※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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The super strange lovers

「ただいまモルモー」

 

「はいおかえり、どーだった?」

 

「あー、まー、元気にはなってくれたかねェ……あとこれ、モルモーにプレゼントな」

 

「何これバラ?……3本って……中途半端ねぇ」

 

 地下牢生活にバラって……と呟きつつ、花瓶を創造してそこに3本のバラを差す。あちこちに置いては見栄えなどを確認して首を傾げ、最終的につい先程創造したベッドサイドテーブルの上に置き、大きく頷いた。その動作の一つ一つが可愛いのだが……。

 もし狙ってやっているなら、四倍弱点を突かれたくらいには効果抜群だ。

 

「……因みにだが3本のバラの花言葉は分かるか?」

 

「そりゃあ、流石に分かるわよ。『花束を買う程のお金が無くて花束は贈れませんが、あなたに贈り物です』でしょ」

 

「知ったかぶりの方向性が酷い!!」

 

「えーじゃあ何だろ、分かんないわ。答えは?」

 

「……『愛してます』、だよ!言わすな!バカ!」

 

「てっきりお金が無いからこんな少ないのかと……」

 

「趣きもクソもねぇな!!」

 

「本数にも意味があるのね。……ふーん……『愛してます』ねぇ〜……♡」

 

「ああ。だからもう性奴隷とご主人様とかいうこの関係はお終い。フツーになろうぜ。俺、そんな偉い奴じゃあねぇし?俺をご主人様なんて呼ぶのは俺の従者とか…………あと天子くらいで十分だよ」

 

「連れ帰るのとか凄くノリノリだったくせに〜」

 

「う……。だ、だって、あん時はその……初レイプで異常に興奮してたっつーかさ……ホントゴメン……」

 

「ふ〜ん?にしてもご先祖様を口説くとか良い度胸してんじゃない。ま、近親相姦なんて別にどうでもいいけどさ♡」

 

「神代の吸血鬼なら大して近親でもないだろーが、何万年前の存在だよお前……」

 

「もー、口が減らないわねぇ。……ま、いいか。そのプロポーズ、受けてあげる♡」

 

「……プロポーズじゃなくて告白なんだけど」

 

「んん?そんなのどっちでもいーわ、身体の関係になってるのに好きも何もないでしょ」

 

「あるよ。好きになった女は手放したくないんだ……血統主義のモルモーちゃんは分かるだろ?世界中の吸血鬼を自分の血族達だけにしたいモルモーちゃんなら……」

 

「……独占したいって事?それなら分かるわ!」

 

「だろ?そういう事だよ」

 

「そう言って、何人の女を囲ってるのかしら?悪魔らしい強欲さで、好感度アップよ♡」

 

「そうだろ?俺は悪魔なんだ、どこまでも貪欲に、悪魔らしく自己中に生きてやるよ」

 

「ふーん、ハーレムなのも『悪魔らしく』の一環なワケね!じゃ、モルモーちゃんも協力したげる!」

 

「協力ありがとう。よし、ヤるか」

 

「ええ、ヤりましょ!」

 

 もしかしたら俺達は、考える事が似ているのかもしれない。

 そういえばモルモーは、当初俺を見付けたら色々躾けた上で嬲り殺しにするつもりだったとか。その考え方自体がもう俺の思考と似ている。例えば俺が八千慧に対して抱いている想いはそれと似ている。尤も、八千慧に対してのみ「躾けて」ではなくただ

「犯して」ではあるが……多少の差異はあれど、その思考回路自体は割と似ている気がする。

 

「折角だし地下牢(ここ)のベッドで!ねっ!」

 

「とてもじゃないが、『ラブラブエッチ』とかいう雰囲気からは程遠いな。別にいいけど」

 

「愛さえあればどこで致しても『ラブラブエッチ』だから大丈夫よっ♪」

 

「オメーは俺に対して愛とかねーだろ、この想いは俺の一方通行だろ?」

 

「さぁ?どーでしょーね♡……ほ〜ら、早く早く♡」

 

「……っ」

 

 ベッドにコロンと横になったモルモーは、すぐにスカートに手を入れてパンツを脱ぐと、スカートをぴらっと捲っては、陰唇を指で、くぱっ♡と開いて見せる。前戯も必要無い程に濡れていて膣の奥では子宮口らしき穴がパクパクと開閉している。するとその度に愛液が溢れてくるようで、新品のシーツに愛液溜まりを作っていく。

 

「あなたとのエッチを想像しただけでこうなの……♡もうトロトロだから、早く犯してぇ♡」

 

「初めての時はめっちゃ抵抗したのに今はこれだ。怖いくらいの変わりようだな」

 

「あの時はその……あなたの目が怖かったし……死を覚悟したし妊娠も覚悟した。でもなんて言うかぁ……性奴隷としてここに連れてこられてからのエッチが優しくって……。モルモーちゃん、こう思ったのよ。

『きっとあの時のこの人は、私の可愛さにアテられちゃったんだ』って。だから乱暴になっちゃった。そうでしょ?」

 

「…………。間違いではないかな」

 

 コイツ、自己肯定感が高すぎる。その前向きさは本当の本当に尊敬に値する。確かに彼女は、自分が可愛いのを自覚している節がある。それは分かる。分かっていたが、まさか、ここまでとは…………。

 

「ほぉらやっぱり♡ そうよね、モルモーちゃんって可愛いものね♡」

 

「もうちょっとロリなら最高だったな」

 

「えーそれ酷くなぁい?このロリコン野郎っ♡」

 

「否定はしねーよ。でもまぁ、今はロリを忘れて、モルモーちゃんに夢中になっちゃいましょうかね」

 

「いーよぉ♡ 夢中になっても♡」

 

 モルモーは真っ直ぐに俺の目を見てくる。少し、ほんの少しずつだが、彼女の魔力が流れてくるのを感じた。それを拒まず、弾かずに受け入れ、更にはこちらからも魔力を送ってみる。モルモーもまた、俺のように拒まず、弾かずに受け入れた。

 そう、お互いに魅了(チャーム)を掛けたのだ。こうなれば、かなり強力な1つの催眠となり…………。

 

「あはぁ♡ やば……もっと濡れてきたぁ♡♡」

 

「キメセクよりも興奮してら……。へへへっ、今夜は寝かせないぞモルモー♡♡」

 

「それはこっちのセリフだしぃ♡」

 

 可愛らしく転がっているモルモーの膣口に大きく怒張した亀頭を押し付ける。離してみればすっかり溢れ返った愛液が肉棒を惜しむかの如く糸を引き、膣口もヒクヒク、くぱくぱと蠢いて、肉棒の挿入を待ち侘びていた。

 

「あんっ……焦らさないでよぉ♡」

 

「……すっかりトロトロだなー、と思って……っ」

 

「早く挿入したくて堪らないくせにっ♡ ほらぁ♡♡早くシテよぉ……♡」

 

「ッ」

 

 我慢ならん、と生唾を飲み込んだ俺は少々焦りを見せつつ腰を前に突き出す。赤黒い亀頭が少しずつ奥深くに沈んでいき、やがて硬めの感触がする膣の最奥、子宮口にブチ当たる。

 

「んはぁっ♡ き、きたぁっ……♡ んんっ……あぁっ♡はっ、はぁ、はぁっ……んぅうっ♡」

 

「キツめなの相変わらずサイコーだな……はぁ……、きもちいー……」

 

 経産婦らしい彼女がこのキツさを維持できるのは純粋に凄いと思う。まぁ尤も、彼女とて吸血鬼だ、人間とはワケが違うのだろうとは思うが……。

 

「もうっ……奥、当てすぎぃ♡ ほんと、深く挿れるの好きなんだからぁ♡」

 

「密着度も上がるし、深く挿入せざるを得ない……」

 

「そんなにモルモーちゃんと密着したいワケぇ?♡スケベなんだから〜♡」

 

「……」

 

 モルモーにそう煽られるが俺は黙って腰を振る。しかし、ならもっと密着してやろうかと思い立ち、執拗く何度も何度も子宮口の辺りを攻め、その後に彼女を抱え上げて、お得意の対面座位に移行した。

 

「んお゙っ♡ おっ♡ おぉ゙っ♡ ご、ごりゅっ、てぇ♡あぁ゙っ♡ んんっ……あ゙ぁっ♡ はぁ、はぁんっ……♡んい゙ぃっ♡ イイ、よぉっ♡♡」

 

「締め付け過ぎっ……、うっ……耐え、ねーとっ……」

 

「さい、きんっ……こ、こればっかり、よねっ……♡そんなにこれ、好きっ?♡」

 

「ああ、対面座位(これ)が一番好きかもしれない……騎乗位でもいいけど……やっぱこれだな」

 

「ちゅ、ちゅーしてっ♡ 声、出すぎる、からぁっ♡おくち、塞いでよぉ♡♡」

 

 モルモーを抱き締め翼の付け根を片手で刺激し、もう片手で彼女の頭をこちらに寄せた上で、唇だけのキスを暫く楽しむ。しかし彼女の方が唇のキスに耐えられなくなったか強制的に舌を挿入してくる。少しばかり驚いたものの、モルモーから攻められるというのも悪くないなと思う。

 

「ぷはっ♡ はぁ、ふぅ……んふっ♡……んっ♡ んん、んぅ……はふっ♡……ん゙っ♡ あんっ♡ そんな、おく♡ばっか、りっ♡ 突か、ないれぇっ♡」

 

「また漏らしちゃう?漏らしちゃう?俺はいつでも待ってるよ」

 

「いやぁん♡ それはらめぇっ♡……あっ♡ 指っ……♡そこに添えてっ……あぁっ、キちゃうぅっ♡ そんなのだめっ♡ なのにぃ♡」

 

「バチッとな♪」

 

「あぴゅっ────♡♡」

 

 密着を解き2人の身体の間に少し隙間を作ると、マッサージをるように親指を膀胱の上辺りに乗せ、前回のように彼女の膀胱やその周辺を狙って電気を流す。

 恥じらいつつ、またもやビクビクと痙攣しながら結合部を濡らすように尿を垂れ流し始める彼女は、本当に可愛らしい。アヘ顔を晒しつつも尿に関してだけは恥じらいがあるらしい。

 

「あーあ、折角の新品ベッドが濡れちゃったねぇ」

 

「サイアク、だわっ♡ アブノーマルなっ、あんっ♡性癖の、んっ、持ち主、ねっ♡ あぁんっ♡」

 

「これからはヤる前にトイレに行っとけば?」

 

「いつ来るかも、分かんないクセにっ♡ イイわよ、あなたが望むん、ならっ、何度でも漏らすわっ♡」

 

「なんで?」

 

「あなたがっ、んっ、喜んで、くれるからぁっ♡♡あっ、あぁっ♡ はあぁんっ♡ ね、ねぇっ、おっぱい揉んでぇっ♡ 乳首もっ、イジめてよぉっ♡♡」

 

「贅沢だね。下のお口に集中したかったんだけど……まぁいいか。次はおっぱいで挟んでもらおうかな」

 

「つ、つねっちゃっ……ああぁ〜〜っ♡♡ おっぱいもイクぅぅっ♡♡」

 

「おっ!?」

 

 下から持ち上げるように乳房を揉み乳首を抓ってやると、ピュルルッと白い液体が飛び出してきた。どう見てもアレだ。母乳だ。

 舐めてみるとほんのり甘い。うっすらとしか味はしないものの、優しい甘味を感じる。

 

「ま、まさかガチで孕んで…………いやまぁ、結構な頻度で生中出ししてるしな……孕んでても仕方……」

 

「まほーでぇ、おっぱいイクよーにしちゃったあ♡えへへへぇ……♡」

 

「ンだよ魔法かよ!ビビらせやがってこのッ!もう我慢ならん次は授乳プレイだ、さっさと生でイクぞモルモーっ!」

 

「あひっ♡ きゅ、きゅーに強くっ、ゔっ♡ あっ♡イクっ ♡ イクっ♡ またイクぅぅっ♡♡」

 

「ッッ…………!!」

 

 赤ん坊のように母乳を吸いながら、対面座位でのピストンを速め、我慢する事も無く全力で生中出ししてやる。早く次のプレイに移行したいので、今回ばかりは余韻をあまり楽しむ事も無く、チュポッと肉棒を彼女から抜き、虚ろな目になっている彼女をベッドに座らせ、膝枕をさせる。

 

「もー……腰、疲れたよぉ……」

 

「もっと飲みたい!飲ませてくれ!」

 

「そんなに目輝かせてぇ……ほんっと子供みたいね」

 

「早く早くっ!」

 

「うふふっ、モルモーちゃんのおっぱい、そんなに美味しいでちゅか〜?♡……じゃあね、コッチは手でちゅこちゅこしてあげまちゅね〜♡♡」

 

 そう言うと、モルモーは肉棒を掴み、ゆっくりと上下に動かし始めた。愛液と精液が、ローションの代わりとなって、普通の手コキでは感じられない、気持ちのいい感触を生み出してくれている。

 

「先っぽもクリクリ〜♡ あはっ、我慢汁ダラダラ♡えいっ!これでどーだぁっ♡」

 

「ッッ────!?」

 

「きゃっ♡」

 

 唐突な尿道攻めに思わず腰を震わせ、その振動で敏感なトコロを抉られるように更に当ててしまい、呆気なく自爆。少しの攻めであっという間に彼女の手の中で射精してしまい、その精液はアーチを描きモルモーの顔にぶっかかる。

 

「その攻めはダメ……ダメ、だ……」

 

「あはっ♡ ハート目になってるように見えるわよ♡もっとシテあげる♡ 大人しく開発されなさい♡♡」

 

「そこはもう開発されてるッ……!」

 

「…………へ?」

 

「小悪魔を甘く見るなよ……あの子は……凄い。ほぼサキュバスみたいなモンだよ……いやサキュバスだ」

 

「いや、凄いにも程があるでしょ……って、小悪魔の開発済みならぁ……この尿道攻めで、何回もイケるんじゃないのっ!?」

 

「いやっこれ以上はやめ────」

 

「ほぉら、黙っておっぱい飲んでなさい♡」

 

「んむっ……ん………………んふぐぅっ!?んん゙ーっ!んぐっ、んーー!んんーっ!」

 

「すっごぉ♡ またイッちゃったじゃない♡」

 

 更に魔法を掛けたらしく、零れてくる母乳が量を増し、口の中が遂に彼女の母乳で満たされてくる。幸せな気持ちになってきた。

 そんな時モルモーは更に尿道を攻めてくるので、閉じかけた瞼は一気に開かれた。一応反抗しようとするが、甘い匂いと味のする母乳にクラクラとしてきていたので、反攻は叶わず、再びモルモーの顔にぶっかけた。

 我ながらこの飛距離、高度はアッパレだと思う。

 

「んっ……少し苦いかも?」

 

「……最近、果実摂ってないからかな……。そろそろ何か甘い果物でも多めに食べよ……」

 

「でもこの生臭い匂い……クセになるぅ〜♡」

 

「はぁ?……まぁいいけどさ。てかモルモーの母乳、めっちゃ美味い……もっと飲みたい……止まったけどまだ出る?出せるよな?」

 

「成分はモルモーちゃんの魔力よ〜ん♡……それしか入ってないけど、それでもイイならどぉ〜ぞ♡」

 

 ぷにぷにの肌とコリコリの乳首のコントラストが本当に素晴らしい。幼女のような綺麗でキメ細かい柔肌は、ほんの少しだけ触るだけでも、男を十分に喜ばせてくれる。

 そしてピンクの乳首だ。形も綺麗だし、見た目のバランスもいい。吸い心地も抜群で、母乳の出方も最高だ。性欲と食欲を同時に満たせる。

 

「はぁ、はぁ……やっば……♡ おっぱい吸われてまた興奮してきちゃった……。ねぇ、そろそろ次ヤろっ?エッチしぃ〜ましょっ♡」

 

「バックで突きたい……お尻コッチ向けて?」

 

「はい♡ これでどぉ?♡」

 

「……やっぱ……後ろ(・・)に挿れていい?いいよね」

 

「えっそれは待って……いやそれはちょっとやめ……んぎゅっ!?……んんっ……んぐうぅ〜っ……!」

 

 かなりキツいが、対面座位でヤッた時にも愛液や精液がアナルの方にまで垂れていたようだし、肉棒自体にもそれらの液体が付着しているので、一応はローションの代わりになってくれている。

 

「流石に痛いくらいにキツイね……まぁ続けるけど」

 

「いだいいだいいだいっ!!血ぃ出てんじゃないのこれぇ!!やんっ、んっ、まだ、動かないでぇっ!あんっ、お腹っ……ヘンになっちゃうっ……♡」

 

「血の匂いはしないな。だから出てない。んなの、モルモーだって分かってるクセに」

 

「分かってる!分かってるけどぉっ!気分的な問題なの、分かるでしょお!?」

 

「そりゃ分かりますけども。……あー……イッた後にこのキツさはマジで毒だ、秒でイきそう」

 

「ふ、フンッ、ならさっさと終わらせるわよぉ……!なんかお腹が変な感じで……異物感が凄いわ……っ」

 

 イきそうだという言葉を聞き付けて、敢えて強く締め付けるモルモー。ピストンも困難になるほどの強すぎる、過剰な締め付けだが……それだけに精液を搾り取ってやろう、早く終わらせようという彼女の固い意志を感じられる。

 

「あっ……やば……このキツさはホントにヤバい……。もうイクよモルモー……っ……!」

 

「ん、んぁあぁぁっ……あ、熱いっ……で、出てる……お尻、なのにぃ……♡ んっ……あぁ〜…………気持ち、良く……なっちゃった……お尻で……♡♡」

 

 すっかり蕩けた顔で枕に涎を垂らして快楽に浸るモルモー。痙攣しているのか、肛門はまだ不定期にギュッ、ギュッ、と締め付けてくる。

 一旦締め付けの強い肛門から肉棒を抜き、彼女にお掃除フェラをさせてから、今度は普通にバックで挿入して、毎度お馴染みの中出しでフィニッシュ。

 それからも何回か交わったがモルモーが疲れたと騒ぐので、一先ず、ここで中断しておく事にした。まだヤリたいが……仕方ない。

 

「うう……お尻の穴、まだ緩んでる感じするぅ……」

 

「あれから2回はヤッたもんな」

 

「4回よッ!回数くらい覚えときなさいよ!」

 

「いちいちカウントなんてしねーよ。逆にどうしてモルモーはカウントしてんだ」

 

「何回ヤッたらお尻が締まらなくなるか、限界までカウントしようと思っただけ!」

 

「はいはい、耳元で騒ぐな……。あーあと、ご主人様呼びは今度からはダメな。フツーに、名前で呼んでくれたら嬉しいよ」

 

「え〜……まぁいいかぁ、モルモーちゃんの方が本来上だしね、立場……」

 

「は?……いや、もういいよ、それで……はぁ」

 

「あーんもうっ、冗談よ、冗談っ!ご……エスカルゴくんの方がモルモーちゃんより上よ、う・え!」

 

「なんで君付けなんだよ……」

 

「年上としてのせめてもの意地?的な?」

 

「なんだそりゃ。つーかさっきの返事聞かせてよ。プロポーズじゃあないから改めて答え聞かせて?」

 

「返事?あー、モルモーちゃんを口説いたアレェ?そーねぇ、ま、OKしたげるわ♡」

 

「……そーかい。良かったよ」

 

「もーっ、モルモーちゃんがOKしてるんだぞー?もっと喜べっ♡」

 

「うっせ。……今度、幻想郷を案内してやるよ」

 

「え、何それ楽しそ!今から行きましょ!」

 

「……帰ってきたらまたヤるよ」

 

「あん♡ 万年発情期男♡♡」

 

「……」

 

 こうしてモルモーと俺は、性奴隷と主人といった関係にピリオドを打ち、普通の恋人のような関係になった。レミリアを経由してとはいえ、俺も彼女の子孫らしいが……やはり本当に、奇妙な恋人関係(かんけい)だ。




(改めて)キャラ紹介

モルモー
種族:吸血鬼(デイウォーカー)
年齢:〇万歳(秘密)
能力:無し
特技:時間魔法、創造魔法、磁力操作etc……

エスカルゴの初レイプの被害者。魅力にアテられて異常に興奮してしまったエスカルゴは、モルモーを性奴隷と称して意気揚々と連れ帰る。
しかしその後は魅力にアテられ暴走する事も無く、言うほど性奴隷的な扱いはされなくなる。
モルモーはエスカルゴの独断で連れ帰ってこられた為、彼が不在の時には彼の従者の妖精(シャロン)がモルモーの世話をする事に。
そんな彼の従者が、主の魅力を日々語る事によってモルモーは徐々に洗脳されてしまう。
やがて、性奴隷扱いしていた愚かさに気付いた彼は彼女を地下牢から出そうとするがモルモーはこれを拒否する。その理由は、部屋が与えられると色々と面倒で、タダでご飯も運ばれてくる上、好き勝手に過ごせるから地下牢生活の方が楽、というもの。
ただし出ない代わりにと地下牢を自分好みに改造。
それによって薄暗い地下牢にベッド、ベッドサイドテーブル、ランプ、花瓶(バラ3本のみ)という、極めてアンバランスで妙な牢屋が出来上がった。
特定の分野に関してはパチュリーより優れてはいるものの、全体的な知識及び魔力の量ではパチュリー以下。モルモー曰く「時間魔法でも使わないと魔法勝負ではパチュリーに勝てっこない」。
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