※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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臨時講師 〜保健〜

「よーし、じゃあ保健やるぞ。……コラ、そこ。巫月とルーミア。ニヤけるな。大ちゃんもだ」

 

(巫月はわかるが、何故、大妖精まで……?普段真面目な大妖精だが、今日は様子が変だな……。まさか、エスカルゴの奴……)

 

「今日は、八意永琳先生の書物を使って、身体の作りと健康について勉強しようと────」

 

「せんせー」

 

「……なんだ巫月、今は先生が話してる所だぞ」

 

「私、もうその本で勉強してまーす。でも、皆も健康の話じゃ眠くなるだけだろうし、別な勉強がしたいでーす」

 

 慧音を見ると、仕方ないと言う風に渋々頷く。普段からこんな事を言ってるのではと少し心配になるが、普段の様子は慧音に逐一聞いているし、大丈夫だろう。俺が相手だからこそのはずだ。

 

「わかった、少し内容を変えよう。年頃のよ……少女の皆だからこそ、知っておいてほしい内容に変更しよう」

 

「「「!」」」

 

 あの三人組の目付きが変わった。なんなんだ、大ちゃんとルーミアと巫月はエロトリオなのか。寺子屋のエロ担当なのか。本番は乱れていても、普段は平静を装えるミスティアを見習って欲しいものだ。

 

「────時に、皆。性行為はしたことあるか?俗に言う交尾……いやセックスだな。ある子は、挙手してみてくれ。あるけど恥ずかしいって子は挙げなくていい。因みに俺はある」

 

 するとチルノと巫月以外の全員が手を挙げた。チルノは先日の発言的にシタことないだろうし、巫月は関係を秘密にしているから、これで良い。ただ、俺が驚いたのは────。

 

「リグルもか」

 

「はい。妖怪になる前に、交尾したような記憶があるので」

 

「あぁ……成程。虫だった頃って事か。じゃあ、妖怪になった後に交尾は?」

 

「無いです。だって同族が居ないし」

 

「同族……虫の妖怪?蛍の妖怪ってことかな?」

 

「そうです」

 

 居ればヤッたのか。成程、リグルは思ったより虫的な思考をしているらしい。これならこれで、別に矯正したり教育する必要は無さそうだ。

 

「それじゃ、交尾は何の為にするのか?リグル、皆に説明をどうぞ」

 

「はい。子孫を残す為です」

 

「シンプル且つ良い答えだ。そうだな。交尾とは本来、子孫を残す為の行為だな。……だけどな、リグル。近年、人間を始め一部の妖怪は、交尾を娯楽とし始めているようなんだ」

 

「娯楽?……あー……みすちーみたいに?」

 

「まぁそうなるな。子が出来るかも、というハラハラドキドキするのを楽しんだり、シンプルに、何かを求めてヤることもある。じゃ、話したくてウズウズしてる大ちゃん」

 

「ひゃいっ!?は、はいっ!」

 

「大ちゃんは、何を求めて交尾する?」

 

「えっ、と…………気持ち、良い……やつ……?快感……です……///」

 

「そう!俺含め多くの人妖が快感を求めて交尾をしているな!ただ当然、何事にもリスクはある。たった一度のちょっとしたミスで、苦しむことになってしまったりな。だから、そこら辺のことを俺の体験も交えて話したいと思うんだ、が……。大ちゃん、バンザイしてみろ」

 

「ふぇっ!?な、何で、ですかっ……」

 

「机の下で何をヤッてるんだ?前に言ったろう?俺は鼻が利くんだ(・・・・・・・・)」

 

「〜〜〜〜〜〜〜っ……///」

 

「あの、エスカルゴ、先生……?何を言って……大妖精は何を……」

 

「あぁいや、何でもないよ慧音先生。これ以上はあの子のプライバシーに関わるからね」

 

「……成程。察したよ」

 

「続けるぞ。……えーと、どこまで話したっけ?そうだ、快感を求めて交尾することもあるって所までだな。その場合は、子供ができるのを避けるために、何らかの方法で避妊する必要があるな。普通なら、コンドームというモノを男性器に装着するんだが……」

 

 永琳特製のゴムを見せてやる。かなり伸縮性があり、装着している感じがあまり無いのが良い。しかし、挿入時の気持ち良さはそれなりに変わるのは外のとあまり変わらない。

 

「生憎これは永遠亭でしか手に入らない代物だ。少し、手に入れるのが大変だろうな。尤も俺は、持っててもあまり使わないんだけど……イテッ」

 

「オッホン」

 

 慧音に蹴られて、いかにもな咳払いをされる。あまり突っ込んだことは言えないらしい。殆どの子がヤッてるんだから、別に構わないだろうに。もしくは、「あるなら使えよ!」という意味かもしれない。

 

「ゴムが無ければ、子供ができないのを祈るか、外に出してもらう必要がある。最悪の場合、交尾しなければいいだけなんだけどな」

 

「せんせぇ〜、外に出すって何を出すのー?」

 

「……ルーミア、分かってて言ってるだろ」

 

「分かんなぁ〜い♪」

 

「……精液だよ。精子と卵子が結びついて子供ができるからな。だから、射精コントロールできる男なら外出しすればいい。因みに俺は苦手だな。我慢が嫌いなんでな」

 

 実際は外出しなどあまり意味の無い方法だが、どうせこの子達の相手は俺だけ。故に問題無い。ゲスな思考だと思うが、それが現実だ。

 

「へー、面白そー!精液?っての見てみたーい♪出して出して〜!」

 

「コラコラ、ルーミア。エスカルゴ先生をあまり困らせるな。そういう授業じゃないぞ」

 

「えー?でも先生ェ、今日くらい肩の力抜いても良くなーい?私とエスカルゴの仲だしぃ?」

 

「公私混同するな。エスカルゴ大好きな巫月すら色々我慢しているんだからな?」

 

「はぁ〜い」

 

「大妖精、お前もだ。何をそんな、物欲しそうな顔をしているんだ?授業に集中しなさい」

 

「は、はい……すみません……」

 

「じゃあさーこうしない?実習か座学かで多数決しようよ?その方が楽しそーじゃん♪」

 

「全く、何を言っているんだルーミア……。少し浮つきすぎだぞ」

 

「別にそんな事ないしー。保健の実習したい者、手ぇ挙げてっ!」

 

「「「「はーい!!」」」」

 

 即座に挙手する大ちゃん、ミスティア、巫月、チルノ。そんな4人を見てルーミアはしめしめとニヤついているし、慧音は慌てている。

 

「なぁ、慧音先生?もしかして、保健の授業って今が初めて?」

 

「ああ。普段と違う人に教わるなら、普段と違う授業を入れたいと思って……」

 

「もしかしてそれが原因かな……。まるで興味を示してくれない。力ずくで押し切ってもいいが、勉強への意欲は当然消えるよなぁ」

 

「う、うぅむ……で、でも実習なんてどうすれば良いんだ……?」

 

「そう、だなぁ……」

 

 アレしかないだろうな、と思う。ルーミアめ、魔方陣のときにイジったのをまだ根に持っているらしい。それはまぁ別に構わないのだが、授業をボイコットするようなことは慧音の為にもやめてほしいと思わなくもない。

 そして、ルーミアや他のメンバーは、オロオロしているリグルにヒソヒソと話しかけている。

 

「リグルも手ぇ挙げちゃいなよ!それで生徒達は全会一致だよ、全会一致!」

 

「そーだよリグルぅ、巫月の言う通り♡」

 

「お願いリグル、今度ウナギ安くしとくから♪」

 

「先生ー!あたい、勝つ以外で気持ちよくなってみたい!この前の大ちゃんみたいに!」

 

「チルノちゃんっ、あんまり言わないでぇっ///」

 

「……わ、わかったよぉ、もー……。今更交尾に怖気付くなんてことは無いしね……」

 

 周りに押されて、渋々手を挙げるリグル。強制されたようだが、果たしてリグルは、今のアレについてどう思っているのやら……。

 

「はい全員賛成〜!先生達が反対しても6vs2で私達の勝ちだよ〜!」

 

「あのなぁルーミア……。あーもうめちゃくちゃだよ……どうするよ、慧音先生?」

 

「はぁ〜……。お前達なぁ、ちょっとたるみ過ぎだぞ!頭突きするから、全員、前に並べッ!」

 

「げーっ!慧音の頭突きだぁ!!」

 

「じゃあ、頭突きは大人しく受けるから、保健は実習でも良いよね?多数決の結果だよ?」

 

「──────ッ!?」

 

 チルノは怯えたような表情になるが、反対に、ルーミアはニヤリと口角を上げた。そんな条件を突き付けられ、慧音は答えに困る。心底困った、みたいに目で訴え掛けてくるものだから、俺も、渋々頷くしかなかった。

 

「…………今日だけだからな!!」

 

「「「「やったぁーーーっ!!」」」」

 

「その代わり、全員、私の頭突きを受けるんだ!呼ばれた者から、一人ずつ職員室に行くように!エスカルゴ先生、職員室で頼む。仮眠用の布団があるから、それを使ってくれて構わないよ」

 

「いや、なにもセックスはしねぇだろうよ……。ま、できるだけ誤魔化したりしてみるさ」

 

「そうか?それならそれでも良いんだが……」

 

「おーし……じゃあ五十音順で頭突きを受けろ。それから一人ずつ職員室に来な」

 

 それだけ言い残して、ギャイギャイと騒がしい教室を後にする。大ちゃん、ルーミアの事は多分誤魔化せないが、他の子に対しては、まだ何とか誤魔化すよう努力してみよう。

 

「五十音順…………私だっ♡」

 

「大妖精か。……お前は真面目だと思っていたんだがな……。時には本能に身を任せるのもそれは構わないが、時と場合は弁えろ。……フンッッ」

 

「あゔっ……」

 

 

◆

 

 

「失礼しまーす……」

 

「来たな。まずは大ちゃんか」

 

 五十音順ということは、来る順番は大ちゃん、チルノ、ミスティア、巫月、リグル、ルーミア、という順番になるだろう。次はチルノか。かなり気が重い。チルノとは性的な関係になりたくない思いの方が強い。どうにかして、本番だけは回避しなくては。

 

「さて大ちゃん、保健の実習だ」

 

「はいっ♡」

 

「ナニする?」

 

「……また、中出しエッチがいいです♡」

 

「そう言うと思った。授業中にお股イジるような変態だもんなぁ。1回だけだぞ、それでいいな?続きは寺子屋終わってから。放課後までお股とかイジらず、良い子で我慢してるんだ。いいね?」

 

「わかりましたっ♪」

 

「じゃ、パンツ脱いでこっちおいで」

 

「はいっ……♡」

 

 

◆

 

 

「来たよエスカルゴー!!」

 

「おうチルノ。実習、何する?」

 

「んーと、あたいエッチなことよく分かんないんだよね。教えて!」

 

「順番通りに教えるよ。先生のお仕事だからな。じゃ、布団においで」

 

「うん!」

 

 布団に、お互い見合うように座ってみる。何かワクワクしているようで、チルノは口角の緩みが抑えられなくなっている。

 

「この前は、俺と大ちゃんがエッチしてたの見たよね。その時、どんな感じだった?」

 

「えっと〜……ギューッてしてたよね?」

 

「そうだな。チルノも、ギュッてしてみようか」

 

「う、うんっ……///」

 

 チルノは俺に跨り、おずおずと首の後ろに手を回してくる。対面座位のようになったが、もしもここで俺が我慢できなければ、3、4時間目まで保健になってしまう。

 襲いたいのはやまやまだが、我慢しなくては。チルノのことだ、途中で怖気付くはず…………。

 

「ち、近いね……ドキドキする……っ」

 

「ドキドキする?そう、じゃあ……」

 

「んっ……///」

 

 頬に手を当て、愛おしむようにゆったり撫で、ハァハァと息が荒くなっているチルノの口を塞ぐように、ゆっくりと唇を重ねた。時折ピクピクと動いて、抱き締める手に力が入るのが、なんとも初々しい反応で実に可愛らしい。

 

「久しぶりにキスしちゃったね」

 

「う、ん……でも、前よりドキドキした……♡」

 

「次はオトナのキスしてみようか。ちょっと、舌出してみて?」

 

「んぇー……。こ、こぉ……?」

 

「そうそう。ちっちゃくて可愛いな。キスしたら俺の真似してみてね」

 

 ちょろっと外に出される小さい舌を見て、俺は一気に彼女のファーストDキスを奪う。予想通りチルノの口内は温かい。いや少し熱いくらいだ。

 

「んんっ……!?んふっ……はぁ、んうっ……♡な、にぃ……?う、んっ……♡」

 

「そぉそぉ……動かひて……」

 

「は、ぅんっ♡ んぁ……はふぁ……♡」

 

 初めてなら、数秒で十分だろう。口を離すと、ツゥッと糸を引いてポタンと垂れ落ちる。彼女の目はトロンとしていて、相変わらずトロ目は俺に効くな、と今更ながらに実感する。

 

「次は……パンツ見せてみて?」

 

「ふぇっ……?は、恥ずかしいよぉ……」

 

「でもそうじゃないとできないよ」

 

「それでもっ……なんか恥ずかしいのっ……///」

 

「そう?じゃあ本番はまたいつか、だな」

 

「うん……」

 

「よし。戻ったらミスティア連れてきてくれ」

 

「ん……うん……」

 

「……どうした?戻らないのか?」

 

「もう1回だけ、今の、ちゅーしたいな……って思って……。ダメ、かな……?」

 

 指をモジモジさせて、身体をクネらせながら、顔を赤らめて上目遣いで見てくるチルノ。彼女はルーミアみたいに意図的にこんな事はしないし、きっと天然なのだろう。

 天性の小悪魔的才能……やっぱりチルノに手を出さなくてよかった。

 

「良いよ、おいで。ただし、約束(・・)してくれるか?チューも、手を繋ぐのも、こうしてギュッとするのも……俺と、女の子以外とはヤらないって」

 

「大丈夫だよ?でも女の子とはヤラないかなー」

 

「そっか。それならそれでよかったよ」

 

 自分の立場を利用してちゃっかりチルノを縛るなんて、本当に最低だ。

 

 

◆

 

 

「失礼しまーす」

 

「次はミスティアか。保健の実習、ナニする?」

 

「ん〜……あなたの精液を飲んでみたいなぁって思います♪」

 

「……布団においで」

 

「はーい♪」

 

 布団に来るなり手馴れた手つきで俺のズボン、パンツを下ろし、怒張した息子をサワサワと撫で回す。柔らかな手が、とても心地いい。

 

「『飲んでみたい』んだ?珍しいね」

 

「いつもいつも、私も響子も中出しばっかりですからね〜……味わう事ってあまり無いですよね。お口に精液出されるのって、多分だけど100回中2、3回くらいだと思うし……」

 

「流石にそこまで少なくないと思うけど」

 

「かなり少ないですよぉ。だって、味覚えてないくらいだし……。いただきまーす♡」

 

 くぷくぷと音を立て、喉奥まで息子を咥え込むミスティア。まさか自分からここまで深く咥えるなんて思ってもみなかった。もはやイラマチオに近い咥え方だ。

 

「喉奥熱いな……柔らかいし気持ちいいッ……。ミスティア、口に出したら1回だけヤろ?1回でイイからさっ……」

 

「ん♡」

 

 咥えながら頷いた。何故だか急にミスティアと交わりたくなったので拒否されなくて良かった。本当に良かった。

 そこに安心して軽く気が抜けてしまった俺は、気張ることもすっかり忘れて、幼い彼女の口内に粘つく白濁液をぶちまけた。

 

 

◆

 

 

「やほー、きたよー♡」

 

「巫月か。慧音が居るから、ヤるのは無しな」

 

「えー?でも実習だしぃ……ね?」

 

「『ね?』じゃないよ全く。今日の巫月は、少し悪ノリが過ぎるように見えるぞ」

 

「そうかなぁ……」

 

「そうだ。許してほしいなら、どうすべきか……巫月ならわかるな?」

 

「うん。お口でご奉仕ご奉仕♡」

 

「そんなことを教育した覚えはないぞ。帰るまでキスも吸血も、そういうコトは全部お預けだ」

 

「えええっ!?なんで!?」

 

「言ったろう、悪ノリが酷いからだ。わかるか?俺は怒っている。……まぁ、俺もたまには真面目じゃあなかったよ。授業抜け出して屋上で寝たりしていたこともあるし。だけど、巫月にはそんなアホなことはしてほしくないんだ」

 

「う〜……」

 

「ハグまでなら構わないよ。何もかもダメじゃあ何をするか分からないからな」

 

「ん……」

 

 今より幼い頃のようにトテトテと歩いてきたと思えば、泣きそうな顔で身体を預けてきた。汗と幼女の甘い体臭……肺が幸せだ。

 

「巫月、巫月……俺の可愛い巫月……。大丈夫、放課後は予定をひとつ済ませたらすぐに永遠亭に行く。それまでの辛抱だ。我慢、できるな?」

 

「わかった……我慢してるね……。お風呂入って待ってる……」

 

「……それは別にいいかな」

 

 

◆

 

 

「し、失礼しまーす……」

 

「リグルか。えーと……なんかスマンな、流れでこんなことになっちまって。あとでルーミアにはお仕置きしておいてやるから、安心してくれ」

 

「は、はぁ……。それで実習っていうのは……」

 

「したいならするよ?したくないのならしない。リグルはどうしたい?」

 

「……お願いしますっ!私も、あんまりエッチなこととか知らないしっ……。でも、知っておいて損は無いって思うんです!慧音先生も、前にそう言ってたし……」

 

「無理はしてないか?」

 

「してません。仲間入りしたいからっていうのもある事はあるけど、それより知識欲とか好奇心が強いです!」

 

「仲間入り、ねぇ……」

 

「知ってますよ。チルノ以外の全員がエスカルゴさんと交尾済みですよね?」

 

「ッ……!?み、巫月は……」

 

「巫月もでしょ?」

 

「!?き、聞いたのか?巫月から……」

 

「聞いたわけじゃないんです。でもあの子から、エスカルゴさんの濃厚な匂いがしたことがあったので、これは間違いないなぁって。大ちゃんとかみすちーとか、ルーミア、慧音先生からも、同じ匂いがしたことがあります」

 

「!?」

 

「オスの匂いには敏感ですよ?虫なので」

 

「そ、そういう事か……!!成程、ソイツは盲点だったッ……盲点だったぁぁ……」

 

 匂い……というよりはフェロモンだと思うが、何にせよ、俺と巫月の禁断の交わりを外部の者に知られた。口止めなんてした所でどれほど効果を発揮するのか。さて、どうするか────。

 

「心配しなくていいですよ。その事はこれからも誰にも言わないので」

 

「……信用していいんだな?」

 

「はいっ。さっき、巫月が交尾したことある方に手を挙げなかったので、隠してるんだなってのはすぐ分かりました。それに普段も、彼女の口から交尾(セックス)したことあるってセリフは聞かないですし」

 

「そ、そう……なのか……」

 

「あと、先生の報復が怖いですもん」

 

「そうだよな。殺しはしないけど、封印しちゃうかもだしな。懸命な判断だよ」

 

「あは、ははは……」

 

 リグルが思っていたより頭の回る子で、本当によかった。考え無しのバカなら、どうなっていたことやら。人の考えを読み取れる子でよかった。そこまで分かっているなら改めて釘を刺す必要も無いだろう。

 

「で……そろそろ実習しません?」

 

「積極的だな。どうした?」

 

「娯楽の交尾はした事ないので、ただ新しい遊びしたいなーって思って」

 

「そっか。じゃあ布団行こうか。脱いでおいで」

 

「はーい」

 

 やがて、布団でスタンバっていると、股と胸を隠しつつリグルがやってくる。経験者とはいえ、全てを曝け出すのは流石に恥ずかしいと見える。

 

「先生、ヤる気満々じゃないですかー……」

 

「ロリの裸体はエロいんだ……。どう足掻いてもロリコンな俺に我慢などできるはずもなく……」

 

「真顔で何言ってるんですか……」

 

「ほらほら、リグルも俺に身体預けてみな。悪いようにはしないよ」

 

「ど、どうすればいいんです……?」

 

「俺に寄りかかるみたいに座ってみ」

 

「はい……」

 

 まさかリグルとこういう関係になるとは……。人生とは本当に分からないものだ。こうなるとは俺の変態的頭脳でも予想できなかった。

 小さな羽虫を捕まえたトンボの如く後ろから彼女を捕らえた俺は、彼女の手をどかし、桃色の小さな乳首を指の腹で撫でるように触る。

 彼女の胸は思ったよりまな板だ。もはや無だ。AAAカップ(シンデレラバスト)と言うのも烏滸がましい。しかし、乳首は感じるようで、ピクピクと反応してくれる。

 そして膣口の方にも手を伸ばすが、既に愛液が溢れてきている。表情には大して出ていないが、興奮していたのだろうか?

 

「な、何して、るんですっ……?交尾、しないんですか……?ひゃうっ……なに、これぇっ……」

 

「初めては痛いらしいから解さないとな」

 

「すぐ、こーび……んっ……でき、ますよ……?前も、痛くなかっ、た……し……」

 

「虫だからすぐ交尾できるとか、そういうのってあるの?試してみる?痛くても責任取れないが」

 

「いーですよっ……すぐ、交尾しましょっ……」

 

「わかったよ」

 

 指についた愛液を舐める。味は、他のロリ達とあんまり変わらない。生々しいこの味と匂いが、彼女の初モノらしさを引き立ててくれる。

 

「折角だし見合って交尾してみようか」

 

「はい……///」

 

 此方に向き直り、俺の肩に体重を預けるようにして、ゆっくりと息子の上に腰を下ろしてくる。交尾に対する抵抗などはほぼ無いらしい。

 

「……こんなの入んない……///」

 

「ルーミアにも入るんだ、大丈夫だよ」

 

「は、はい……あ゙っ♡」

 

「やっぱキツいなー……痛いくらいキツい……」

 

「おなかっ……おふっ、く、くる、ひ……っ♡」

 

 リグルの膣はとても浅かった。半分くらいしか挿入できていない。ブチブチ言っているのは多分膜だろう。一応すぐに挿入できたが、俺としてはキツすぎて痛い程だ。対するリグルは舌を出してビクビク痙攣している。

 

「おな゙かっ……んふあぁっ♡ あ゙っ♡ んお゙っ♡しげ、きっ……ちゅよっ……お゙ふっ……♡」

 

 ゆっくり突くと、透明な愛液に混じって破瓜の血が流れてくるのに気付いた。この血はレアだ、事後に愛液と一緒に舐めさせてもらおう。

 

「動いてるうちに解れたな。半分くらいしか入らなかったのに、全部入るほど柔らかくなったよ。リグルも気持ちいい?」

 

「きもちっ、いぃ♡ 産みたく、なってくるぅっ♡な、なに、か、でそうなのぉっ♡」

 

「リグルは卵生なのかな?それとも人型の妖怪になったから胎生かな?文は卵生じゃなかったし、リグルも胎生かな」

 

「わかんないぃっ♡ で、でも、キモチイイしっ♡なんでもイイっ♡♡」

 

「娯楽の交尾に溺れちゃったかな?また遊びたくなったら俺んとこに来な。リグルが満足するまで遊んで(・・・)やるからな♪」

 

「は、はいぃ♡ んあっ♡ い、イクぅぅっ……♡♡おふ、とん、汚しちゃ……あ、あぁああっ♡♡」

 

 こうして見ると、一見女の子みたいな男の子に見えなくもないリグルまでメチャクチャにエロく見えてくるから、本当に不思議だ。

 

 

◆

 

 

「失礼しま〜す」

 

「おうルーミア。今日はやりたい放題したなぁ」

 

「なによ、魔方陣で私を虐めるのが悪いのよ」

 

 やっぱりそこだった。予想はしていたが、全くよくそんな事で授業を壊してくれたものだ……。わざわざ永琳から本を借りてきたというのに。

 折角借りたんだし、返す前に読み込んで知識を深めるのも悪くなさそうだ。

 

「アレは、規則性とかに気付けるかどうかの問題なんだよなぁ。先生として来てるんだ、彼女相手だろうと問題くらい出す。当然アレに気付けないルーミアが悪いんだぜ?」

 

「ひっどー、それがロリ彼女にかける言葉ぁ〜?ま、濃厚なエッチしてくれたら許してあげる♪」

 

「……まぁ、なんだ。その前に抱っこさせてよ」

 

「んふふっ、いーよぉ♡」

 

 とうに息を荒くさせているルーミアと正面から抱き合い、そのまま立ち上がって彼女のパンツを下ろす。ロリだからこそ、抱っこするのが楽だ。

 

「パンツ下ろすとか、ヤる気満々じゃん♡」

 

「……違うんだよなぁ……」

 

「へ?……ひぎっ!?」

 

 片手で彼女の身体を押さえたまま尻を叩くと、ビクンと大きく身体を震わせて反応する。下半身裸になった彼女の股間と、ズボンを履いたままの俺の股間がちゅくちゅく触れ合うが、挿入はまだしない。

 

「ちょ、何するのよ!?あ゙うっ……い、痛い、待ってってばぁ!」

 

「今日はちょ〜〜〜っとおイタが過ぎたかもな?お尻ペンペンの刑だ。この小さくて可愛いお尻が赤く腫れるまで叩く」

 

 叩く度にお尻の肉が揺れて、ルーミアは喘ぐ。目の前で喘がれると、正常位で覆い被さった時のような感じがして、セックスしているような気になってきてしまう。

 

「いだっ……あん、ちょっ、とぉ……はぐっ……い、いたい……って、ばぁ……///」

 

「濡らしてるくせによく言うな?まさか感じてるのか?いつからMになった?」

 

 お尻が赤くなってきたのを見て、そろそろかと思い叩くのを止める。これで少しは、ルーミアも大人しくなってくれたことだろう。

 

「Mはそっちでしょ?これはその、さ……お股、擦れてるから濡れるんだし……///」

 

「そうだよなぁ。そっちはスッポンポンなのに、ズボン越しにグリグリされて……。物欲しそうにヨダレ垂らしてヤラシイな。上の口も下の口も、あの時みたいに正直だと嬉しいんだけどね」

 

「〜〜〜ッ……今日はそっちもおイタが過ぎるんじゃないの……?今度ヤる時は覚えてなさい……たぁ〜っぷり、イジメてあげるわ……♡」

 

「面白い、望む所だぜ。……あーあ、ルーミアの可愛いお尻が腫れちゃった。ヒリヒリしてそう」

 

「してるわよ、全く……。っていうか、擦れてたせいでムラムラが酷くなってきてるんだからね?発散させてよね」

 

「えーどーしよっかなー」

 

「このまま頸動脈に噛み付いてもいいんだけど?傷が塞がらないよう継続的に噛み続けてあげる。きっとあなたは、貧血で何にもできなくなるわ。力が抜けて倒れるでしょうね。もし気絶しそうになったらこの短時間でヤリまくったおちんちんをゆっくり噛みちぎってあげる。あなたの目の前で咀嚼して飲み込んであげるわ。どうする?それがイヤなら今すぐ私とヤッてちょうだい?それなら許してあげるけど」

 

「よしヤるか」

 

 うっかり痛みを想像してしまい、少し萎えた。しかし、ルーミアの裸体を見ればすぐに復活するだろう。萎えても何の問題もない。

 

「ホントにチョロいわね、あなた」

 

「痛いのはイヤだが、気持ちいいのはウェルカムだからな。ルーミアもだろ?」

 

「ま、まーね……早くヤろーよ……?」

 

「よしきた。中出ししまくってワカらせてやる」

 

「ふふふっ……♡」

 

 尚この後、たっぷりワカらされた俺であった。




生徒達の個性が強すぎて簡単に学級崩壊しそう。慧音は悪くない。リグルには虫らしさが欲しい。これまではあんまり出番無かったけど。
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