※この作品はR-18です。

TS先生おねショタ 習作   作:ワックス

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8(ラミン君その3)

「センパイ、どうしたんですか?何か最近上の空っすね」

「あ、うんそうだね…」

 

 私は少し考えがまとまらないでいた。ラミン君は頑張ればもっとしてくれるかと聞いてきた。つまり、私にもっと抱き締めて欲しいということで…。

 私が望んでいたことであるはずなのに、とても気恥ずかしくなってしまう。彼は私のことを好きなのだろうか…

 

「あ、そうだ。センパイ、頼まれてたのおいときますねー」

「うん…」

 

 はて、なにか頼んでたっけか?置かれた紙を見ると、去年の私が作ったテスト問題だった。うちの学校では、その教科を納めたことを確認するための試験…まあ、要は単位認定試験が存在する。私は毎年、単位認定試験の前に対策テストを作ってだしている。どんな問題を出すかの傾向を教えられるし、危機感を持たせることができるように問題を作っている。あまりに不合格者をだすと、学校から教師としての評価が下がるし、そもそも落としても私たちの得はないのだ。

 

「頑張ったら、頑張ったらかぁ」

 

 この対策テストで良い点を取ると頑張ったことになるだろうか。ううぅ……何かとても恥ずかしい。平常心のまま、ラミン君に話すことは暫くできなそうだ。

 よし、とびきり難しく作ってラミン君のことは先伸ばしにしよう。そうすれば平常心で会えるはずだ!

 

 

 xxx

 

「わ、すごいっすね。ラミン君満点じゃないっすか。」

「ソウダネ」

 

 xxx

 

 私は、ラミン君を個人の研究に呼んだ。今までも何度か呼んだことはある場所だから、別に変ではない。違うことがあるとすれば、部屋に鍵がかかっており

 

「……」

「……」

 

 お互いに無言で椅子にも座らずに立っていることだろうか。

 上手く、顔を見ることができない。それは向こうも一緒なようで、普段は明るく無邪気な笑顔を向けてくれるが、今日はいつもより目線が下がっており、顔も赤い。

 最初に口を開いたのはラミン君だった。

 

「ご褒美……くれますか」

 

 私は暫く迷った末に答えた。

 

「うん……」

 

 彼はフラフラと私の元に歩いてくる。私は意を決して、腕を広げると、彼は足をもつれさせて私の方に倒れてきた。私はとっさに彼の体を支えるように腕を出した。

 

「うひゃっ」

 

 彼がとっさに出した腕は、私の胸に向かっていき、私の胸の形を変えた。

 彼は呆然としたまま何度か手を動かしたあと、弾かれるように手を戻した。

 

「あの、その、ごめんなさい!」

「……」

 

 少し驚いて、頭が冷えて恥ずかしさが飛んだ。すると、彼の真っ赤な顔とごめんなさいという声から、好奇心と嗜虐心がムクムクとわいてきた。

 

「おっぱい、好き?」

 

 彼はあたふたと、どう返事をしたら良いか考え始めたので、そのまま続ける。

 

「もっと、触りたい?」

 

 今度は彼は固まり、少ししてからか細い声で

 

「うん……」

 

 と答えた。

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