 

永琳「十分よ」

 

確かにね。

でも、お願いされたら…聞きたくなるでしょ?

 

霊夢「私から頼んだんだから、そういう言い方はしないでもらえるかしら?」

 

永琳「…!そうね、失礼したわ。(霊夢からそんな言葉が出るなんて思わなかったわね…)」

 

霊夢「男か女か、どっちかわかるかしら?」

 

永琳「いいえ、現時点での判断は出来ないわ。あと3ヶ月位したらまた来て頂戴」

 

霊夢「わかったわ」

 

 

 

 

 

5ヶ月目。

段々とお腹が出て来た。

少し大き過ぎるような気もするが。

つわりもすっかり収まったようだ。

 

永琳「検査結果出たわ」

 

カルテを持って奥から出てくる永琳。

外の世界にもこんな綺麗な医者が居たらなぁ、とつくづく感じる。

 

レイカル「どうだった(でした)!?」

 

永琳「女の子よ」

 

霊夢「やった♪」

 

カルゴ「おおー♪」

 

うんうん、女の子か〜♪

さぞかし可愛いのだろうな♪

 

永琳「翼が無なくて…比較的人間的な女の子ね」

 

カルゴ「え…そ、そうなのか…」

 

永琳「出産予定日は、今からおよそ4ヶ月というところかしら」

 

永琳の言葉に違和感を覚える。

人間なら少し早くないか?と。

 

カルゴ「少し早くないですか?人間ならそこからあと1ヶ月はかかるはず…」

 

永琳「そこは…吸血鬼と人間のハーフだから、としか説明つかないわね。そもそも、5ヶ月目にしては、今の霊夢のお腹は大き過ぎるわ」

 

霊夢「そうなの?」

 

カルゴ「ああ。普通はもう少し小さめだ」

 

ヒビキの時に母さんの腹を見ていたからわかる。

太ったのかと思ってたけど、そんな事無くて良かった良かった…♪

 

永琳「そういうこと。だから、人間より成長が早いのは間違いないわね。巫月ちゃんみたいなものよ」

 

霊夢「なるほどね」

 

カルゴ「ふむ…」

 

 

 

 

 

9ヶ月目。

 

運命の出産予定日。

この日、朝から陣痛に苦しんだ霊夢は、16時間もの苦戦の末、可愛らしい赤ちゃんを出産した。

 

赤子「おぎゃあああ!ほぎゃあああっ!」

 

元気のいい産声を永遠亭に轟かせる赤ん坊。

見た目は普通の人間の赤ん坊と変わらず、違う点を上げるならば、髪や歯が生え揃っている事だ。

しかも牙の様に尖っている歯があり、それを見ると吸血鬼の娘なのだとひと目でわかる。

 

永琳「ふぅ…お疲れ様…。痛かったでしょ…?」

 

普段、助産などしない永琳は、かなり疲れている様子だった。

 

霊夢「……ええ……かなり痛かったわ……」

 

そら痛いわな…子供が出てくるんだから…。

なんで人の中から人が出てくる?

ホントこれは生命の神秘としか言い様がない。

 

カルゴ「…お疲れ様、頑張ったな…♪」

 

赤ん坊を抱える霊夢の頬を撫でる。

 

霊夢「またそうやってほっぺばっか…。いつまで経っても変わんないわねあんたも…」

 

カルゴ「むぅ…変えた方が良いのか?」

 

霊夢「ううん……あんたは未来永劫、そのままでいなさい♪」

 

柔らかい笑みを浮かべてそう言った後、優しく唇を重ねる。

 

カルゴ「わかった♪」

 

永琳「全く、あなたはモテるわね」

 

呆れたような目で俺を見る永琳。

 

カルゴ「照れますね…。でも、これ以上は増やしませんよ?」

 

永琳「断れない性格のあなただから少し心配だけど…そう言うなら大丈夫かしらね。名前は考えてあるのかしら?」

 

カルゴ「もちろんっ!な、霊夢♪」

 

霊夢「ええ、そうね。この子には博麗の巫女に相応しい名前をつけるわ」

 

半妖の博麗の巫女なんて過去に居たのか…?

それに、巫女は血筋じゃなくて選ばれる存在だとか…。いや、そこは俺が心配することじゃないよな。とりあえずは、元気に育ってくれる事を願うばかりだ。ある程度大きくなったら巫月とも遊ばせよう。

 

 

 

娘の名は、博麗(はくれい)霊愛(れいあ)。

後に、幻想郷に長く君臨し、天魔や勇儀、幽香すらも楽に挫くことになる娘だ。




霊夢との娘を出しちゃいました♪
よーし、しばらくは健全なの書くぞー(´^ω^`)
(霊夢だとなんかエロく書けない(泣))

前回書いた、IFルートの番外編についてですが、本編と交互に書くとあとから読みにくいので、次に番外編を上げたら並び替えるのでそこの心配は無用です。



本作品制作秘話
実は、この小説書き始めた時、紅魔館、永遠亭メンバーしか出すつもり無かったんですwww
(たまにチルノ達とかは出そうとしてた)
それも、霊夢は出す予定無し。
しかし、“東方二次創作書くなら霊夢は出すべきだよな”と思い直したので、出してみました。
それでも、“主人公は苦手意識を持ち続ける”という設定で書こうとしてたらいつの間にかこうなってました…。ヒロイン入りするとは1ミリも想像してませんでした。
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