※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

424 / 1140
UA10万超えたー!ありがとうございます!!


まさかの出来事

カルゴ「ふぃ〜…何とか逃げ切れ………おっ」

 

響子「あっ!」

 

スキマで雲山の拳を躱して、白蓮、ナズーリン、ぬえ、星の追跡を逃れた俺は、今度はばったりと響子に出会った。どうやら俺は、スキマの出口を命蓮寺の門に繋いだらしい。

今更だが響子も彼女の1人である。ライブの後、酒の勢いで襲い…そのあとはいつもの流れだ。

 

響子「やっほー!なんか久しぶり!」

 

カルゴ「なんか久しぶりかな。まぁ大きめの宴があればそこで会うけど」

 

響子「そだね!あ〜、疲れた…」

 

カルゴ「掃除手伝おうか?」

 

響子「んーん、もう終わりっ♪」

 

カルゴ「あぁ、そうなのか」

 

響子「ねぇ、まぁ〜たお説教受けてきたの〜?」

 

ニヤニヤと頬を緩ませながら上目遣いで俺を見る響子。可愛い。上目遣いは、本当に反則である。

 

カルゴ「受けそうだったから逃げてきたんだよ。なんとか逃げきれて良かった」

 

響子「じゃあ聖に突き出しちゃおっかな〜♪」

 

箒を後ろ手に持ち、ルンルンと体を横に揺らす。

初めて見るその仕草だが、これまた可愛い。

 

カルゴ「やめてくれぇぇ…」

 

響子「冗談冗談♪」

 

カルゴ「良かった…」

 

響子「そんな事より〜…私と一緒に遊ばない?」

 

カルゴ「おっ、イイぞ。何して遊ぶ?」

 

響子「ホントはデートしたいんだけど…門からはあまり離れちゃダメなんだよねー………あっ!」

 

カルゴ「なら、俺の分身置いとくか?」

 

響子「ううん、もっといいこと思いついた!ね、ついてきて!」

 

カルゴ「お、おう…?」

 

響子は箒を門に立て掛け、俺の手を引きどこかへ向かって走り出した。どこへ向かうのかはまるで分からないが、一応お寺の中ではなさそうだ。

…が、敷地内ではありそうだ。命蓮寺にはあまり来ないので、ここら辺の地理はよくわからない。

 

響子「とーうちゃーく!ここだよっ!」

 

カルゴ「ここって…墓地じゃんか!」

 

響子「そう!」

 

カルゴ「『そう!』って響子ぉ〜…なんだって、こんな墓地に連れてきたんだよー…」

 

響子「ここなら多分、誰も来ないよ…?」

 

カルゴ「墓参りのシーズンじゃないしな。…で、墓地で何するつm……!?」

 

響子「今から…エッチしよ…?」

 

そう言って顔を赤らめた響子はスカートを上げ、純白のパンツを曝け出した。そんな姿に当然だが俺は困惑し、焦る。

 

カルゴ「なっ…いやちょ、昼間から野外ってな…ちょっと危ないと思うんだよなぁ…」

 

響子「だーめ♪ まぁたたっぷり中に出しちゃってイイからさ〜♡」

 

カルゴ「しかしだな…」

 

あ、やべぇ、愚息が痛い…ズボン下ろしてぇ…!

挿れたい…だけど野外って緊張するし…あぁでも響子と今すぐヤリたい…中に出してぇ…!

 

響子「ほ・ら…♡ 素直になって♡」

 

スカートのみならず服までもたくし上げた響子を見て、俺の迷いはふっ切れ、彼女の幼い肢体へと手を伸ばした。

 

 

 

 

 

小傘「ふんふふ〜ん、ふ〜ん…今日は人がまるで居ないなぁ〜…折角この墓地まで来たのにさー。つまんないのー…」

 

人を驚かすのが趣味(生業?)の小傘は、今日は工房での作業をやめて、命蓮寺内にある墓地へと足を運んでいた。だが何故か今日は人が少ない。

そんな時の出来事だった。

 

「あっ、あんっ♡ 奥ぅ♡ イイよぉっ♡」

「おい、ちょっと声デカイって…!」

「大丈夫らよぉ、誰も居ないもん♡」

「それならイイけどさ…」

「イクゥ♡ もぉっ、イッちゃうよぉぉっ♡」

「イけ響子…!」

 

小傘「ふっふっふー…残念だけど、私が居るぞ!脅かしてやろっと♪(何の話してるのかよく聞こえないなぁ…もう少し近付かなきゃ…)」

 

声の方へ近付く毎に、聞こえてくる声も、段々と大きくなってくる。そして、ついにその者たちの真横に来た。

 

小傘「ベロベロばぁーっ!驚けぇー!」

 

カルゴ「っ…出すぞ響子っ…!」

 

響子「んぁあああっ♡ 中で出てるぅっ♡」

 

小傘「!???」

 

しかし、驚かせるために飛び出した瞬間、その者たちが何をしているのかを目にしてしまい、逆に小傘の方が驚いてしまった。

 

響子「あふ…気持ち良かったぁ…♡」

 

カルゴ「ふぅ…。ん?今、誰か居たか?」

 

響子「さぁ?」

 

小傘「…!?…??」

 

小傘は近くのお墓の陰に隠れてしまってるので、彼女を見つけることは出来なかった。

 

響子「ね、もう1回ヤろ♡」

 

カルゴ「オッケ♪」

 

小傘(ひえぇぇ…こんなとこでなんて事を…!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が命蓮寺にて響子と交わり始めた頃────。

紅魔館前では、普段の弾幕ごっこより数段激しい戦いが繰り広げられていた。1対7と、圧倒的に霊夢に不利なはずの戦いだが、やはりそこは長年博麗の巫女を務めてきただけあり、この数の差をものともせず、それぞれの技(スペル)を突破している。

 

霊夢「ほらどうしたのよ!この程度で私を倒そうだなんて、100年早いわよ!はぁっ!!」

 

咲夜「ぐはっ……うっ…なんて乱暴な足技…!」

 

霊夢は、数の差に対応するため、弾幕や針などの他に、殴る蹴るなどの体術まで使い始めている。が、咲夜のように洗練された技ではないために、彼女の性格が表れたかのような荒々しい蹴り技となっている。

 

レミィ「咲夜!…くっ、よくも蹴飛ばしてくれたわね、霊夢…!」

 

霊夢「あんたの体術も喰らってあげたんだから、この程度の反撃でギャーギャー言われてもね」

 

萃香「隙ありィッ!……うおおおおぉっ…!」

 

萃香は、レミリアと霊夢が話している隙に能力を行使し、巨大化し、その巨大な拳を振るう。

 

諏訪子「! まずい、みんな離れて!!」

 

フラン「わっ、おっきい…」

 

巫月「遠隔攻撃にするかー…」

 

その諏訪子の言葉を聞き、比較的萃香及び霊夢の近くにいた巫月とフランは退避し、拳の行く末を固唾を呑んで見守る。

 

霊夢「ッ!この馬鹿デカい拳…っ!大体、なんで萃香がここに居んのよ、あんた関係無いでしょ!

……ぐっっ……!!」

 

斬撃を受け止める時の様にお祓い棒を横に持ち、萃香の巨大な拳を受け止める。足腰に猛烈な負担がかかるが、吸血鬼の身体能力なら耐えられないこともない。

 

萃香「さぁ、何でだろう…ねッ!!」

 

霊夢の問いには答えず、片方の拳で手一杯である霊夢に、反対の拳まで振り下ろす。

 

諏訪子「今だよ、一斉攻撃だ!蛙狩『蛙は口ゆえ蛇に呑まるる』!!」

 

巫月「『狂月暴雷(ルナティックサンダーボルト)』!!」

 

姉妹「紅魔符『ブラッディカタストロフ』!!」

 

咲夜「幻幽『ジャック・ザ・ルドビレ』!」

 

鈴仙「『幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)』!!」

 

萃香の反対の拳が直撃する直前、諏訪子は全員に合図を送り、6人はスペルを発動させる。しかしそれと同時に霊夢が動き出す。巨大な2つの拳と6人分の弾幕は、さすがに分が悪い、と思ったのだろう。そこで霊夢は、自身の究極奥義を使用し窮地を脱する。

 

霊夢「しょうがないわね…『夢想天生』!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルゴ「はー…出した出した…」

 

響子「はぅぅ…もぉらめぇ…♡」

 

その後も、墓地や寺の塀のそばなど様々な場所で野外エッチを楽しんだ俺たちは、ようやく行為に幕を下ろした。響子の足はガクガクと酷く震えており、その顔は真っ赤に染まっている。

性器からは、粘性のある白濁液と、透明な愛液が溢れてきており、口からは涎が垂れてきていた。目は虚ろで、どこか遠くを見つめているかの様な感じである。

 

カルゴ「…大丈夫か?」

 

ズボンを直しながら、ハァハァと熱い息を漏らす響子に問いかける。しかし彼女は黙ってその首を横に振るばかりだ。大丈夫ではないらしい。服を着てスカートを履いてからも荒息は治まらない。

 

響子「送ってってぇ…♡」

 

カルゴ「もちろん。響子の部屋ってどこ?」

 

響子「えっとね…西側の3番目の所…」

 

現在はお昼すぎである。東西はわからないが南北ならば把握しているので、太陽の位置を見る。

こちら側が西なら、南よりこちら側に太陽があるはずなのだが…残念ながら、南の基準より太陽は向こう側にある。今俺と響子が居るのは東側だ。

 

カルゴ「ゲッ…ここ東側じゃんか、反対かよ…。よし、ちゃんと掴まってろよ」

 

響子「うん♪」

 

足腰の利かない響子をお姫様抱っこすると、俺の首に手を回し、自分でも落ちないように支える。

耳を澄ませ、近くに誰もいない事を確認し、寺の塀の上へと飛び上がる。塀伝いに進むと、小さな林のようなところにぶつかってしまうのだ。

 

響子「おぉー!眺め良いね!上からお寺見るとか初めてだよ!」

 

カルゴ「確かに結構綺麗な眺めだな。あとちっと声大きいぜ、バレるバレる」

 

響子「あっ」

 

光学迷彩スーツを纏えば堂々と歩けると思うが、もしスーツを使用するとなると響子をおんぶしなければならなくなるのだ。

おんぶすると、今度は俺が光学迷彩スーツで保護しきれないかもしれないので、それはダメだ。

よって、バレないようにゆっくり進むしかない。

 

星「呼びに行ったら、掃除しているはずの響子が門にいませんでした。箒は門に置きっぱなしなんですけど」

 

白蓮「えっ?お手洗かしら?」

 

ナズ「居なかったよ」

 

白蓮「んー…?妙ですね…」

 

ぬえ「居ないってことはおやつ食べなくてもいいって事でしょ。もう食べちゃわない?」

 

どうやら、昼過ぎではなくおやつの時間らしい。俺の体内時計も、あまりアテにならないものだ。

 

白蓮「…仕方ありませんね。あまり遅くなっては夕飯に響きますし。ただし、響子の分もしっかり残しておいて下さいね」

 

一同「はーい」

 

そんな会話を、少し離れた塀の上で聞いた俺は、響子におやつについて尋ねてみる。

 

カルゴ「おやつだってよ?どうするよ、ここからまっすぐ行っちゃうか?」

 

響子「ううん、部屋で休む…エッチしたから足がガクガクして…」

 

カルゴ「あ…すまない…」

 

響子「大丈夫だよ、エスカルゴと居る方がおやつよりもずっといいもん♪」

 

そう言って、頬にそっと優しくキスしてくれた。途端に顔が熱くなり、それを見た響子はクスッと小さな笑い声をあげる。

 

カルゴ「1……2…3番目…ここか」

 

響子「うん、ここ!ありがとね!」

 

カルゴ「大丈夫だよ」

 

響子「気持ち良かったよ、またヤろうね♡」

 

カルゴ「お、おうよ…///」

 

こうして、響子を縁側に下ろした俺は、そこから翼を広げ、博麗神社へ向かって羽ばたいた。




諏訪子が手配した「第三者」とは一体……!?
その謎は次回!

(エスカルゴ側と霊夢側でコロコロ場面変わって/(^o^)\サーセン…俺の要領の悪さが出てる…)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。