舐め取り終え、彼の目の前に手を出す。呑んでいる間は見ることができなかったが、膝と下腹部の感覚から彼が何をしているのかはわかる。
彼はベッタリと私に寄りかかりながら、まだ硬さを保った物を、私のお腹にグリグリと押しつけていた。
もうヤッテしまおうか、と思考が回るが、再び彼は動きを止めた。彼の股間にはじわりと染みが広がる。私は大丈夫だとは思うが、少し不安を感じて臭いを嗅ぐ。
「……セーフ」
小ではなかった。
だか、少し引っ掛かるところがある。
「気持ち良かった?」
「……うん」
「押し付ける方が気持ち良かった?」
「……うーん」
結構頑張ったのだが、私の手淫より押し付けオナのほうが早かった……
彼の顔からは、情欲の色が消えて、柔らかい眠そうな表情になっていた。
「……着替えどうしよっかな」
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ふぅ、大変だった。
自分の着替えは用意していたが、ラミン君の着替えは用意していなかった。
着替えを彼の荷物置きに取りに行ったのはいいが、その後の偶然会った後輩の食事の誘いを断りつつ、荷物を隠すのが大変だった。
後輩は数少ない同性の同僚なため、仲良くしたいのが本音なのだが、私のことを過大評価し過ぎるきらいがある。私はまだあまり社会進出していない女性のなかで、家柄とか関係なく出世しているから、一目おかれている存在であるらしいが、その中身はショタ狙いの変態教師である。
「おはようせんせい」
「おはようございます」
ラミン君が目を覚ました。おはようというよりこんばんはの時間だが、可愛かったのでどうでもいいか。
「今日はもう遅いので、途中まで送っていきますよ」
「え、大丈夫だよ」
「いえ、こんな時間まで残したのは私ですし……」
「けどそうなるのせんせいも帰りは危ないじゃん」
うーん、言われてみるとそれもそうだ。昔ならともかく、今の私は女性だ。自分が弱者であることをよく忘れてしまう。
「ラミン君はホテルに泊まってるんでしたっけ?」
「うん」
ちなみに、彼の泊まっているところは結構豪華である。忘れがちだが、この学校にはお坊ちゃん、お嬢さんが多く、衣食住はしれっと高級なものを使っていたりする。
「せんせー、うちに止まればいいじゃんー。そうしたらもっと勉強教えてもらえるし、一緒にいれるし」
なんかちょっと調子に乗っているように見える。ちょっと腹が立ったので、彼の染みの着いた下着を取り出して彼の前で振り回す。ラミン君が顔を真っ赤にしてあたふたしているのを見て、少し溜飲が下がった。