※この作品はR-18です。

吸血鬼人間の幻想生活   作:エスカルゴ・スカーレット

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リリースされましたね、ダンカグ!まあ、スマホの音ゲーは全くの未経験なので、EXフルコンできる気がしませんけど!


遂にコンプリート、メジャー性癖

 ある日俺は、白玉楼にて庭掃除を手伝っていた。プリズムリバー楽団を呼んで花見をするとの事で、改めて庭を綺麗にする事になったのだった。

 俺の担当は西行妖の周辺。妖夢、妖舞、妖忌は、それぞれ俺から見て遠くを担当していた。だから、掃除中の話し相手も居ないので、1人でのんびりと庭を綺麗にしていた。

 そしてチラリと西行妖を見上げると、あることをふと思い出した。

 

「…………そーいや、西行妖って枯れてるはいるけど桜なんだっけ。桜の下にゃ死体があるって言うが……へへ、まさかね。……庭の下に死体とかホラーかよ」

 

 そんな事は無い。絶対有り得ない。何度か自分にそう言い聞かせ掃除に戻る俺だが、一度気になるとどうしても気になってしまうのが俺の悲しき性(さが)だ。

 仕方がないので、3人から見られないよう最大限警戒しつつ、スコップを創造し分身を1人出して、速やかに西行妖の根元を少し掘ることにした。

 

「…………おいおい、どーなってんだこりゃあ」

 

「寝てる幽々子ちゃんカワイー♡」

 

 根元にあったのは、幽々子さんの肉体だった。

 根が身体のあちこちに絡み付いていて、まるで、触手プレイ中に寝落ちしたように見えなくもない。幽々子さんの死に顔はとても安らかで、手足などに触れればちゃんと起きそうなくらいに綺麗だった。

 根に守られていたからか、掘り起こされるまでは土も大して掛かっていなかったようで、現在彼女に薄らと降り積もっているのは真新しい土に見える。

 

「マジで幽々子さん?…………あっ、そうか……。確か西行妖の封印は幽々子さんの身体が使われてんだ。あれ、どこで知ったんだっけ、これ……?いやまぁ、そんな事はどうでもいいか。問題はこれをどうするっつー事だな。幽々子さん達に見せるワケにも……。いやそれはダメだ、D4C(ディーフォーシー)*1のアレみたいにもしも幽々子さんが消えたらヤバいしな……」

 

「そんなの『俺』なら分かるだろ?」

 

「……そうだな。良い機会(・・・・)だしな。じゃあな分身」

 

「ちっ、また用済みになったらすぐ消しやがる」

 

「────さて」

 

 防音、不可視の結界を、西行妖を中心に広範囲に張った。これで妖忌も妖夢も妖舞も、幽々子さんも結界の内側には侵入不可能だ。

 邪魔な根を退かし、幽々子さんは寝かせたままで全身を自由にしてやる。手も足も固定されているがこれくらいは残しておかないと、封印が緩みそうで恐い。

 そんな最低限の緊縛の中、ボウルのような形状で大きめに掘った穴の中で、幽々子さんの着物を軽くはだけさせる。鎖骨から臍まで見えるよう胸を露出させるが、ここまでは今の亡霊の幽々子さんと全く変わらないように見える。

 

「……う、冷てぇ……でもおっぱい柔らかっ……。死後硬直とかいう概念は無いのかな?……あいや……胸は死後硬直にならないのかな?つーか、肉体は封印の依代になってるから、死亡に限りなく近い仮死状態だったりするのか?……心臓は止まってっけど、霊夢みたいに心肺停止の仮死状態……なのか……?」

 

 疑問は尽きない。胸を揉みながら考えても考えは纏まらない。仕方ないな、と溜め息をついた俺は、彼女の上に積もってしまった土を取り除き、濡れたタオルで顔や手足、首筋や胸をできる限り拭いた。

 それから俺は、下半身だけ裸になり、胸を揉んで大きくなった肉棒を彼女の胸に挟めるべく、彼女の腹部に座るように乗っかった。

 

「うっ、マジ冷てぇっ……でもやっぱ、ゆゆっぱいのパイズリヤバイって……ふふ、ヤバイって……!」

 

 思わず笑いが零れる。意識が無いので俺の好きに動き、力加減も俺の好きにさせてもらう。当然だが彼女の乳首は勃起しないので、普段誰にもできないくらいに強めにギュッと摘んでやる。

 

「あ、やば、イキそうっ……」

 

 両胸から手を離して片手で彼女の頭を持ち上げ、もう片手で肉棒を掴み彼女の口に押し当ててやり、亀頭を咥えさせた直後、幽々子さんの口内に少量の精液を発射してしまう。

 イクのは我慢できなかったが、少しとはいえ量はコントロールできたので、ヨシとしよう。しかし、射精までしてしまえば俺のスイッチは完全に入ってしまい、今すぐ本番がシたくなってきてしまう。

 彼女の陰部に指で触れてみるが、当然濡れているはずもない。キツさから察するに処女らしいので、指を1本だけ挿入、そこから少なめにローションを創造して、幽々子さんの膣内を直接、ローションでヌルヌルに濡らした。

 

「こんなモンか。……挿入し(いれ)てもいい、ですよね?」

 

 幽々子さんが答えるはずもない。それでもクセでそう尋ねてしまう。冷たい頬を撫でて、親指で唇をぷにっと押してみるが、柔らかな感触はあっても、全く生きている感じはしない。

 

「精液、いつかは腐るだろうしなー……そんなモンを幽々子さんの膣内(ナカ)に置いていけないよな。……よし、ゴム付けりゃいいか」

 

 残り少ない永琳からのゴムを、クルクルと肉棒に装備させる。そしてローション溢れる幽々子さんの陰部へ近付け、グニィッと押し付ける。

 二度目の処女姦通の感触は、一度目とは違い酷く冷たくて……およそ生物の温もりとは思えなかった。それでも尚ローションを押し込むようにして徐々に膣内へ肉棒を滑り込ませていく。

 

「冷てッ……う……埋まってたからか?オナホと殆ど変わんねぇ……でもなんか収まんねーなチクショウ!屍姦*2も思ったより悪くねぇかも……?」

 

 情けない話だが、冷たい感触が気持ち良く感じるようになってきてしまった。キツいのは変わらず、肉棒も全く馴染まないし、幽々子さんも喘がない。それなのに、死体?である幽々子さんを犯すことに酷く興奮してしまっている。

 キツく、しかもローションも少なめなので、最早痛いレベルだ。それでも気持ちいい。そうだ、痛気持ちいいのだ。

 カリがゴリゴリと擦られて、腰を引く度に摩擦の熱すらも感じられるくらいにキツくて気持ちいい。

 

「ヤバい、イキそうです幽々子さんッ……くふっ……中出しさせてくださいっ……ゴム越し、だけど!」

 

 ズプンズプンとリズミカルに腰を打ち付けていきやがて俺は達する。ゴム越しに、溜めていた精液を本気で冷たい膣の中に放出してやる。

 そして未だ勃起したままの肉棒を抜くと……。

 

「はあ〜っ…………あー、めっちゃ射精(で)た……って、穴空いてんじゃあねーかッ!!クソッ!!」

 

 摩擦や痛み欲しさに、ローションを少なめにしたバチが当たってしまった俺であった。

 

 

 ◆

 

 

 その後。庭の大体の掃除が終わった全員が縁側に集っていた。幽々子さんに報告するなりそれぞれの仕事や部屋に戻っていく。妖夢はこれから宴会料理を作るようなので、かなり急いでキッチンへ戻って行った。どうやら報告するのは俺が最後らしい。

 

「西行妖の周辺は完了しました。これから、妖夢の手伝いに行きたいと思います」

 

「それはいいのだけど……あなた、手伝い前の今って時間あるかしら?一つお願いしたい事があってね」

 

「はい?……まぁ……プリズムリバー楽団が来る前に宴会の準備を終わらせられるなら……」

 

「うーん……あなた次第で早く終わるし、遅く終わることもあるわ。引き受けてくれる?」

 

「ええ、喜んで引き受けます。俺次第なら、すぐに終わらせてみせますよ」

 

「ありがとう。じゃ、行きましょう。布団の準備はもうできてるわ。縁側(ここ)からでいいから早くこちらにお上がりなさい」

 

「はい!……え?」

 

「さっきから……やけにムラムラしちゃってね……?ほら……見て、もうこんなに濡れてる……」

 

 俺の手を取った幽々子さんは、ゆっくりとそれを着物の隙間に滑り込ませ、俺の指を自分の陰部へと押し当てた。ヌルッと油よりも滑る液体が、水洗いしたばかりの冷たい指に広がる。

 まさか、とは思うが……ムラムラしたというのは、俺が幽々子さんの本体に手を出したから……なのかもしれない。漫画のように感覚共有してはいなさそうなのが唯一の救いかもしれない。

 

「……幽々子さんでもそんな事あるんですね……」

 

「だから……プリズムリバーが来る前に……ねっ?」

 

「こりゃあ確かに俺次第ですわな。……妖夢の所には分身を行かせときますね。どっちか片方を疎かにはしたくないんで……」

 

「そうね、それがいいわ。…………えいっ♡」

 

 何を言うでもなく手を繋いで歩いていたが、何か思うところがあったのか、それとも単にムラムラが酷くなってきたのか、なんと、幽々子さんの方から腕を組んできた。

 柔らかなモノが腕に押し付けられ、彼女の体温を感じることができる。先程の冷たさの反動か、身も心も火傷しそうに感じられた。

 

「ッ!?ゆ、幽々子さんっ、まだ廊下っすよ、もし誰かに見られたらっ……」

 

「大丈夫よ。ここに居るのはあなた以外は全員私の従者。主人には逆らわないし、ましてや私達(・)の邪魔なんて誰にもできやしないわ♪」

 

 普段から何を考えているか読みにくいのに、今はより一層読みにくい。近くに半人半霊らしい気配を感じるので、誰かしらは近くに居るのだろうが……。当の幽々子さんは、そんなのお構い無しとばかりに腕を搦め胸を押し付けてくる。

 

「嗚呼……ダメ、寝室までもたないかも……。ねぇ、我慢できないわ…………キス、しちゃいましょ?」

 

「いっ……良いん、ですね?」

 

「良いから言ってるのよ?ほら、早く……♡」

 

 ゆっくりと目を瞑り唇を窄ませる。完全にキスの受け入れ態勢が整ったようだ。そこで俺は、先程のように頬を撫で改めて体温を感じた上で、軽く抱き寄せるようにしてから唇を重ねた。

 

「っ……ふふ……ありがとう。ワガママ言ってごめんなさいね……」

 

「いえ、これくらいは。というか俺も幽々子さんとキスしたいですし……折角その……えっと……」

 

「付き合ってるんだし、もっと気軽に絡んでくれていいのよ?なーんか、壁を感じちゃってるわ、私」

 

「すみません……」

 

「妖舞くんに配慮しているのならそれは逆効果よ?あの子、あなたに似て攻撃性抜群だから、あなたがウジウジしていたら『俺にも付け入る隙がある!』なんて思っちゃうかもだしね」

 

「幽々子さん相手に付け入る隙だなんて……いやでも有り得るか、妖舞って時たま短絡的だし……」

 

「時たまというか、普段というか……」

 

「はは、手厳しいですね。……妖舞の為にも、かぁ。それも一つの手かもしれませんね」

 

「そう。敢えて突き放す感じにしないとダメよ?」

 

「じゃあ次に怖いのは妖忌ですね」

 

「彼は……うん……そうねぇ…………私でもちょっと彼は苦手だしね……。彼、妖夢LOVEだから、妖夢の前で私と仲良く(・・・)してたら血圧上がってしまいそうね」

 

「へぇー、苦手なんですね。厳格だからですか?」

 

「それもあるわ」

 

「ふーむ……」

 

 こちらが怖くなる程に察しが良く、賢者のように頭がキレる幽々子さんにもそういった面があるのは少し意外に思えた。

 見た目通りと言うべきか彼女にも少女らしい所があると見える。

 

「あーあ、楽しみすぎてつい早足になっちゃう♡」

 

「そこまで楽しみに思ってくれるなんて……やっぱり俺、幸せモンです」

 

「うふふ、どうしたの急に?」

 

「嬉しくなっただけです。…………良い、ですか?」

 

「うん?……ええ、いいわよっ♪」

 

 寝室に入ってからにすればいいのに、早くも我慢できなくなった俺は寝室前で立ち止まって、彼女を待ち構えて両手を広げると、察した幽々子さんが、俺に飛び込むように抱きついてくれた。

 彼女が顔を上げると自然と上目遣いになり、その愛らしさに生唾を飲み込むと、ペロッと可愛らしく舌を覗かせた幽々子さんは、俺の首に手を回して、唇を押し付けてきた。

 しかも、俺に届くように少し背伸びしている。そこがもう、何とも言えない程に可愛すぎる。

 思わず彼女の唇に舌を這わせると僅かにピクリと肩を震わせたが、すぐに彼女もそれに応えて、唇をちょっぴり開き、そこから舌を舐めるように絡めてくれるようになった。

 

「ん……ふっ…………はふっ♡…………んふ、ふぅっ……♡ふぅ……これ以上は焦らさないで……?この続きは……お布団の中でねっ♡」

 

 そう言って俺の頬に軽くキスをすると、手を引き寝室へと誘導してくれる。

 寝室に入室する直前……廊下の向こうの曲がり角に立っていた妖舞が、床にへたり込むのが見えた。

 手を引かれつつそちらに目をやると確かに視線がぶつかったように感じた。何も言わず、しかし口も何も動かさず、視線をフイと俺から切って、彼女の寝室へと入った。

 聞き耳を立てる事すら許さない。防音と不可視の結界を張って、息子相手に本気で勝ち誇るように、暫くの間そのまま彼女を抱き続けていた。

 寝室を出たのはお昼直前。妖夢と妖忌がプリズムリバー楽団の到着を知らせに来た時だった。

*1:
D4C:Dirty Deeds Done Dirt Cheap(いともたやすく行われるえげつない行為)の略。ジョジョ7部に登場するファニー・ヴァレンタイン大統領のスタンド。ある条件を満たすと平行世界の物を持ってくる事ができる。しかし同時に存在はできないので、同一の物、人が2つ出会うと重なり合って崩壊し、消滅する。

*2:
屍姦:死を姦する(性的に犯す)ことを言う。 広義には死体に欲情する性的嗜好をも指し、死体性愛、necrophilia(ネクロフィリア)とも呼ばれる。一応『死姦』は誤記だが、変換では出しやすい上に意味も通じるので、その業界の人(・・・・・・)にもとやかく言われにくい部類の誤記である。




緊縛&屍姦って、どんなシチュだよ!
こんなシチュだわ!

Q.創造魔法があるのにコンドームを創造しないのは何故?
A.ナマが好きだから。創造できる事はできるけど、創造魔法の精度には自信が無いので、すぐに破れるだろうと思っているから。もしエスカルゴが自分の魔法の精度で安心できる分厚さのゴムを創造するとしたら、0.05とかになってしまう。
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