大妖精を誘い、小屋で襲った次の日。チルノの特訓に付き合うという約束で、俺はまた紅魔館の前に来ていた。しかしチルノはまだ来ていない。
なので待ってる間は素振りなどをしてひたすら待っていると、俺の到着から十数分後、チルノと大妖精がやってきた。やはり二人で来たようだ。
「お待たせっ!来たよ!」
「こ……こん、にちは……///」
大妖精はというと、昨日のこともあってか中々目を合わせてくれない。顔をほんのり赤くさせてモジモジしている。触れて欲しくなさそうだが、内心どう思っていることやら。
「よぅ、二人共。じゃ、早速やるか」
「ッ!?」
「うん!」
何の悪意も無く普通にそう言うと、大妖精は、誰が見ても明らかなほど露骨に「早速やるか」に反応した。一体ナニを考えているんだか。
そして、自分が反応したことに気付いたのか、ますます顔を赤らめてチルノの影に隠れた。こうモジモジしている彼女を見ていると、なんだか、またイジメたくなってきた。
◆
ついつい反応しちゃった。「早速やるか」って言われたから、エッチをするって意味なのかって喜んじゃった。身体も……反応してる。お股からまたヌルヌルしたのが出てきてるのが、自分でもわかっちゃう。
イジってないから、匂いでも気付かれてないと思うけど、どうなんだろう。エッチはしたいけど今は我慢しなくっちゃ。チルノちゃんが目の前にいるし、美鈴さんもそこそこ近くにいるし……。終わってから、お願いすればいいのかな……?
「今日は何やるの?あたいは何でもいーよ!」
「じゃあ今日は……俺の分身を壊すまで実戦練習だな。その後は俺と実戦かな。やっぱ基礎も大事だけど、戦闘ってのは練習通りにはいかねぇモンだからな。実際にやってみるのが一番っしょ」
だけどエスカルゴさんは、そんなつもりは無いみたい。いつもの特訓の時みたいに、サクサクと進めている。……勝手に期待しちゃって、何だかバカみたい。本当のヘンタイさんみたい……。
「練習だから、不可能弾幕もイイかな別に」
「じゃあ変身もアリだよね!」
「無し。最近のチルノは、どうもアレらの変身に頼りすぎる嫌いがあるからな」
「んー……まぁいっか、あたい強いもん!」
「そうだな。もっと強くなれるよう頑張ってな。分身を壊すの、楽しみにしてるよ」
そう言うと、すぐ分身を作ってチルノちゃんと対面させる。見た目は同じなんだけど、喋り方が全く違っているから、実は少し気持ち悪いなって思ってるのは秘密。
チルノちゃんと分身は湖の上でスタンバって、二人して剣を出して睨み合っている。
「じゃ、俺達は
「うん!頑張って壊すね!」
「あぁ。その意気で頑張ってな。……大ちゃん、隣失礼するよ」
「あっ……は、はいっ……」
エスカルゴさんは1メートルくらい離れた所に座った。やっぱり今日は、そんな気分じゃないのかもしれない。もし無理に誘ったら嫌な気持ちにさせちゃうかもしれないから、きっと、今日私は我慢するしかないんだろう。
「…………」
昨日はあれだけくっついてたのに、今日は風も弾幕も通り抜けるくらい大きな隙間があって……何だか寂しい。胸が痛い。虚しいようなチクチクするような……そんな変な感じがする。
「あのっ……!」
「ん?」
「え、と……もうちょっと……くっついても……いい、ですか……?嫌だったらいいんでっ……」
「いいよ。おいで」
「……!」
ポンポンとすぐ側を示した。私は喜んで距離を詰めて、エスカルゴさんと肩を並べる。大体、拳ひとつ分くらいの距離しかない。チルノちゃんが近くにいるから今だけはこれで我慢しなくちゃ。
「……大ちゃん、何かゲームしね?」
「ゲーム、ですか?」
「そう。大ちゃんさ、今、エッチなことシたくて堪らないだろ?」
「っ……なんで、わかったんですか……?エッチしたいって……///」
「そうでもなかったら、こんな風には近付かないだろ?俺はいつも通りの距離で座った。なのに、大ちゃんから近付いてきたんだもんな。そりゃあいくら鈍感な俺でも察せるってモンだよ」
「嘘、絶対いつもより遠かったですっ!」
「いーや絶対いつも通りだったな、間違いない。だって俺、手出してない女の子とはある程度距離取るようにしてるもん。だから今日はわざと普段通りに座ったよ」
「え」
チルノは例外だけど、と苦笑いして付け足す。この人が距離とかそういうのを考えてるとは……全然思えないけど……。でも、ミスティアちゃんとかの頭は撫でてても、リグルちゃんの事とかは撫でてなかったりする。覚えてる中ではそういう場面は見たことない。
この人の言う「距離」って、そういう……?
「『いつも通り』が『遠く』に感じられるほど、昨日の距離感が恋しいんだろう。だからさ、それ発散するついでにさ?どう?ゲーム」
「どんなゲーム……ですか?」
「チルノが分身を壊すまでに俺をイカせられたら大ちゃんの勝ち。どんな手を使ってでも……ね。どう?」
「もし、負けたら……?」
「負け……つまりもしチルノの方が早かったら、帰ってきたチルノに見られるだけかな。あと俺と大ちゃんが恥ずかしい思いするだけ。特に実害は無いよ」
「見っ……!?見られるのヤですっ……!じゃ、じゃあ、ヤラないですっ……」
「そう?まぁ、俺はいいんだけどさ。大ちゃんが我慢できないんじゃない?」
「〜〜〜〜〜〜っっ」
イジワルすぎる。我慢できないくらいムラムラしてるのわかってるのに、わざと挑発して……!やっぱりイジワルだ。全然、優しくなんかない。
「俺はムラムラしてる。大ちゃんもだろ?」
耳元で囁かれて、もっとお股が濡れちゃった。急に近付いてくるのは反則だ。
「……わかりましたよっ……!もうっ、イジワル過ぎですっ!」
「ごめんごめん。モジモジしてる大ちゃん見るとついイジメたくなっちゃってさ」
「謝っても許しませんからっ……!」
「えぇ……どうしたら許してくれる?」
「……また、えっちなちゅー、してくれたら……考えてあげますけど……///」
「それじゃ、許してもらうために頑張ろうかな」
キン、ガキン、と剣をぶつけ合う音が聞こえてくる中、昨日みたいな、息が掛かりそうな距離で見つめ合う。エスカルゴさんの方から抱き締めてくれたから、私もそれに応えるように、ギュッと抱き締め返す。
すると、タイミングを狙ったかのように、唇がチュッと優しく触れ合った。柔らかくて熱くて、これだけでも満足しそうになる。
そしてキスしながら私が唇を開けると、すぐにエスカルゴさんの舌が入ってきた。奥に手前に、撫でるように口の中を舐め回されて、また、昨日みたいに頭がパチパチしてきた。
「んっ♡ んんっ、はぁ……ふ、んんっ♡ んむっ♡ふあ、んうっ♡ はふっ……んぁっ♡ はむ……ん♡はぁ、あんっ……♡」
一度始めたら中々止まらない。止められない。ずっとこれがシたかったから……。昨日の夜は、この感じが忘れられなくて指を舐めながらお股をイジりながら寝落ちしちゃったくらい、ずっと、これをシたかった……。
それなのに、私の気分が乗ってきたところで、エスカルゴさんから口を離してしまった。
「そろそろ良いでしょ?ゲーム始めようぜ?」
「でも、イカせるって言っても……。どうすればいいのか……」
「手でも舌でも、足でもおっぱいでも……まぁ、何でもいいよ。俺のコレを刺激すればいい。昨日いっぱいヤッたでしょ?」
コレ、と言ったところで自分の股間を指さしたエスカルゴさん。するとそこにはいつの間にか、昨日いっぱい見て、舐めて、触った、あの赤黒いおちんちんが、ズボンのチャックのとこから顔を出していた。
「じゃ……私がゲームに勝ったら、ご褒美に……エッチしてくださいっ……♡ また、昨日みたいにいっぱい、たくさん中出ししてほしいですっ♡」
「エッチ好き?」
「はいっ……大好きです♡」
「正直でいいね。そういう子大好きだよ」
「えへへっ……♡」
またギュッと抱きつくと、髪を上げておでこにそっとキスしてくれた。ここにキスをした意味はわからないけど、ほっぺが熱くなってどうしても顔がニヤケちゃう。
「じゃ、おちんちん触りますねっ……♡」
「ん……」
チルノちゃんに見られないように、エスカルゴさんの前に座っておちんちんを握った。熱くて、やっぱりドクンドクン脈打ってる。小さな心臓がここにあるみたい。
「あっ……先っぽからおツユ出てきましたよ♡」
「そういう時はどうするって昨日言ったっけ?」
「ぺろぺろするんですよね……!頑張ります♡」
涙を流すみたいに垂れてきた液を舐めてから、先っぽのところにチュッとキスしてみる。するとおちんちんは、ビクンと真上に跳ね上がって凄い反応をしてくれた。
「ふふっ……なんかカワイイ♡」
初めて見たときはグロテスクにも見えたけど、こんな可愛い反応するんだったら、むしろ可愛く見えてきた。そんなの絶対ヘンだけど……多分、エッチが好きだからそう見えるのかも。
「いただきまーす……♡」
全部は苦しくて口に入れられないから、今日も先っぽのあたりを咥えた。エスカルゴさんに抱きついたときのあの匂いをもっと濃くしたみたいな物凄いオスの匂いがする。私の鼻も口も、オスの匂い、味にやられちゃった。クセになる……♡
「真っ昼間から野外で、しかも隠れすらしないで舐めさせるって……犯罪臭ハンパねーな……」
「……ッ!」
舐めてるだけでもっと濡れてきたのに、そんなことを言われたら一気にジュワッと漏れてきた。というか、舐めてるだけでも軽くイッちゃった。アソコがキュンキュンして止まらない……。
でも、舐めるのも止まらない。
「んっ♡ んぶっ……んぐっ♡ はふ、んっ……♡」
いくら舐めても物足りなくなった私は、ついに頭を前後に振り始めた。無意識で。すると、口の中で涎と透明な液体が混ざって、泡立ち始めた。
「う、ぁ……大ちゃんが、ちゃんと咥えたっ……ヤバ、イきそうっ……」
ジュポッジュポッて、そんなすごい音が私の口から聞こえてくる。口の中で泡が弾ける度、頭も視界もパチパチして、段々と自分が何をしてるかわからなくなってきた。
口とおちんちんの隙間からは、泡立った液体が垂れてきちゃった。だけど、このまま垂れると、エスカルゴさんのズボンが汚れちゃうから、その液体をジュルジュルッと音を立てて吸った。
「っ……」
「んぐっ……!?」
「イクよ大ちゃん……っ」
「!」
突然両手で頭を押さえ込まれて、おちんちんが喉の奥に無理矢理入ってきた。息ができないから逃げようと思ったけど、イクって言われたから、このまま受け止めようと唇でも刺激してみる。
(唇柔らけえぇぇっ……)
「んん〜〜〜っっ♡♡」
刺激したのと一緒にエスカルゴさんはイッた。喉の奥にアツい液体をかけられて、私もイッた。口なのに、セックスみたいに気持ちよくなるのはなんだかヘンな感じがする……。
「フェラでイカされちゃった……。精液いっぱい出たわ……上手かったよ、大ちゃん……」
「ふぇ、ら……?えへ、へ……♡」
口から垂れてきた精液?を舌舐めずりして口に納める。ヘンなくさみはあるけど味はちょっぴり甘くて、やっぱりヘンな感じがする。こんなのがおちんちんから出てくるなんて。
「全部飲んだの?あーんして」
「あー……」
口の中が凄いニオイしてるのが自分でわかる。昨日は下のお口で飲んだから、今日は上のお口で飲もうって思ったんだけど、ダメだったのかな?
「うーわ、糸引いてグチャグチャ……。どーしてこんなにエロいんだ、大ちゃんは。ピースよりもエロいかもしんないな」
「あなたが悪いんですっ……こんな私にしたのはあなたなんですからっ……♡」
「言うようになったなぁ」
最初は「エロい子」と言われて恥ずかしすぎてイヤだったけど、今では褒め言葉に思えてきた。だってエスカルゴさん、そう言う時は笑って頭を撫でてくれるもの。
多分、チルノちゃんが「よくできました」って言われて撫でられてるのと同じだと思う。
「あーあ、俺から挑んどいて
「昨日みたいな中出しエッチっ♡」
「もう顔蕩けてるよ、舐めてて興奮した?」
「はい♡ もう、こんなに濡れてて……♡」
スカートを持ち上げて、ビショビショに濡れて液体が垂れてきちゃってるパンツを見せる。
もう、すぐにでもエッチしてほしい。ここに、またおちんちんをいれてほしい。中にアツいのを出してほしい。
「漏れてくるなんてパンツの意味が無いな」
「今、ここでエッチしたいです……おちんちん、ほしい、です……♡」
(すぐ近くにチルノいるけど良いのかな……もし見られたら、ゲームに勝ったのに負けたみたいになると思うんだけど)
昨日みたいにオネダリしてるのに、エスカルゴさんは口をへの字にして何も言わない。やっぱりこの人は何を考えてるのかわからない。それならもっとオネダリすればいいのかも。
私は濡れたパンツを脱ぎ捨てて、おちんちんの前に跨って抱きついた。
「私のアソコをグチャグチャにして、いっぱい、ビュービューしてほしい、ですっ♡」
(めっちゃグイグイ来るなぁ。あの大ちゃんとは思えねえ。そんなハマったのか。……ありがたいことだな)
「何も言ってくれない、なら……、おちんちん、勝手に入れちゃいますからっ♡」
「あっ、オイっ……」
「んっ♡ ゴシゴシ、きもちいい……♡」
変わらず大きくなったままのおちんちんの上に跨って、止めてくるのも気にせず掴んで、お股の入口のところでヌルヌルと動かした。こうするとお豆も少し擦れるから、結構気持ちいい。
だけど、一番気持ちいいのは……♡
「んぁっ、あっ♡ はいっ……たあぁぁんっ♡」
ズプンッ♡と勢いよく入れると、おちんちんはズボンのせいで全部出てないにも関わらず、私の奥に届いてくれた。ずっと、これがシたかった。セックスがしたかったっ……。
「二日目にして着衣セックスかよ、マニアックなプレイしたがるな……」
「脱げない、だけらもんっ♡ 脱ぎたい、もんっ♡でも、チルノちゃ、んぅっ♡ いる、からぁ♡」
「ふーん、チルノ居なかったら外でも脱ぐんだ?何回も言ってるけどさ……本ッ当にエロいなぁ。この変態妖精!変態!」
「やらぁ♡ ヘンタイじゃにゃいもんっ♡ えっち、すきなだけらもんっ♡ あんっ、おくキてるぅ♡」
「変態、エロい子って言われる度にギチギチ締め付けやがってっ……!そんな声出してると近くの人達に聞こえちまうんじゃないのか?」
「っ……!きこえちゃ、やぁ♡ でも、ぇも、こえとまんにゃいのぉっ♡ かって、にっ♡ んあぁっ♡でちゃ、うのぉ♡ おくち、ふさいでぇ♡ きこえ、ないよーにぃ♡」
「いいよ、じゃあキスしながら腰振ってみて?」
「イジ、ワルぅ♡ わたしに、ばっかり♡ えっち、な、ことっ♡ させてぇ♡ あ゙んっ♡ はぁ、あん♡おくっ、おくぅっ♡ そこ、いいのぉぉっ♡♡」
「大ちゃんの声がエロすぎて無限に射精できそうだよ、全く……!」
「あ、んあっ♡ おしりっ♡ つかんじゃ、やぁん♡」
「声抑えてって、あっちに聞こえるだろ……!」
「むりっ♡ むりぃぃっ♡ きょう、のっ、えっち♡きもち、よしゅぎるのぉぉっ♡」
何でだろう、自分でもよく分からない。昨日と比べて、ギュッとしても密着はできないのに……昨日とは全く気持ちよさが違う。お尻掴まれて、ムリヤリ強くどちゅどちゅってされると、こんなきもちよくなれるんだ……♡
「んお゙ぉっ♡ そこお゙ぉっ♡ おぐっ……ひぐっ♡んあ゙あ゙っ♡♡ ほぅんっ♡ お゙っ♡ お゙ぉ゙っ♡いぐっ、いぐぅっ♡ も゙ぉお゙っ♡ が、まん゙っ♡れきないのおぉっ♡♡」
(アヘってる……大ちゃんがか……?ヤバいな、めっちゃ効いたよ、腰止まんねぇ……っ)
「あ゙ぁっ♡ あ゙ぅあっ♡ ひぐっ♡ い、いぐぅ♡んぐっ、ゲホッ、のど、いたぁい♡」
「声出しすぎだって……」
そう苦笑いすると、気持ちよさに喘ぐ私の口をキスで塞いできた。声は出せなくなるけど、口は塞がれてても、声にならない声は勝手に漏れる。
「〜〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡」
私を黙らせる為か、また舌を入れてきてくれたけど、舌と舌がツンツン、ちゅるちゅるって触る度に、イキやすい私は、プシャッとナニカを噴き出した。
舌が触れる度にだから、下半身の感覚が消えるくらいに、何回も何回も連続でイッちゃってる。ハジメテの感覚すぎる。ズボンもびちゃびちゃに濡らしちゃったみたいで、悪いとは思うけれど、こんなにキモチよくなったんだから、多分だけど許してくれる……よね♡
「イクよ、子宮口開けて受け止めろ……っ!」
「うん゙っ♡ ぜんぶ、らひてぇっ♡ のませてっ♡ごくごくってぇ♡ ぜんぶ、ぜんぶ♡ わらひにっ♡なか、にっ♡ちょうだいぃっ♡」
あまりにも私が色々漏らすから、ぶつかり合う音も、バチュンッ♡バチュンッ♡っていうすごく水っぽい音になっちゃってる。
私の体に水分が足りてないからか、喉がすごく乾いてきた。すぐに水分補給をしたいけど、それ以上にこのままエッチしていたくてたまらない。
水分……そういえば私の目の前に……♡
「大ちゃん、激し────ん゙むっ!?」
「んぅっ♡ んんっ♡ もっ、とぉ♡ のませてぇ♡のど、かわいた、のぉっ♡」
べろちゅーすれば、エッチしながら水分補給ができる。こんな方法を思いついた私は、多分天才だと思う。
水分補給もできるし、気持ちよくもなれるし、もっともっとエッチな気分になれる。最高の方法すぎて頭おかしくなっちゃいそう♡
(やばい、キス気持ちよすぎて……)
「んぅっ♡ いぐっ、いぅっ♡ んひぃっ♡ あ゙っ♡んああぁあぁぁ〜〜〜っ♡♡」
アツい精液がお腹の中で出されて、その熱さと勢いが凄く気持ちよすぎて、少し遅れて私もまたイッた。今のは私も凄い勢いでイッたので、つい腰が浮いて……降りてきた時には、また深く深く刺されてしまった。
「────っっ♡♡♡」
「おっとと……」
フラついて後ろに倒れそうになった私をそっと抱きとめてくれた、温かくて大きな手……優しく撫でてくれる手……。
「ちゅ……ちゅーして……♡」
(好きだねぇ……。俺のこともそれくらい好きになってくれたら嬉しいんだけどなぁ)
ぢゅるぢゅるっと派手に音を立てて、吸ったり吸われたりするとやっぱりアソコがキュンキュンして堪らない。頭もフワフワするし、私、これが好きすぎるっ♡
「ぷはぁっ……♡ ね、もう一回……えっちぃ……したい……♡」
「…………っっ!!」
抱きついて、おちんちんをアソコに入れながらお願いすると、段々と、エスカルゴさんの顔から血の気が引いてくる。
キスしようとした瞬間、背中に冷気を感じて、その理由がわかった。
「エスカルゴ、終わったよー!分身壊したー!」
「ヤバヤバヤバヤバヤバヤバヤバヤバ……チルノ来たチルノ来たチルノ来たっ……!!」
「チルノちゃんっ……!」
早くおちんちん抜かなきゃって思うのに、全然抜けない。エスカルゴさんに押さえられてるってわけじゃないみたい。私が締め付けちゃってる。
チルノちゃんが走って近付いてくる。近付いてきてるのに、キュンキュンして止まらない……♡
「おっ……お、お疲れさん、チルノ……!えと、どう、だった?強かったか……?」
「強かったよ!あたいの方が強かったけどね!」
「そ、そうか、よかった……」
「ところで、なんで大ちゃんとくっついてるの?」
「あー……えっ、と、それはだな……。これには大ちゃんの膣よりも深い理由があってだな」
「ちつ?」
ちょっと何言ってるか分からない。とにかく、エスカルゴさんも混乱してるみたいで安心した。でもやっぱりおちんちんは大きくなったまま……チルノちゃんに見られたまま、動かないでエッチしてる……最高に興奮する♡
「あっ……あのねっ?その、えっと……なんだか寒くなってきたから、ギュッてして、あっためてもらってたのっ……!」
「こんなとこまで寒くなったの?」
「あ、う、うん……」
「流石あたいね!強くなったあたいはどこまでも寒くさせてやるぞ!」
「そ……そう、だね……っ」
騙しちゃった。チルノちゃんを騙しちゃった。何だか苦しい……胸が痛くなってきた。悪い事をしたみたいに罪悪感が湧いてきた。
「ッ……」
(あらら……大ちゃんってば、チルノが目の前で見てるってのに……)
チルノちゃんを騙す自分がイヤで、そんな現実から目を逸らしたくって、エスカルゴさんにまた抱きついた。チルノちゃんに合わせる顔がない。でも、抱きつくと私の中でおちんちんがピクッと反応して、私を刺激してくる。
「あれ、パンツ落ちてるよ?大ちゃんの……?」
「!!」
そう言って、濡れてないところを摘み上げた。私のヌルヌルで濡れたパンツに、チルノちゃんが触った……すごくドキドキしちゃう……♡
「うわぁ、なんかビショビショだよこのパンツ。落っこちたの?……でも服は濡れてないね、何でパンツだけ……?おもらししたの?」
「してないよっ!えっと……汗、かな?」
「寒いって言ってたじゃん。座ってるんなら汗はかかなくない?」
(わーお、名探偵チルノじゃん。俺はバラしてもいいけど、大ちゃんがなぁ……)
なんで、どうして、こんな時に限ってそんなに色々思い付くんだろう。その度に嘘で言い繕って罪悪感が湧いてきて、悪循環になってる……。
だけど、それ以上に気持ちよすぎて…………。
「お、く…………押され、てる……♡」
「ッ!?」
喋ってる間ずっと奥を突かれたままだったせいなのか、すっかり、感覚が狂ってしまっていた。だから、じわじわ迫ってくる尿意が我慢できず、挿入されたままで……チルノちゃんの目の前で、ちょろちょろとおしっこを漏らしてしまった。
「あー!大ちゃん!?大丈夫!?……えっ……」
「あ」
見られた。おちんちんが私の中に入ってるの、チルノちゃんに見られちゃった。エスカルゴさんでも言葉を失うほど焦ってる。
「えへ……んふ、ふふふ……もぉ……どーにでもなっちゃえ……♡」
見られちゃったのなら、もう怖いものはない。このままもう一回だけエッチしちゃおう……って思ったけれど、昨日よりイキっぱなしで、すごく疲れきってる私の身体は、全く言うことを聞いてくれない。
イヤだって思いながら、私は、身体をビクビク震わせながら短い眠りについた。
◆
「はぁ……」
気絶した大ちゃんを抱き抱えて、溜め息一つ。まさか本当にチルノに見られるとは思わなかったからだ。だがまぁこれで「見られながら」という新たな性癖が開拓できた。大ちゃんもかなり興奮していたようだし、これでいい。
問題はチルノをどう誤魔化すか。……見られるまでは想定内だったが、よく考えたら、見られたあとの事を一切考えていなかった。性欲に忠実になりすぎるのも、考えものだ。
「ねーね、何してるの?二人共お股出して……」
「えっと、これは……なんて言えばいいか……」
言葉に詰まる。なんて言えばいいのか、俺には全く分からない。どんな言葉を選ぼうと、彼女に性行為への興味を抱かせてしまう気がしたから。
だから俺は、敢えて「そういう事」とは言わずストレートに言うことにした。
「……正直に言う。大ちゃんとセックスしてた」
「あー、あたいそれ知ってる!」
「は?……えっ?」
ナチュラルにそんな言葉が漏れた。チルノが、セックスを知っているなんて。そんなバカな事があってたまるか、とよく分からない怒りにも似た奇妙な感情が湧いてくる。
「アレでしょ?えっと、確か……気持ちよくなるやつだよね?……そっかぁ……大ちゃんってば、気持ちよくなりたかったんだね〜」
そう聞いた瞬間に、頭の中が真っ白になった。うんうんと頷くチルノは可愛いが、そんなことを考えている暇は無い。
もしもチルノが誰かとヤッたというなら、俺はそいつをきっと殺すだろう。エロ同人誌みたいに人間に犯されたと言うなら、絶対に特定して一族郎党皆殺しだ。誰が止めようと絶対に許さない。
そして、絶殺の意志を胸の内に秘めながらも、チルノに性知識の由来を尋ねる。
「なん、で…………知ってんの……?」
「この前、ピースが自慢してきたんだ。『この前エスカルゴとセックスしたんだ〜!』って。でも何それって思ったから、みすちーに聞いたのっ!ピースはバカにしてきて教えてくんないけどさ、ほら、みすちーって色々知ってるから!」
「ピースとミスティアから聞いた?本当に?」
「うん……そうだよ?もしかして怒ってる……?言っちゃダメな言葉……?」
「チルノが体験したことあるとかじゃなくてか?本当に聞いただけ?それだけ知りたい」
「うん、聞いただけ!」
「……よかった……」
心の底から安堵した。ここまで安堵したのは、一体いつぶりだろう。チルノが誰かとセックス、そんなの嫌すぎる。本気で嫌すぎる。どれくらい嫌かと言うと霊夢が浮気するくらい嫌だ。何なら外の世界を八つ当たりで滅ぼしてしまいたくなるくらいに嫌なことだ。嫉妬と憤怒で頭がおかしくなりそうになる。
しかし、そうでないのなら、俺も安心だ。
「でも、気持ちよくなるならやってみたいなー」
「……勝負で勝つ方が気持ちいいがな。マジで。それはもうスッキリだ、気分爽快だ。ホントに。勝負しまくってきた俺が言うんだ、間違いない。勝つために特訓するのだって『勝って気持ちよくなりたいから』だからな」
チルノがそっち方面に興味を示しそうになったので、不自然なほど慌てながら軌道修正を図る。目の前で大ちゃんに挿入しておきながら、随分とおかしな事を言うものだ。しかし、純粋なチルノだったら、興味が移ってくれるはずだ。
ここで「チルノにはまだ早い」という言い方をしないことがミソだ。そんな言い方をすれば反発されるだろう。そうなれば本末転倒だ。
「そうなの?まー、確かに気持ちいいもんねっ!スッキリするし!」
「そうそう。だからチルノ、俺と大ちゃんがコレしてたのは秘密にしてくれるか……?大ちゃん、恥ずかしがってたから……。な?」
「わかったよ。じゃ、その代わりにあたいと勝負して!あたい、もっと気持ちよくなりたい!」
「おうよ、受けて立つぜ。……一旦お風呂入って着替えてからならね」
「あ、うん……そだね、濡れちゃってるもんね」
友達のおもらし具合を見て苦笑いしたチルノ。流石に、ここまで漏らすのは想定外だったが……これはこれで面白い経験だ。
大ちゃんは見られながらの行為が興奮する、とよく記憶しておこうと思う。
そして、大ちゃんの事はあの小屋で寝かせて、俺は風呂に入り着替え……震える足でチルノとの勝負に臨んだのであった。