※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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コラボ楽しー!そして異変自体は今回が最終!
それを踏まえて、ゆっくりしていってね!


コラボ編⑪ 地底の八咫烏

俺らは霊夢達3人にさとりを任せ、先に進んでいた。

一体どこなんだろう?兎に角ひたすら走り続けた。

地底と言ってもやはり屋敷…。広い。

とりあえずさっきの疑問を…聞いてみるとするか。

 

「なあ炎火」

 

「ん?なんだ?」

 

「お前、さっき何考えていたんだ?さとりの時……」

 

「あぁ、俺は特に何も考えてない。ただ、心を読むことが出来なかっただけだろうな」

 

「えぇ……。意味わかんない」

 

あの…鎧…みたいなやつの影響?いや、まさかな。

 

そんなことを話しながら走っていた。

すると、1人の少女を見かける。黒と濃い緑のゴスロリのような服。赤い髪にツインテールで黒いリボン。

…特筆すべきは………そう!!猫耳だ!!触ってみたいなぁ……。彼女は…火車、火焔猫 燐だ。

燐は俺達を見つけ次第、俺達の前に立ちふさがった。

 

「あんた達!待ってくれ!」

 

「すまんな、俺達はさっさとこの異変を解決させなきゃいけないんだ」

 

「そのことなんだけど……!」

 

!?止めに来ないの!?

 

「え?どういうこと?」

 

「あんた達!お空を止めておくれ!」

 

『え?』

 

 

 

俺らは、お燐の後ろを走っている。なんでも、友達のお空が急に力を増して暴走し始めたらしい。

温泉が湧いていた理由は間欠泉で、お燐が地上にSOSを出していたようだ。

地底でもこの暑さは異常らしい。そーなのかー…。

そして、奥の奥…元灼熱地獄そのものだったらしい場所。そこに俺らは入っていった。

 

「あははー!せかいせいふくだー!」

 

お、おいおい…。

 

「おくーう!馬鹿なことやめなー!」

 

この部屋だけ、更に温度が高い…ああああ…。

あれが…お空か…。

背中に大きな翼。白い服に、胸には目玉のような赤い宝石が輝いている。それに、緑のスカート。両足と右腕にはなんか装着してる。地獄鴉の霊烏路 空だ。

ていうかぁ……暑いよ……。

 

「え、炎火……。あ、暑くないか……?」

 

「チッ!やりたくないんだけど……!」

 

炎火が全員に炎を纏わせる。

 

おっ……涼しくなった……。

 

「妹紅!エスカルゴ!フラン!サラ!スカーレット!やるぞ!!」

 

『了解!!』

 

「キュオ〜!!」

 

「はいぃ!!」

 

「邪魔するなー!!」

 

俺らは一斉に弾幕を放ち始める。

お空は右腕に力をチャージしてる…。あの力、もしかして………核か?そして、お空はそれを発射。俺らはそれを回避する。着弾した場所で大きな爆発が起きる。

当たったら消し飛びそうだよ……。

 

つーか攻撃効いてねぇよ…!!!

暑すぎるせいか!?

 

「クッ!炎火!雷が効かない!気温が高すぎる!」

 

「こっちの攻撃も向こうの攻撃で消えちゃうよ!?」

 

すると、お空は再び大量の核弾を発射していく。

 

暑さのせいもあるが…攻撃が全然効かなくてイライラしてきたぜ…!

 

「あぁもう!!面倒臭い!!電気通らないなら超近距離だ!!雷鎧『サンダーアーマー』!」

 

ギリギリで核弾を躱して接近する。

炎火たちも援護してくれてる。よし!

 

「今だ!『キュッとしてバ……」

 

「来るなぁぁぁ!!」

 

ゔっ!?

 

もう少しだったのに…。

近距離から核弾を当てられ、鎧が消え、吹き飛ばされちまった…。攻撃力、霊夢並みかよ…?

 

「エスカルゴ!大丈夫?」

 

フランに空中でキャッチしてもらった。

 

「あ、あぁ……いって……!」

 

くっそー……どうしようか……。

 

「いけー!焔星『十凶星』!!」

 

お空は10個の大きな核弾を作り出し、発射する。

俺らはそれをなんとか回避していくが、その内の一つに妹紅が被弾。

 

「きゃあぁぁぁぁぁ!!」

 

妹紅は爆発で吹き飛ばされ、壁に激突する。

炎火はそれを見るとすぐさま妹紅に駆け寄る。

妹紅は炎火に任せるとして……。

 

畜生、どうすれば…!!

 

「みんな!5分時間を稼いでくれ!そしたら、なんとかなる!!」

 

『わかった!』

 

5分か……やってやる!

 

「サラ、スカーレット、妹紅の言うことを聞くんだぞ!」

 

「キュオー!」

 

「わかりました!」

 

炎火はその場で炎を練り始める。

 

俺らは核弾を回避しながら、弾幕を放っていく。

 

「あの人、避けないなら撃っちゃえ!!爆符『ペタフレア』!!」

 

お空は炎火に狙いを定め、超巨大な弾を撃った。あれは…やばい……!

 

「サラ!力を貸して!火龍『獄炎の鉤爪』!」

 

「キュオーーー!!!」

 

サラはちゃんと妹紅のいうことを聞いてるようだ。

爪を振るって炎の鉤爪を発射。そして爆発する。

 

「あと……もう少し……!」

 

もう少しか、なんとか耐えてくれ炎火…!

 

「もー!邪魔しないでー!!核熱『核反応制御不能』!!」

 

お空は倒せないことにイライラし、スペルを発動し、大量の巨大な核弾を作り出す。あれに当たったらひとたまりもないだろう。お空はそいつを発射していく。回避すると、そこら中で大きな爆発が起こり、熱風が吹き荒れる。

 

「うわっ!」

 

「おっとっと……!」

 

やべ、フランが体勢を崩した!

 

「フラン!!」

 

「キュオー!!」

 

俺がフランを、サラが妹紅を守りに入る。

そしてこっちに大量の核弾が発射される。

 

『うわぁぁぁぁぁ!!』

 

「はぁ……はぁ……間に合った。お待たせ。反撃開始だ」

 

すっ…げ…。

 

炎火は水色の炎を部屋に広げると、部屋は凍りつき、核弾は消え失せた。助かった……。

うおっ!?さ、寒………くない?暖かい…。

え?低温の炎使いながら…暖かい炎使ってるのか?

き、器用だな…。

 

よっしゃ、やるか!負けてらんねぇ!

 

「よーし!行くぞー!!雷速『クイック』!!」

 

急加速し、お空に接近。お空は弾幕を発射するが、部屋の温度が下がって居るため、先程に比べて明らかに弱体化している。

 

そうだな…武器は…あれだ。

 

「雷武器『雷斧』!!」

 

からの……

 

「雷斧『雷撃一振』!!」

 

スペルで出現させた斧をスペルで思いっきり振り下ろす。お空は耐えきれず、地面に叩き落される。

 

よしっ…!

 

「うぅ……!さとり様の為にも……!」

 

すると、部屋の扉が思いっきり開いた。そして、2人の巫女、魔法使い、そして、お燐が入ってくる。

 

「助太刀するわ……って寒っ!?」

 

「こ、凍えるんだぜ……!」

 

「あぁ、こめんごめん!」

 

炎火は霊夢達に暖かい炎を纏わせる。

 

「全員、スペルで一気に決めるぞ!」

 

『了解!!』

 

「負けるかー!核熱『核反応制御不能』!」

 

お空は再び先程と同じスペルを発動する。

制御不能って……制御できるようにせい!!!

…それに…俺らも負けてられないぜ!

 

「霊符『夢想封印』!!」

 

「恋符『マスタースパーク』!!」

 

「大奇跡『八坂の神風』!!」

 

「不滅『フェニックスの尾』!!」

 

「禁弾『スターボウブレイク』!!」

 

俺と炎火以外のみんながスペルで攻撃し、お空の弾幕をかき消し、ダメージを与えた。

俺は……

 

「ううっ…………!」

 

『これで最後だ!!スペルカード発動!!』

 

俺と炎火は力を合わせる。すると、水色の炎と雷が吹き荒れる。俺と炎火の…即席だけど、超強力なスペル。

 

『獄氷炎&獄雷「吹き荒れる地獄の氷炎雷」!!!』

 

荒れ狂う雷と炎は、混ざり合い、重なり、互いを高め合い、お空に激突する。するとお空は吹き飛び、気絶する。

 

はぁぁぁぁぁ…。大変だったな…。

 

「はぁ……終わっ……た……?」

 

フラッ…

 

「!おい!炎火っ!」

 

炎火がフラつき…みんなで炎火のもとへ駆け寄る。




次回は異変解決後は…言わずもがな。
いつものあれです!
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