成長期とか授乳期とかでホルモンの活動が活発になると、メラニン色素の沈着が活発になって乳首とかは色が黒ずんでくるんですって。
だから、成長期であるJC、JKの頃にピンクの乳首なんてほぼ幻想なんだそう。ただし閉経後に色が戻るなんてことも有り得るそうですよ。
そんな事知りたくなかった……知りたくなかったな……(クァンシ様並感)
「……あ……」
挿入直前になって、やっと気付いた事がある。今からセックスしようというのに、まだ彼女とはちゃんとキスすらもしていない、ということに。ここまで女遊びをしておいて、今更段階を踏もうなどとは思っちゃいないが、キスが欠けることはどこかモヤモヤしなくもない。
「どうしたの、挿入しないの?」
「いや、するけどさ…………」
彼女を抱き寄せて唇を重ねようとすると、唇が触れようとするギリギリのところで、血に濡れた人差し指をプニッと俺の唇に乗せたルーミア。
「だーめ。唇同士のチューしちゃったら、恋人になっちゃうもん」
「何だそりゃ」
「だめなものはだ〜め♪」
「……ルーミア、案外乙女なんだな。久しぶりに新しい一面を見れた気がするよ」
「何それ、変なの〜」
クスクスと笑うルーミアを見て俺も苦笑して、心を決める。改めて自分の性器を割れ目に当て、ゆっくりと、そしてメリメリとこじ開けるように挿入していく。
前戯という前戯をしていないからか、これまで体験してきた誰よりもキツい。とっくにヌルヌルしてるのに挿入は難しいなんて、随分久しぶりな感覚だ。
「う、あ……くっ、うぅ……」
「やっぱ痛いか、解そうか?」
「気に、しないで……挿れてよ……」
「ん……」
下半身に力が入っている為、余計に入りにくくなっているらしい。ならば、全身の力を抜かせるまでだ。吸血鬼である俺なら、快感によって力を抜かせることなんて造作もない。いつものアレをするだけだ。
「ひゃうっ……え、な、なに……?」
彼女の首に牙を突き立てて、ちょっとずつ吸血してやる。首にも性感帯はある。だからヤる時に吸ってやると前戯したときのように解れる。
「ふあぁあぁっ……くび、ぞくぞくするっ……♡なんか、ヘンだよぉ……♡」
すると、膣の奥の奥から、ジュンワリと愛液が分泌されてきた。それはルーミア自身の膣内と、挿入途中の陰茎をも濡らして、挿入をスムーズにしてくれる。
挿入が楽になったのを確認して、彼女の首から口を離す。少しだけ血が流れ出てきたが、それを舐めとると、ルーミアはさらに身体を震わせた。
そしてそれと同時に挿入も完了する。体格差のせいで、かなり押し上げているような感覚だ。
「お゙ふっ……なか、くるしぃ♡」
「苦しそうな声聞こえたけど大丈夫か?」
「……ビックリしただけ、大丈夫よ……。演技、忘れるくらいビックリしたけど……」
「そっか」
愛液に少しだけ赤みがかっているので、血液は滲む程度に出ているようだ。この分なら、きっと大丈夫だろう。出る人はそれなりに出る。
「全体的にキツイな、膣圧が凄くて動かなくてもイきそうなんだけど……」
しかも膣壁は呼吸と共に動く。動かなくても、射精を促されているかのように。だからピストン無しで射精も可能といえば可能なのだ。
「ちょっと、せめて動いてからイッてよ?」
「分かってるよ」
大抵、キツイのは入口周辺のみが多い。しかしルーミアは全体的にキツめで、刺激が他の子より一層強いように感じられる。
「ふっ、ん……お腹、引っ張られる……」
「吸い付きすっげ……っ」
ゆっくりと動くと強い吸い付きを実感できる。腰を引いて抜き、再び突き刺し、ピストンを繰り返す。その度に愛液が溢れてくるのがわかる。
「あ゙んっ♡ きゅ、急に強いぃ♡」
「どうよルーミア、気持ちよくなれてるか?俺は気持ちイイけど……!」
「うんっ♡ イイよぉ♡ おもってたより、ずっと♡ずっと気持ちイイっ♡」
「よかった、それなら嬉しいよ……」
「顔見ながらするの、スキかもっ……♡ 情けない顔してさ、おもしろいしっ♡」
はぁ、はぁ、と細かく息をしながら、枕を掴みながらヨガる。さっきまで処女だったのに、もう男の……俺の喜ばせ方を理解しているようだ。
着衣セックスも良いが、血塗れ着衣セックスもかなり良い。普段より一回り大きく勃起しているような気がする。
「もう、わたし♡ 何回も、イッてるよぉっ♡」
ヨダレを垂らし、少々舌を外に出して目は若干上向き。俗に言う、アヘ顔のようになっている。潮吹きこそしていないものの、何度かはイッてるらしい。イキ方は人それぞれだ。唾液、愛液等の分泌量を見るに、どうやら演技ではなさそうだ。
「そんなエロい顔されたらっ……」
「イッちゃう?そっか、もうイッちゃうんだぁ♡やっぱりソーローじゃんっ♡」
「わかってるよ、早漏だって事くらい……っ」
「きゃっ……!」
こればっかりは仕方ない。小悪魔による調教の賜物としか言えない。小悪魔は精液を通して俺の魔力を摂取しているのだから、早漏の方が、より効率的に魔力を回収できるわけだ。
当然そんな恥ずかしい性事情を吐露する訳にもいかないので、早漏である事を認めた上で、俺はルーミアの膣から陰茎を抜いて、手でシゴいて、彼女の顔に射精してやる。
「はぁ……はぁっ……間に、合った……」
「うぅ〜……何も言わないでぶっかけた〜……」
「ぶっかけた後の達成感すごいな……久しぶりだこんな感覚……ふぅ……」
「うわー……ドロドロベタベタしてて臭い……。味はなんか……甘いね」
口元についた精液を指ですくい取り、ニオイを嗅いで、口に含む。口をモニュモニュと動かして吟味するそんな様子を見ていたら、少し柔らかくなりかけていた息子は再び臨戦態勢になる。
「最近、果実類をよく摂取するようにしてんだ。精液の味って、摂取したモノによって変わるそうだし……」
果実類の食べ物をよく食べている訳ではない。最近は鯢呑亭で果実酒を頻繁に飲んでいるから、身体にフルーティな甘味が浸透しているらしい。だから「摂取」という表現にしたのだ。
「だから肉も食べやすいのかなぁ?ま、なんでもいいけど。……ね、ちょっと舐めさせてくれる?あーん……」
「噛むなよ……?」
一気に口に含ませるのは酷なので、先端だけを口の中に入れてやる。ルーミアは舌でチロチロと割れ目をなぞるように、もしくはえぐるように、執拗に攻めてくる。
すると舌での攻めをやめ、全体を口に含んだ。頭を前後に振り、舌や唇で刺激する。
「んふふっ……♡♡」
「す、吸うのかっ……あっ、イイ……」
ぢゅるぢゅると音を立てて色々な体液に塗れた陰茎を吸い上げると、口と陰茎の隙間から彼女の唾液がトロトロと溢れてくる。
しかしそこまでで、ゲホゲホと咳き込みながら口を離した。
「あー……だめだわー、顎痛くなってきた……。ごめんね、私じゃ口でイかせらんないわ」
「ありゃま、ロリ状態じゃ難しいか。……いや、それが普通の反応か……」
「でもね、もし口でイかせられたら、枯れるまで口で搾り取っちゃうよ?その時は私専用ドリンクサーバーだね♡」
「やめい」
「あははっ、冗談冗談!ねっ、もう1回ヤろっ!私、楽しくなってきちゃった♡」
「じゃー今度は……背面騎乗、ヤッてみよっか?俺が寝っから、乗っかって」
「背面……こう、かな……?」
ルーミアと場所を交換し、今度は俺が枕に頭を乗せる。すると、言葉の響きでなんとなく体位が想像できたのか、仰向けで寝転がる俺に、愛液を垂らし、足を震わせながら跨り……反り返る陰茎を手掴みし、腰を下ろした。
「はいっ、たぁ……♡」
「奥に当たるだろ。俺、これ好きなんだよね」
奥に当たるというのも一つの理由ではあるが、もう一つ、騎乗位(背面騎乗位)が好きな理由がある。それは、彼女から溢れてくる愛液が、俺の体をも濡らしてくれるところだ。
正常位ならシーツに垂れるだけの愛液、しかし彼女が上になれば、当然、愛液は彼女の下にいる俺に垂れる。それがとてもエロく見えるし、酷く興奮する。
「繋がったまま服だけ脱いでみよっか」
「え〜?結局脱ぐの?」
「背中はあんま血塗れじゃないし、そんならもう脱いだ方がいいよなって」
「もー、しょうがないなぁ。変態なんだから♪」
「へいへい」
膣に陰茎を挿入したまま上裸になるルーミア。セーラー服はそこら辺に放り、「どう?」とでも言わんばかりにニヤケながら振り返る。まるで、見返り美人だ。
「綺麗だ……」
「ふふっ、そうでしょ?スベスベお肌よ」
「へへっ、見るからにスベスベだな。お尻も……すごい柔らけぇし……」
片手はスカート越し、もう片手で直接、彼女のお尻を揉む。当然だが、感触が違うのがこれまた味わい深くていい。
「じゃ……動くね♡」
「ああ」
ピクピクと足を震わせて、ゆっくりと上下するルーミア。両手でそんな彼女のサポートをして、自らを……そしてルーミアのことも絶頂へ導く。
「あっ♡ わたしっ、これ♡ すきっ♡ すきぃっ♡いっぱい、いっぱい、おされてるぅ♡ おにゃか、えぐりゃれてるっ♡」
「もう俺の形になってきたかな……なんかすげぇ馴染んできた……っ」
やたらキツかった膣圧も少々緩和して、チュッチュッと膣の最奥が亀頭に吸い付くようになる。この感覚だ。こうなると「馴染んだ」と言える。一方的に突っ込んでいた一発目とはまた違って、彼女が俺に対応したようなこの変化がたまらないのである。
そしてこの背面座位だ。腰を打ち付け合って、たぱんたぱんとリズミカルに波打つように揺れるお尻が、とてもエッチだ。
「イクッ♡ イッ、ちゃうっ♡ またわたし、また、またイッちゃうっ♡♡」
身体を弓なりに反らして、ビクビクと震えた。シーツに届くほどヨダレを垂らし、表情筋をピクピクと引き攣らせながら、ルーミアが振り返る。
「ちょっと……休、ませてぇ♡」
「ダメ。俺がまだイッてない」
「やんっ♡ まだ、つかれてるのにぃっ♡」
挿入したまま起き上がり、彼女を後ろから抱きしめる。
背面騎乗位からの背面座位は、密着度が大きく変わるので、大好きな移行のパターンだ。背面騎乗位で綺麗な背、うなじ、お尻を堪能し、背面座位では後ろから抱きしめるように、全身で密着して胸を揉みつつ動く。
こう、味わいが変わるのが最高に楽しい。
しかも、俺とルーミアのこの体格差だ。座位で彼女を抱きしめるのにベストかもしれない。俺に包容力なんてモンがあるとは言えないだろうが、座位の時だけは、身も心も包み込める。
「あぁんっ♡ おっぱい♡ さわられちゃったぁ♡♡手つきやらしー♡ ぺたんこなのにもんじゃうの?へんたぁい♡」
「胸は胸だもんなっ……あっても無くても、俺は揉むっ……」
「あはっ、あははぁ♡ ヘンタイせんげんだ〜♡」
「うっせっ……もー、イクぞ、ルーミアっ……!
「きちくぅっ♡ ロリ、なのにぃっ♡ たねつけっ♡しちゃうんだぁ♡♡ はらませるきマンマン♡♡」
「一時の快感に、身を任せて破滅すんのも……、別に、悪かねぇ……!」
「うんっ♡ いーよぉ♡ いっぱい、い〜っぱい♡♡わたしの、なかにだしてぇ♡ おなかもアソコも、あなたでいっぱいにしてぇぇっ♡♡」
最後の最後は背面座位から一転……バックで、しかも上から覆い被さるように全身で抱きしめ、めいっぱい密着して、この日一番の射精を彼女の膣内にお見舞いしてやった。
◆
「あーあ……マジでヤッちゃった……どーしよ、どーすんだ……」
「あらら、急にどうしたの?冷静になったから?賢者タイムってやつ本当にあるんだね」
血やら愛液やら精液やら、色んな体液に塗れたシーツに、顔を見合わせて横たわる俺達。最初に中出しをキメてから、何度交わったのか……2回から先は数えていない。
彼女が半泣き状態で休憩を懇願し、今に至る。なお、泣いていたのは彼女の演技だったようだ。体力を少しだけでも回復させたかったらしい。
結局体力はすぐ回復したようだが、その時には既に賢者タイムに突入していた俺は、また幼女を犯したことによる妙な罪悪感に襲われていた。
「なんつーかな……ヤッちゃったしさ、何かもうただの友達には戻れねーかなって思って……」
「あ〜……」
こんな感覚を5、6年くらい前にも経験した。確かアレは妖夢のときだ。一度女として見ると、それ以降はどう足掻いても女として見てしまう。友達には戻れない。もはや戻りようがない現実。
後々にまで響くであろう気まずさを考えれば、輝夜やにとりなどのように
「そーだねぇ……無理じゃないかな?」
だというのにルーミアはにべもなく否定する。せめて一縷の望みくらいは拝ませてほしかった。何勝手なことを望んでるのかと自分を叱咤するが賢者タイム故に色々と粗雑になるのは仕方ない。
「そんなストレートに言うなよな……」
「だってそうでしょ?もし、ただの友達のままで今度どこかで会ったとしたら、きっと今日のこと思い出して気まずくなるだろうし……エスカルゴなら思い出してニヤけるか、気まずくてソワソワしそうだし。それで、もしもそこにいつもの皆が居ればみすちーやピースには『ヤッたのか』って悟られるだろうね」
「あの子達は勘がいいからな……」
「そうね。それで、あなたはどうしたい?」
「『どうしたい?』って、あのなぁ……。そんな簡単に答え出せるなら苦労しないよ」
「そう?私は簡単に答え出せるけど」
そう言うと、突然目を瞑って唇を重ねてきた。あまりに突然で俺は思考も身体もフリーズして、頭に……顔に血が上って熱くなるのがわかった。
やがて口付けしたまま彼女の唇が微妙に開き、こちらの唇をなぞるように、優しく舌が動いた。舌の挿入は……しないまま、糸を引きながら口を離す。
「あーあ、唇でチューしちゃったぁ。エッチ中はほっぺチューまでで我慢してたのにねぇ……♡」
「………………」
「
「……わ、わかっ……責任……取りマス……」
「どしたの?急にボソボソと。寸止めベロチュー効いちゃったかなぁ?♡」
「き、効い……効いた…………うん……すごい、効いた……」
「アハハッ、目が点になってカワイー♡」
「うぅ……」
「テンパるとそうなるんだぁ?そっかー、これは初めて知ったなぁ……。ふ〜ん、そっかぁ……。なんか、
「それ……さっきの俺のセリフ……」
「もういいんだよ、チューしても♡」
「………………くっ……う、うぅ……っ」
「あらら、泣いてるの?
ルーミアが「んー♡」とキス待ち顔をしているというのに、彼女の顔は、視界が涙で濡れているせいでボヤけてまるで見えない。
せめてルーミアの前では泣くまいと、口内では舌を噛んでまで我慢していたのに……ルーミアに受け入れられたと実感した直後、どうにも、涙を抑えられなくなった。
頭は酒に酔ったときのようにボウッとするし、血が上っているからか熱いし、欲望に塗れているときとはまた別なベクトルで、理性が働かない。
「そーだよ……ずっと好きだったよ!!あの時、ルーミアが俺に味方してくれた、あの時から……すごく、好きだった!……死にそうだった俺を、俺の
「……」
「でもずっと、友達でいたかった……精神が子供じゃねぇルーミアに告白なんてすりゃ絶対に俺は見限られるって……だから、死ぬまで……いや、未来永劫、ルーミアにだけは、絶対、ずっと我慢してなきゃって……そう、思ってたんだっ……。だから、紅魔館の前で会った時だって、頭撫でるだけで我慢したり、宴会の時だって、何言うか、何するかわかんないから、できるだけ、会わないようにしてた……!」
「やっぱり酒の席では避けてたんだね」
「ああ……酒癖悪いのは自覚してたからな……。たまにさ、肉とか喰わせるのもさ、相手ルーミアだから我慢できてたんだぜ……?すごくいてぇんだけど、喜んで、喰べてくれるから……笑って、喰べてくれるから……だから、痛いのも、ずっと我慢できたんだ…………」
「あれ、麻酔は?」
「してた時もある、けど……実は、気合いで我慢してるんだ……」
「えぇ……。でもま、
ゴシゴシと強く目元を擦りながら頷く。かなり強く擦っているからか、摩擦によって目元が酷く熱を持ってしまう。
「うんうん、そっかそっか……私のために我慢もして……告白も我慢してたんだ……そっか……。奔放に見えて、我慢もしてたんだね……」
「他の人にも、本当にロリを演じてるルーミアを好きになったって知られたら……本当のロリコンだって、思われるかも、しれなかったし……」
「もう、前にも言ったでしょ?周囲の目は、気にしちゃダメなの。自分は自分よ?」
「うん゙……。でも、ロリを演じてるルーミアに引かれたらイヤだったから……それもある……」
「引かないのに……。私だってね、お肉って意味以外でも、あなたのこと、結構好きなのよ?」
「っ……じゃあ、どーして何年も黙って……!」
「あなたが私を好きなことは、あの騒動の直後に気付いた。でも私が自分の想いに気付いたのも、不幸にもその時だった」
「不幸にもって……なんだよ……?」
「不幸でしょ。だって……あの騒動の後に、私があなたに告白したら……まるで、あなたの弱った心に漬け込む最低な妖怪に思われるかもって……我慢してたのよ……?」
「そんな事っ……」
「
「う……」
肩を震わせ、口をへの字に曲げて、ルーミアも本心を明かす。散々泣き腫らした俺もそうだが、彼女も泣きそうになっている。
「ホントなんなのよコイツって、思ったわ……。ムカついたわよ、本気でね。私はこんなにも我慢してるのに、知ってか知らずかその気持ちを刺激するみたいにさ……。だからこの気持ちはただの食欲だって、そう、何度も何度も……しつこく、自分に言い聞かせてたのに……」
「じゃあ、今日……肉食わせるのを誘った流れでヤリたがってたのって……」
「そうよ……我慢の日常を終わらせたかった……それだけ……。でも、そっか……あなたも、結構我慢してたんだね……。なんか意外よ……?」
「そう……見えるか?だよな……全然我慢しないキャラだもん、俺……」
「でも結局、あなたも私も、何年も何年もずっと我慢してた……。似た者同士ね、私達……♪」
「うん……」
涙を流し、腰の方に手を回してくるルーミア。目を見ると、何か言いたげな表情で口をモゴモゴさせている。何を言うつもりかわからないが……今の俺には、彼女が何を求めているか、何となくわかったような気がした。
だから俺は、彼女を抱きしめ────。
「……大好きだよ、ルーミア」
「うん……知ってる。私も大好き♡」
見つめ合い、ゆっくりと唇を重ねた。なんだか奇妙な感覚だ。キスに興奮しない。興奮よりも、嬉しさが上回っているらしい。こんな感覚、俺にとっては珍しいことだ。
「やっと言えた……。ダメね、もう我慢しなくていいって思ったら……涙、出てきちゃうの……」
「同じ気持ちだよ、俺も。……ありがとう。我慢させて、ごめん……」
「ううん、いいの……お互い様なんだから……」
もう一度キスして、それからしばらく、時間も忘れてしまうほど長く、長く抱き合った───。
ルーミアが主な話だと、昔っから他のキャラの倍以上に時間がかかるのが僕の悪い癖。
ルーミア相手だと精神的に幼くなるエスカルゴ
中身は大人のルーミア
凸凹に見えて意外とハマるのかも