幻想郷にて虹牙が死んだ頃、たった1人極彩組の本拠地に取り残されていた吉弔八千慧は、虹牙から受けた
恨みを晴らさんとばかりに単身で本拠地を荒らし回り、這う這うの体で鬼傑組の本拠地に戻った。
◆
「ええっ!?凩が隊を抜けた!?」
「そうじゃ。だからあと1人だけ、鴉でも白狼でも構わんから隊に入れたいと思うのじゃが、お主らはどう思うかの?忌憚のない意見を聞かせてくれい。山伏も鼻高も戦闘には不向きじゃから……儂としては鴉か白狼を推すのだが」
「今のままで構わないと思いますが」
「全くです、多すぎても他の部隊と変わらなくなるだけだと思いますが。折角の親衛隊ですし」
「私は……やはり、手練は居た方が良いと思います。あと1人だけでも隊に入れておくべきかと」
「椛に同意見ッス。今回の敵の襲撃では、一応誰も死んでこそいないけど、怪我人は多い。隊に入れてある程度の教育を施したら、山の各所に派遣して、山全体の戦力を上げた方がいいんじゃないですか。その為にも、1人と言わず2人でも3人でも手練を集めて派遣したらどーかと思います」
((ヒビキ隊長にしてはマトモな意見……!?))
(いきなりどうしたのヒビキ……壊れた……!?)
鴉天狗達は異口同音に「現状維持」に固執する。しかし白狼天狗の4人は、多大な戦力の喪失に若干危機感を覚え、凩並みとはいかずとも、それなりの手練を組み込む事を提案する。
自他共に認めるバカなヒビキにしてはそれなりにマトモな意見だった。だからか、彼の発言後は彼に視線が集まる。すると件の鴉天狗とヒビキの視線が搗ち合った。彼はフッと軽く笑みを零して、先程の意見を覆した。
「申し訳ありません天魔様、私も彼に賛成します。その方が山を守るのに相応しい方法かと存じます」
「うむ。では多数決により5対4となったな。まだ確定はしないが、その方向で考えておこう。各々、よく力を高めておけ」
「「「「ハッッ!!!」」」」
「それとヒビキ、お前は残りなさい」
「え」
◆
「あ゙っ♡ んあぁっ♡ んっ、はぁ、はあんっ♡ やっ、やばいって、これぇっ♡ 久しぶり、だからって……♡もとめ、られすぎてもっ……♡」
「やっぱ霊夢……サイッコーだぁっ♡ 次、次は、また女の子にしよーぜっ♡ 男の子もイイけどよっ♡」
「んっ、そんなのっ、運に任せる、だけよっ♡」
「ははっ……それもそーだ!……っ……そろそろイクよ霊夢……っ!」
「あんっ……らめぇっ、今日は外に
「ッ!?」
「キテないの……アレ……!んんっ、あっ……んふっ……言い忘れてた、けどっ……」
「マジかッッ!?……あっ」
「この、ばかぁ……♡ んもう、次は気を付けてね……赤ちゃん溺れさせる気……?」
「よし、今後暫くは『後ろ』でシますか!」
「前準備がダルいけど、まぁいっか……我慢は毒って言うしね♡」
「そーそー♡ 愛してるぜ霊夢ぅ〜♡」
「あんっ♡ がっつき過ぎ……前も後ろも壊れるわ♡」
◆
「オラ駆翔ォ!!今日も特訓だぞッ!!いつまでもぐ〜たらしてんじゃないッ!!そんなんじゃあ次の組長は任せられないぞ!へバッてんなら次期組長の座さえ返してもらうぞ!!」
「はァいッ!ご指導宜しくお願いしやァすッ!!」
「……坊ちゃん、ヤケに気合い入ってねェか?」
「なんでも、あの時の抗争で強ェ天狗女に出会って一目惚れしちまったってよ……」
「マジか!?速さしか見てねェ、スピード狂のあの駆翔坊ちゃんが!?」
「あぁ。獲物は横取りしちまったらしいんだがよ、どうせなら正面から敵と戦ってカッコよくその女の獲物をかっ攫いたかったんだってよ……」
「だから、もっと強くなりたいってか。いやはや、恋心ってのぁ恐ろしいもんだな」
「そうだなぁ……俺にゃ分からんが、相当なパワーがあるんだろうぜ」
「俺らオオカミ霊にできるコトっつったら……」
「見守る事だけだな。でもよ、坊ちゃん、紅魔館のあの女が可愛いとか言ってなかったっけか?」
「あー、双子のうちの
「そうそう。……エスカルゴの兄貴みたいにハーレム作っちまうんじゃねーの?」
「あの子だけは止めねえとな。確か姉なんだろ?」
「別によくねー?紅魔館の赤髪姉妹とは血の繋がりなんて無いんだろ?ならイイじゃねェか」
「あ、そうだったな。ならイイか」
◆
「えええええっっ!!?凩さんはエスカルゴさんが女装した姿ぁぁあああ!?」
「嘘でしょ……」
「それがどうやら本当らしい。一応ヒビキにだけは伝えておいたのだが、やはり、射命丸と姫海棠にも言っておこうと思っての。2人は特に彼と繋がりが深いしな。黙って我が親衛隊に侵入した報いじゃ、少しだけでも広めてやる」
「ひぇぇぇ……恐れ入りました……」
「あ、でも……納得いったかも……」
「はたて!?何処に納得したんですか、何処に!?夫が女装してたんですよ!?しかも肉体ごとッ!!女装って言うのか!?いいや!女体化です!納得も何もありませんよ、嫁からすれば!!」
「いやぁ……前にさ、天狗の宿舎にエスカルゴさんが来た事あったでしょ?で、周りの天狗達にその場で見つかりそうになったから、咄嗟に魔法で女装して難を逃れたってのがあったじゃない?」
「ありましたねぇそんな事も、ええ」
「思えば凩って子、あの時にエスカルゴさんが変装した姿にそっくりだったなって……」
「…………!!レイチェルちゃんの能力……ちゃんと、発動していたんですね……」
「……そうみたいね……」
◆
それぞれが日常に戻る中、次なるヤクザの抗争は既に水面下で起きつつあった。
鬼傑組の吉弔八千慧は、本拠地に戻り暫く養生し部下達の智力、戦力強化に努め、鬼傑組はそこそこ成長する事に成功。
そして極彩組の殲滅から約半年後。
勁牙組と霊長園の長との対話に臨み畜生界を三分しようと持ち掛けるも、埴安神袿姫は彼女の提案を取り合わず、驪駒早鬼は鼻で笑い拒否する。
神の力の及ぶ霊長園の協力は得られないと分かり今度は早鬼にのみ食い下がる。いざとなれば兵力を貸すから、持ちつ持たれつで協力しようと説得する八千慧だったが「鬼傑組程度の兵力など所詮雑魚。たかが知れてる」と、変わらず一蹴されてしまう。
確かに成長したとはいえ、勁牙組、霊長園に及ぶ戦力ではない。八千慧は無力さに打ちひしがれた。
そんな時に、霊長園から使者が来たと知らされ、喜んで組長自らが出向くも、そこに居たのは神の器であるエスカルゴ。八千慧は、再び絶望のドン底に突き落とされた。
《鬼傑組壊滅、これでいいんだよね?袿姫?》
《ええ、ありがとう。これで雑魚の寄せ集めでしかなくなったわ。だけど、八千慧を生かしておくのは頂けないわねぇ?》
《八千慧んことは生きたまま苦しめたいからね〜。俺の娘達を傷付けた恨みは忘れねェ》
《それ、確かタッグでのトーナメントでの事よね?あれ、何年前だったかしら?》
《3年前さ。もう少しで4年だね》
《あ、割と最近だったわね》
《うん。……霊麗の腕を斬り落とした上、霊愛の夢想封印を霊麗で受け止め、霊愛を泣かせた。八千慧、コイツの事は100回殺した所で足りねー。だから、コイツだけは生かしたまま苦しめる事にしたんだ。でも優しいだろ?俺にしちゃあさ》
《あなたのそういう、とんでもなく執拗くて地獄の果てまで追い掛けそうなくらいネチネチしてる所、私は嫌いじゃないわよ》
《そりゃどーも》
袿姫との通信を切ると、目の前に転がる八千慧を圧倒的に上から目線で見下ろす。ご自慢の組員達は霊体の者以外は全員死亡、霊体でも消えかけている組員が殆ど。組としてはもう再起不能なレベルだ。
「無様だねェ。今回は袿姫
「……感謝など、誰がするか……っ!!」
「クハッ、おもしれー女。ズタボロにされてんのによくそんなセリフを吐けるね。ある意味、凄いよ。俺には真似できねーわ、その図太さ。まっ、微塵も羨ましくなんてないけどよ」
「どうせお前は、生きて私を苦しませるとか、そう考えているんだろう……だが忘れるな、私はいつでも復活してみせる……そして畜生界を統べる……!!」
「無理だってば。バカなの?インテリバカ?勉強のできるバカってパターンはやめろよな、それは俺のキャラと被ってるからよー。……あ、俺も大して勉強できねーか。ダハハハハハッ!!」
「…………」
「とりあえず失血死寸前まで血ィ抜くぜ。そんで、その血は研究材料として天才様に寄付してやんよ。なんなら臓器でも抜いてやろーか?テメーらヤクザみてーによ?」
「ッ……好きにしろ……!!」
「あっそォ、それじゃあ麻酔も無しで超極太注射針心臓にぶっ刺すんで、ヨロ〜。心拍数を上げちゃあノンノンノン、深呼吸しとけな?」
「はっ?し、心……待て!!」
「あぁ大丈夫だよ。人間と違って心臓に小さな穴が空いた程度では死なないから。なんなら、人間でも心臓に針程度の穴が空いてても生きてる事例もあるくらいだ。いやマジで。とりま血ィ抜かせろな〜」
「や、やめろッ!!」
「大丈夫だっての。服剥ぎ取った所でお前みたいなゲスを相手に勃起しないっての。ゲスを
「くっ……お前ぇぇっ……!」
「相変わらず貧相なお胸だこと。早鬼ちゃん組長のおっぱいを見習えば?揉みがいのねェ胸だよなぁ。妖精みたいなロリの方が柔らかさすら感じるぜ?」
「黙れ、下衆がッッ!!!その汚い手を退かせ!」
「ヤクザとして生きてきたお前の手の方が、ずっと汚れてるよ。てか身体が痺れてるからって手くらい自分で動かしてみなよ。つーかお前と俺、どっちがゲスだっつーの……っと」
「ぐはぁっ!?」
「オラオラ、動くと死ぬぜ?」
「っ……」
流石に「それ以上」を恐れたのか、それきり変に抵抗はされなかった。そして吸い上げた血を大きな甕に入れ、顔色が悪くなり呼吸が乱れきり、試しに牙を突き立てて血を吸いにくくなるまで彼女の血を吸い上げた。
「はーい、献血にご協力頂き感謝しまぁーす」
「……」
「じゃ〜ね〜八千慧、次に会ったら殺してあげる。せいぜい俺から逃げ回る余生を過ごし……うわっ」
「!?」
「あぁ……甕が割れちゃった。ウッカリです☆」
持ち上げた甕があまりにも重く、ついうっかり、全く意図せず甕を落としてしまい割ってしまった。当然ながら中に入れていた八千慧の血液は溢れ出てしまい、先程の「献血」は無駄になってしまった。
「あららー……俺には血液操作なんて出来んしなぁ。ごめんよぉ、血を無駄にするなんて吸血鬼失格だぁ許してくれぇ」
「……笑いが我慢できていないぞ……この下衆が……」
「何の事か知らんけど、俺はお暇するぜ。せいぜい床に零れた血でも舐めて血液補給してな」
血溜まりにビチャンと足を踏み入れ、血の足跡を残して鬼傑組の本拠地を後にする。我ながらかなり根性腐ってるムーブだなと溜め息が出るが、やはりそんな自分より娘を傷付けた八千慧に対する怒りが大きい。なのでそう責任転嫁して、今後も八千慧をネチネチ虐めて、いつかは殺そうと思う。
◆
「霊夢、それなりに腹大きくなったな」
「そうね。もう身体がそれなりに重くて大変だわ。次はもう少し間を空けましょ」
「そうすっか」
「ていうか、半年ってお腹蹴ったりするんだっけ?もっと後だった気がするんだけど?」
「あぁ、胎動は妊娠3ヵ月の時点で始まるってよ。ハッキリと感じられるのがもっと後ってだけでな」
「そうだっけ。じゃあこの子は凄く元気なのねぇ」
「みたいだな。普通、妊娠後期に入って皮下脂肪が薄くなってからじゃないと気付かないらしいが……。まだ半年だ、妊娠中期だよな?それなのに気付けるレベルってのは少し珍しいかも。気になるようならまた永遠亭で検査してもらう段取りするけど?」
「ううん、大丈夫。元気なのは良い事だわ」
「だな」
◆
幻想郷で束の間の平和を享受している頃、畜生界某所にて、剛欲同盟の盟主・
剛欲同盟のモットーは「漁夫の利」。遂に、今、満を持して動く事にしたのだ。
「────という結果でした。つまり勁霊同盟の要は地獄の英雄、エスカルゴであり、驪駒早鬼も埴安神袿姫も彼に靡いているだけで心の底から同盟を維持したいと思っている訳ではないようです」
「そしてそのエスカルゴという吸血鬼は不死身で、勁霊同盟はほぼ半永久的に持続する事が確約されているようなものです。この勁霊同盟はエスカルゴが望んで実現した平和協定。そこには、吉弔八千慧の率いる鬼傑組は入っていません。エスカルゴが吉弔八千慧を嫌っているからです」
「報告ご苦労。クックック、成程な。地獄の英雄、などと呼ばれているのは話には聞いていたが、そのワガママさはまるで子供だな。しかし、それを実現させてしまう力量が素晴らしいな。是非、我ら剛欲同盟にも欲しい人材だ」
「しかし、奴は既に勁牙組で兄貴分のような扱いをされているようですが……」
「問題ない。もう、争わず楽して利益を得る方法を思い付いた」
ニタリとギザ歯を覗かせて笑う。オオワシ霊達はそんな盟主・饕餮の機嫌がこの上なく良さそうだと感じ取り、とうとう次は自分達の番だと沸き立つ。
「おおっ!それでは饕餮様、遂に!」
「畜生界統一の為、本格始動するのですな!」
「ああ!私自ら動き、エスカルゴを堕とす!!」
「「おおーっ!!……えっ?えええええええええ!?どうしてそうなるんですかああああああっ!!」」
「決まっている。勁霊同盟に割り込む為だ。正直、早鬼も強いし袿姫も強い。そして両者を繋ぐ男は、そんな両者と同等、もしくはそれ以上だ」
「…………ッ!!」
「私なら勝てるだろうとは思うが、真の意味で奴を倒すのはこの私にも不可能だ。不死身なのだから。そして、幻想郷の各地には奴の血族が居るんだろ?いつどこで、奴を敵に回すか分からない。天魔さえエスカルゴを敵に回すのを避けているんだろ?」
「え、ええ……そうですが……」
「天魔とは山社会の頂点だろ?そして、山社会とは幻想郷で最大の組織だ。つまりエスカルゴはそんな山社会より影響力があるんだ。楽に得したいなら、どう考えてもエスカルゴに取り入る方が確実だよ。敵に回すよりもよっぽど利益がある。そうだろ?」
「うーん……そうなのでしょうか……」
「それに加えて、奴に気に入られれば奴を用心棒のように扱えるからな。そうなれば、鬼傑組のような末路を辿る事は無くなる。それだけでもイイんだ。だけど、どうせなら……ゼロよりプラス。少しでも、得したいだろ?」
「そうですね……やはり……」
「確かに、鬼傑組の末路は凄まじいものでしたね。もう、実質的に鬼傑組は解散状態ですし」
「八千慧、常に瀕死みたいなものだものな。奴め、かなり粘着質な性格をしてやがる。いいか、これは覚えておけよオオワシ霊達。敵に回してはいけないヤツというのは、主に2つのパターンがある」
「「……というと?」」
「1つ目は力がある者。権力、強さ、そういうのを常人より飛び抜けて持っている者を指す。2つ目は粘着質な者。強くとも弱くとも、執拗い者は極めて面倒なんだ。何をするか分からないし、どう動くか分からない。不穏分子は寄せ付けないに限る」
「じゃあエスカルゴは……」
「その2つを持っているという事だ。八千慧の例を見るに、特に厄介な粘着質な部分が大きいのかな。だから、私自らが奴に接触するんだ」
「……我々はどうするべきですか?」
「変わらず各地の監視をしていなさい。私は暫く、自由に動く。だから報告はしなくていい。報告書に纏めておけ。後で読めればそれでいい。とりあえず霊長園、勁牙組本拠地、妖怪の山、幻想郷の各地に適当に散り、監視に当たれ。ただし、博麗神社には近付くなよ。気取られるだろうし、消されるぞ」
「「ハッ!!」」
「では私は幻想郷に行く。暫くそれぞれ単独で行動する事になるが、忘れるな。面倒そうな奴を決して敵に回すな。敵を作る行動だけはするな。いいな」
「「了解しましたッッ!!!」」
饕餮尤魔、遂に幻想郷へ。
意図して張っておいた「凩=エスカルゴ」の伏線
ヒビキ「どっかの漫画の、ハーレム男みてーな名前してんな」→「ゆらぎ荘の幽奈さん」主人公の名前
ヒビキ「(凩は)協調性の欠片もねェ!」→勿論、エスカルゴもそう(自分が染まるのではなく周囲を自分色に染め上げるタイプ。協調性など無い)
凩「やれやれだ」→承太郎の影響
紫が手引きした→一般妖怪と紫が繋がりを持つ事がまずほぼ有り得ない
紫が手引きした→いつもなら無視するか遅いのに、紫が霊夢の呼び掛けにすぐに反応した→エスカルゴ関連の何かに携わっているということ
1人で修行→いつ魔力が切れて変身が解けるか不明なので一応ほぼ常に1人で行動するようにしている
天魔様がどこかで見た事のある太刀筋→過去に彼と対峙した事があるから
凩には、極彩組には消えてもらわなくてはいけない理由がある→子供(主に駆翔)の安全の為
血の匂いで開戦を察知する→クレイドールの一派が侵入してきた時も血の匂いで察知している
集団生活が合わないと自覚している
ストレス発散に鏖殺だと興奮して、それが「素」と紫から指摘を受ける→エスカルゴは不定期に雑魚を嬲ってストレス発散している
レイチェルの能力により、文、はたてがすぐ出会う
文、はたてが新聞記者と初見で漏らしてしまう
凩「(文、)子供達は任せた」→親だから
はたての、凩に対する既視感→過去に女に変身した
曹操から10万本の矢を集めた諸葛孔明:三国志演義を読んでいる→演義は創作の部分が割とあるらしい
「数え切れないほど命を散らしている」→死んでも復活する
天狗であるはずの凩が自分を天狗側とカウントして紫が思わず嘲る→エスカルゴは吸血鬼、しかも散々山と敵対してきたでしょうに、という意味
昔から集中しすぎると何するか分からない→暴走
加減というものを知らない→やりすぎる事がある
駆翔を初見でヤクザの倅と見抜く→自分の子だから
母親にでも任せ→母もヤクザだと知っている
父の獲物を横取り→駆翔が横取りしたのは凩の獲物
「お父様を探す」「エスカルゴなら」→駆翔の父がエスカルゴだと言われずとも知っている
特攻の拓のネタ(ドエレーCOOOL)を知っている→エスカルゴは外の人間だったから
「(駆翔と)二度と会うことはない」→凩としての生活がそろそろ終わる予定だから
1つ目の流派は棒術と剣術を合わせたような流派→エスカルゴの妖魔雷霊剣での剣術は棒術要素が少し組み込まれている
エスカルゴと凩の強さは割と月とスッポン→本気を出せる状態なのか強制セーブ状態なのか
凩の能力は影か闇→エスカルゴの能力の一部
エスカルゴは既に山に居て、凩はエスカルゴの好み
→「好みの(変身)デザインにした」
「じゃあない」→ジョジョ
「子供達への危険ごと貴様を消し去る」→親目線
貰い物の能力を使うのは私も同じ→神綺からの能力
スティック菓子を知ってる→外の世界から来たから
異国の鍛冶の神と繋がりがある→神と繋がりのある妖怪は希少(まして異国の神だなんて……)
伊弉諾物質を知っている
ミスリード
ヒビキ「鴉が白狼を見下すなんてそれこそ旧時代の遺物」→凩が「昔の天狗」であるという嘘の誘導
紫「恋人が恋しい?特訓中だし会えないわよ?」→エスカルゴが特訓中だから凩がエスカルゴに会いに行けないという意味ではなく、「あなたは今特訓中なんだから恋人に会ってる暇は無い」という意味
一応、こんな感じです。
これらは意図して書いてます。他に「ぽい」ものがあったら教えてください!
虹牙の容姿を敢えて少しも描写してないのは好きな姿を想像してほしいからです。ちょっとカリスマがあり、自信過剰でおバカな虹牙の姿を。
また、彼女の能力が「7つまで」なのは「虹」が、極彩組の組員の名前が「色」モチーフなのは、多分言うまでもないですな。
組員の名前はそれぞれ虹の色にしようかと思ったんですが、それ八雲家や!と思ったのでやめました。