※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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虹晴先生忙しすぎィィィィィ!!!!
2週間我慢は無理やろ!??!


コラボ編2nd またね

その後、俺とフランもそれぞれに分かれて宴会を楽しんだ。

まずは永琳のとこに行って、先程の薬の礼を言って代金を払い…鈴仙と軽くイチャついた。

 

 

 

次に向かったのはさとりのところだ。

こっちのお空の様子を聞いてみたかったからだ。

 

「よっ」

 

「エスカルゴさん…おかえりなさい」

 

「おう」

 

さとり…相変わらずほぼ無表情だが…今も俺の心読んでるのかな?

 

「ええ、読んでますよ」

 

「!」

 

やっぱりか…。

 

「すいません…」

 

「いや、別に大丈夫だよ」

 

隠し事なんて無いしな。

 

「隠し事が無い…ですか?まぁ…そうみたいですね」

 

「だろ?」

 

「ええ」

 

「そういえば、お空は…?」

 

「今日は留守番です。どうしてですか?」

 

「こっちのお空を見ておきたいと思ってさ」

 

「“こっちの”…ですか?」

 

ああ、そうか。

向こうのお空と戦った事知らないんだったな。

 

「お空と…?」

 

「う、うん…ちょっと暴走したみたいでね」

 

「物騒ですね…」

 

「守矢神社の神様2人がお空に何かしたらしいけど…詳しいことはわからない。核がどーのこーのってな」

 

「核?それならこちらのお空も…」

 

「!?」

 

ぼ、暴走してないのか…。

 

「暴走したらその時はお願いします」

 

「お、おっけ…」

 

嘘だろ…?みんなで滅茶苦茶頑張って、俺と炎火の複合スペルでやっと倒せたってのに…。

 

「暴走する気配はありませんが…その時はすぐにお知らせしますね」

 

「あ、ああ…よろしく」

 

そーいや、お燐も来てないのか?

 

「ええ。お空を1人に出来ないから、と言って」

 

「そっか…そりゃ残念…」

 

「残念?」

 

猫耳…触りたかった…。

 

「猫耳?…猫好きなんですか?」

 

「うん」

 

「奇遇ですね。私もです」

 

「!」

 

ほう…さとりも猫派なのか…。

 

 

 

その後、小1時間ほど猫について喋った。

俺は外から来たので、外の猫についても話した。

自由気ままなやつ…強情なやつ…普段噛んだりしてくるのにたまに甘えてくる、ツンデレっぽいやつ…。さとりは俺の話にかなり興味を示してくれた。

 

「宴もたけなわではございますが、時間の都合上、この辺でお開きとしたいと思います!本日は忙しい中お集まりいただき、本当にありがとうございました!」

 

レミリアの声だ。

もう日付変わってるな…仕方ねぇ。

 

「むぅ…仕方ないですね。また今度聞かせて下さい」

 

「オッケ♪」

 

「ではまた」

 

「気を付けてな」

 

「はい」

 

こうしてさとりは帰って行った。

 

…知ってることほぼ喋ったぞ…。

うーん…今度は俺が飼ってた猫のこと話すか。

 

さて。炎火はどこだ?

 

しばらく探してやっと見つけた。

妹紅とブラブラしていた。

 

「おっす」

 

「お、エスカルゴか」

 

「宴会、楽しんでくれたか?」

 

「もちろんだ!」

 

「身体大丈夫か?」

 

「まぁな。まさか…負けるなんてなぁ…」

 

「へっ…必殺技食らっても立ってたくせに…。やっぱ、お前は強いよ。…俺も、お前に負けないくらい強くなってみせる。だから…これからもよろしくな」

 

「おう!」

 

ガッチリ握手を交わした。

 

「紫さんにお願いすればいつでも行ける。そっちの生活リズムは…1ヶ月も過ごしてたからな、大体は把握してる」

 

異変が無ければ…いつもと変わらないはずだしな。

 

「そりゃ頼もしいぜ」

 

「ねぇ炎火、そろそろ…」

 

妹紅が眠たそうに言う。

そりゃ、いつもはもう寝てる時間だしな。

 

「…そうだな。エスカルゴ、頼む」

 

「おうよ。…紫さ〜ん!」

 

「はぁ〜い」

 

スッ

 

「!!」

 

まぁた地面からかよこの人は…。

でも、炎火も妹紅も見慣れてるのであまり驚いた様子は無い。俺だけか…未だに慣れないのは。

 

「来たわよ〜」

 

「お願いします」

 

「お安い御用よ」

 

スゥ…

 

スキマを開く紫さん。

 

「じゃあな!」

 

「おやすみ〜」

 

「おう、じゃあな!おやすみ、ゆっくり休めよ!」

 

「またな!」

 

「ああ!」

 

2人はスキマに入って行った。

 

後には紫さんと俺だけが残っている。

 

「ふぅ…」

 

紫さんが息をつく。

 

「ありがとうございました」

 

「少しだけ疲れたわ…」

 

「すいません」

 

「ふふっ、良いわよこれくらい」

 

「………」

 

「じゃ、これからもよろしくね」

 

「??…はい」

 

そう言い残してスキマで帰る紫さん。

 

なんだろう?

“これからもよろしくね”…?

普通に、そのまんまの意味か?

なにか裏の意味があるような気がしてならねぇ…。

 

「…………………ま、いっか」

 

しばらく“裏の意味”を考えてみたが、何も浮かばない。言葉通りの意味として捉えておくか。

 

「あ!エスカルゴ居た!」

 

「お、フラン!」

 

「そろそろ寝ましょ!お姉様も待ってるわよ!」

 

「りょーかい♪」

 

満月は更に高くなっていた。




NEXT…。
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