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「本当にいいんだね、霊魔くん……?」
「うん……いい、よ……?」
「もしも……無理矢理に感じたら、その時は逃げてもいいからね?」
「ううん、大丈夫。僕だって……僕だってお父さんの子供なんだもん。逃げるべき時と……そうじゃない時くらい、区別つくよ」
「霊魔くん……健気で可愛いっ……♡」
シガレットは霊魔を抱き締め、そのままベッドに倒れ込んだ。霊魔は、されるがままになっている。交わるのだと決めた以上は、流れに身を任せようとしているので、全て彼女に委ねているようだった。
「霊魔くん……ちゅー、していい……?」
「え……う、うんっ……」
「ありがと♡」
彼のぷにぷにな頬を両側から押し潰すようにして顔を固定すると、若干顔を傾け、そっと唇を重ねてキスをする。彼はその初めての感触に少々戸惑いを感じた。しかしうっとりしているシガレットを見て霊魔はどこか安心していた。
「っ……ごめんね急に……ありがと……♡」
「ん……大丈夫だよ、お姉ちゃん……」
「ね、霊魔くんは大きいおっぱいと小さいおっぱいどっちが好き?」
「え……ん、んー……あんまりそういうのは……」
「そっか……。じゃあ、ちょっと小さめのおっぱいにしてみるね?」
兄の妖舞は巨乳好き。だから、性格も戦術もその何もかもが逆の霊魔なら、と考えたシガレットは、胸のサイズを、ちょっぴり谷間が作れるかどうかの微乳までサイズダウンさせる。普段は少し大きめに設定しているので、パッと見はロリ巨乳に近いが、服の中でサイズダウンする胸を見て霊魔はナニカを感じた。
「さ……そろそろ脱ごっか♪」
「えっ!?あ、そ、そう、だね……わかっ……うう……わかったよ……」
父と母の情事を見聞きしている姉達の言葉、更に2人が読んでいる書籍の内容なんかを思い出すと、確かに、交わる男女は共に、得てして全裸である。
霊魔は、生娘のような恥じらいを見せながら服を脱いでいくが、シガレットは特に恥じる様子もなく衣服を脱ぎ、少しずつ肌を露出させていく。
「お姉ちゃん……はさ。恥ずかしく、ないの?」
「恥ずかしくないって言ったら嘘になるかな。でもそこまででもないよ。今は2人きりだしね」
「2人きり……そうだよね。他に、居ないもんね」
「そうそう!さ、霊魔くんもぜ〜んぶ脱いじゃお!何なら、お姉ちゃんが脱がしちゃうぞ〜♡」
「わっ!?ま、待って、自分で脱ぐから────」
「……あっ♡」
ズボンをパンツと一緒に下ろすと、ぴょこん、と可愛らしく上を向いている1本のウインナーが顔を出す。霊魔は言葉すら発せず、ひたすら顔を赤らめ黙り込んでいた。
「もう、おっきくなっちゃってたんだ♡」
「うぅ……」
「ね、触ったり色々シても、いい?」
「い…………いい、よ……っ」
「ありがとっ♡」
皮被りのその肉棒を、親指と人差し指だけで摘むようにして手にするシガレット。指が触れる瞬間、反射的にピクンと跳ねた。
「ふふっ……お姉ちゃんがその皮、剥いてあげ…………ええっ!?もう剥けてるのっ!?早くない!?」
「えっと……僕が赤ちゃんの頃……お父さんが剥いてくれたみたいで……」
「さ、流石はお父様……抜かりない。これ剥くの凄く痛いらしいけど……」
「そうなんだ」
霊魔は、人間で例えるなら幼稚園児ほどである。普通、そんな子供が既に皮が剥けているというのはおかしい。そう、父が剥いてやったのだ。
父エスカルゴもまた、己が赤子の頃に父に陰茎の皮を剥かれていた事から、思春期になり自分で皮を剥く事の辛さを知らない。友人達の話から皮を剥く辛さを察したのである。だから彼は、息子達の皮も早々に剥いている。
「じゃ……いただきます♡」
「ッ!?あっ……あぁあっ…………はあっ……あっ……」
シガレットが舌先で裏筋を舐めただけで、霊魔は腰を震わせ、女子のような声を漏らす。当然彼女はそんな弟を見て更に興奮し、既に濡れていた股間を指で刺激しながら、彼の陰茎にしゃぶりついた。
「おねーちゃっ……あっ、ああっ!やめ、あっ、あ、あぁぁっ……んくっ…………はぁっ、はぁっ……」
「ふぅ〜…………あれ?服、まだ脱いでなかったの?もう……そんな風にたくし上げてるとか、霊魔くん、女の子みたい♡」
「ぼ、僕だって、男の子だよ……っ!」
「ふふっ、だって霊魔くん、まぁるくて可愛いし♡こんなにまんまるなお目目とぷにぷにほっぺ、中々見かけないよ?」
「僕だって……僕だって!!」
「きゃっ!?」
フーッ、フーッ、と息を荒くさせた霊魔は、服を脱ぐと一息でシガレットを押し倒した。前回とは、形勢が逆転している。
それが分かると、シガレットはパンツをするりと脱いで、その辺にパサリと放置。柔らかい笑みだけ浮かべ、無言のまま、霊魔を抱き締めた。
「いいよ、霊魔くん。そのまま、そのおちんちんを私の
「えっ、と……何処だろ…………これ?」
「もう少し下……」
ヒクヒクと動く肉棒を掴み、相変わらず息を荒くさせたまま、シガレットの股間を凝視。己のブツを挿入する穴を見付けるべく、あちこちまさぐる。
「もしかして……ここ?」
「そう、そこそこ……んっ……♡」
「あっ……すご……」
その「穴」はどう見ても霊魔のモノとて入らないくらいに狭かった。だから、穴を押し広げる為に、本能的に、試しに指を入れてみた。熱くてトロトロしていて、口の中よりも遥かに熱く感じられた。
「あっ……の、飲み込まれるっ……!?」
「緩くないかな……大丈夫かな……?」
「キツイくらいだよ。指も、ちぎれちゃいそう……。ちんちん、大丈夫……だよね?」
「大丈夫。ココはおちんちんを挿れる為の穴だよ。お父様のは痛かったけど……霊魔くんのなら、私にも合ってそう♡」
「……お姉ちゃん、お父さんともエッチしたの?」
「寝てる時にこっそり、ね。あ、言わないでねっ?あんまり深くは挿れてないから、ほぼ未遂だしね」
「わ、わかった……」
衝撃の事実を聞きながらも、霊魔は心のどこかで冷静さを取り戻しつつあった。そして父より遥かに短く、細いそのペニスを、姉の膣へと挿入した。
「うあぁあっ…………くぅっ……んっ……な、なんかっ、動いてるっ……!?」
「ココ……おまんこって言うんだけど、これも、私の身体の中だもの。心臓が動いているのと同じでね、ここも動くの。どう?私のおまんこ気持ちいい?」
「う、うんっ……僕、なんかっ……なんかっ、ダメになっちゃうよぉっ……おねーちゃあんっ!」
「んっ……凄い、教えてないのに腰動かしてる……♡可愛い顔して、やっぱりお父様の子だね……あうっ、はぁ、はぁっ、あぁぁんっ♡ す、すごいぃ、手前のキモチイイとこ、くちゅくちゅ当たってるっ♡」
「っ!?あっ、なんか出るっ……あっあっ、ああっ!おねーちゃんっ、トイレ行きたいっ……」
「せーえき出そうなだけだよっ、大丈夫!そのまま私にちょーだいっ♡ おしっこじゃないからっ♡」
「っ……僕も、出せるんだっ…………あ、あぁあっ……!あああぁぁぁっ♡」
「ああぁぁ〜っ♡♡……ん?」
「はふぅ…………もう、ダメぇ……」
「りょ、霊魔くんっ!?大丈夫っ!?」
正常位で、小刻みにピストンをしていた霊魔は、突然達する。すると余韻に浸る間も無く、そのまま後方にバタンと倒れてしまう。彼は初めての快感にヤラれ、目を回してしまっていた。
そしてシガレットは、彼が達した時にふと感じた妙な感覚の正体が、霊魔の萎えたペニスを見た事で理解した。
「あー……精通前か……」
彼が達した時、射精された感覚が全く無かった。それが、違和感の正体だったのだ。けれども、彼は存分に自分で気持ち良くなってくれた。
初めは好みである霊魔と交わる事で適当に性欲を満たす事だけが目的だったが、いざ情事を終えると気持ち良くなってくれた事を嬉しく感じていた。
実際、自分も彼と交わる事で気持ち良くなれた。肉体的だけでなく、心も満たされた。そんな感じがしていた。
◆
「あっ……あのっ、霊夢さん……!」
「あらシガレットちゃん、霊魔は?」
「それがその……寝ちゃったので、今日はこのまま、霊魔くんをお泊まりさせてあげられませんか……?」
「それは別にいいけど……大丈夫?」
「はいっ!責任をもって面倒を見ます!これでも、私、お姉ちゃんですからっ!」
「そ。じゃあ任せるわね。私達はもう少しパーティ楽しんだら帰るからさ。朝食、紅魔館で食べさせてあげられる?」
「はい、大丈夫だと思います!」
「分かった、じゃあそれもお願いね。一応私からもレミリアと咲夜に言っとくから」
「分かりました、お願いします!」
「あと……霊魔のこと、宜しくね。色んな意味で」
「……!はいっ!!」
◆
次の日。紅魔館の朝食時にシガレット、父の従者であるシャロンに起こされて目を覚ました霊魔は、昨晩、自分が気絶して倒れた事を瞬時に察した。
言われるがままに朝食を食べて、パチュリーやモルモー以外の皆に見送られ、霊魔はどこか温かい気持ちのまま、博麗神社に帰って行った。
「小さくなるおっぱい……凄かったな……」
そしてここに、姉により性癖を狂わされた少年が爆誕してしまったのであった。
ぶっちゃけ、彼らは姉弟なんだけども、姉弟として生活してきてるワケではないので、姉だの弟だのと言っていても、その意味合いとしては殆ど「近所のお姉ちゃん」「近所のショタっ子」に近いですね。
エロい事をロクに知らないのに衝撃的な場面を目にしたらそりゃ性癖も狂いますわ。