「────てなワケで、夢子は二重人格でしたってオチ。姉ちゃんもビックリしたっしょ」
「へぇ……それは初めて知ったわ。とするとそっちの夢子も私のお姉ちゃんみたいなものなのかしらね」
「かもね」
「ふぅん……。夢子って、間違いなくお母さんが直接
「ね。ビックリだよな」
「色々と常識に疎い子供、なのよね?」
「ああ、言った通りさ。通り魔夢子の二つ名は伊達じゃねぇなって、身に染みて分かったよ」
「へぇ……じゃ、今から会いに行ってみようかしら。エスカルゴ、付いてきてくれる?っていうか、私を連れてってくれる?」
「あいよ」
◆
スキマにて、2人一緒にパンデモニウムに到着。すると気配で察知したか、3人がエントランスまで別々の方向からやってくる。
「お帰りなさいませ、お嬢様、坊ちゃん」
「あらあらまぁまぁアリスちゃん!急に帰ってくるなんてビックリだわ♪」
「あれ、エスカルゴから聞いてなかった?別人格の夢子に会いに来たの」
「そうなのね……。でも、もういつもの夢子ちゃんに戻っちゃったのよ」
「そうなの?」
「ええ、今はいつも通りの私です。何かご用事でもありましたでしょうか?そうであれば、すぐに交代致しますよ」
「すぐ交代できるようになったの?それならそれでお願いするわ」
大きく息を吸い、目を瞑る。ゆっくり大きく息を吐くのと同時に目を開けると、普通とは少し違う、パッチリした目の開き方になった。
この時点で交代したのを察した。いつもの夢子は切れ長というか、キリッとした目付きだ。しかし、旧夢子は何故か子供っぽいパッチリした目なので、すぐに察せる。
「あなたがアリスお姉ちゃんね!私、夢子!宜しくお姉ちゃんっ!」
「えっ、え、ええ……宜しくね」
「あっ、お兄ちゃんっ…………えへへ……」
「『えへへ』じゃ何言いたいか分からんだろーよ。どした?」
「んっ……あのね、また来てくれてありがとって……思ったのっ!昨日……ね?」
「ああ、まぁ、夢子だからな。大丈夫だよ」
「よかった……!」
昨日のリスキルに負い目を感じているのか、少し申し訳なさげに言う。
俺をリスキルしまくった事は、母さんもロリスもいつもの夢子に伝えていないのだろう。もし伝えていたら、彼女の性格上、初手謝罪会見になっていたはずであろう事は確実だ。
俺としてもそれは少し気まずいので、2人、いや旧夢子含め3人の心遣いに感謝だ。それが新夢子の為でもある。
「ね、アリスお姉ちゃんっ!私に会いたかったってどうしてどうして!?」
「うん……まだ子供なあなたに、教育したい事が少しあってね。アリス、あなたも来る?」
「んー……うん!」
「じゃあ俺は母さんとお茶でも……」
「あなたも来るのよ♡」
「えぇ……」
女子3人、水入らずでやればいいものを、何故かアリス姉ちゃんは俺を引っ張っていく。ロリスも、夢子も悪い反応はしていないのでそれが救いだが、俺としては少し居心地が悪いワケで……。
何故なら今の俺は百合に割り込むクソ男のような状況だ。百合が好みでもある俺にとって、こうして姉妹に割り込むのは気が引けるどころではない。
◆
「で?何で『教育』するのに俺の部屋なワケ?」
「うふふっ……分かってるんでしょ?」
「さぁ?知らないね」
「もう……頑固なんだから。アリスには、前にも一度指導したわよね。夢子、これは大事な教育だから、よーく見ておきなさいね」
「うん!」
俺の部屋に来た時点で察していたが、やはりまたこういう流れらしい。見られながらは俺でもやはり恥ずかしいものだが、仕方がない。
覚悟を決め、姉ちゃんに向き直る。すると優しく微笑み、きゅっと優しく抱き締めてくるのと同時に俺の背後にあったベッドに押し倒してきた。
「最近、ご無沙汰だったものね……教育がてら、私の性欲発散に付き合ってもらうわよ?エスカルゴ?」
「俺を性欲発散に使う子なんて姉ちゃんくらいだ。まぁ、いいよ。俺もそろそろ、姉ちゃんとセックスシたかったしね」
「あら嬉しい♡」
俺の頬に手を添え、ちゅっ……と優しく唇を重ね、それを何度か繰り返す。俺も彼女の頬に手を添えてその柔らかさを堪能。
そうする事で俺にも火がついたか、次第にキスが熱を帯び始めた。
「……はぅ……んんっ……♡ ちゅっ……んぷっ……はぁ、はぁ…………ちゅぷっ……はふ…………んふ、おいし♡」
「相変わらずネットリしてるね……姉ちゃんのキス」
「嫌い?」
「んーん、好き」
「じゃあいいじゃない♡」
思わず覆い被さる姉ちゃんを抱き締める。そして更に舌を絡めて……絡めて……ひたすら絡める。頬にツーッと2人の唾液が垂れても続ける。時折、唇も強く押し付けたりしてキスしていると、すっかり、息子が大きく膨れ上がってしまっていた。
「……ねーアリス、2人は何してるの?」
「しーっ。静かにしてなきゃダメだよ夢子。あれは2人でラブラブする時にやる事だよ」
「らぶらぶ……?」
「えっと……大好きな人ともっと仲良くなりたいって思ったら、ああいう事をするの」
「そーなんだ!私もお兄ちゃんと────」
「だから待ってってばっ!」
「ぎゃふっ……服引っ張んないでよぉ」
「邪魔はダメ。呼ばれるまで見てるの」
「呼ばれるの?……分かった!」
ロリスは夢子を止め、少し離れたところからただ観察してくる。やはりロリスは良い子だ。見るのもセックスするのも経験していると、ここまで行動が変わってくるものなのか。
「そろそろ挿れるわよ……っ♡」
「今日は着衣か……それもいいけど吸い付けないのが残念だね」
「んぁっ……、きっ、きたぁっ……あ゙ぁんっ♡」
俺に跨ると、スカートの中に手を入れ、パンツをズラして挿入してくる。しかし途中で力が抜けたか何かあったのか、途中まで挿入したところで一気にズプンッと奥まで挿入されてしまった。
「ひっ……ひぐっ……♡ 久し、ぶり……なのにぃ……♡こんなの、刺激、ちゅよすぎるぅ♡」
「騎乗位もイイけど対面座位がいいー、姉ちゃーん脱いでー、おっぱい吸わせてー」
「何よもう、母乳、出ないのに……あなたが吸い付くべきは、コ・コ♡」
口を尖らせ、ちょろっと舌を覗かせる。ダメだと直感した瞬間、俺は身体を起こし彼女を抱き抱え、対面座位に移り少し乱暴に突きながら、彼女の舌をぢゅるぢゅると派手に音を立てて吸い始めた。
舌と共に甘い唾液が口内に流れ込んでくる。少し彼女の舌を甘噛みすると、更に唾液が増えてくる。吸いきれなかった分は2人の服なんかにポタポタと垂れて、ちょっとした染みを作っていく。
「ぷはっ……はぁ、何よもう、ガッツきすぎぃっ♡♡そういう、押しに弱いとこ、好きよ♡」
「でも彼氏にはしてくれないんだもんなぁ」
「あなたは家族だもの、とーぜんよ♡ ほら、もっと動いて……思いっきりイかせて……♡」
「っ、姉ちゃんのキス顔、エロ過ぎんだよっ……!」
「ひゃうんっ♡ あ゙っ♡ ああっ♡ そうっ、そうよ♡もっと、もっと突いてっ♡ んああっ♡ ああぁんっ♡いいっ♡ スゴく、イイわっ♡ んっ、久しぶりのっ、弟ちんぽっ♡♡」
「ん?俺以外のも味わったみたいな言い方じゃね?気の所為?」
「大丈夫よっ♡ あなた、以外のなんてっ……ああっ♡キョーミ、ないんだからっ♡ あ゙ぁ゙っ♡ イクッ♡♡また、弟にっ♡ イカされちゃうぅっ♡」
「イけ姉ちゃん、弟にイカされて漏らしちゃえ!」
「ふっ、うぅ、はぁっ、あぁっ♡ あ゙っ♡ イクッ、イクゥッ……あっあんっ♡ んああぁ〜〜〜っ♡♡」
「俺もイクよ姉ちゃんっ……!」
「んふぁあぁぁ〜〜〜っ……出てるぅ……♡♡」
妹達が見ているにも関わらず、背中を反らせて、舌を出しながら達する。ビクッ、ビクンッと大きく身体を震わせ後ろに倒れそうになるがそんな彼女を抱き留める。すると、身体を震わせながら、チョロチョロと熱い液体を漏らし始めた。
「え……?お姉ちゃん……え?この臭い、もしかしてお漏らし……?」
「倒れそうになるくらい気持ち良くなると、勝手に漏れちゃうんだってさ。前に言ってた!」
「え、え……オシッコが……?なんで?お兄ちゃんも何で嫌がらないの?汚いよね……?逆にお姉ちゃんをギュッてしてるし……えぇ……?」
「可愛い子とか好きな子のオシッコは汚くないってお兄ちゃんが前に言ってたんだ。だからじゃない?お兄ちゃん、お姉ちゃんの事も大好きだから」
「……お兄ちゃん、夢子の事は好きなのかなぁ……」
「好きだと思うよ!……って、まさか……?」
「……うんっ!」
「割り込むのはダメだって……」
「いーからいーから!」
「も、もぉっ、仕方ないなーっ!」
絶頂の余韻に浸りながら姉弟でトローリとキスをしていると、夢子とロリスの「せーのっ!」という小さな掛け声がした。
どうしたと思いそちらを見ると────。
「ふ、2人共、何してんだ!?」
「お兄ちゃん!夢子のオシッコも汚くないよ!」
「ごめんお兄ちゃん、止められなかった!」
「やめ……」
スカートをたくし上げ、パンツをズラした2人。次の瞬間、2人はベッドに居る俺達に向かって凄い勢いで放尿を始めた。
「はへ……?」
「ちょッ、姉ちゃんにも掛かりそうだから……!つか何やってんの2人共!?」
「可愛い子のオシッコは汚くないんだよね!」
「やめろおおお!夢子のキャラ崩壊エグいから!!ちょっと待ってちょっと待って!待てって!!」
部屋に立ち込めるアンモニア臭。ビチャビチャに濡れていく服、ベッド、床。最高に意味不明で頭がこんがらがりそう、いや既にこんがらがっている。そんな中で思うのが、夢子とロリスの太ももに伝う尿がとてもエロいという事だ。
こんな状況で何を考えているんだと、理性はそう訴え掛けてくる。しかし夢子のスラリとした足に、ロリスのロリながら程よくムチムチした足、そこに垂れる何筋かの尿。オシッコフェチを自覚している俺が、それを見て興奮しないはずがなかった。
「ふぃー……どーだった、お兄ちゃんっ!?」
「あの……ご、ごめんね……?」
「……2人共ちょっとこっち来なさい。パンツはもう脱いで」
「わかった!」
「え……うん……」
反応が薄くなった姉ちゃんを変わらず対面座位でゆったり突きつつ、スカートをたくし上げた2人をすぐ側に立たせた。ベッドに立たせている上、股を拭かせていないので、時折ポタポタ垂れてくるのが凄くエロい。
「え?え……な、何……ひゃっ!?お、お兄ちゃん……んんっ♡ 何で、舐めて……んはぁっ♡」
「あっ……ゆ、指ぃ……あっ♡」
夢子の秘部に口をつけ残りの尿を軽く吸い出し、舌を挿入して舐める。ロリスには指を入れ膣を軽く掻き回す。口の中に仄かに尿の味、匂いが広がり、ちょっぴり顔を顰めるが、慣れればどうという事はない。やはり人によって味は違うようで、フランの味とは全く違うが、これはこれで悪くない。
「あうっ……あっ、あっ♡ な、あ、お兄ちゃあんっ♡何かクるっ……キちゃうよぉ♡♡ き、きもちいいっ♡あっ、出るっ、何か出るっ……♡♡」
「そこぉっ♡ そこ、好きぃ♡♡ お兄ちゃん、そこ、もっとグニグニしてぇっ♡ あっ、はぁっ、あんっ♡イクッ♡ イクッ、イクぅぅっ♡♡」
2人は潮を吹き出し、特に夢子の方は舐めていたついでにゴキュゴキュと喉を鳴らして飲み干した。口の中が更に強い匂いにやられるが、そんなに悪い気はしない。
そして、2人がイクのと同時に俺も絶頂。再び、姉ちゃんに生中出しをキメた。真面目に、そろそろ孕んでもおかしくないと思うのだが……。
彼女は、俺との性行為は快諾するのに、今以上の関係に進むのは望んでいないそう。魔理沙の事を、まだ引きずっているのであろう事は察せられるが、俺と彼女が付き合い始めたのは前に伝えた。なら、怒りの矛先が俺に向いたりしても良さそうなのだがそれも無い。一体、アリス姉ちゃんは何を考えて、俺とヤリ続けてくれるのだろうか。
このまま孕ませて、先に進まざるを得ないような状況にしてもいいが……流石にそこまでゲスではないので、彼女の言う通り「弟」に徹している。
「あふ……あっ……はぁ、はぁっ…………あぁ…………♡」
「大丈夫……夢子……?」
「アリス、こそ…………大丈夫……?」
「うん……まーね……♡」
2人はグッタリその場に座り込んだ。姉ちゃんはいつの間にかマグロ状態になっていたので仕方なく引き抜き、未だ萎えない肉棒を2人に見せ付ける。
「おに……ちゃ…………」
「あ……まだ……おっきぃ……♡♡」
「夢子、アリス……。俺にソレぶっかける事の意味、分かってんだよな……?」
「っ……!?ご、ごめんなさ────」
「犯されても文句言わせない。母さんに怒られるの覚悟で……夢子、今日は夢子からヤらせてもらう」
「うん!お姉ちゃんにシたみたいに、夢子のココにお兄ちゃんのおちんちん、挿れてぇ♡♡」
「結局、夢子ともヤるとはな。意志よわよわだ俺」
喜び勇んでベッドに飛び乗る夢子。口調がロリな夢子は未だに慣れないし、今の夢子の許可も取っていないが、俺が犯すのは旧夢子である。とりあえずそう思う事にして、ビキビキと血管の浮き出ている肉棒を夢子のキツイ膣内にブチ込んだ。
ポッキーの日ならぬボッキーの日ってね。
やかましいわ。