※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

558 / 1140
弦月姫と紫さんの短編の伸びが凄かったです……。
ありがとうございます。



恋人らしいコト

パチュリーに大敗を喫した俺は、レミリアと軽く反省会を行った後に、念のために魔力を補充し、気晴らしに外に出た。やはり負けると分かってはいても、いざ本当に負けると決して良い気持ちはしない。ましてや俺は、少しばかり負けず嫌いな所があるので特にだ。

 

美鈴「どうかしましたか?そんなに暗い顔して。らしくありませんよ?」

 

門の格子越しに、いつものような明るい顔で話し掛けてくれる美鈴。彼女の明るさには、時々ではあるが助けられる事もある。そんな助けを求め、トンと軽く門を飛び越え、彼女の隣に降り立つ。

 

カルゴ「…ちょっと、ね」

 

俺と美鈴の様に、攻撃を入れられないほどに差があるなら、負けても寧ろ清々しさすら感じるが…先程の戦いはそんな一方的にやられた訳でも無いので、もう少しやれば押し切れた感が残る。

多少美しくなくとも力で押し切るべきだったか…もしくはそれでも負けていたか。たらればの話になってしまうものの、力量戦に持ち込まなければ勝てたかもしれない、などと考えてしまう。

どうしてあの時に思い付かなかったのかと改めて自分の思慮の浅さに辟易する。

 

美鈴「お疲れでしたら癒してあげましょうか〜?これでもあなたの恋人なんですから!…なんて、お嬢様達ほど癒せる訳じゃ無いですけどね……」

 

後半は、ちょっぴり暗い笑みを覗かせる。そっちこそ「らしくない」じゃないか、と内心ツッコむものの、そんな考えは全く顔に出さず、大人しく彼女に甘えることにした。

 

カルゴ「…ちょっとだけ甘えさせて…」

 

美鈴「ふぇっ!?はわわわわ…」

 

ちょっぴり筋肉質(カタめ)なその手を握ると、肩を大きく震わせて可愛らしい声を漏らし、更には頬を赤く染め始めた。予想もしていなかったそのピュアな反応に、こちらまでも少しドギマギしてしまう。まさか、美鈴からそんな反応が返ってくるとは、夢にも思っていなかったのだ。

 

カルゴ「…俺ってさー…どうやったら強くなれるかな…?今のままじゃー、絶対ダメだよね…」

 

美鈴「今以上に強くなるつもりですか?そろそろ限界来てもいいと思うんですけど〜」

 

カルゴ「格闘で美鈴に勝ててないし、限界はまだ来なさそう。いつかは絶対勝つ。でも、どうして美鈴に攻撃が入らないのかよく分からないんだ…ちょっとアドバイスお願いしてもいい?」

 

美鈴「簡単な話ですよ。私は拳法であなたが喧嘩だからです。昔のクセがまだ抜け切ってません」

 

カルゴ「えぇ…」

 

美鈴「拳法の真髄は、極限まで無駄を無くす所にあります。無駄があっては、命取りですからね。ですがあなたにはまだ無駄が多いですから、私はそこに漬け込み、攻撃を入れるなり避けるなり、戦いを有利に進められるのですよ」

 

カルゴ「……今度挑む時は、もっと特訓してから挑む事にするよ。一朝一夕に直せるわけないし、時間はかかると思うけど」

 

美鈴「えぇ〜…暇潰しに丁度いいのでいくらでも相手しますよ?」

 

そもそも前に戦った時なんかは、格闘だけでなく光線の撃ち合いでも押し負けたのだ。どうにか、砲撃の出力を上げられないものだろうか。恐らく今の俺は魔理沙にも負けている。せめて、同等の力は持っておきたい。

………だが、今はそれよりも息抜きだ。たまには息抜きしなければ、息が詰まってしまう。

 

カルゴ「…そんなら、格闘で俺の相手するより、もっと良い暇潰ししてみよっか?」

 

美鈴「そんなに良い暇潰しが…!?」

 

カルゴ「いつもフランや小悪魔とヤってる…アレなんかはどう?」

 

美鈴「ッ!?そ、それって………ひゃあっ!?」

 

繋いでいない方の手を彼女のチャイナドレス?の隙間に滑り込ませ、太ももを優しく摩ってみる。すると、指先が肌とは違う感触を感じ取る。

徐々にその指を秘部へと近づけていくが、流石の美鈴も慌てて手を払い除けた。

 

カルゴ「履いてないと思ったけど、やっぱパンツくらいは履いてるんだな」

 

美鈴「当たり前ですよっ!というか、何サラッとお股触ろうとしてるんですか、ココでなんて絶対ダメですよ!?」

 

カルゴ「ならココじゃなきゃ良いってことね?」

 

美鈴「あうっ………まぁ…そうなりますね…///」

 

カルゴ「どうよ、美鈴?俺らもそろそろ…一線、越えてみない…?」

 

両眼に微量の魔力を込めて送りつつ、少し軽めに顎クイをしてみる。それから、親指で彼女の唇を優しくぷにっと押してみる。もしかしたら頬より柔らかいかもしれない。そして何度も唇を押していると、背筋に妙なゾクゾクした感覚を覚えた。

…唇フェチに目覚めそうだ。

 

美鈴「むぅ…そんなに何度も押すなら…こーしてヤりますよ?えいっ!」

 

カルゴ「ッ!??」

 

いつまでもぷにぷにと押していると、唇を押されている親指をパクリと咥えて、舌先でチロチロと何度か舐めた。擽ったいが気持ちいい。まるで、指までもが性感帯になったようだ。

 

美鈴「こんな風に…た、食べちゃいますよ?///」

 

カルゴ「ミ゚ッ」

 

美鈴「えっ……えええええ〜っ!?」

 

上目遣いでのその発言に一瞬で吹っ切れた俺は、瞬間的に美鈴を抱え上げて瞬間移動を発動させ、紅魔館内の一室に移動し、ベッドに押し倒した。

 

美鈴「えええええエスカルゴさんんっ!?なんで私ベッドに居るんですか!?あっ靴!靴脱がな…履いてない!?」

 

カルゴ「靴なら今脱がせたよ。ふふふ、ここにはきっと誰も来ないからね、安心していいよ。早速始めようじゃないか、美鈴?」

 

美鈴「ふえぇっっ!?待って下さい、さっきまで鍛錬してたので汗臭いですよっ!」

 

カルゴ「あぁ、俺匂いフェチね。…足裏ヤバい…興奮してきた…」

 

美鈴「あうぅ……んっ、擽ったい…///」

 

カルゴ「このまま、パンツズラしの着衣ックスとイこうか。どう?悪くは無いと思うけど」

 

足裏のちょっぴり蒸れた匂いを嗅ぎながら、そう尋ねてみる。息が掛かってピクピク反応するのがとても可愛らしい。

 

美鈴「イイですよ……お願いしま…んんっ♡」

 

今度は、太腿ではなくて直接秘部に触れる。以前本人が言っていた通り、正真正銘の処女らしい。

 

美鈴「あんっ……ゆ、びぃ…♡」

 

カルゴ「処女ってこんなキツかったかな……?」

 

膣の締まりは足の筋力によると聞いたことがあるが、もしそれが本当だとしたら、身体能力ならば俺達吸血鬼に勝るとも劣らない美鈴の締まりは…一体如何程のものになるのだろう。

そんな事を考えつつ、指で膣を掻き回し、彼女に愛液を分泌させる。

 

美鈴「はぁんっ♡ あッ、んぅ…♡」

 

カルゴ「美鈴はエロ知識ある?本とかで知った、なんてのは割とあるパターンなんだけど」

 

美鈴「んっ…ふあぁ……♡」

 

カルゴ「すっかり蕩けちゃって…まだ指なのに」

 

美鈴「も……とぉ…♡」

 

カルゴ「ん?」

 

美鈴「もっと……奥、触ってほしい…です…///」

 

カルゴ「ふふ…流石にそれは無理だぜ?チートな吸血鬼も指までは伸ばせないさ。…けど」

 

美鈴「ひゃっ…///」

 

ズボンをパンツごと下ろすと、上向きに主張する我が息子が顔を出す。ここ2日ほど誰ともヤッていなかったので精液は満タンになっている筈だ。

 

カルゴ「コイツでなら、奥の奥まで触れるぜ?」

 

美鈴「い…挿れて下さい…♡」

 

カルゴ「オーケー♪…けど、挿れる前に…」

 

小さいスキマを開いて、以前ホテルで購入した、

「ゴムじゃないコンドーム0.02」を取り出して、

先端の空気を抜きつつ装着する。

 

美鈴「?何ですか、それ…」

 

カルゴ「避妊具。もし妊娠させたら、しばらくは格闘とか激しい動きは厳禁だからね。万が一って事が無いように、厚いほうにしたよ」

 

まぁ、俺が知る限りでは0.09なんてものも存在はしているが…4分の1以下のこれだって、十分に機能するだろう。多少激しいと言っても、性行為そのものは人間と大差無いのだから。

 

美鈴「ありがと…ございます…♪」

 

カルゴ「こっちこそな。…挿れるぞっ…!」

 

美鈴「はいっ………んああぁっ♡♡」

 

狭い膣壁をこじ開けるように愚息を捩じ込んで、ついに美鈴の処女膜を突き破った。破瓜の瞬間は痛かったらしく、目元には涙が滲んでいる。俺はそれを指で拭いながら、ゆっくりと挿れていく。

 

カルゴ「キッツ…幼女並にキツイ…!」

 

美鈴「んっ…あぁあっ…奥、届いたぁ…♡」

 

カルゴ「動くぞ…」

 

美鈴「はい…♡」

 

正常位で奥まで届かせ、動きながら服を脱がせ、その豊満な胸を露出させる。その上に手を置いて揉んでみると、あまりの柔らかさに指が深く食い込んでいく。いや、よく見てみればパンツまでも少し食い込んでいるのが分かった。

 

カルゴ「やば…ムチムチじゃん♪」

 

美鈴「恥ずかしい、ですよぉ…♡ あっ…あんっ、

吸っちゃ…んんんっ…♡」

 

腰を打ち付ける度に大きく揺れる胸に吸い付き、赤子のように吸ってみる。勿論母乳は出ないが、やはり吸いたくなるものだ。舌で乳首を転がし、甘噛みしてみたりと胸で色々遊んでみる。

 

カルゴ「刺激する度に締め付けるの良いなぁ…」

 

美鈴「はぁあんっ♡♡」

 

乳首をつまむと、身体を軽く海老反りにさせて、甘い声を漏らす。そんな声を聞いて、熱いモノがグングンせり上がってくる感覚を覚えた。

 

カルゴ「キツさが増して…っ…もーイきそ…♪」

 

美鈴「わたっ、私もぉ……、何か、キますぅっ♡

あっ…あぁっ、奥ぅ、当たってぇ♡♡」

 

カルゴ「ゴム越しに…射精(だ)すぞっ…!!」

 

ゴム越しなので直接ではないものの、膣の熱さはしっかり伝わってくる。そんな中で、熱い蜜壷で思い切り射精した。

 

美鈴「っくぅぅぅ〜〜っっ♡♡」

 

そして俺とほぼ同時に、美鈴も絶頂に達し、より一層大きな声で喘いで、身体を反らせる。それに伴って跳ねるように揺れる胸がとても官能的だ。

 

美鈴「ぁ…熱いぃ…♡」

 

カルゴ「サンキュー美鈴…めっちゃ癒された…」

 

少し呼吸を荒くさせながらも、同じような状態の美鈴にキスをし、舌を絡ませる。何を食べたのか分からないが、とても甘い。糖分とはまた違う。味わった事がないので、美鈴の味という感じだ。

 

美鈴「ん…はぁ…、えへへ…良かったです…♡」

 

カルゴ「…お…我ながら結構出たな…」

 

柔らかくなりかけた愚息を引き抜いて、ピンクのコンドームも外し、中身が溢れないように入口をキツく縛る。美鈴はそれに興味津々らしく、手を出そうとしたので彼女に渡してみた。

 

美鈴「わ〜…ドロドロでタプタプしてますね…。それに熱い…初めて見ました!」

 

カルゴ「そんな反応貰えるとは思わなかったよ。精液なんて見ても面白くないし…」

 

美鈴「慣れればそうなんでしょうが、私はほら…まだ初見ですし?」

 

カルゴ「それもそうだね。…さ、風呂行こっか」

 

美鈴「あ…あのぅ……///」

 

カルゴ「うん?」

 

美鈴「その……はしたないかも、しれませんが…わ、私も……えっと…///」

 

カルゴ「…?」

 

美鈴「お…おっ………お○ん○ん…舐めさせて、くれませんか…?///」

 

カルゴ「お、おぉう…?い、良いけど…どうしてコレを舐めるって行為あるの知ってるのさ…?」

 

美鈴「え〜っと……先日弦月姫ちゃんから、咲夜さんがエスカルゴさんのを舐めてたと聞いて……私も、真似してみたいなー、と……///」

 

巫月のみならず弦月姫まで覗き見していたとは…全く、はしたない娘である。巫月のように襲って来ないのが唯一の救いと言えよう。

そして、美鈴の「舐めさせて」発言に萎え掛けた愚息も息を吹き返した。…断る理由は無い。

 

カルゴ「精液臭いと思うけど……舐めてみて」

 

美鈴「はい…失礼しますね…///」

 

歯を立てないように十分気を配りながら、赤黒く怒張する愚息を浅く咥えた美鈴。ぎこちないが、初めてなら当然の事だし、逆にそういう不慣れな感じが興奮を誘ってくれる。

 

カルゴ「良いね美鈴…気持ちいーよ…」

 

美鈴「んっ…んぅぅ…」

 

カルゴ「もうちょっと先の方…そう、割れてる所舌でお願い…っ……あ、良い……」

 

美鈴(おっきいぃ…少し苦しいかもっ…)

 

カルゴ「ッ…そろそろ射精すよ、美鈴っ…!!」

 

美鈴「〜〜〜〜ッッ!!!」

 

今回は頭を押さえず、ハンズフリーで射精した。美鈴は口から愚息を離すが、飛び出した精液は、彼女の綺麗な顔を白く染めた。

 

美鈴「はぁ……はぁ……すっごい、ドロドロ…♡

生臭いのに…なんか、クセになる匂いです♡」

 

カルゴ「ふぅ……ありがとな、美鈴…。すんげー気持ち良かった…♪」

 

美鈴「えへへ〜…♡」

 

それから俺は、スキマを介して美鈴に化けさせた分身を門に置き、美鈴と風呂へ向かった。本人は早めに戻ろうと齷齪していたが、偶にはゆっくり浸かろうと説得すると、すんなり折れてくれた。互いの背中を流し合って、広い浴槽にピッタリと密着して入浴する。

 

美鈴「エスカルゴさん…。大好き…いえ、愛してます…。これまでも…これからも♡」

 

カルゴ「俺もだよ、美鈴……♪」




豆知識:咲夜さん特製の衣服はとても動きやすい
=生地が柔らかい=勃起がバレやすい
鈴仙と巫月は波長で、神々は頭を覗けば興奮とか読み取れるけども、他の皆がエスカルゴの興奮に気付けるのは実はこのせいだったりして。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。