※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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八雲紫の憂事

紫「はぁ…」

 

セミがうるさく鳴く、真夏のある日。

自分の屋敷で、コップになみなみと注がれている氷水を飲んでいた紫さんは、唐突に大きなため息をついた。

 

藍「どうかなさいましたか?」

 

紫さんの式神の藍さんは、ため息の訳を尋ねる。すると、ドタンと寝転び、手足をバタバタ動かし始める。

 

紫「藍〜!私もう、心配で心配で堪らない〜!」

 

藍「???」

 

主の唐突な発狂に目を白黒させる藍。言っている事もやっている事も意味がわからない。

 

藍「どういう…意味ですか?」

 

紫「そのまんまの意味よぉ〜、心配なのぉ〜!」

 

藍「はあ…。一体、何が心配だと?」

 

すると、手足のバタバタをパタリと止めて、急に真面目な顔付きになる紫さん。切り替えが早すぎるその様子に、一瞬だがビクリと肩を震わせる。

 

紫「私は妖怪。蓬莱人と違い不老不死ではない」

 

藍「…そうですね」

 

紫「長命な妖怪(私)にも、いつかは終わりが来る…。その時、この幻想郷はどうなるのかしら…って、そう考えたらつい…ね」

 

藍「とは言っても、かなり先の話でしょう?それこそ、何千年だとか何万年だとか…。そのような事をお考えになるのは、まだ早すぎるのでは?」

 

表情を崩さず、変わらず腕を組んだままで淡々と答える藍さん。

 

紫「まぁね…。でもそれ以前に、技術が発達した外の世界で起こる世界戦争に、この幻想郷が巻き込まれないとも限らない。…そして、もし私が、戦いの中で命を落としてしまったら…なんて事を考えてしまってね」

 

なるほど、主人は外の事も考慮していたのか、と藍さんは改めて恐れ入る。

幻想郷の事しか頭に無かった自分とは違い、実に視野が広い。そして、外の世界での、技術の進歩までも視野に入れていたとは。

 

藍「…なるほど。心配になるのはわかりました。しかし、それを今考えたところで、どうにもならないのでは?戦争において最も危ういアメリカと北朝鮮は、彼奴らが無力化に成功したおかげで、未だに再起不能の痛手を被っておりますし」

 

技術開発など夢のまた夢なほど、向こうの軍備は滅茶苦茶です、と言葉を続ける。

 

紫「そうなんだけど、どうにも心配でね…。私が居なくなってからの話だから、いわば跡継ぎ問題かしらね。管理の仕事が出来るのは、博麗の巫女の他には私だけだし…難しいわね」

 

“妖怪の賢者”の跡継ぎ問題……。どうも、自分が思っていたよりも真剣に考えているらしい。

確かに紫様は何万年も生きられるかもしれない。

だが問題の本質はそこではない。

その間に外で起きた戦争に幻想郷が巻き込まれ、止めに行った先で偶然に命を落とすかもしれないという不安…。

無いとは思うが、ゼロとも言えない。

そして自分が死んだ際の、次の幻想郷の管理者。

……跡継ぎとは難しい。

 

藍「私では紫様の跡継ぎには力不足…。そして、紫様は唯一無二の種族…です、か」

 

紫「そぉなのよ〜…跡継ぎで悩むとか、人間じゃあるまいし〜……」

 

藍「その問題も大事ですが、次の博麗の巫女は…本当に霊愛でよろしいのでしょうか?半妖の巫女など前代未聞ですよね?」

 

紫「あの子の他に候補は居ないわ。霊夢だって、今では吸血鬼じゃないの」

 

藍「霊夢は元々人間です。しかし霊愛は最初から半妖ですし…」

 

紫「種族なんて関係無いの。そもそも博麗の巫女というのは、管理の仕事を私達と二分するという理由の他に、人間側に強い味方が欲しいからこそ置いたのだから。霊愛は完全に人間側よ。両親がそうであるように…ね」

 

藍「なら、よろしいのですが…」

 

それから、しばらく主人は考え込む。かなり気が早いとは思うが、一度でも気になったら、あれやこれやと考え込んでしまうのが我が主人だ。

 

紫「ふむ。藍のおかげで、その問題の解決方法がわかった気がするわ、ありがとう。ちょっと問題解決に出掛けてくるわね」

 

言うなり、茶の間に大きめのスキマを開く紫様。普段は裏で動いてばかりの紫様らしくない。

よほど名案なのだろうか。

 

藍「えっ…あの、そういった重要な問題はもっと慎重に慎重を重ねてですね……」

 

紫「これならほぼ確実だから大丈夫よ!それに、善は急げ!思い立ったが吉日よ!じゃあねん♪」

 

藍「急がば回れとも…あぁ、行ってしまった…」

 

スキマがあった所を見つめたまま、先程の主より大きなため息を1つついた。

 

それにしても、紫様は一体どこへ…?

私は知りませんからね、何が起こっても…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルゴ「暑い〜暑い〜、あぁつぅいぃ〜⤴」

 

霊夢「暑い連呼するな…余計暑く感じるわよ…」

 

紫さんが自宅で唸っていた頃、俺たちは、神社の縁側で涼しい風を浴びていた。屋内は蒸し暑い。やはり風を浴びるには外が一番だ。風鈴の音などでは、大して涼しさを感じられない。

ラムネもスイカも無いしアイスは食べきった。

出歩くのがダルいので風を浴びるしかない。

なるほど、アイツが来る前は確かに暑いらしい。

 

霊愛「暑いなら手ぇ離せばいいじゃん馬鹿なの?見てるだけでも暑くなってくるんだけど」

 

隣の霊愛が、ギロリとこちらを睨む。暑さの為か毒舌さに磨きがかかっているように感じられる。

 

霊夢「ちょっと霊愛、そんな言い方は無いんじゃないの?暑さで頭おかしくなった?」

 

霊愛「いやだって…暑い暑い言いながらぴったりくっ付いてるとかさ…そっちの方が頭おかしいと思うんだけど?」

 

霊夢「ふぅ〜ん…未だに私達に勝てないくせに、生意気言うのねぇ…。エスカルゴ、説教して」

 

カルゴ「うむ」

 

手を繋いだままで1つ頷き、何と言えばいいかと思考を巡らす。

俺たち親子の中では、実力行使は霊夢で、説教が俺の役割だ。霊夢は娘相手でも全く容赦しない。霊夢曰く、「次の博麗の巫女になるのは確実なんだから、この程度の事で音を上げてはダメ」なのだとか。修行風景は一種の拷問にも見える。

 

カルゴ「…えーと…親にバカとか言うな」

 

霊夢(ダメだこりゃ)

 

その時、境内に縦長のスキマが開いた。

中から出てきたのは、胡散臭いあの人1人だ。

 

紫「こんにちは♪」

 

霊夢「何の用よ〜…」

 

扇子を扇ぐ紫をジト目で睨み、間延びする口調で用件を尋ねる。

 

紫「えーとねぇ、エスカルゴに用があるのよ」

 

カルゴ「ふぁ?俺ですか…?」

 

霊夢「ダメよ、ダメダメ。あんたがエスカルゴに用ある時って大概面倒事じゃない」

 

確かにそれは言えてるかもしれない。

…とは、口が裂けても言えないが。

 

霊夢「コイツにお願いある時は私を通してよね」

 

紫「はぁ…。じゃ、霊夢も一緒に聞いて頂戴ね。…唐突で悪いんだけどね。エスカルゴの遺伝子が欲しいのよ」

 

レイカル「は?」

 

俺の遺伝子…いや、どーゆーことだってばよ。

紫さんまでもこの暑さでおかしくなったのかな?

 

霊夢「あんたもこの暑さでおかしくなった?ここ貸すから、少し涼んで行ったら?」

 

霊夢が俺と同じ事を考えてて嬉しい。後程、沢山抱きつく事にしよう。

 

紫「生憎だけど、避暑は間に合っているわ。で、話に戻るけど。あなたの優秀な遺伝子を、私にももらえないかしら?」

 

カルゴ「え…えぇ?理由は何ですか?その理由によっては、断る事になりかねませんが…」

 

紫「理由は簡単。跡継ぎが欲しいのよ」

 

カルゴ「跡継ぎ…ですか?何故…」

 

それから俺と霊夢は、紫さんの考えを聞いた。

なぜ跡継ぎが欲しいのかと、その理由も。更に、なぜその相手が俺なのか。

 

カルゴ「…だってさ。どうする?霊夢」

 

話を聞き終わった俺は、まず霊夢に尋ねる。

俺の事を見込んでのことらしいので、おいそれと断るのもなんだか申し訳ないのだ。

 

霊夢「えー…エスカルゴと紫の子供?…見た目は紫で、身体能力はエスカルゴで…。能力も紫のを強く受け継ぐ感じかしら?なんか、どんな子どもなのか予想出来るわよね」

 

カルゴ「確かに予想できる」

 

なんだかパターン化されてきている。

俺似の子供は生まれないのだろうか?4人のうち4人とも母親似なのは少し悲しくはある。

 

霊夢「でも紫はエスカルゴのことを何とも思ってないんでしょ?大事な旦那を、子作りの為の道具みたいに扱われるのは嫌なんだけど?」

 

そう言って、ギュッと腕を絡める霊夢。

サラシを巻いていないので、薄い巫女服越しに、暖かいやわ肉に包み込まれる。

 

カルゴ「だ…大事な…!」

 

こんなこと言われたの初めてだ…泣きそう…。

あとでいっぱい(ry

 

紫「もちろん、ただでとは言わないわ」

 

霊夢「お金なら間に合ってるわよ」

 

紫「お金じゃないわ。娯楽品よ」

 

それを聞くとピクリと反応する霊夢。現金な霊夢なので、釣られてしまったのだろうか…?

 

霊夢「どういう意味?」

 

紫「もしも子作りを手伝ってくれるのなら、外の娯楽品を1つずつここだけに持ってきてあげる。どう?悪い条件じゃないと思うけど」

 

霊夢「それ、指定したやつを持ってきてくれる?まぁ、外のものはあんまり分からないけどね」

 

紫「ええ、いいわよ。1週間に1つずつっていう条件付きだけどね」

 

霊夢「了解したわ。エスカルゴ!このスキマ妖怪1発犯してきちゃいなさい!」

 

カルゴ「言い方!!」

 

肩をガシッと掴み、目を輝かせる霊夢。

まぁ、外のものは魅力的ではあるし、興味が出るのも仕方ないと思う。紫さん、痛い所をつく…。

 

霊夢「てかさ、あんたに子育てなんて出来んの?あんたも子供なんて初めてじゃない?」

 

紫「案ずることは無いわ。知識だけなら幻想郷で1番よ?初めてでも完璧にこなしてみせるわ」

 

あ、子育てには携わらない感じ?

何それスゲェ寂しい…俺は精子バンクか何かか?

 

霊夢「エスカルゴ、お願い…。私、外の物を見てみたいの…」

 

手をすり合わせ、可愛らしくお願いする。しかし内容が内容だけに、俺とてタダ働きはゴメンだ。俺も、霊夢に何かお願いするとしよう。

 

カルゴ「…んじゃ…霊夢、後でヤるぞ。それなら我慢して紫さんともヤッてやる」

 

紫(我慢して…(‪泣))

 

霊夢「勿論、良いわよ。ちゃちゃっと終わらせて来てよね。中に出せばいいだけだしすぐ終わるでしょ」

 

Σ>─(´・ω・`)→グサッ

すぐ終わる…か。なんか心に刺さったな…。

もしかして俺、早漏だったのか?

そりゃあ我慢は苦手だけどさぁ…!

 

紫「それじゃあ早速…♪」

 

カルゴ「うわっ!?」

 

妖しく微笑んだと思ったら、俺が座っていた場所にスキマを開き、俺をその中に落とす紫さん。

何もかもが急すぎる。

やっぱり俺は、いつも通り流されるだけらしい。

 

 

 

霊愛「お母さん、ほんとにアレでいいの?」

 

2人が居なくなって静かになった縁側で、ずっと黙って話を聞いていた娘が、ポツリと口を開く。

アレとは、子作りの事だろう。

 

霊夢「ま…紫が跡継ぎを欲しがるのもなんとなくわかるし…アイツがこんな風にお願いするのも、あんまり無いからね。余程心配なのよ、将来が。私たち巫女と違って、アイツの代わりはどこにも居ないからね」

 

そう言って、置きっぱになっていたお茶を飲む。長時間日に当てていたせいで温くなってきているのか、少しだけ顔をしかめた。

 

霊愛「まーねー。でも、さっき紫さんが言ってたみたいに、都合よく能力を受け継げるかな?」

 

霊夢「あんたも私の能力継いでるでしょ」

 

霊愛「そうだけどね。でも巫月お姉ちゃんはさ、鈴仙さんの能力とは少しだけ違うじゃん?穹も、自分だけの能力とかあるし。弦月姫はそのまんまだけどね」

 

霊夢「確かにねぇ…。そのまんま受け継ぐのは、確実では無いのかもしれないわね」

 

霊愛「かもねー…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人がスキマに消えてから、およそ1時間が経過していた。すぐ終わってすぐ戻ってくるだろうと思っていたので、少々心配になってきた。

あの2人は、特別仲が良い訳でも悪い訳でも無いので、話し込んでいたり喧嘩しているという事は無いと思う。だとしたら、性行為が長引いているという事だろう。

 

霊夢「こうなったら…!」

 

結界を緩めてでも呼び出そうとしたその時。

縁側に、正円のスキマが開いた。中から出てきたのは、服を激しく乱した紫と、眠たげに目を擦る夫だ。

 

 

カルゴ「ただいま」

 

あー眠い…何でだろ?昨日もヤッたから久しぶりって訳でも無いんだが…。あまり寝てないから?

 

紫「はぁーっ……はぁーっ……///」

 

俺は平然としているのだが、行為に慣れていない紫さんは未だに息が整っていないらしい。

 

霊夢「お、おかえり。随分遅かったわね」

 

カルゴ「すまん、少し長引いた」

 

娘に紫さんのこんな様子を見せても大丈夫か、と今更ながらに気が付いたが、縁側に娘の姿は無くホッと一息ついた。

 

霊夢「紫の様子が変だし…」

 

紫「この…私がぁ…♡ 妖怪の…賢者と呼ばれる…この私がぁ…♡ ケダモノみたいに……♡」

 

顔を真っ赤に染め、目は虚ろで、途切れ途切れにブツブツと呟いている。普段の威厳など、微塵も感じられない。

 

カルゴ「あぁ…うん…。何と言うか…オチた」

 

霊夢「えっ?」

 

カルゴ「初めての時の霊夢みたいにさ、紫さんも快楽に堕ちたみたいだ。俺としては複雑だが…」

 

とりあえずヤッてとりあえず出すという予定が、ついつい快楽を求める性行為になってしまった。

もちろん、節度は弁えているつもりだが。

 

霊夢「えー…。心までオトしてないでしょうね?まさかとは思うけど」

 

カルゴ「俺は知らんよ。読心術が使えるわけでも無いし。そもそも紫さんが簡単にオチる訳ない」

 

霊夢「それもそうね。…紫〜、少しだけ休んだらすぐ帰ってよ〜?」

 

しかし、紫さんから返ってきた言葉は、霊夢の言葉に対する返事ではなく、ただの呟きだった。

 

紫「ふふ…ふふふっ……クセになりそうね…♪」

 

一体何の事を言っているのだろうか。それによってこれからの流れが大きく変わるが。

 

カルゴ「何がですか?」

 

紫「さっきのでわかった…。私たち、身体の相性バッチリよ…♡ 私のものになって…♪」

 

カルゴ「だが断ります。相性なら、やはり霊夢が1番なので。精神的にも肉体的にも。なっ♪」

 

霊夢「ええ、そうよ。それに、コイツは既に私のものだからね、紫には渡さないわよ。彼女として付き合うってんなら、許してあげてもイイけど?ま、私(妻)より格下だけどねぇ♪」

 

紫「私が霊夢より下…。まぁ…もうそれでもいいかしらねぇ…」

 

カルゴ「え?なんの話してんの…?」

 

霊夢「紫(コイツ)もあんたの彼女の1人にって」

 

カルゴ「え……えぇぇ…身体だけのためにか?」

 

天子みたいだなぁ…。

紫さんは天子を嫌ってるけど、結構似てたり…?

 

紫「そうよ〜…私が認めるなんてそう無いわ〜。素直に頷いたらど〜お〜…?」

 

霊夢「紫は、幻想郷でも最高位の妖怪だしねぇ…付き合っても損はしないでしょ」

 

「付き合うって言っといて色々利用しましょ」と言っているように聞こえるのは気のせいか?

そんなやり方は好みじゃないからいいとして…。

よく分からないけど、紫さん陥落ってことで…?

 

カルゴ「…わかりました。それじゃ、これからもよろしくお願いします、紫さん」

 

横たわる彼女の前に膝をつき、頭を下げる。

それを聞くと、満足そうに頷き、瞼を閉じた。

 

カルゴ「あれ?寝ちゃった?」

 

霊夢「そうみたいね。紫の家に送っといてよ」

 

そう言われて、紫さんの屋敷にスキマを開こうとするが、繋げられない。力が入らなくて開けられないのではない。発動してはいるが、効果が出ていない状態だ。

 

カルゴ「場所がわかれば送れるんだけど…場所がわからないから空間の座標指定が出来ないぜ」

 

座標とは言っても、緯度経度の話ではなく、単に距離やら何やらの話だ。

 

霊夢「えー…んじゃ、寝かせておきましょうか。霊愛の隣でいいわよね」

 

カルゴ「霊愛は昼寝?」

 

霊夢「そ。夜寝れなくなるのにね」

 

カルゴ「ははは…。まぁ、吸血鬼としてはそれが正しいんだけどな」

 

霊愛の隣に新たに布団を敷いて、それに紫さんを寝かせた。初めてなもので、疲れたのだろう。

身体から始まる関係…これもまた、男女の関係の形の1つとして、アリなのだろうか…。

 

カルゴ「……待てよ?」

 

もしや、レミリアが言っていた「あの女には気をつけて」とは、紫さんの事だったのだろうか…?

それだったら、レミリアが“あの女”と言ったのも少しはわかる。レミリアがそう呼ぶのは紫さんしか居ない。

 

 

 

カルゴ「お待たせ」

 

霊夢「遅い。あんたから言ったんでしょ」

 

霊夢がスタンバイしている部屋に向かうと、既に服を脱ぎ始めている霊夢がいた。全裸になろうとしているが、上はそのままで、とお願いした。

 

カルゴ「悪かったって。それじゃあ、少しだけ…美味しくいただきます♡」

 

霊夢「早くシてよね…昼は暑いんだから…///」

 

紫さんを寝かせた俺は、別室にて霊夢を襲った。




え、急?…急展開が十八番ですから、多少はね?
紫さんとの子は本当に生まれるのでしょうか…?
乞うご期待。
そう言えば、早苗が何を司る神様になったのかを描写し忘れていたのを今更思い出しました。
次回早苗を出す時に出しますのでご容赦下さい。
でもこれも、かなり察しやすいと思う……。
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