ToLOVEる レインボー トラブルな毎日 作:シグナルマッハ
「 リベリオン...これでトドメだ!」
ベルトにハマっているレインボースプラッシュを回す
[レインボー!虹の架け橋!]
「はぁあああ!!」
飛び上がり蹴るフォームに入る
「今だ!」
すると蹴りに向かって来て、槍を突き刺してきた
「なに!?」
槍に貫かれる俺
「負けて...たまるかぁあああ!!」
レインボースプラッシュを回して回して回しまくる
「レレレレインボー!ににに虹の架け橋!」
壊れたように言うレインボースプラッシュ、ああ、これで最後なんだ。どうなってもいい!
「ぐっ、この!」
槍を抜く、心臓を穿たれたからもう死ぬのは運命だろう。だが、これだけは!やっておかないといけない!
「とりゃあ!」
槍を投げる。リベリオンを弾こうとするがそこに俺が蹴りを入れる。槍に蹴りを入れて貫通しリベリオンは倒された
「はぁ...はぁ!」
今の一撃で大量に血が抜けた...もう死ぬのか
「できれば...恋愛とかしたかったな」
子供の頃から鍛えて...ずっとこの瞬間のために生きてきた俺だが、恋だけはしなかった。ゲームは体感式だがしたことはある...まぁもう無理な話だ
「ここは...死後の世界か?」
「はーい、迷える子羊さん」
「俺の事か?」
いきなり現れた何者かに聞く。
「はい、そうですよ」
「...悪いが迷ってなんかない」
「でも恋愛がしたいとか」
っ!なんでその事を
「私は神様よ?それくらいお見通しよ」
「...で?神様はどうするつもりだ?俺は異端者だぞ?」
自分で言うのもなんだが自分は特殊能力持ちの異常者だ。それは生まれ変わっても付いてくるギフトらしい。だからどんな世界に転生しようが戦う運命だと聞かされている。爺ちゃんからな
「もう、そんなにカリカリしない。アヴェンジャーを下界に落とすぞ?」
「殺すぞ?」
殺気を立てて首筋に剣を突きつけて言う。アヴェンジャーとはリベリオンが率いた人間に復讐する怪人だ
「私に攻撃できるとでも?貴方の動きを封じる事だって出来るんですよ?こういう風に」
「ガっ!?」
急に重くなった、何がなんだか分からないが恐らく重力が増したのだろう。あくまでも予想だがな
「こんなのに...屈してたまるかぁあああ!!」
「嘘!?20倍!」
「ハッ!20倍がどうした?1万倍持ってこい!」
神様を斬りつけようとすると
「ストップ!分かった!下界にはアヴェンジャー送らないから!許して!というかなんで神様の私が謝らないといけな、はい!すみません!」
たく...わかればいい
「んで、俺はどうなるんだ?」
「貴方はToLOVEるという世界に転生してもらいます。名前は結城リト、いいですか?転生した時は憑依に近い形で行きますので。ですが、15才を演じて下さいね。あ、でも実年齢もそんなに変わりませんね。17でしたっけ?」
「んなことどうでもいいからさっさと行かせろ」
「せっかちな男の子は嫌われちゃうぞ?はい、この扉を潜ってください。そしたら能力込みで貴方の体は結城リトです」
「...ありがとな」
「ツンデレですか?私、貴方は好みですが神様故に恋禁止なので...なんで黙って行くんですか!?」
意識が浮上した
「...本当に変わってる」
つっても見た目そんなに変わってないが...まさか平行世界ってやつか?まぁいい。えっと...結城美柑...妹だな、が待ってるんだな。朝だし
「リト!起き...てる」
「おはよう美柑」
「おはよう...朝ご飯出来てるから!」
さて、美柑も行った事だし能力の確認だけしとくか。
「変身!」
[レインボー!ブルー!]
「変化!」
[レインボー!レッド!]
「...使えるようだな」
レッドバレッドをくるくる回しながら呟く。これなら何が来ても大丈夫だ
「お、美味そうだな」
下に降りて美柑の作ったご飯を見る
「んじゃいただきます」
食べてっと
「それじゃ行くか」
学校に行く。
「おはよう」
みんなに挨拶していく。中学の頃いろいろあったらしいが。西連寺春菜の事が元は好きだったようだ。まぁ好きにもなるわな、花畑荒らしたのが自分じゃないにしろ、みんなが疑ってる中、信じたいという言葉を聞かされたら
「お、西連寺。おはよう」
「お、おはよう結城くん」
どうしたのだろうか。顔が赤いな
「西連寺、熱でもあるのか?」
「ううん!ないよ!大丈夫だから」
そうか?ならいい...何かこっちに降ってくる?
「結城くん?どこ見て」
「西連寺、悪い」
「ひゃっ!?」
西連寺を抱えて持ち、飛び跳ねる。すると俺のいた場所に何かが降ってきた
「大丈夫か?西連寺」
「うん...結城くん...ここ家の屋根」
「あ」
跳びすぎた。仕方なく飛び降りる事に
「大丈夫そうだな」
「結城くんって空飛べたの?」
「ん?今のは軽い跳躍、鍛えれば西連寺もできるぞ」
俺は爺ちゃんにしごかれて生身でも跳べるようになったからな
「そうなんだ。すごいね結城くんは。助けてくれてありがとう!じゃあね!」
「おう」
そういや今のジャンプでカバンをどこかにやったんだが
「キャー!カバンがスカートの中に!」
...俺、運悪すぎだろ。はい、俺のですなんて言えねぇ。というかカバン動いてない?動いてないか
「すみません、それ俺のカバン」
「変態!」
「アベシ!?」
はぁ、不幸だ
「ただいまー」
「おかえりリト、お父さん今日も帰り遅くなるって」
「そうか、わかった」
ん?電話が鳴ってる?
「猿山か、確か変態と記憶にあるな」
出てみる
「もしもし」
「どうだった?」
どうだった?なんの事だ?...西連寺に告白するって今日堂々と言っていたのか
「あー、ダメだったよ。なんか降ってきて」
「なんじゃそりゃ、また顔赤くなって喋れなかったんだろ?」
「失礼な、別に女の裸見たってどうってことねぇよ」
「そうか?じゃあ西連寺の水着姿、いや。裸のところ想像してみ」
「...そう言われると恥ずかしいな」
「ほらな?というか少し免疫付いたか?慣れか!?慣れなのか!?」
「あー、はいはい。要件はそれだけなら切るぞ」
「おう、じゃあな」
ピッと携帯の通話を切る
「はぁ...好きな人なんて、まだ出来てねぇよ。でも西連寺か...悪くない...かも」
優しいし、可愛いし。多分料理も出来るんだろうなぁ。あれ?俺西連寺の事好きなのか?
「うーん、確かめてみる価値はあるな。まずは...どうしたらいいか美柑に聞くか」