※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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大体…というか、1つ付け加えるとしたら、アドバイス貰ったりしてますね。「○○と○○で迷ってるんだよね、どうしよう?」「それなら○○がいいと思うな」みたいな。
あ、必殺技級のは全て自前ですぞい。


コラボ編⑧キスメとヤマメ

「ここが地底か……!」

 

俺らは驚いていた。地下にこんな広い空間があって、さらに街が広がっているとは…思わなかった。

 

というか……

 

「うへぇ……」

 

暑くね?

 

「ん?どうかしたか?エスカルゴ」

 

いや、炎火…お前なんともねぇのかよ…。

 

「え、炎火、暑くないのか?」

 

「え?全然?……あぁ、そういうことか」

 

ああ…炎の使い手だから熱にも強いってか…?

 

フランも結構キツいはずだ…。

吸血鬼ってホント弱点多いよな。別にいいけど。

 

「みんな、少し待っててくれ」

 

「?」

 

なんか炎作ってるけど…なんだ?

 

炎火は炎を作り終え、全員に触れていく。

そして、俺ら全員の体に炎を纏わせる。

 

「お?暑くない。むしろ涼しい」

 

マジでなんでもアリかよ、すげぇな。

俺こんなことできるか?感電させて終わりそうだ。

すんげぇ特訓したんだろうなぁ…。

 

「炎火、ありがとう〜♪」

 

「まあ、これぐらいしないとね。その炎は俺が気を失いさえしなかったら消えないから多分大丈夫……なはず」

 

ん?「…なはず」なんて、なんだか炎火らしくない発言だな。気ィ失うなよ…。頼むぞ…。

 

すると、2人の少女が現れた。

片方は桶の中に入っていて、白い服、緑の髪でツインテール。釣瓶落としのキスメだ。そしてもう1人は、茶色い服に黄色いリボンと髪。そして頭には茶色と黒のリボンが付いている。土蜘蛛の黒谷 ヤマメだ。

 

「あなた達、何の用?」

 

わかりきったことを…。

 

「異変解決」

 

「怠惰巫女の手伝い」

 

「それのお手伝い♪」

 

「俺も巫女の手伝い」

 

「それのお手伝い〜♪」

 

「面白そうだからなんだぜ」

 

「神奈子様と諏訪子様のしたことの解決に……」

 

みんな異口同音に言う。

つまり異変解決が目的ってことね。

 

「ここは地底よ。出ていって」

 

「で、出ていけー!」

 

ヤマメ…結構強気なんだな。

でも、異変解決まで帰るわけにはいかないからな、それは出来んな。

 

「こっちは仕事なのよ。通してもらうわ」

 

「そっちがその気なら私だって容赦しないよ!」

 

ヤマメがなんかばら撒い……ゔっ!?

な、なんか苦しい…。

 

「妹紅!大丈夫か?って、凄い熱!?それに息が荒い……」

 

…妹紅、も…?それに、フランもか…。

炎火お前……なんで大丈夫なん…?

 

「なんであなたは私の能力が効かないの!?」

 

「こっちも理由は大体理解した。理由は俺の能力だ」

 

あー…なるほど、なんとなくわかった。

熱で殺菌してんのかな?てことはこの苦しみの原因は菌とかウイルスとかの類の…。

妹紅の方は勝手に殺菌してくれないのか…。

 

「あなたの能力?」

 

「みんなを元に戻せ!」

 

「嫌よ。帰るっていうなら治してやらないこともないわ。まあ、私は治すことはできないけどね」

 

テメ……治せねぇのかよ…!?

 

「お前をさっさと倒してみんなを治さないとな……!みんな、後ろに下がっていてくれ!」

 

な、治せんのか…?

 

『わ、わかった……!』

 

俺らはフラフラと移動する。

 

「私が簡単にやられると思うなよ!キスメ、やるよ!」

 

「うん!」

 

2人は弾幕を放ち始めた。

…たかがそれだけで炎火がやられる訳ないと思うが。

 

「炎符『ファイアフィールド(空中Ver.)!!」

 

おお…バリエーション豊かだな…。

 

炎火は球体の炎のフィールドを作り出す。

地面からの炎の噴射は、空中での小さい爆発に。

俺らはフィールド外にいる。

炎火のことだ、あれなら倒せるだろう。

つーか苦しい…。

 

「お前を本気でやれる」

 

わ、わお…。

 

「…………!!?」

 

炎火は炎の噴射で空を飛び始めた。

縦横無尽に飛び回り、弾幕を躱す。

 

「そこだ!!炎脚『レオキック』!!」

 

キスメの桶に命中し、すごく吹っ飛ぶ。

ちと可哀想…かな…。

 

「むぅ!!瘴符『フィルドミアズマ』!!」

 

さらに弾幕を放つヤマメ。

でも炎火はそんなのをものともせず接近し…なんだろう?俺の『キュッとしてバチバチ』に近い格好でヤマメを捕らえる。

 

「これでお前の負けだ。お前の敗因は……俺の恋人を苦しめた。炎爆符『ウルトラダイナマイト』!!」

 

炎火は体に炎を纏い、自爆する。

まさか、自爆技だとは…。かっこいいなぁ。

 

…誰でもいいからこの苦しみはよ何とかしてくれ…。

 

 

 

「みんな、これを飲んでくれ。噛んでも大丈夫」

 

「炎火、これ何?」

 

「永琳先生特性即効性の対病薬」

 

苦しいの無くなったぁ…。流石永琳先生の薬だな。

効き目バツグンだし、即効性がやばい。

昔見たアニメ…DBに出てきた○豆を思い出すな。

 

「じゃあ、みんな行こうか」

 

『う、うん』

 

炎火は肩にヤマメを担いだ状態で街の方に行き……キスメも回収してる。そして、隣に並べて寝かせておく。

相変わらず優しいなぁ…。

怒らせるとクソ怖いのがよ〜くわかったがな。

そもそも怒らせる方が悪いと思う。

 

「さあ、異変解決頑張ろう!」

 

『お、おおーー!』

 

みんな同じこと考えてんのかな…声が上ずってるぜ…。




ゑ?試験?何それ美味しいの?
来週?……………しーらない。
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