しばらくして、私の股にあった違和感が無くなっていることに気がついた。目を向けると、ラミン君の物はすでに小さくなっていた。
「気持ち良かったですか?」
「ん」
彼は私の胸をしゃぶりながら頷く。
「………美味しいですか?」
「んー」
暖かく湿り気のある感覚が胸の先から伝わってくる。吸われることで感覚が敏感になっているところに、舌が動いて、私の先を重点的に柔らかく刺激しつつ、時には歯で挟んだり、あまがみをしたりして固い刺激を与えてくる。
「満足しましたか?」
「ん~」
体を私に埋めて、より強く胸を吸い始めた。
「……夜になったら、また一緒にお風呂に入りましょうか」
「んん」
「……そろそろ一旦おっぱいから口を離しませんか?」
「んー」
彼は名残惜しそうに口を離した。さっきまで吸われていた所は彼のヨダレでキラキラとしている。
「なら、せんせい」
「何ですか?」
彼のきれいなおめめに私がうつる。
「チューしよ」
……私は構わないのだが
「さっきフェラ…あの、口でしたじゃないですか」
「おれは気にしないよ」
顔をずいと近づけられる。仕方ないので受け入れて私も近づけてキスをする。チュッと音が響いた。
「えへへ、せんせい。おれ、せんせいのこと好きだよ」
「ありがとうございます」
「せんせいはおれのこと好き?」
「……どうでしょうね」
沈黙が流れる。
「もうちょっと、おっぱい吸いますか?」
「……うん」
気のせいか、先程よりも強く吸われながら再び彼の頭を撫で続けた。
XXX
朝になり、鐘の音で目が覚める。アラームの機能がある時計はまだ高価であり、また必要性を感じない人がほとんどである。そのため、鐘の音で目を覚ます市民は珍しいものではない。
ベッドの中では、まだラミン君がスヤスヤと眠っている。昨日はお風呂に入った後はゆっくりと宿で用意してある食事をとって、軽くカードゲームやボートゲームを楽しんで同じベッドで手をつないで寝たのを思い出した。
起こしても良いのだが、その前にお風呂でしっかり股を洗っておきたいので、そっとベッドから出てお風呂に入りに行くことにした。
つないだままの手をほどくと、ガバッとラミン君が起き上がる。
「!……おはよう、せんせい」
「おはようございます」
「これからお風呂に入るので、朝御飯取ってきてくれませんか?」
「……うん」
なんか、少し元気がないというか、おとなしい感じだ。朝に弱いのだろうか。
「ご飯を食べたらもう少しゆっくりしてから出ましょうか」
「……うん」