※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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vsチート…の前に…?

カルゴ「創造神…だと…?」

 

まさか、目の前の女性が神だとは思わなかった。

巫女とは違い、そういった神聖な力に疎いので、神だなんて…まして、「魔界の全てを創造した」なんて、全く意味がわからない。

魔界の人民、大地、道具、文明全てが、この神綺という神が作ったなどということは、壮大すぎて逆に想像できないし、理解が出来ない。

 

魔理沙「魔界の全てだと?こいつ、とんでもない能力じゃないか…」

 

神綺「当然です。“神”ですから」

 

カルゴ《諏訪子、早苗、神奈子様ー?この神様、なんかヤバくないですか?頭じゃなくて能力が》

 

諏訪子《エスカルゴを通じてその神の力感じてるけど…私よりずっと強いねぇ…あはは…》

 

早苗《け、健闘を祈ります…》

 

神奈子《魔界を創造する程という事は、その神、我ら八百万の神ではないかもしれん》

 

カルゴ《つまり…どゆ事ですか?》

 

神奈子《唯一神…といえばわかるか》

 

カルゴ《んー…何となくわかりました。て事は、この神様は御三方よりも上の力を持つ…と?》

 

神奈子《そりゃー、世界や文明を作ってるんだ、私らより上だろう。そもそも八百万の神と唯一神では色々違うからな、比べてはいけない》

 

参ったな…強いだけならともかく、上の力までも持っているとは…。やりにくい事この上ない。

創造…物理法則を完全に無視したチート能力だ。

さすが神様!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!

 

神奈子《変にテンション高いな、頭打ったか》

 

カルゴ《いやー、久しぶりの対チートなのでね、なんか面白そうだなと思いまして》

 

神奈子《面白そう…ね。私なら戦いたくないな》

 

諏訪子《応援しか出来ないけど、頑張ってね!》

 

カルゴ《もちろんです》

 

交信にひと段落つけて、目の前の神を見据える。

創造神とは思えないが、こんな魔界の奥に居たりやたら上からなので、恐らく本当だろう。という事は、アリスのお母さんというのは、創造によりアリスを生み出したという事なのだろうか。

 

魔理沙「よぉし!今すぐ勝負だッ!幻想郷の神様よりずっとずっと倒しがいがありそうだぜ!」

 

神綺「何人でも構いません、かかって来なs」

 

夢子「お待ち下さい!」

 

戦闘態勢に入ろうとした神綺を、夢子が止める。

ずっと黙っていたのに何なのだろうか、と一同は夢子へと視線を移す。

 

神綺「どうしたのかしら?」

 

夢子「こんな奴らに神綺様の手を煩わせるまでもありません!私が軽く始末しておきますので、神綺様はどうかお下がり下さい」

 

神綺「夢子ちゃんが出るまでも無いと思うけど」

 

夢子「……」

 

神綺「ま、お任せするわ」

 

夢子「はい!」

 

神綺は下がり、夢子が前に出てくる。先に従者と戦うのは、やはりどこの世界でも同じらしい。

 

魔理沙「ほう、お前が相手か。せいぜい楽しませてくれよな」

 

夢子「楽しむのは別に構わないけれど、死んでも知らないわよ」

 

魔理沙「言うぜ────!」

 

咲夜「待って」

 

一同「!?」

 

戦闘態勢に入る俺たちの間に入ったのは、今度は咲夜さんだった。咲夜さんが戦闘を止めるとは、少し考えにくいのだが。

 

夢子「お仲間を庇うつもり?」

 

咲夜「庇うだなんて、そんなつもりは無いわよ。ただ、あなたと戦ってみたくてね」

 

魔理沙「咲夜…?さっき戦ったんだから、後ろで休んでていいんだぜ?」

 

咲夜「ここは私に任せて。あなたは、次の戦いに備えなさい。ここで消耗しては元も子も無いわ。だから、旦那様と魔理沙と霊夢と霊愛ちゃんは、もう少しそのままで待機してて」

 

霊夢「…わかったわ」

 

霊愛「負けないで」

 

魔理沙「霊夢…霊愛まで……チッ、わぁったよ。温存しといてやるよ」

 

あくまでも温存、か…。

確かに、次の戦いは長引きそうだ。それが懸命な判断だと思う。だけど…。

 

カルゴ「俺もやります。2人なら、すぐに倒せるでしょう」

 

咲夜「ふふっ、私1人では不安ですか?」

 

カルゴ「いや、そういうんじゃなくてですね…。早く終わらせて次の戦いへ移りたいな、と…」

 

咲夜「…では…もし危なくなったら助けて下さいますか?いつかの暴走の時のように────…」

 

そう言って優しく微笑んだ咲夜さんからは、何か強い意思のようなものを感じられた。もう、何を言っても聞く耳を持たないだろう。

ならば、彼女の言うことに素直に従った方が得策かもしれない。

 

カルゴ「……わかりました。では、俺はサポートという事で、援護をさせて頂きます」

 

咲夜「よろしくお願い致します♪」

 

もう、死神の時のようなミスはしない。絶対だ。

如何に吸血鬼といえど、頭や心臓を潰されれば、死に至る。俺がそうならないのは不老不死だからであって、霊夢や霊麗、レミリア、フラン、咲夜さん、弦月姫は変わらず普通の吸血鬼だ。

だから、油断は大敵だ。

夢子がどのような戦術を使うのか。

それが分かったら、対策を練ることにしよう。

美鈴のような拳法家ならば俺の出る幕はないが、妖夢のような刀剣家だとしたら要注意だ。

 

夢子「あなた1人で私の相手をするって?」

 

咲夜「魔界の神に仕える魔界人のメイドと悪魔に仕える悪魔のメイド…良い対比だと思わない?」

 

夢子「ふん、余裕そうね。なら、どちらが上か、手っ取り早く決めてしまいましょう」

 

咲夜「良いわよ。かかってきなさい」

 

夢子「もちろ─────ああ、室内ではダメね。外、行くわよ。室内を荒らしては、メイドとして終わってるわ」

 

咲夜「…そうね」

 

夢子が先頭に立ち、その後を静かに追いかける。

もちろん、アリスや神綺もついてきている。

確かに室内では戦いにくいだろう。しかし俺は、なぜか誘導されている気がしてならなかった。

「屋外の方が神綺の能力がフルに発揮出来る」としたら、夢子は「自分が負けて、その次に神綺が出る」ことを予測しているという事になる。

さらにその際は、屋外の方が神綺にとって最高の環境…となるかもしれない。

 

諏訪子《それ…ありそうで怖いね》

 

カルゴ《だよね…。なんかありえそうじゃない?やだなー…敵のホームグラウンドにノコノコ来てどうすんねん…》

 

早苗《魔界に来てる時点で敵のホームグラウンドだと思います……ってのはクソリプでしょうが》

 

神奈子《室内で戦うことを提案すれば、『掃除が大変』『メイドとして』と言える。それで、外に出れば敵の思うつぼ…。中々考えるな、奴ら…》

 

さらに言えば、今から行うのは咲夜さんvs夢子で1対1だけど、もし咲夜さんが負けたら、残りの9人…俺らが黙っていないのは誰だってわかる。

だからこそ、余計に、「夢子は自分が負けるのを予測していて、次の戦いで神綺の能力をフル活用させる為に誘導している」という説が成り立つ。

我ながら、中々有力な説じゃねーかな。

ま、いい。それならわざと罠にハマって、夢子も神綺も倒して気持ちよく幻想郷に帰ろうじゃん。

 

 

 

夢子「…始めましょうか、悪魔のメイドさん?」

 

外に出るなり、懐からナイフを出して構える。

夢子もナイフ使いらしい。

 

咲夜「あなたもナイフを使うのね。驚いたわ」

 

夢子「あなた“も”?…ふぅん、あなたもナイフを使うんだ。面白くなりそうね」

 

咲夜「悪いけど、早くに終わらさせてもらうわ。幻象『ルナクロック』」

 

さり気なくスペルカードを発動させ、時を止めてナイフを配置し、あらかた配置して解除する。

 

夢子「なっ…いつの間に!?くっ!」

 

自分目掛けて飛んでくるナイフを避け、ナイフで弾き、全てのナイフを避けきる夢子。避けながらでも咲夜さんに向けてナイフを投げるあたりは、やはりと言うべきか、一筋縄ではいかない。

 

 

 

夢子「はぁ…はぁ…今日は驚かされてばかりね。今のあなたの能力かしら?一瞬でナイフを全方位に配置するなんて…」

 

咲夜「まだまだこんなものではないけど。これが私の、《時間を操る程度の能力》。あなたは一体どんな能力をお持ちなのかしら?」

 

夢子「別にこの能力に名前はつけていないけど…そうねぇ…敢えて名付けるなら……」

 

そこで言葉を切り、おもむろにスカートをクイッとほんの少しだけ持ち上げる。すると、そこから二振りの細身の剣が落ちてきた。

 

夢子「《刀剣を創造し扱う程度の能力》かしら」

 

咲夜「なっ……!?」

 

夢子「本番はこれからよ、悪魔のメイドさん♪」

 

両手に剣を構えた夢子はそう言い放ち、ニヤリと口角を上げた。

 

魔理沙「お、おいおい…あいつも“創造”かよ…」

 

霊夢「厄介な奴が多いわね、魔界…」

 

霊愛「それは幻想郷もでしょ。でも…創造って、ほんとにヤバいね」

 

文「あの剣はスカートから出てきましたが、あのスカートよりも長いですし…どう考えても、剣は仕舞えないですね。て事はやはり創造というのは本当なんですね…恐ろしや…」

 

そんな呟きを聞きながら、俺は援護の方法、対策などを考え込んでいた。戦況は五分五分…いや、僅かに咲夜さんが押されている。

リーチの広い剣と、狭いナイフ。

どちらが有利なのかは初めからわかっていた。

咲夜さんには投げ技、体術がある。

 

夢子「あなたは、攻撃にうつるまでが遅すぎる。…メイドの服は……秘密に満ちている!」

 

咲夜「剣を───ッ!?」

 

しかし、それは夢子も同じだった。この戦いは、片方は創造した剣を投げ、片方は持参したナイフを投げるという、刃物の投げ合いになっていた。

体術、投げ技、回避力、いずれも五分。

ならば、決着はどうやってつくのだろうか。それとも決着なんてつかず、引き分けなのだろうか?

違う。「先に能力の限界が来た方が負け」だ。

 

 

 

咲夜「はぁ……はぁ……」

 

先に消耗したのは咲夜さんだ。

投げるナイフはかなり多いのだが、咲夜さんは、そのナイフの回収にも能力を使用している。

当たり前だ、咲夜さんはナイフを創造できるわけでは無いのだから。対する夢子は創造で剣を大量生産して、放っている。

拾いにも行かないおかげで、咲夜さんの背後には夢子の投げた剣が大量にある。

レミリアがたまに飛ばすのはナイフ弾であって、咲夜さんが飛ばすのはナイフそのものだ。

拾いに行かねば、攻撃が出来なくなる。

 

夢子「ふふっ…もう終わりかしら?」

 

咲夜「まだまだよ…。私には、ナイフがある…。私にはあの人たちがいる…。だから絶対に、私は負けたりしない!」

 

夢子「…良いでしょう。そんな根拠の無い自信、すぐに打ち砕いてあげる。今こそ神綺様のメイドの力を示すわ。……はっ!」

 

懐から取り出した数本のナイフを、咲夜さんの顔目掛けて投げる。夢子は容赦が無いらしい。

 

咲夜「この程度…!」

 

ホルダーから取り出したナイフで、それを何とか受け止め、流した咲夜さん。

 

夢子「畳み掛けるわ。…私の剣の堅さ…思い知るといいわッ!!」

 

再びスカートをクイッと持ち上げて剣を出して、地を蹴って突撃してくる。その躊躇の無い激しい動きにマズいと感じた俺は、援護としてスペルを発動させた。

 

カルゴ「雷壁『雷纏反撃壁』!!」

 

このまま突っ込んで電撃の餌食となれ…と思ったのだが、対する夢子は────。

 

夢子「甘いわッ!!」

 

突撃する足を緩めることなく、二振りの剣で壁を切り刻み、尚も咲夜さんへと向かう。

 

夢子「崩して、刺す…これが剣術の基本よ!」

 

その言葉と共に咲夜さんへ剣を振るうが、ナイフを使って剣戟をも受け止める。

 

咲夜(…動きが捉えきれない…!危うく上半身が切り飛ばされるところだったわね…)

 

夢子「フン、受け止めたのね。なら、私の奥義で細切れにしてあげる!」

 

一旦咲夜さんから距離を取り、剣を構える。

奥義とは一体、どのようなものなのだろうか。

 

夢子「…刃物の量は十分だわ」

 

そう呟いたかと思うと、夢子から二列の剣の道が伸びてきた。それは夢子と咲夜さんの2人を挟む様に、真っ直ぐに伸びた。

 

咲夜「これは……道…?」

 

夢子「切り刻むわ!」

 

先程までより速く、剣の道を通り咲夜さんに肉薄する。無茶苦茶に振るわれる剣をナイフで受け、顔を逸らして何とか回避していくが、流石に自分で「奥義」と言うだけあり、精度が違う。

咲夜さんの回避力のお陰で大きな怪我にはならないものの、服の端は切り飛ばされていく。また、治癒こそすぐに完了するものの、腕や足にも傷を刻まれていく。

援護したいのは山々だが、どう援護すればいいのかがまるで判断がつかない。咲夜さんはステップバックしているが、夢子はガンガン押している。

スキマを開こうものなら2人一緒に落ちる上に、弾幕を放てば咲夜さんにも当たるかもしれない。何をどう援護すればいいのか…全くわからない。

こうなったらもう、援護する事などは忘れ、俺も参加するしかない。

 

 

 

夢子「どうしたの?下がってばかりでは勝てないでしょ?反撃してみなさいよ、ほら!」

 

咲夜「っ…うっ…そんな、煽りには負けないわ…いつか必ず、勝機は巡ってくる………!」

 

夢子「なぜそんな事を言えるのかしら…ねっ!」

 

咲夜「ッ!!」

 

一段と強く振るわれた剣を受け止めた咲夜さんは体勢を崩してしまい、その隙を逃すまいと、地面に刺さっている剣の道の剣をとり、再び咲夜さんに襲いかかる。

 

夢子「いくら剣が砕けようと関係ない!まだまだ私の力は健在よ!」

 

力強く振り下ろされる剣は、ナイフとぶつかり、高い金属音を奏でる。しかしそれと同時に、ヒビが入るような音も周囲に響き渡る。

剣だけではない。咲夜さんのナイフだって砕ける対象だ。強度はナイフの方が上らしいが、いつまでも耐えられる訳では無い。

 

夢子「相方の男もぼうっと突っ立ってるだけね!所詮は吸血鬼、こんなハイスピードな戦いには、足を踏み込めないのよ!」

 

咲夜「…っ……」

 

カルゴ「誰がぼうっと突っ立ってるって?」

 

たった一言、そう声をかけると、凄まじい攻撃を仕掛けていた夢子の行動がピタリと止まる。

ぼうっと見ているだけだと思っていた男の声が、空から降ってくるのだ。驚くのも無理は無い。

 

夢子「貴様、上から…!」

 

カルゴ「初見じゃ分身と本物の見分けはつかないだろうね、わかってる。……さぁ、反撃するぜ」

 

夢子「図に乗るなッ!!」

 

手に持っていた二振りの剣を、上空の俺に向けて勢いよく投擲する。それは俺の心臓と顔の二箇所を的確に狙っていた。しかし────。

 

夢子「なにっ…!?」

 

スキマによってワープさせた剣は、夢子の胴体を掠るように通り抜けた。

 

カルゴ「しまったなぁ、腹を貫こうとしたのに。ま、女の血なんて初めての時以外見たくないが」

 

霊夢(こんな時に何言ってんのよアイツ…!)

 

カルゴ「『影分身』!」

 

闇の力を増幅させ瞬時に影分身を作成した俺は、それを夢子の影に潜り込ませた。何故これを最初に使わなかったかというと、動きが速く、とても影分身を忍ばせる隙など無かったからだ。だが、止まっている今なら、余裕がある。

 

夢子「何だ今のは!」

 

カルゴ「影、『同化』!」

 

夢子「ッ!?身体が動かない…!」

 

身体が動くから、影も動く。影が動かないから、身体も動かない。同化すれば、怖いものは無い。

 

咲夜「…言ったでしょ?勝機は巡ってくるって」

 

夢子「────ッ!!」

 

マズいと感じたのか、ギリッと歯を食いしばり、どうにかして抜け出そうとアレコレ試す。

 

カルゴ「終わらせましょうか、咲夜さん」

 

咲夜「そうですね、旦那様」

 

カル咲「愛刃『2人きりの世界』!!」

 

最後の力を振り絞って時を止め、その隙にナイフを配置しまくる。咲夜さんは変わらず金属のを、俺は電力で作り出した、大量のナイフだ。

 

カルゴ「大丈夫ですか?」

 

咲夜「…何とか。しかし、もう限界です…」

 

カルゴ「これを解除したら終わりです。大丈夫、俺がそばにいますから。勝てますよ、必ず」

 

咲夜「…はいっ♪」

 

時が停止した世界で、2人の声だけが響く。

そこで短い会話をした後で…咲夜さんは、静かに時の流れを再生させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神綺「まさか……私が造った中でも最強クラスの夢子ちゃんが倒されちゃうなんて……」

 

アリスの案内で分身に抱えられてパンデモニウムに戻った夢子を見送り、神綺が呟く。

神綺は、夢子が倒されたことにショックを受けているらしい。造った…とは、あまり聞きたくない言葉であったが、軽く受け流すことにした。

 

咲夜「かなり…苦戦、しましたけどね…」

 

神綺「…いいでしょう。こうなればもう、私自らがあなた達を裁きます。安心して下さい、殺しはしませんよ。その代わり、私が勝てばあなた達を魔界から追放します。もし万が一にもあなた達が勝てば…罪は許しますし、魔界とそちらの世界を好きに行き来しても構いません」

 

魔理沙「そう来なくっちゃ、戦い甲斐が無いぜ!やるぞ、霊夢、霊愛、エスカルゴ!」

 

霊夢「ええ!」

 

霊愛「うん!」

 

カルゴ「おうよ!」

 

魔理沙の声に触発されて、今度こそ俺たちは戦闘態勢に入る。霊夢たちは御札とお祓い棒を、俺は拳を握りしめ、魔理沙はミニ八卦炉を向ける。

 

フラン「頑張ってー!」

 

レミィ「絶対勝ちなさいよ!」

 

文「記録は任せて下さい!」

 

神綺「魔界に来たことを後悔するといい…!!」

 

そして、今度こそ創造神との決戦を開始した。

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