※この作品はR-18です。

ToLOVEる レインボー トラブルな毎日   作:シグナルマッハ

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恋愛はどこだ!?

「ふふーん、リトと一緒に寝る〜」

 

勘弁してくれ。寝れないじゃないか。女の子が隣にいるとかマジで無理だって

 

「おやすみ、リト」

 

「あ、ああ、おやすみ」

 

明日問いただそう。なぜ婚約が成立してるのか、なぜ一緒に寝るのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝れなかった\(^o^)/

 

一睡も出来てねぇ!いや、俺は眠らずとも三日は戦える体だが、眠るという気持ちのいい感じは味わいたいのであってだな。とにかく

 

「この裸の宇宙人のせいで俺は...待てよ?俺って得してるんじゃないか?...いやいや、考え直せ。」

 

馬鹿な事はやめろ。俺は、恋愛がしたいんだ!断じて婚約がしたい訳じゃない!甘酸っぱい青春をだな

 

「リト、起きたの?」

 

「...はい」

 

「おはよー」

 

「こっち向くな!」

 

胸が見えてるんだよ!あと、あと、下も!

 

「リト、いつまで寝て」

 

「あ、美柑、待て待て待て!これはだな!」

 

「お邪魔しました」

 

完全に誤解された。女の子連れ込んで一発やったアレと勘違いされた...ダメだ。完全に終わった

 

「どうしたの?リト」

 

くっそ、婚約破棄は...したらララが可哀想だよな。でも一方的に好きって言われてもなぁ

 

「いや、なんでもない。」

 

またドレスアップしてる。その姿大変じゃないか?まぁいい

 

「どうして俺のベッドで、一緒に寝てたんだ?」

 

「へ?婚約してる二人が同じ屋根の下で同じベッドで寝ておかしい?」

 

いや、おかしくない。おかしくないけど...胸揉んだだけで婚約って

 

「リトは私の事、嫌い?」

 

「いや、嫌いじゃない...けど」

 

「じゃあいいよね!」

 

「よくね「結城リト!」ザスティン...というか土足!靴脱げ!」

 

「ララ様と婚約なされた事はギド様に伝えた、そしてその力の一端を見られた。大変興味深く観賞なされた。ギド様曰く「まだまだ力を溜めているな、こいつ」との事。先日、戦った時は本気ではなかったのだな?」

 

まぁ、本気だせば地球がヤバいからね。だから異空間でリベリオンと戦ったんじゃないか

 

「なるほどなるほど、これは王位に相応しい」

 

「俺は一般市民だ!」

 

「もう既に婚約したのだから、先程の「嫌いじゃない」で好きと判断され地球時刻で午前7時29分を持って受理された」

 

嘘だろ?俺、西連寺に告白云々じゃなくなってきてるんだが

 

「では、また近い内にギド様が地球に来られる。その時は本気を見せなければ...死ぬぞ」

 

おい、不吉な事言って去るなよ!おーい!ザスティ〜ン!はぁ、不幸だ

 

「リト〜、お楽しみのところ悪いけど、早くしないと本当に学校遅れちゃうよ?」

 

あ、美柑がああ言ってるし...

 

「とにかくララ!自宅待機な!じゃ!」

 

「あ!」

 

「どうなさるのですかララ様、結城リトは学校に行きますが」

 

「学校?何それ?」

 

「勉学を学ぶところです」

 

「私も行ってみたい!」

 

「ララ様...なんとかしてみましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ...」

 

婚約だとか、王位だとか、もうたくさんだ。今度あの神に出会ったら一発ぶん殴ってやる

 

「どうした?リト」

 

「あ、猿山...人生って...山あり谷ありだよな」

 

「なんだ?...まさか西連寺に告白したのか!?そんでフラれたとか!?」

 

「それならまだいいよ。俺の人生はイージーじゃなく、ハードモードらしい」

 

「はぁ?」

 

あ、西連寺

 

「あの、西連寺」

 

「あ、...」

 

無視?え?この前助けたのに?

 

「こりゃあ相当きてるな」

 

がっくし

 

「授業なんて、つまんねーな。爺ちゃんが教えてくれた事ばっかだし」

 

まぁ復習になっていいんだけどさ

 

「さて、西連寺を追うか。なぜ避けるのか聞こう」

 

「リトー」

 

「っ!?この声は...」

 

走って廊下を降りる。すると

 

「ララ!?」

 

「あ!リトだ!えへへ、来ちゃった」

 

「来ちゃったじゃねぇ!学校に来ていいわけないだろ!?」

 

「おい、リト」

 

あ、やべぇ。何がヤバいかって男子共だ。もっと深く言うと女に飢えている男子だ

 

「お前、西連寺一筋だとか言って」

 

言ってない言ってな...言った記憶あるぅう!?

 

「結城、一発殴らせろ」

 

「大丈夫、痛くしないから」

 

「うわぁぁぁ!?」

 

「どうしてあの人たち追っかけてくるの?」

 

「お前が原因だぁ!」

 

曲がって...行き止まり!?そうだ!窓ってここ2階!!?

 

「ええい、ララ、跳ぶぞ」

 

「うん!」

 

「結城が2階から飛び降りたぞ!」

 

「校舎裏だ!今から挟み撃ちにするぞ!」

 

「変身!」

 

[レインボー!レッド!フェニックス!]

 

「よっと、大丈夫か?ララ」

 

ってなんでララの心配をしてるんだよ。俺は俺の心配をしろ

 

「リトは優しいね!自分じゃなくて私の事気遣ってくれて」

 

「それは...いいから帰るぞ」

 

荷物取ってこなきゃ

 

「ララ、ここで待ってろ。迎えに来るから...絶対待ってろよ!」

 

「うん!待つね」

 

「はぁ...変化!」

 

[レインボー!ホワイト!カラレス!]

 

「インビジブル!」

 

「消えた!?」

 

「安心しろ、俺自身はここにいる。姿が見えないだけだ」

 

「そうなんだ!すごいね!」

 

たく、人事だと思って...さっさと荷物取ってくるか

 

「あれ?結城の荷物無くね?」

 

「まさかあいつ帰ったのか!?」

 

 

 

 

「ただいま...」

 

当然の如く土足で入るララ、今度俺の小遣いから服買ってやらないと。しかしまさか家出した姫様とは思わなかった。

 

「あ、お邪魔している」

 

「ザスティン!お前なぁ」

 

「いやぁ、御家族の方にも話を通しておかないといけないと思ってな。昼はこの家は留守らしいから警護に辺り、美柑さんの帰りを待っていた。あ、これつまらないものですが」

 

宇宙の代物だろ?つまらないものじゃないだろうに、「これ!宇宙人が持ってきた食べ物!」って売ったら高値で売れるんじゃね?あ、信じて貰えない。そうかそうか

 

「聞いたよ、リト。宇宙人のお姫様と結婚するんだって?」

 

「あ、ああ、そうなってる」

 

「私、ララ。よろしくね!」

 

「リトの妹の美柑です。出来の悪い兄ですがこれからもよろしくお願いします」

 

「かっわいい!」

 

まて、出来の悪いは取り消してもらおうか。やる時はやるから俺は。昔は能力を使ってなかったようだけど、今は違う。能力を自由自在に使える

 

「ところで婿殿、これからの話なのですが」

 

これからの話キター!?いや、望んでないんだけど...

 

「ちょっと来い」

 

 

 

「何!?婚約は間違い!?本気か婿殿!」

 

「いや、だってララが望んでるなら...」

 

「聞いてみてはどうでしょうか?」

 

「...まぁお前にも苦労をかけるかもしれないが、兎に角!聞いてみる!」

 

「えー?婚約?私は受けるよ?」

 

「と、言っておられますが」

 

嘘と言ってくれよ...頼むからさ。俺の恋愛は

 

「恋愛はどこに行ったんだァああああ!!?」




恋愛のできない主人公なんて恋愛系の主人公じゃないな。うん。最初から婚約って...コーヒー如何?
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