なんでだ疲れてるのかな…もっと書かないと…。
カルゴ「来たぞ早苗ぇ〜」
早苗「やっと来たんですね!遅いですよ〜?」
守矢神社に来ると、早苗は丁度、境内を掃き掃除していた。霊夢よりも真面目に掃除している。
カルゴ「悪い、ちょっと神社でゴタゴタがね」
早苗「ゴタゴタですかぁ〜?」
お昼過ぎ、俺は妖怪の山にある守矢神社へ直行。
博麗神社にて色々あったせいで、俺の身も心も、そこそこ疲れている。まだ昼過ぎだと言うのに、すぐにでも布団で眠りたいと思うほどだ。
気持ち良かったので文句は無いが。
(※ゴタゴタについては前話の最後を参照)
カルゴ「そうそう。樹里愛は?」
早苗「上海ちゃん達とおままごとしてますよ〜。
『パパ早く来ないかなー』って言っていたので、早く行ってあげてください♪」
カルゴ「オッケ、そうさせてもらうね」
早苗の方からそう促されたので、掃除を手伝わず神社の中に入る。中では、神奈子様はのり煎餅を食べていて、諏訪子様はカエル座りで可愛らしい欠伸をしていた。
カルゴ「こんにちは」
神奈子「やぁ。久しぶりだな」
諏訪子「やっと来たぁ!!」
カルゴ「ふぎゃっ!」
神奈子様の方は、普段通り厳かな雰囲気を纏っているが、それに反して、ピョンと大きくジャンプした諏訪子様はそのままの勢いで俺に抱きつく。
危うく縁側に尻もちをつく所だったが、なんとか踏みとどまることが出来た。
諏訪子「もう、遅いよぉ!待ちくたびれたー!」
カルゴ「ゴメンってば…。事情はわかるでしょ?見つかったり何だり、大変だったんだ…」
諏訪子「霊夢とあんだけエッチしたんだからさ、私ともあれくらいしてくれるんだよね?」
手足を離して俺から下りて、上目遣いをしながら人差し指の先をペロリと舐める諏訪子様。どこで覚えたのかは知らないが、エロい仕草である。
カルゴ「え…あー…ゴメン、体力がもう…。連日ヤッてたら、流石に身が持たないよ」
諏訪子「そんなぁ〜!じゃあせめて1回だけっ!それならいいでしょ!?」
カルゴ「…今夜なら。今すぐは本当無理。だから昼間だけは休ませて…」
諏訪子「ぶーぶーぶー…。しょうがないなぁ…」
カルゴ「ごめん、ありがとう」
頬を膨らませる諏訪子様の頭を撫で、頬を触り、樹里愛の部屋へと向かった。振り返ると、諏訪子様が不貞寝を始めたのが目に入ったので、思わず笑いそうになってしまった。
神奈子(昼に休むとはこれ如何に…。まぁ、奴は吸血鬼だからそれが正常か。…いつ寝てるんだ、この男は。睡眠時間は足りているのか?)
カルゴ「樹里愛……ありゃ」
娘の部屋に入ると、遊び疲れてうつ伏せになって眠っている娘がいた。そばには、娘に貸している上海と蓬莱が居て、タオルケットを掛けてやろうとしていた。しかし、俺の姿を見るなり、タオルケットを放り投げて飛び付いてきた。
上海「シャンハーイ!」
蓬莱「ホラーイ!」
カルゴ「だから顔はやめろってのに…」
窓に張り付くカエルの様に、上海は顔から、蓬莱は頭から離れてくれない。甘えてくれる事自体はとても嬉しいのだが。
カルゴ「あの…前が見えないんだが」
上海「隠シテルモン!」
カルゴ「隠すな!」
俺の視界を遮ろうとする上海をなんとかして引き剥がすと、次は蓬莱が行動を起こす。何やら頭に連続したチクチクとした痛みが走る。
蓬莱「抜ーケロ、抜ーケロ♪」
カルゴ「あっ、俺の髪の毛!?おいコラやめろ!ハゲるハゲるハゲる!!イデデデデ!!!」
今度は頭の上に手を伸ばして、蓬莱を何とかして引き剥がす。かなり抜けてしまったらしく、床が多少黒くなって見える。
蓬莱「ドーセスグ生エテクルジャナイ。ピーピー騒グナヨ大人気ナイ」
カルゴ「どこからそんな言葉を覚えてきたんだか知らないが、とりあえず抜くのはやめろ。痛い」
上海「構ワナイノガ悪イノヨー、バーカバーカ」
蓬莱「構エ構エ〜」
カルゴ「ん〜…」
上海「神社モ永遠亭モ悪クナイケド、エスカルゴノ頭ガ一番居心地イイノ!!モウ少シシタラサ、前ミタイニズット一緒ニ居タイ!」
カルゴ「そうだな。もう少ししたらまた、ずっと3人で行動しような。ただな、樹里愛もお前達を気に入ってるからさ、もう少しだけは付き合ってやってくれ。な?」
上海「シャーンハーイ…」
蓬莱「ホーラーイ…」
眉毛を八の字にして、露骨にガッカリする2人。
いくら人形とはいえ、感情があり、しかも自分に懐いてくれているので、あまり寂しい思いはさせたくない。樹里愛も眠っていることなので、俺はある事をしようと2人に提案する。
カルゴ「久しぶりに弾幕ごっこや散歩するか?」
上海「散歩ー!」
蓬莱「散歩シカ無イデショ!」
カルゴ「よし行くか!」
2人「オーッ!」
樹里愛をベッドに寝かせておいて、俺たち3人は彼女の部屋から出る。縁側から出ようとすると、不貞寝していたはずの諏訪子様が飛び起きて再び後ろから抱きついてきた。
諏訪子「どこに行くのかなぁ〜?」
カルゴ「散歩。久しぶりに上海達とね」
腰に回された手に俺の手を重ね、スリスリと肌を擦り合わせながら答える。頬程ではないにしろ、手の甲もかなり柔らかいポイントである。
諏訪子「私も行っていーい?暇だし!」
カルゴ「うん、良いよ。行こ」
諏訪子「やったっ♪ よーし、出発だぁ♪」
抱擁を解き、俺の手を取る諏訪子様。どうやら、手を繋いで、並んで散歩に行きたいらしい。
諏訪子「じゃあね神奈子〜、行ってくるね〜!」
神奈子「はいはい…」
元気良く縁側から外に出た俺たちの前に、今度は早苗が立ちはだかる。掃除は終わってたらしく、箒は持っていなかった。
早苗「上海ちゃん達と諏訪子様連れてどこに行くつもりですか?」
カルゴ「散歩。夕方には戻るよ」
早苗「私も行きます。諏訪子様とだと野外プレイとかしてしまいそうで恐ろしいので」
カルゴ「しないよそんなの。ねぇ?」
諏訪子「えっ…う、うん!」
焦った様子で何度もカクカクと頷く。どう見ても怪しく、そのつもりだったのがバレバレだ。
早苗「エスカルゴさんは、諏訪子様のような強い押しに弱いでしょう?危険です!」
カルゴ「ぐう正論」
早苗「なので、私も行きますから!」
諏訪子「チッ」
早苗「……」
諏訪子「……」
鋭い目付きで睨み合う2人。シたい諏訪子様と、させたくない早苗…こんな事で争わなくても…。
諏訪子「ん〜、久しぶりの外だ〜!」
天狗以外誰も使わない道を通り、山を下る。
一応、守矢神社への参道という名目だが、妖怪の多いこの山で人間が使うはずもなく…専ら天狗や他の山の妖怪以外にはあまり使われることのない道となっている。
ちなみに樹里愛の散歩道もこの道である。
俺の娘なので手を出したら天魔からの罰がある。
先日の場合は俺が処刑したが。
諏訪子「梅雨じゃないからカエルはいないね〜。少しはいてほしいけどな〜」
道端に生えている茂み、大きい葉っぱの上などをチラ見しながら呟く諏訪子様。何をしているのかと思っていたがようやく疑問が晴れた。カエルを探しているらしい。
上海「カエルヌルヌル!」
蓬莱「樹里愛、カエル触ッタ手デイツモ触ルノ!ヌメヌメイヤ!後デ洗ウノ面倒臭イノ!」
と、頭の横と顔の上で騒ぐ2人。上海が頭の上で蓬莱が俺の顔の横でフヨフヨ浮いている。2人の中では、俺の頭の上は特等席の様な扱いらしく、先程ちょっとした口論になっていた。
諏訪子「へぇ〜、人形も手は洗うんだね。でも、大丈夫なの?濡れるでしょ?」
上海「乾クカラ問題ナシ!」
蓬莱「オ日様トカネ!」
早苗「なるほど、天日干しですねっ!」
2人「……」
一切悪気のない早苗の発言に、少しばかり機嫌を損ねて顔を顰める2人。人形呼ばわりされるのは構わないが、人形扱いされるのはあまり好きではないらしい。
カルゴ「ありゃま…。それじゃあ、後で『カエル触った手で上海達に触るな』って言っとくよ」
上海「アリガト!生臭イノイヤナノ!」
蓬莱「泥汚レモ嫌ダネ!」
上海「ソーソー!」
カルゴ「わかったわかった、もうわかったから。言っとくからとりあえず落ち着け」
上海「シッカリ言ッテヨネ!」
カルゴ「わかってる」
散歩…どこまで行って何をして帰ろうか。特には考えていなかったが……成り行きでいいだろう。玄武の沢でまったり水を眺めるのも良さそうだ。少々ジジ臭いが…。
諏訪子「どこ行く?」
早苗「そーですねぇ…」
カルゴ「ん?早苗はついてきただけだろう?」
早苗「えー?ついてきたんですから私の事も散歩メンバーに入れて下さいよ〜」
カルゴ「それが目当てだったんだろ?」
早苗「…てへっ☆」
頭をコツンとやり、ペロリと舌を出す早苗。
もちろん俺はわかっていたが、やはり何だかんだ言いつつ一緒に散歩をしたいらしい。
諏訪子「えー?なら戻ってよ、私とエスカルゴのデートなんだからね〜?」
すると、早苗が諏訪子様に反論するよりも先に、人形達2人が諏訪子様に反論する。
上海「ハァ!?」
蓬莱「私達ガ先ニデートシテタンデスケド!?」
諏訪子「私はエスカルゴの守護神で彼女だゾ?」
上海「ダカラ何ヨ!関係無イジャン!私達ノ方ガ付キ合イ長イモン!!」
蓬莱「ソーダソーダ!人形ノ私達ニハ呪イナンテ効カナイカラナ!呪オウトシテモ無駄ダゾ!!」
腰に差していたアリス特製の槍を振り回しながら諏訪子様に向かって威嚇する2人。何を思って、ここまで反抗しているのだろうか。
諏訪子「呪い…祟りの事かな?確かに無生物には祟れないけども…デートの邪魔するんなら流石の私も黙ってないからね?」
上海「ドッチガ邪魔シテンノヨ!」
蓬莱「アンタガ私達ノ邪魔シテンジャン!」
諏訪子「人形はデートとかしないでしょ?」
2人「シ・テ・ル・ノ!!」
諏訪子「お散歩でしょ?」
2人「デ・エ・ト・ナ・ノ!!」
諏訪子「デートの意味わかってる?男女が日時を決めて会うこと、又はその約束だよ?自分の事を女だと思ってるの?動けるとはいえ人形だよ?」
その言葉を聞くと、ハッとしたように目を開き、口元をワナワナと震わせる2人。この先は怒るか泣くかの2択だろう。何故か知らないが、やけに諏訪子様もムキになっている。
2人「ウワーン!諏訪子ガ虐メルヨォー!」
案の定、泣きながら俺の胸に飛び込んできた。
泣かれた側の諏訪子様はというと、プイッと顔を背けている。2人のせいでご機嫌ななめらしい。最も、この喧嘩はどちらが悪いのか、というのはあまりよく分からないのだが…。
今回ばかりは人形達の方が正しそうである。
カルゴ「でも確かに、今日は上海達と先に出かけようとしていたから、今回は上海達が正しいよ。ぶっちゃけ諏訪子も、この子達からしたら、割り込みでしかないから」
諏訪子「んなっ…」
カルゴ「仲良くしてくれなきゃ置いてくよ」
諏訪子様と早苗をチラ見しながら、スキマを開きかける。するとすぐに反応を見せる諏訪子様。
諏訪子「それだめぇ!仲良くする!するからぁ!置いてかないで!」
カルゴ「ったく…」
こっちにまで泣かれては困るので、スキマを開くのを中断する。やはり俺は甘い。しかし、今度は上海達の機嫌が悪くなる。
上海「ジャー諏訪子ノ事ヲ神社ニ送ッチャエヨ」
蓬莱「マタ邪魔サレルニ決マッテラァ!」
諏訪子「何をぉう!?」
カルゴ「だぁから!!仲良くしろってのっ!!」
上海「帽子ノ目ン玉串刺シニシテヤリタイワァ。ソンデ火山ニブン投ゲタイ」
蓬莱「ホントダヨネー」
カルゴ「いい加減にしなさい…」
2人「アタッ!…ムゥ…」
尚も騒ぐ2人に軽くデコピンすると、少しは落ち着いてくれた。その代わりに、重苦しい雰囲気が漂い始めた。せっかくの散歩だというのに、これではまるで意味が無い…。
カルゴ「里の甘味処でも行かないか?久しぶりにババロア食べたくなってきたんだけども」
早苗「良いですね!」
諏訪子「おー、イイねイイねー!」
上海「ソノアトハ弾幕ゴッコネ!食ッチャ寝ハ、太る原因ナンダカラネ!」
蓬莱「ソーソー!アト、ソロソロ場所交換シテ!モウズット頭ノ上ニ居ルジャン!」
上海「甘味処マデハ私〜♪」
蓬莱「ジャア帰リハズット私ダカラネ!」
上海「ショーガナイナァ…」
早苗「…何だか、上海ちゃんと蓬莱ちゃんもエスカルゴさんの娘みたいですね」
カルゴ「ははっ…俺もそう思うわ…」
結局、里でまったりと過ごした俺達一行は、帰りもまた諏訪子様と上海達がぶつかるのを宥めて、微妙な空気のまま守矢神社へと帰宅した。
結局昼間も休めず…この後は諏訪子様とアレだ。
俺が休める時間は果たして訪れるのだろうか…。
クッパ姫、流行ってますね。
どうやらマレーシアの方が書かれた四コマ漫画が発祥らしく、爆発的にフォロワーが増えたので、ツイ主本人がビビっているらしいですよ…(汗)
俺が見た中だとクリボー姫、ヨッシー姫、キングテレサ姫、パックンフラワー姫がありました。
キンテレとパックンが特に好みでした。
エロ同人が出るのも時間の問題ですね。
中身が男ならBLに相違ないと思うけど。
亀って温度が高ければメスになるんでしたっけ。
てことはマグマの城で生まれ育った?クッパは、実は女の子だったりしてw
生まれ場所がわからないんでただの妄想ですがw
次回は…アレにしようかな。
俺がドハマりしちゃったアレ。