※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

679 / 1140
人気投票がありましたが、勿論幻月お姉ちゃんに投票してくれましたよね?


決勝トーナメント(第2試合)

「遂に始まるよ、かの有名なあの人の試合がッ!地上では天魔様を打倒し、地底では荒ぶる太陽をその身を呈して抑え込み、遥か彼方、あの月では神々の力を使う者を同じく神の力で制したッ!!どういう訳か神々の寵愛を一身に受けるその者の名はッ!エスカルゴ・スカーレット〜!!」

 

「…とうとう来たか、早鬼との戦いの時が…」

 

 正直、本気で対処法が分からない。先日初めて戦ったときは、彼女の攻撃で本当に死んだように見せかけて彼女の背後を取り、そこから不意打ちだった。が、今回は死ねない。“死”という最強の擬態が使えなくなる。

 使ってもいいが、それで早鬼に勝ったところで観客からの俺への株はダダ下がりになってしまうだろうことは火を見るよりも明らかだ。判定勝ちなんてそれだけでも批判を浴びやすい。だから、それだけは絶対に避けなければならない。

 …正直、死んだフリ(一応死んでる)以外での不意打ちの方法は思い付かないし、勝つ方法(ビジョン)など見えてこない。さて、どうするか─────。

 

《こんな時こそ、神様に頼るべきなんじゃない?私の能力の使い所があるかは疑問だけど、ね》

 

《正直言うと本当にそれしかないんじゃないかと思い始めてるよ。諏訪子の能力は…逃亡や回避に丁度良さそうだけど、地面ごと砕かれちゃあ意味無さげだし…》

 

《うぉうっ……言うねぇ。けど、それを言うなら神奈子もだね。じゃあマトモに力を貸せるのは…あの4柱かぁ。じゃあ皆で作戦会議でもしよー、それまではエスカルゴ1人で耐えててね?》

 

《え、いや……》

 

 冗談じゃない、試合の立ち回りを考えてもらうなんて。そんなの屈辱だ。いくら神様だからってそこまで決めるのは些か酷くはないだろうか。

 

《いやいや、諏訪子さん?私達が作戦を考えちゃこの子の成長には繋がらないんじゃないかしら?ある程度なら地獄の力を貸してあげてもいいし…私達は見守って、力を貸す程度に留めましょう?負けてしまえばこの子はその程度の器だったってことなんだし?》

 

《地獄の女神様は薄情だね、それだけでこの子を

『その程度だった』と判断しちゃうのかい?》

 

《だってそうでしょうよ?『加護』はやめないにしても、失望はしちゃうわぁ〜。臨機応変に対応できない者に地獄の力は扱えないし、仮にだって私の器くんにはしたくないもの。ピースでさえ、ご主人の私に背いてまで自分で考えて臨機応変に対応できちゃったのよ?この子の判断能力は妖精以下なのかしらぁ?》

 

《…くっ……。あァもう分かったよそうするよ。ていうか私、何かいつもこうしてへカーティアに言いくるめられてない!?》

 

《今更気付いたか諏訪子。策略を巡らすのは得意だが策略にハマるのも得意なんだな》

 

《だからさぁ!何なのさ神奈子ぉ!!大体ねぇ、いつもいつもあんたは─────》

 

 あぁもう、またか。諏訪子とへカーティアは、少々相性が悪いのだろうか。まぁ…二柱の能力的にもそうかもしれないとは思うが。だからって、こうも毎回毎回衝突しないでほしい。そして安定の神奈子様だ。言わなくてもいいのに、ついつい言ってしまうんだろう。それはまぁ分からなくもないことだが…。

 

「そしてお相手はコチラ〜!勁牙組組長、漆黒の天馬!その比類なき脚力は、妖怪の山よりも少し小さいくらいの山なら飛び越えるほどだとか!!とんでもない脚力っ!!驪駒早鬼〜!!」

 

 いや本当にあの脚力は化物じみていると思う。あの脚力があれば、本気になれば妖怪の山ですら吹き飛ばせるのではないか。

 

「よっ!暫くぶりだな、元気にしてたか?」

 

「まぁね。早鬼は…相変わらず元気そうで何よりだよ。楽しんでくれてるか?この大会」

 

「勿論!畜生界よりも強者揃いだし、それぞれの試合を見ているだけで楽しいくらいだ!お前との戦いも、楽しみにしていたぞ!」

 

「…そうか。俺も待ち望んでたよ。ある意味ね」

 

「英雄さんは内心ビクビクしているんですねぇ。負けてしまわないか…いや、殺されないか、と。そうですね、あなたが殺されたら驪駒早鬼は判定負けになってしまいますからね。そんな勝ち方はあなたも不満でしょうね」

 

「ッッ!?」

 

 ニマニマと笑いながら、核心を突く発言をするさとり。相変わらず、彼女の読心能力はヤバい。読まれても構わないがこういう場で言われるのは少し恥ずかしかったりする。

 

「ハッハッハッ、そんな事を気にしていたのか!だが大丈夫だ安心しろ、手加減してやるさ!私もそんな下らんことで負けたくはないからな!」

 

「〜〜〜〜〜ッッ///」

 

 こうなるからだ。手加減されるのも屈辱だが、英雄たるこの俺が「殺されないか心配」とかいう理由で心配しているのがバレるのも屈辱だった。かといって、さとりに嫌な気持ちは芽生えたりはしないが…言葉責めはある意味効く。ある意味。

 

「おや珍しい…。英雄さんが女児とのお話以外で赤面している。…ふふふ、早鬼に殺された過去が恥ずかしい思い出になっているんですねぇ。少し意外な一面が見れました、それだけでここに来た価値があったというものです」

 

「あのなぁ…少しは加減してくれよな、マジで。彼氏イジメて楽しいか?」

 

「内心喜んでるクセに。説得力が無いですねぇ。それに、全てを言わないだけまだ全然マシだとは思いますよ?私の暴露がこんなモンじゃないのはあなたがよく分かってるでしょう?」

 

「………わかったよ、でも程々にしてくれ」

 

「あなたの心が乱れない程度にしますね。それで負けてしまっては元も子もありませんし」

 

 まぁもうかなり乱れているんだが。誰かさんのおかげで。全く、それすら読んだ上でそう言うんだから、本当に鬼畜の所業だ。鬼より鬼すぎる。

 

「それじゃ〜英雄さん?今回は死なないように、頑張って戦ってね!!」

 

「私達も応援してるわ!それじゃあ、第二試合、よーい……始めぇっ!」

 

 今回は、あの早鬼も突っ込んではこなかった。弾幕を準備した所を見るに、今度はそちらで勝負する腹積もりか。いやしかし、それだけで済ますはずがない。血気盛んなあの早鬼だ、きっとまた格闘戦にもつれ込むだろう。

 

「今回のは、この前とはレベルが違うぞ!勁疾技『スリリングショット』!!!」

 

「ッ……!?」

 

 赤い弾幕も青い弾幕も、前回見たものとは全く威力が違っていた。地面に当たれば土煙が立ち、壁に当たれば銃弾のような穴をあける。グレイズだけで精一杯だがどうにか反撃しようと考える。

 背中の剣を抜こうとも考えた。しかし斬るには当然ながら予備動作が必要なわけで、そうすると胴やら何やらが疎かになる。当てるだけで斬れるなんてのは数が少ない弾幕だけ。この密度では、そうもいくまい。

 この速さと威力、密度では鎧も瞬時に壊れる。グレイズしながらで接近した所で距離を取られて終わりだ。となればスペルが終わるまで耐える他ないかもしれない。

 ……俺がそんなに我慢出来るはずがなかった。

 

「雷壁『雷纏反撃壁・結』!!」

 

 霊力と雷の合わせ技で、範囲内の弾幕は威力を上乗せして跳ね返す。今度は早鬼が避ける番だ。しかし、上手くいったのは最初のみで………。

 

「フン、私が自分の弾幕すら避けられないとでも思ったか?甘く見すぎだ!」

 

「チッ…!!」

 

 弾幕のクセをよく掴んでいるようで、俺とは比べものにならない速さで、弾幕の隙間を縫って接近してくる。速さも多少増しているはずだがそれも大して意味は無い。まるで音楽ゲームの上級者のような、極めて軽快で滑らかな動きだった。

 結界が蹴り砕かれるのは時間の問題だろう。

 

《助けて…袿姫》

 

《また今度、試作品の戦闘訓練に付き合ってね》

 

「オラァッ!!」

 

 結界が蹴り砕かれたその刹那、俺の身体を眩いばかりの光が覆う。しかしそれは一瞬のことで、瞬きひとつの間に収まっていた。気付けば全身を埴輪のような鎧…いや甲冑が覆っていた。

 

《杖刀人装備・埴輪兵士型ってところね。どう?結構良い出来だと思うけれど…重さは大丈夫?》

 

《重さは大丈夫。軽いよ。…もしかしてこれって磨弓と同じ素材?》

 

《ええ、そうよ。別に磨弓を解体して貼り付けた訳じゃないからね?ロボじゃあるまいし》

 

《分かってるよ!?》

 

 それにしても、何も無かったのに次の瞬間には装備しているとは…もはや創造だ。というより、袿姫は芸術家気質だから造形術と言ってるだけで実は創造とあまり変わらないのではなかろうか。

 

「何もお前まで(・・・・)埴輪に似ることはないだろう…!私との戦いで私のライバルの力を借りようとは、いい度胸をしてるな!その力を使うからには覚悟しろ、絶対に私に勝って見せろよッッ!!!」

 

「!?」

 

 気楽な様から一転、怒りの表情に様変わりし、急激に力が高まった早鬼。確かに袿姫と早鬼とはライバル関係…というより対立関係にあったようだが、まさかその力を使われて怒るほどとは。

 

「ノロいぞッッ!!」

 

「うっ────!?」

 

 通常弾幕に紛れ、弾幕と同程度の速度にて接近してくる早鬼。弾幕ならグレイズできるが早鬼のことはグレイズできる筈もなく、すれ違いざまに胴に蹴りを喰らう。…が、特にダメージは無い。

 

「…この装備、防御力神ってない?」

 

《神だもの》

 

「この装備の特性は、対幽霊特効ってところか。ゲームじみてんな」

 

「フン、良いだろう!!げーむじみてる?か何か知らんが袿姫を倒す前の前哨戦と決め込もう!」

 

《いくら攻撃しても無駄なのにねぇ…。これまで勁牙組も鬼傑組も私達に勝てなかったのは、その特性のおかげだもの。相性が悪いんだったらもうしかたがない、しかたがないねぇ…》

 

《…早鬼や八千慧じゃ袿姫には勝てない……か。相性による優劣も、ここまでくると絶望的だな。逆転の兆しすら無いじゃんか》

 

《そうなんだけど、あくまでも霊達に対してだけだから、やっぱり相性よねぇ。無敵ではないし》

 

 つまり次の霊夢との戦いではこの杖刀人装備は使えないという事だ。すぐに破壊されるのでは、使う意味もなし。むざむざと破壊されるのは俺も袿姫も目覚めが悪いだろう。

 

「オラオラどうした、防戦一方だぞッ!!お前も何か攻撃してみろ!!」

 

 カモフラージュが出来ないのなら、真っ向から攻撃するしかない。しかし早鬼にまともに攻撃が当たるとは思えない。となれば、辺り一面を破壊する勢いで全体攻撃を仕掛ける。

 

「星符『オールトの雲』!!」

 

「ッ……!!」

 

 自分諸共、早鬼を星弾幕で囲む。全方位からの耐久スペルだ、並大抵の技術では回避は難しい。そして俺自身はスキマにて脱出する。完璧だ。

 

「あっコラ!自分だけ抜けるのはズルいぞッ!?くっ、前からも後ろからも……!!」

 

「上からも下からもだよ」

 

「ちっ、高みの見物か…!吉弔よりはマシだが、吉弔にも似た匂いを感じるな!しかしこの程度の包囲、この私に抜けられない道理は無い!!」

 

 無論、オールトの雲は抜けられることを前提に発動させた。今回の目的は俺が力を溜めるだけの時間を稼ぐこと。ついでに早鬼の体力を削れたら万々歳ではあるものの、そう上手くいくはずないことはよく分かる。

 

「さっさとそこ抜け出さないと、一撃必殺の技をお見舞するぜ…一閃『Mishap of Thunder』!」

 

 ステージ上空に魔法陣を広げる。耐久スペルを脱出されること前提で考えているので、ステージ全域を覆えるようにサイズアップさせ威力や範囲向上を図る。

 

「こりゃあマズイかも…なっ!!」

 

「ッ───!?」

 

 弾幕を躱し、脚で捌いていた早鬼だったが突如包囲を蹴破って飛び出してきた。拡大途中の俺がそれに対応できるわけもなく、顔面を蹴られ軽く吹き飛ばされてしまった。

 オールトの雲による弾幕で威力が落ちたのか、頭が飛ぶことは無かったが、かなり痛む。甲冑は俺の頭を守ったが、やはり鎧と同じなのか、衝撃までは吸収しないらしい。

 

「休む暇は無いぞ!!」

 

「くっ!!」

 

 叩きつけられて1秒も経っていないだろうに、早鬼は全く追撃の手…否、脚を緩める事は無い。砂埃を掻き分け、彼女の脚が飛んでくる。瞬時に横に転がるも早鬼はそれを見越したように方向を変え、壁に激突することなく頭を踏みつけようとする。

 ─────いや、もう踏まれた。

 転がって一旦は回避したはいいが、次の動きが間に合わなかったのだ。また今度、美鈴に稽古を頼もうと思う。

 

「アッハッハッハ、流石にこの甲冑は頑丈だな!踏み潰せる気がしない!」

 

「くっ…そ…!!」

 

 袿姫の甲冑のお陰で死ぬことは無い。が、頭を押さえつけられていては、動きが封じられるのと同じ。あとはジワジワと甲冑を脱がされるのか、ギブを狙うのか…。

 

「今、だ…!!」

 

「はっ────!!」

 

 俺が動けないということは、即ち俺を押さえる早鬼も同様に動けないということである。だから魔法陣から雷を放ち、自分諸共攻撃した。

 

「ぐぅぅっ……ぁあああァあァァアあッッ!!!くっっっ……アァ゙ァア゙アァ゙ァッッ……!!」

 

 甲冑は残念ながら砕けてしまったがこの道連れ攻撃はかなり通用したらしい。直撃してしまった早鬼は痛み、そして痺れに悶絶している。

 彼女の凄まじい咆哮がこの会場中に響き渡り、ある者は耳を塞いで、またある者はその姿を見ていられずに目を背ける。

 すっかりクレーターまでできているというのに何故早鬼はそれだけで済んでいるのか…。やはり霊とは不可思議な存在だ。

 そして俺は背中の剣を抜く。彼女にしっかりとトドメを刺すために。

 

「────勝負ありだ、早鬼」

 

 転げ回る彼女の首筋に剣をあてがい、少しでも動けば首を斬ると無言で脅すと共に、勝利を宣言する。しかし内心、俺は願っていた。早く降参をしてくれと。

 勝ち誇れない。やはり早鬼は強いから、こんな方法でしか追い詰められない。速さだって肉弾戦だって経験値が違う。普通に戦えば早鬼に軍杯が上がる所を、辛くもこうして動きを封じた。

 全く、今の俺では早鬼には敵わない。

 

「──────勝者とは、相手の生殺与奪の権を握った者。敗者とは、その権を奪われた者だ」

 

「……ああ」

 

 ニヤリと笑った早鬼は、スッと自分の脚を撫で小さく溜め息をついた。

 

「……ダメだな、自慢の脚も使えなくなってる。移動に欠かせない下半身はパァだよ」

 

「…だな」

 

「ったく、悔しいなぁ。同じ相手に2回も負けるなんてさ。吉弔以来の強敵だよ、お前は」

 

 早鬼は認めた。自身の敗北をその口で認めた。瞬間、会場はざわめき、中には拍手する者までも現れた。そして会場は歓声に包まれた。

 

「決まったーーーーっっ!!!決勝トーナメント第2試合勝者!エスカルゴ・スカーレット〜!」

 

「あの逆転の一手が凄かったね…!やられてたと思いきや、窪みができるほどの一撃で逆転…!!すごい、すごいね!雛!」

 

「やられるのも読んでいたのか、どうなのか…。ねぇさとりさん、どうだったの?」

 

「えっ?ええ、そうですね。ある程度は彼も先を読んではいたようです。しかし動きを封じられるまでは読めていなかったらしく、実はすごく動揺していましたよ。しかしその窮地を脱することが出来るのが、彼が彼たる所以ですねぇ。流石だと思います。新たな弱点も分かりましたし…」

 

「イタタタ……なぁ、起こしてくれないか?席に戻りたいんだが…」

 

「大丈夫、今治すよ。…治癒『完全回復(ベホマ)』」

 

 傷を癒すと、途端に元気に飛び上がった早鬼。すると突然肩を組んできて、ガッハッハと笑う。

 

「最初はいけ好かなかったが、最終的にちゃんと向き合ってくれて楽しかったよ!また戦(や)ろう!」

 

「ああ」

 

「だが次は勝つ!その首、洗って待っていろ!」

 

 敗北してもなお爽やかに飛び立っていった早鬼だったが、俺はモヤモヤした気分だった。まさか反撃壁があそこまでアッサリ破壊されるなんて、思ってもみなかったのだった。

 やっぱり俺は、技の作り込みが甘いようだ。




人気投票で妖夢一位になったようですが、素直に喜べませんね。嬉しいっちゃ嬉しいんですけど…ソシャゲ効果あるでしょ絶対。
票数が増えたってのはソシャゲ勢が流入してきたことの表れでしょうし、少し前にはキャノボでもロスワでもメイド妖夢のイベがありましたしね。
しかもロスワじゃ安定の最強キャラの一角です。
ソシャゲが人気投票に影響するのは悲しいなぁ。

アリスの順位下がったのって、キャノボであんな修正されて数多のユーザーからヘイト買ったからじゃないの?
俺は改悪な修正されてもキャラへのヘイトなんて溜まらないけど。所詮二次ゲだし。
良くも悪くも、ソシャゲが影響するのは悲しい。
その点、「偶像に世界を委ねて」が初登場で4位なのは最高に胸熱だった。素直に嬉しかった。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。