両手に花というかショタ二人とエロいことしてて思うことではないかもしれないが、少しマンネリ化してきていた。
別に不満があるわけではないし、体位等色々新しいことにも挑戦しているのだが、何というか若さのエネルギーが凄い。シアとラミン君もだが、私も全然性交による疲労や限界を感じない。
そもそもあまり堂々とデートしたりできないし、かといって忙しいわけでもなく時間が有り余っているため、一日中セックスして食べていちゃついてセックスしてお風呂へ行ってセックスして寝て朝セックス見たいな日々を過ごし流石にアイディアがなくなってしまった。
エロの知識を総動員して、どんなことをしようかを考える。
「うーん、露出やSMは興味ないし……」
ベッドでゴロゴロしていると、ドレスが目に入った。正式な場で着るためのものだが、少し壊してダメにしてしまい、だが処分するには思い入れがあったので取っていたものだ。
クローゼットに目を向ける。中には服がパンパンに詰まっており、その横には入りきらなかった服を入れるための箱が置いてある。
服を捨てられない性分のため、学生時代の頃の入らなくなった服やドレスが全てこの中に入っている。
私は立ち上がり、箱を漁って幾つかの服を手に取った。
「……どうせもう着ないものだし、これを使うか」
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「ジャーン!どうですかこれ。私的にはなかなか良いと思うんですけど」
鎖骨が見えるほど広く深い首元と胸を強調する乳袋、スリットが入っているスカート。体の線を出すために装飾を外したのもポイントだ。
「ドレスを自分なりに縫い直して見たんですよー。本職ほど上手くは無いですけど悪くないでしょ?」
ラミン君は固まって反応をしない。……もしやこの世界では下品すぎたか?
「……凄い。先生って服飾も得意なの?」
「え?」
「だってこんなの見たことないし、綺麗だし……」
何だろう芸術的観点から評価されたみたいだ。ただエロい服を考えてドレスを改造しただけなのに。
「何か思ってた反応と違うなー。色々頑張ってみたんですけどねー、下着とかも」
そう言ってスリットから足を出すと、彼は一瞬ピクリと揺れると、私の足に目を向けた。
今回の下着は良い感じに局部は隠すが足を出来るだけ隠さないデザインで、尻と足を綺麗に出すようにした。なおこれも自作だ。
「ほらこっちもこんな風にー」
とスカートを摘まんだところで、彼の視線が私の望んでいた物に変わっているのに気がついた。
「やっぱり男の子にはこういうストレートなのが一番なのかな?」
スカートから手を離して、かがんでから首元を緩めてそこから胸が見えそうな感じに調整する。すると、面白いほど分かりやすく、彼の視線が釘付けになる。楽しい。
私は要求を飲ませるなら今だと感じて、上目遣いでラミン君に聞く。
「ねぇ、お願いが有るんですけど……私の用意した服ラミン君にも着てもらえませんか?きっと似合うと思うんですよ」
彼は直ぐに頷いた。
「可愛い……服取ってて良かった。サイズ心配でしたけどピッタリですね」
「先生、これって」
「私が学生の頃に着てた服です。可愛いでしょ?当時の先生が学校で浮かないようにと買ってくれたんですよ。まぁ直ぐにサイズが合わなくなったんですけど」
子供の見かけの性差は……無いことも無いけど余り大きくない。なので、服を着せて髪型を少し弄ったり帽子を被せれば女の子と変わらない見た目にすることが出来る。
「うん、可愛い超可愛い。元々美形だけど良い感じに纏まって、まるで別人な美少女な……感じに…………?」
何か自分の中の何かが変だ。何というかムラムラしないというか、心のチンコが立たないというか、性欲とは違う可愛い感覚だけが心のなかに有る。
「あの、先生どうしたの……?」
肩を掴んでよく見る。子供の丸い顔にほんのり赤く柔らかい頬、ちょっと空いた小さなお口。本当に女の子のようだ。可愛い。
もっと顔を近づける。服が見えなくなる。瞳に写る私が見える。
「何を……」
彼の暖かい息が触れる。
服が見えなくなったので、今度は帽子を払いのけて髪を普段のように軽く乱れさせる。
そうするとラミン君がそこに現れた。
「あの……」
私はそのままキスをした。彼は一瞬驚いたようだが、直ぐに深くゆっくりと、私に合わせてきた。
「んっ……」
キスを終えると、今すぐにでもしたい気持ちが沸き上がってきた。
「もう、早いけどやっちゃいましょうか」
「服はどうしたら」
「良いですよ脱いじゃって。あ、私は脱ぎますか?そのままが良いですか?」
「それじゃあせっかくだしそのまま……」
私達が速やかにベッドに飛び込み再びキスをしてから、私は彼を胸に抱き締めた。
「いやー、何かもう私ダメみたいですね。戻れないや」
「戻れないって何に?」
「どうでも良いことです。忘れてください」
本当にどうでも良いことだ。