ガチャン、と音を立てて部屋の鍵をかける。これで他人が入ってくることはできない。窓がなく壁も厚いため、完全防音とまではいかないが、トランペットでも吹かない限り、音が原因で不信感を持たれることは無いだろう。
「これで二人きりですね」
教師は学校内に研究室とは別に自由に使える個室を持っている。使用方法は個人に任されているが、研究室の近くに存在するため、倉庫や休憩室として使われていることが多い。
私は仮眠室として使っており、忙しい時期や体調を崩した子が出た時には良くお世話になっている。
部屋には、大きいベットとちょこんとした椅子、テーブルに雑貨がちまちまと置かれているが、ほとんどがもらいものであり、いまいち統一感がない内装だ。研究室の奥にも実質自分用の個室になってる部屋があるが、あちらは書き物などをする仕事用の個室として使い分けている。
「この部屋ならある程度言い訳が効くんですよ」
上り框のように一段高くなっている所でスリッパに履き替えて、部屋にあるベットに腰かける。この部屋は個人的な趣味で土足禁止にしており、スリッパを自分用を1組とゲスト用を3組用意している。
「こうなることくらい予想していたでしょう?それに前回は途中でしたから」
ただヤるだけならこの前のように宿をとっても良いが、普段の職場で行えば、より興奮するのではないかという考えからこの部屋を選んだ。
そして
「前回の続きをしましょうか。シア君」
激しくしても構わない相手として彼を呼んだ。元々私に対して性的な欲求を抱えつつ、弱味も握れる相手であり、なおかつ可愛らしい。今の私にうってつけの相手だ。
「ほら、そこに立ってないでこっちに来てください」
シア君がフラりと私の横に腰かける。シア君はどこかぼぅっとしたような熱っぽい表情をしている。
「どんなことをして欲しいですか?触りたいですか?触られたいですか?」
彼の手に触れる。
「見たいですか?見られたいですか?」
姿勢を変えて、彼の膝の上を跨ぐように膝で立つ。
「またいじめられるのはどうでしょう」
ドン、彼の肩を押してベットに押し倒す。
仰向けになった彼はとても弱く、小さく見えた。緊張か、または興奮からか乾いた唇をペロッと舐めて湿らせて、彼の様子を見る。
頬は熟した果物のように官能的な朱色が差しており、手を添えるとじわりと熱さが伝わってくる。
「先生……」
「なんでしょうか?」
彼は唾をゴクリと呑みこみ、私の頬に手を伸ばして撫でる。
「先生、綺麗です。この先生も綺麗です」
「……はあ、」
何か良く分からない、意味深なことを言われたが、少なくとも褒められているようなので気にしないことにしよう。
押し倒したまま、彼の上を脱がせる。
彼のまだ薄い胸が、上半身が露になる。普段日に当たらない胸板と、僅かに色が濃い首もとの境目が私の目を引く。
ツーと指を境目に沿ってなぞる。すると、シア君はピクンと僅かに跳ねた。今度は顔を近づけて舌を僅かに出してチロリと舐める。彼は驚いたようにこちらに目を丸くして見てくる。今度は私は思いきって舌を出して指でなぞったように舐める。彼は身じろぎ、体をくねらせるが構わず今度は真っ白い胸板に舌を向かわせる。
ペロペロと舐め、時にはみ、チュッと痕が残らないくらいの強さで吸い付く。彼の肌は柔らかく私の舌を受け入れて、吸い付けば柔らかく、薄く伸びた。
「ふぅっ、んんっ……ん……」
舌が動く度に彼の声が漏れ出た。しばらくもてあそんだ後、今度は彼の胸の頂点に吸い付く。僅かに膨れた先を舌で押して吸い付くと、どこか本能的な物なのか少しの安心感が生まれる。チュパチュパと何度か楽しみ、口を離すと私の唾液でぬらぬらと光を映している彼の胸と、芯を持った彼の先が現れた。
ふぅふぅと自分の息が荒くなっていることに気づく。僅かに汗が出始めているらしく前髪を掻き分けると、少ししっとりとなり始めていた。
自分の股間に手を伸ばす。まだほぐれていないが、指を動かすとクチクチという音が私の中に響く。
今度は彼のズボンを脱がし始める。彼の物はもう固くなっており、ズボン越しに立ち上がっているのがわかった。
ズボンを脱がすと、プルリと彼の物が表れる。皮は被っており、毛も生えておらず何処か頼りない印象を与えてくる。
どうするか、もう入れるべきか、それとも……と、迷いながら暫く私がそれを眺めていると、彼は自らの手をその物に当てて上下に動かし始めた。
はぁはぁという彼の息が聞こえてくると、私は酔ったような、高揚したような気分になってきて、膝立ちになり、自分のスカートを捲った。下着はさっき弄る為に腿にずらしているため、秘所が露となり風が入って冷たさを感じる。スカートが落ちないように口に咥えて、そのまま私も自ら手で入口を探り刺激を与える。
彼の手の動きは荒くなり、強い視線で私の下を見てくる。私はそのまま今度は内を開くように指を動かすと、彼の物が跳ねて射精した。
出た物は私の内側の腿に飛び、ベッタリと付いた。
私は指で真っ白な彼の精液を摘まむ。柔らかいが形のある……ゼリーのような精液で、少しペタペタとくっついてくる。私はその精液が付着した指で、また秘所に指を差込んだ。指をグルグルとかき混ぜると指から精液がとれて、緩い液体になって私の中から垂れた。