「ん……ふっ、んっ……はぁ……ん…………ふぅ。何これ全然勃起しないじゃん!さっき勃起しかけたくせにちょっとずつ柔らかくなってるし……!」
「んん!んんん!んんっ!」
「『おい!離せ!こらっ!』……とか言いたげだね。大丈夫だよ、1発犯せたらそれで良いもんね〜だ。香霖堂のエロ漫画で読んだよ?逆レイプっていうんだよね?なんで『逆』なのか知らないけど」
また香霖堂か。確かに霖之助は「エロ本の需要が上がっている」と言ってはいたが、まさかエロ漫画まで置いているとは。エロ本に関してのみ業務停止命令でも発令したいくらいだ。
霊愛はひとしきり俺の愚息をしゃぶって、口元はとっくに唾液塗れになっている。口内を真空にするようなフェラではなく、唾液でジュポジュポとするタイプを狙っているらしいが……結果は、霊愛のあのセリフの通り。なんと、俺はまだ耐えている。まだふにゃふにゃとしている。先程は硬くなったが割と直ぐに萎えてくれた。
とはいえ、少しだけ反応しつつあるのが厳しい。なんとか、彼女が飽きるまでこのロリ愛娘フェラに耐えなければならないだろう。
「……あ、そうだ。勃起しにくいときはぁ〜……」
「ッ!!んんっ!?んんんーん!」
「?……ごめん、何言ってんのかわかんないや。でも大丈夫だよ。すぐ、終わらせるからね」
「────ッ!?」
昔のような……今よりずっと幼い頃のような、あの優しい笑顔を覗かせた霊愛は、唾液でぐっしょりと濡れた愚息を手で掴み、尿道口を、その小さな舌でチロチロと舐めて攻めてきた。
「んっ……んんーっ!!んっ……んんんっ……」
「んふっ……腰が跳ねたよ?やっぱココ弱いんだね、お父さん。イイよ、もっと感じさせてあげるから」
「んっ……んんっ……!ん……んんん……///」
「……耐えるなぁ……。我慢強いんだ、見直したよ。で・も……これは耐えられないよね♡」
片手で息子を掴んで、もう片手でスカートを持ち上げる霊愛。愛液が漏れ出る綺麗なスジが見える。耐えろ、耐えろと自分に言い聞かせるものの、性癖ドストライクなスジを見せられたら……嫌でも息子は反応してしまう。
「一気に勃起しかけたね。正直なお父さん好きっ♡目ぇ瞑っちゃってさー……そんなんで、勃起防げると思ったの?ホント甘いよね、お父さん……」
足音が耳元まで聞こえてくる。すると、瞼の上にカバーでも敷かれたように瞼が光を通さなくなる。何が起こったのかは、すぐに分かった。
「……分かる?私のえっちなお汁が、お父さんの顔に垂れてるの……♡」
ピチョン、ピチョン、と断続的に垂れてくる雫の存在は気付いていた。唾液でも垂らしているものと思っていたが、予想の遥か斜め上を行っていた。
顔面騎乗して、愛液を顔に垂らしていたのだ。
「あ。イジッてないのに、ちんぽピクピクしてる♡いいんだよお父さん、勃起しちゃえ♡」
「んぐっ……ん゙んんっっ……」
「ごめんね、鼻の中にもお汁入っちゃったね。私のパンツでフキフキしてあげるからね」
鼻にパンツが宛てがわれる。幼女の匂い、そして甘い独特な匂いと、膣内の生臭くもある匂い……全てごちゃ混ぜになった良い匂いが、鼻を襲う。
匂いフェチである俺がそんな匂いを嗅げば、遂に我慢が効かなくなり……完全に、カウパーが溢れ出るほどの勃起に至ってしまった。
すぐさま嫌な事……へカーティアに負けた時の事を思い出して勃起を無理矢理に治そうとするものの、常に鼻に当てられている熱く湿ったパンツの感触、匂いにやられ、敗北した思い出は霧散してしまう。
「あーあ、勃起しちゃった…………。これで……これでやっと、セックスできるんだね……♡」
「んんっん!んんんっ!」
「『おいって!やめろっ!』?んふふっ、だぁめ♡やめないよ?私かお父さん、どっちかイクまでね♡そしたら、1発で終わらせてもいいからね……♡」
「んんんんんっっ!!!」
立ち上がり、肉棒の上に跨る霊愛。やめるんだと足掻けど足掻けど、手も足も全く動かない。ただ瞼だけが開閉し、呻き声が御札を通して漏れるのみ。
霊愛は肉棒を掴み、ぐちゅぐちゅと亀頭を膣口に擦り付ける。スジのような膣口から愛液が溢れて、更にヌルヌルと摩擦が減っていく。
やがて霊愛は意を決したように深呼吸して、遂に腰を落とし始めた。
「痛っ……さっきまでオナニーしてたのに……。てか何でこんな事やってんだろ……私……」
「!」
「ま、別にいっか。1回くらいセックスしようよ。私、お父さんしかそういう目で見れないの……♡」
「…………」
痛みによって正気に戻れたのかと思ったが、全くそんな事は無く……再びゆっくりと腰を落とす。酷くキツイ。愛液によって摩擦は激減しているが、膣の入口がそもそもキツすぎる。亀頭の半分ほどしか、挿入できていない。
逃げるなら今しかない。彼女を押し退けるのなら今だ。分かっている。頭では分かっているのに体は全く言うことを聞かない。彼女の霊力による縛りはあまりにもキツく、そして重かった。力押しでは、どうにもならない。
「痛ッ……お父さん得意の麻酔とか掛けてくれない?ッ……ふふ、解除してもらえると思った?期待させてごめんね?解除したら逃げられるもん、するワケがないよね」
「んっ……んん……!」
「へーぇ……お父さんって演技の才能もあるんだね?そぉんなに瞳を潤ませてもダメだよ?逃がさない。今日のお父さんはね、私に犯される為に
「ッ……!!」
亀頭が全て隠れるほど挿入されてしまった。娘の膣内はメリメリと裂けるような感触がして、膣壁が絡むとか、うねるとか、そんなものではなかった。ただひたすらに痛い。愛液も分泌されてはいるが、足りていない。密着度が高すぎて、霊愛すらも腰を下げられていないようだ。
「い゙っっ……!?あ゙ぐっ……い、たい、よ……ッ」
「……」
「痛っ……ヒリヒリする……もう抜くしかないじゃんこんなのっ……最悪……なんなの……?」
霊愛は途中まで挿入した肉棒を抜いて、ドタリと倒れると股間を押さえ蹲る。相当痛かったらしい。それもそうだ。ろくに解せていないロリの膣なんてお互いに痛いだけだ。
「んん!んっんんんんんっ!」
「『ほら!さっさとやめろっ!』……かな?合ってるよね?大丈夫だよ、心配かけてごめんね。寝室からローション持ってくるから、それで大丈夫だよね」
「んっ…………」
「2人の寝室にエッチな玩具あるの、何年も前から知ってるよ。私はローターが好きなの♡」
「……」
「何処かな……?あ、あったあった」
袖から取り出したお祓い棒でスキマモドキを開く霊愛。するとそこからローションを取り出し、指にタラリと垂らすと、オナニーするように指を膣内に挿入し、満遍なくローションを塗りたくる。
余って指についたローションは膣口周辺、肉棒に塗るなど、余ったローションの使い方も良い。
「……ちょっと、痛いケド……挿入、できちゃうよ、お父さんっ……♡」
「んんんっ!んんぐ、んぐっ……!んんんんっ!!」
「あと半分だよ、お父さんっ……んくっ……あっ……♡い、くっ……んあ゙ぁっっ♡♡」
足で体を支えきれなくなった霊愛は、一息に腰を落として、肉棒を膣の奥の奥まで届ける。処女膜を突き破ったあとは、ローションと愛液、血液によるグチャグチャの液体で摩擦を減らして、ニュルリと挿入できてしまった。
「はーっ……はーっ……何コレ、あっつい……♡♡」
「ん……ゔ……っ…………」
「『ヤッちまった』って顔だね。大丈夫だってば、すぐに終わるもん。キンシンソーカンだったっけ?お父さんちんぽ、奥まで届いてキモチイイよ♡」
そう言って、涙を流しながら微笑む霊愛。普段のトゲトゲしさは全く感じられない。まるで昔の娘に犯されているような、そんな感じがする。
「ちゅ〜したいトコだけど……ちんぽ舐めた口だから嫌がられるかな?じゃ、ちゅ〜はお預けでいいね?今はちんぽだけ貸してねっ…………」
俺の腹に手を置き体重を預けて、ゆっくりと腰を上下させ始めた。騎乗位はまずい、本当にまずい。騎乗位は俺が好きな体位ランキングで上位のもの。何故なら気持ちいい上に征服された感があるから。
パブロフの犬ではないが、騎乗位セックスというだけでも、一気に精液が立ち上ってきてしまった。
「んっ……あっ、上手く、動けない、や……んっ……♡どう動けば、お父さんもキモチイイ……のかな……?このまま?ね、お父さん……私の
「んっ……んんっ……んーん、んーーー!!」
「焦る顔も好きだよ、お父さん……。今までごめんねお父さん……私、悪い子だったでしょ?好きなのに、いつも嫌な態度取っててさ……。私がお父さん大好きなの、昔からずっと変わらないよ……?ホントだよ。信じてもらえないかも、しれないけどさ……」
「……」
「色々、頭ん中がこんがらがっちゃってさ……さっき私が……んっ、何言って襲ったか、もう、覚えてないけどさっ……。それでも……あんっ……私、お父さんが大好きなのはっ、昔からずっとっ、一緒、だよ……?好きだから、いっぱい、セックスするんだよねっ?知って、るよ……んぁっ♡……お父さんとお母さん、そう……んっ……言ってた、もんねっ……♡」
「……っ」
「好きってさ、英語で『アイ・ラブ・ユー』……って言うんだよね?大好きっ、だよっ……私のお父さん♡あい、らぶっ……ゆーっ♡ お父さんっ……♡」
「…………!」
「はぁんっ♡ や、ばっ……♡ んぐっ……ひあぁっ♡♡やばい、これっ……♡ すきっ♡ すきぃ♡ あはっ……♡すきって、言うたび、にっ……♡ わたしのおまんこ、濡れて、きちゃうよぉ♡」
少し前に霊愛がデレた事があった。あの時から、霊愛は、まだ俺を父として好きでいてくれているのかと思っていた。しかし、現実は少し違っていた。父としてではなく、1人の男として見られていた。身の回りに男が居ないからこその、消去法だろう。かなり参った。巫月だけでなく、霊愛とも交わってしまうなんて……。
「お父さんもっ……よ〜く味わってよねっ……私の、処女まんこ♡ もう、処女じゃない……けどさっ♡」
「────!」
「いっぱい、バカとか言ったりっ……バカにしてっ、ごめんねっ……んっ……で、でもね……?ずっと好き、なんだよ……っ♡ お、お父さぁんっ……♡」
すると口の御札を剥がし、すぐに口を塞ぐように唇を重ねてきた。年相応というか、肉体年齢相応の小さな唇が押し付けられ、俺の口周りまで、彼女の甘い唾液に濡らされてしまう。
霊愛はそのまま舌をも捩じ込んできて、唇は強く押し付けたまま、口内で舌を絡めてくる。甘い唾液たっぷりのディープキスで、彼女の唾液を過剰摂取した俺は頭がクラクラするような目眩に襲われる。
「はっ……はぁっ、あんっ♡ ふっ、ん、ふんっ……♡んはっ……はぁ、息継ぎ、ムッズ……♡♡」
「霊愛……」
「ごめ、んねっ……ちんぽ舐めた、お口で……ちゅーしちゃってっ……♡ ごめん、ね……、でも、ちゅー、したいよ……、あんっ……お゙っ、お父さんっ……♡」
「……キスくらいなら俺も拒否しないから……もう、セックスは終わろう?な?霊愛……そうしよう?」
「んーん……ごめんね、お父さんっ……。さっきさ、どっちかイクまでって……んふっ、いっ、言った、けどさっ……私、もー、何回もイッてんだよね♡」
「なら尚更……んむっ」
「だーめ♡ お父さんが私のおまんこでイッてくれるまで、絶対に離さないから……。お母さんも、私の敵なんだから……っ♡♡」
「敵っ……て……」
「私ね、お父さん……?ヤッた今、だから、んっ……言う、けどさ……?お母さんの、ことっ……ちょっと嫌い、なんだよねっ……」
「は……?えっ……」
「だって、さっ……?あんっ♡ イクッ……♡」
ビクンと腰を震わせる霊愛だが、2秒ほど動きを止めると、再び上下のピストンを再開させる。2秒程度だなんて「束の間の休息」にも程がある。
「だって、だってぇっ……♡ お父さんの、ことっ……あん、いつも、んっ……ぞんざいに、扱ってさっ……見てて、イラ、イラっ……してたのっ……!」
「別にそんな事は……」
「わかるよっ、お父さんからしたら、そんなこと、ないって……!んぁっ……で、もぉっ……んぅっ……私、から、見たらっ…………そ、う……見えたっ……!」
「……」
「だからね、私っ……私のことも、嫌いなのっ……!いつもお父さんにっ……汚い言葉、使ってっ……う、悪い子、だからっ……!」
「悪い子なんかじゃ──」
「今も、そうっ……だよねっ……。はぁ、ふっ……ん、はぁ……はぁっ……あんっ…………今も、無理、矢理……襲って、さっ……嫌われる、よーな……はぁんっ♡」
「……」
「ごめん、ね……ダメって、わかってん、のに……!親子だもん、好きになっちゃ……ダメ、なのにっ!もうっ、ワケわかんない……!わた、しっ……んっ、お母さんのこと、嫌いなのにっ…………お父さん、のこと……ぞんざいに、扱っちゃって…………う、う……んう……ううっ……」
自嘲的な内心を吐露する霊愛。やがて口元をヒクヒクさせて大粒の涙を零すようになってしまった。
俺をぞんざいに扱う母を嫌い、敵視しながらも、気恥ずかしさから自分も俺をぞんざいに扱っていたことが、何より嫌なのだろう。……自分が嫌っていた存在に自分が成る事の苦しみは、俺もよくわかる。
俺も、嫌っていた
「泣くんじゃない。俺は霊愛の笑った顔が好きだ。表情豊かなお前だが、やっぱ笑顔がどんな顔よりも可愛いんだから。……セックス、したかったんだろ?笑いな。
「ダメだよ、お父さん……私、もう……笑えない……。もう、戻れないもん……ただの、親子にはっ……!腰止まんない、くらい、キモチ、イイじゃんっ……!どう、後戻りっ……デキ、るのっ……?んっ……」
「家族のカタチはそれぞれ。良いじゃないか、少しくらいスキンシップが激しめの家族でも。辛くなるくらいだったら、頭のネジを緩めて生きていこう。その方が幸せに生きられる」
「ッ……」
「俺はもう、そう思うことにした。吹っ切れたよ。霊愛はどう?」
「っ、も、もう、吹っ切れたよっ……」
「……そっか」
説得が無理なら、どちらかにメーターを振り切るしかない。こういうのは中途半端が一番の悪手だ。拗れて家族関係もメチャクチャになるか、こうして振り切れて倫理を捨て娘と関係だけでも良好にしておくか、といった両極端な選択肢から、どちらかを選び取らなくてはならない。
正直、こういう被害は巫月だけに抑えたかった。でももう遅い。……何もかも、遅い。
「……そろそろイクよ霊愛……退いてくれ……」
「んーん、イイよ、中出ししてっ……♡ 生理とかまだ来てないからっ♡ お父さんの、あったかせーしっ♡ナマでおまんこにちょーだい♡ きんしんそーかん♡禁断のロリマンに、ちょーだいっ♡」
「それは避けたい、んだけどな……まぁいいか……」
「うんっ♡ キてっ、おとーしゃんっ♡ ナマせーし♡ビュルビュルしゃせーしてぇぇっ♡♡」
身体を弓なりに反らして、これまでより激しめに絶頂する霊愛。それと同時に、我慢に我慢を重ねて溜め込んでいた精液を「禁断のロリマン」の最奥に思い切り発射してしまう。
「んあああぁあぁっっ♡♡ い、あっ……あふっ……♡しゃせぇ……されちゃっ……たぁ……♡」
身体を反らしすぎた故か、頭からズテッと倒れてしまった。その拍子に肉棒も抜けて、霊愛の膣からネットリと精液が溢れてくるのが見えた。
「……ぁ……ごめん、ね、おとーさん……。今、御札、剥がすからね……」
「ん……頼む……」
ペリペリと素直に剥がすと、グシャリと握り潰す霊愛。力は入るようになったものの、震える手足に鞭打ちズリズリ這い寄って来る霊愛を見て、黙って待っていようと考えた。
「お父さん……ちゅー、したい……」
「ん」
「っ……!ん……ありがと……」
彼女を抱き寄せ、そっと唇だけを触れ合わせた。
にへらと口元を緩ませた霊愛は俺の横に倒れて、寝転がりながら目線を合わせてくる。まるで一緒に昼寝でもしているかのようだ。
「お父さん……大好きだよ。……多分、世界で一番」
「…………いつもそうデレてくれてたら、俺も多分、巫月と同じくらい霊愛を甘やかしてたんだろうな。でも、霊愛。俺も、お前んことは愛してるよ。ま、娘として……だけどな」
「えぇ〜……?私はお父さんのこと『男として』好きなんだけどなー……?」
「バーカ。……ンなこと言う前に、フェラテクもっと磨いとけ。イケやしねぇ」
「はーいっ。練習台になってね、お父さん……♡」
「……指でも咥えてろ……」
「んむっ」
顎クイするように見せかけ、親指を娘の口の中に突っ込む。すると素直にぺろぺろ舐めたり、チュッチュッと吸ってくるから可愛らしい。
本当に吹っ切れたようで、ツンデレが無くなったように見える。それはそれで寂しい気がしない事も無いのだが、娘が懐いてくれているんならそれでも良いかな、と思う事にした。
「お父さんっ、ちゅ♡」
「……ん」
「にへへっ……♡ ね、もう1回っ♡」
「霊愛からしてみな」
「え〜……?恥ずかしいよぉ……///」
「こうすんだよ」
「……んっ♡ わかった、ヤッてみるっ♡」
「っ……そうそう」
「うひひっ……うふふふっ♡」
「どうしたどうした……」
「ん〜……?だってさぁ〜……」
すっかり喜んでいる。もしや、霊愛もキスが好きなのだろうか。それなら嬉しい。キスが好きなら、いつまで経っても付き合いたてのカップルのような初々しさを保ち易いから────。
「なに……やってんの…………?アンタ達…………」
「「っっ!!?」」
「信っじらんない……な、何考えてんの……!?」
子供部屋の入口に居たのは霊夢。いつの間にか、足元の方の襖が僅かに開けられていたようだった。
俺達はそちらに足を向けて、尚且つお互いの顔を見合っていたから、霊夢が襖を開けたことにも全く気付けなかったのだ。
「「ち、違っ────」」
「座れ」
「「……え?」」
「座れっつってんの聞こえないの?そんで、話せ。今後の方針、決めましょ」
光の無い瞳でそう言って、霊夢は、自身の霊力を注ぎまくったお祓い棒をスパンと勢い良く己の手に打ち付けた────。
エロ同人でよくある「動けなくなる御札」を逆レに使うとこうなるよなぁって思った。
霊愛がお父さんラブなのは昔から変わってないし、なんなら最近もお父さんラブなのを示しています。
……645話って最近か……?
思春期になった娘が、昔とうって変わってお父さん嫌いになる現象は、お父さんが年相応の娘ではなくこれまでと変わらないノリ、頻度で関わるからだと言われています。
しかし、娘と絡みたい気持ちを抑えて娘の年相応に接していれば、余程嫌われるような事をしなければお父さん嫌いにはなりにくいそうです。
言動や行動だけでなく、ふとした拍子に臭ってくる加齢臭も、嫌われてしまう要因だそう。
エスカルゴは霊愛が思春期に入っていると気付いているので、そもそもそこまで深く関わらないようにしていました。だから霊愛も、エスカルゴを心から嫌うなんてことは無かったんです。
体臭に関しては言わずもがな。エスカルゴ、そこもめちゃくちゃ気にしてますしね。
てか、女好きな奴は皆そこ気にしてるんですよね。