※この作品はR-18です。

数字を食らう者   作:もっち~!

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売られたケンカPart2*

---四宮ネギ太郎---

 

魔法大学を卒業した琴鳴が、担任の先生になり、ほぼ全教科を担当するらしい。二科生の先生方が及び腰で、教壇に立てなくなった処置のようだ。

 

授業初日、雫は入院中だからしょうがないが、エリカが欠席していた。どうしたんだ?

 

「幹比古、エリカは?」

 

「わからない。まぁ、昨日の今日じゃ、無理だろ?」

 

そんなに神経が細かったっけ?

 

「あれ?ここの壁、壊れていたっけ?」

 

レオが教室の壁を指差した。壊れていたかな?

 

「いや、壊れていなかった」

 

って、達也さん。

 

「ネギ、お前か?」

 

レオに訊かれた。

 

「僕の能力じゃ、こんな寸止め出来無いで、貫通しちゃうよ」

 

「ネギじゃないなぁ。うん?これ斬撃じゃないか?」

 

あぁ、そう見えるねぇ。エリカか?

 

「エリカじゃないなぁ。あいつは速度重視だ。ここまで、撃ち込めない」

 

って、幹比古。エリカについて詳しそうだ。

 

「さすが、エリカの彼氏だな」

 

そう言ってあげると、まんざらでも無い様子の幹比古。

 

昼休み、生徒会室で弁当を食べるように、真由美に言われている。一科生からケンカを売られない様に、する為らしい。

 

「おばさん、こんにちわ♪」

 

真由美に挨拶をして、生徒会室の入った。

 

「ネギ君!名前で呼んでよ~!」

 

「でも、先輩だから…」

 

「名前で呼びなさい!」

 

僕と真由美のヤリトリを、他の生徒会の役員の人達が笑ってみている。いや、笑っていないヤツが1名いた。

 

「おい、お前!二科生だな。生徒会長を、おばあさん呼びって、失礼だろ?」

 

おばあさん呼びはしていない。おばさん呼びなだけだ。って、CADを素早く手にして構えた。そして、撃って来た。当然、フルカウンターで返礼をする。

 

「何?貴様!二科生が一科生に攻撃だと?有り得ない!」

 

更に連発したきた。真由美達が口を挟む暇も無い、一連の攻撃ありきの動作、見事だ。フルカウンターで総て返すが、相手も避けては撃ち、埒が明かない。面倒だなぁ。

 

ズッド~ン!

 

相手のCADが暴発した。火に包まれる相手。深雪が凍らせて鎮火させたけど…凍死していないか?鎮火して即解凍した深雪。

 

「真由美、どういうことだよ!」

 

「ネギ君、大丈夫だった?」

 

僕の身体に抱きつき、僕の身体をチェックする真由美。

 

「森崎か…差別行動しすぎだよな」

 

って、服部先輩。

 

「教師推薦枠で生徒会入りしたからね。張り切りすぎなのよ」

 

って、摩利。

 

「おい、ネギ…お前、フルカウンターしてなかったか?」

 

十文字先輩に訊かれた。

 

「しましたよ。当たったら痛いじゃないですか」

 

「ネギ、マジックキャンセルなら被害なかっただろ?」

 

って、達也さん。あっ!選択ミスをしていた。そうだった。CADは魔法だから、マジックキャンセラーが正解だな。

 

「へ?マジックキャンセラーも出来るのか?すげぇ~」

 

って、服部先輩。十文字先輩は、森崎ってやつを医療センターに運んで行った。

 

 

 

---千葉エリカ---

 

入学して1日目だというのに欠席してしまった。鼻についた臭いが消えない。食事を食べても戻してしまう。ダメだ…私ってこんなにヤワだっけ…

 

家を抜け出し…住所を頼りに彷徨う。だけど、食事をしていない私の意識は途絶え始め…

 

 

意識が戻ると、どこかの家のベッドにいた。腕には点滴用の針が打たれていた。

 

「まだ、起きない方がいいわよ」

 

あれ?担任の堤先生の声…なんで?

 

「今、呼んで来てあげるから、待っていないさいね」

 

誰を呼びに行くの?

 

「よぉ!エリカ♪目覚めたのか」

 

私の探し人が現れた。

 

「ネギ…なんで、堤先生が?」

 

「一緒に住んでいるからだけど…」

 

担任教師と同棲か?コイツ…

 

「何やっているんだよ。学校を休んで、うちに遊びに来るって。どうかしているぞ、エリカ」

 

「なんで、ネギはなんでも無いんだ?私はこんなにやられているのに…」

 

「うん?あぁ、前に言っただろ?僕の目標は瞬殺出来ることだ」

 

あぁ、言っていたな。そんなことを…

 

「昨日のは殺す気で撃っていないし」

 

人体を焼く術を殺す気で放っていないって言うネギ。殺す覚悟の有無の違いか?

 

「この世界は平和だからな。目の前の死に敏感なんだろう。僕は目の前のエリカに敏感だけどね♪」

 

はぁ?私の下腹部に顔を埋めているネギ。昨日は風呂に入っていないんだよ。ダメだよ~!

 

「エリカの汗…熟成しているね♪」

 

コイツ…私の体液の臭いを楽しそうに嗅いでいるのか…又を閉じようとするが、両膝がネギの肩に載っていて、閉じられない。

 

「エリカのココって、アレから熟成したのかな?」

 

アレから?アレって…おい!アレか…ご褒美の…穴を覗き込んでいる変態ネギ。それだけの行為で、ネギごときで…プチ絶頂をしている私。感じ易過ぎる。

 

「ここはどうかな?」

 

私の上に載るネギ。載るだけで入れてはくれない。焦らし戦法か?って、寝息が聞こえて来た。谷間に顔を埋めて…お預け戦法か…

 

夜中に目覚めたネギが、私の下になり、交わってくれた。しかし、差したまま、就寝。私は掛け布団か?

 

悶悶として寝られなかった私。明け方、目覚めたネギ。

 

「あれ?なんで、エリカがいるんだ?」

 

こいつ、明け方に記憶のリセットがされるのか?

 

「なぁ、悶悶としているんだが、どうにかならないか?」

 

目の前に魔法陣が浮かび上がり、それが消えると…なぁ~にぃぃぃぃ~!幹比古と交わっていた。幹比古は私の身体をしゃぶるように食している。私はネギがいいのに…あの野郎!寝ぼけていたんだろう!!

 

 

 

---四宮ネギ太郎---

 

朝、目覚めると、エリカの服だけがあった。中身はどうした?はて?リビングに下りると、食卓には水波の作った朝食が並び、琴鳴が席に着いていた。

 

「あれ?千葉さんは?」

 

琴鳴に訊かれた。

 

「不思議なことに、服だけがあるんだよ。中身はどうしたんだ?」

 

「あぁ、ネギ君、寝ぼけて、どこかに転移させたんじゃないの?」

 

って、水波。記憶に無いんだけど…飛ばすとしたら、幹比古かな?幹比古に連絡をしてみた。通話が繋がったのだが、修羅場のような音声が響いている。で、

 

「うん?ネギか?おい!お前、どういうことだ?返答次第ではお前を斬る!」

 

エリカの声。元気そうだ。良かった。良かった♪

 

「服だけあるんだけど、中身はどうやって幹比古の家に?」

 

「お前、覚えていないのか?お前が転移させたんだろ?!」

 

「すまん、エリカ。記憶に無いんだよ。服は学校へ持っていけばいいかな。じゃねぇ」

 

通話を切った。幹比古と大人の男性がなんか言い合っていたような。まぁ、いっか。

 

------

 

学校へエリカの服を持参して、幹比古の机の中に入れておく。で、深雪に、本日の授業内容の予習を手伝ってもらう。今日は現代魔法師の歴史らしい。ちんぷんかんぷんである。僕の育った環境の歴史すら覚えていないのに、違う世界の歴史は…う~ん。

 

今日は雫はデフォとして、エリカと幹比古も欠席である。今朝は元気だったのに、どうしたんだ?

 

 

休み時間に摩利がやってきた。

 

「ねぇ、エリカが外泊したみたいなんだけど、どこにいるかわかる?」

 

「今朝、幹比古の家にいたけど…」

 

「今朝?吉田君の家に?わかったわ。ありがとう」

 

情報端末を手にして、どこかに連絡をしながら去って行く摩利。

 

 

昼休み、生徒会室。水波の作ってくれたお弁当と、深雪の作ってくれたお弁当を食べる。

 

「愛妻弁当が2つとは豪華だな」

 

って、服部先輩。

 

「豪華です♪」

 

「う~ん…達也君と深雪さん、生徒会を手伝ってくれないかな?」

 

って、真由美。

 

「僕は?」

 

「ネギ君は、ここにいて!君は、ここにいてくれるのが、一番安心なのよ」

 

「問題児?」

 

「ケンカ買いますって、看板を背負って歩かれても困ります!」

 

背負ったことないけど…

 

「じゃ、真由美とスキンシップする♪」

 

耳まで真っ赤になる真由美。

 

「ここじゃしないわよ!あの…ねぇ、ネギ君…そういうのは家で言いなさいね。まったく…もぅ♪」

 

「うっ!会長が照れているって…」

 

「はんぞー君、そういうことは言わないでいいのよ!」

 

真由美の頬に僕の頬を重ねた。

 

「真由美、そういう顔はダメだよ。ねぇ、いつもの真由美の顔になって」

 

「だから、お願いだから、家でしてください。ここではしないで…」

 

何故か涙目になる真由美。

 

「七草はネギ太郎には敵わないようだな。ははは」

 

って、十文字先輩。

 

「もう…十文字君まで…ネギ君、家でしてよ~」

 

 

 

---千葉エリカ---

 

幹比古と全裸で抱き合っているところを、幹比古の親父に見られた。夢だと思ってやっていた幹比古は、普段のコイツから想像出来無いエグい行為を繰り返していた。その最中を目撃された。私の手足は縛られて、ベッドに固定され、宙に浮いた状態で、やりたい放題しやがったのだ。コイツにくらべれば、ネギはまだ紳士的である。無理には責めないから。

 

「幹比古…貴様、どう責任を取るんだ?女性を監禁して、性の捌け口にするとは情け無い」

 

幹比古の親父の説教が長い。全裸のまま、幹比古と二人、座っている。そこにアニキがやって来た。

 

「どういうことだ?エリカ!なんで、無断欠席の無断外泊なんだ?」

 

ネギの名前を出せない。どうしよう。

 

「って、言うか。吉田さん!なんで、エリカを全裸のまま、放置しているんだ?このエロ親父が!」

 

あぁ、言われて見れば、なんで幹比古の親父の目の前で全裸のままなんだ?

 

「そうだよ!バスタオルくらい寄こせよな!お前の息子に手足を縛られて、無茶されたんだぞ!」

 

「はぁ?手足を拘束して無理やり?それは聞き逃せないな。吉田さんよ!」

 

アニキは警察手帳を幹比古の親父の前にちらつかせた。顔面蒼白になる幹比古の親父。アニキの機転でスェットの上下を着ることが出来た。幹比古の部屋のタンスから出したのだ。

 

「で、エリカは、吉田さんの息子と一緒になるのか?」

 

「ならない。私はネギが…」

 

アニキに本当の気持ちを言おうとして、声が詰まった。

 

「ネギは止めろ!アイツはダメだ」

 

それだけ、言うと、幹比古の親父と話し合いを始めた。

 

-------

 

家に帰り着き、父さんと兄上にも訊かれた。

 

「幹比古君と一緒になるか?吉田家は責任を取るといっている」

 

「アニキにも言ったけど…ネギを諦めていない。ねぇ、なんで、ネギじゃダメなの?」

 

言葉に詰まる兄上。

 

「どうしてですか?兄上!」

 

「ネギ君はダメだ。あきらめろ。摩利から、彼の事は訊いた。どんなに、お前ががんばっても、愛人にしかなれないぞ」

 

許嫁の件かな。

 

「許嫁が居るからだろ?わかっているよ。同じクラスにネギもあの女もいるから」

 

「それだけで無いんだよ、エリカ…」

 

え?まだ、何かあるの?

 

「彼は七草家現当主の孫だ」

 

アイツ…師族の孫なのか…だから、メイドがいるのか…でも、

 

「そんなの関係無いよ!ネギはネギだよ。私のダチなんだよ~」

 

「エリカ…それだけなら、問題は無いんだが…」

 

えっ!まだあるのかよ~。何をやらかしてい居るんだ、ネギのヤツ!

 

「ネギ君の帰郷先は、小淵沢だったろ?そこには四葉家の本邸があるんだ。彼はアンタッチャブルでもある可能性が大だ」

 

アンタッチャブル…触れてはならない者達…魔法師であるなら知っている。その者達の凄さを…国を1つ滅亡させたらしい。一家系だけで…

 

だから、ネギは…人肉の焼ける臭いにも怯まないのか。そういう風に育ったのか?

 

「覚悟は出来ている。父さん、兄上…私の好きなようにさせて下さい。お願いします」

 

二人に頭を下げた私。今できることは、これしか無いから。

 

------

 

夜、荷物をカバンに詰めるだけ詰めて、アイツの家に向かった。

 

「はぁ?ここに住むの?」

 

呆れた顔のネギ。

 

「ダメか?」

 

「う~ん、ダメじゃないけど…部屋もまだ、余っているし」

 

「何を言っているんだ?ネギと同じ部屋に決まっているだろ?」

 

困ったような顔のネギ。

 

「同じ?う~ん…僕、寝ぼけて酷いことをするかもしれないよ」

 

あぁ、散々されたよ~♪

 

「今朝みたいな?」

 

「う~ん…」

 

ネギが堤先生の方をみた。

 

「ネギ君を困らせるっていい度胸ね。いいんじゃないの?千葉さんの自己責任でいる分にはいんじゃないの?」

 

自己責任…責任は取らないぞ的な…う~ん…うん、決めたんだし。女は度胸だよな♪

 

「わかりました。お世話になります」

 

「あらあら、了承しちゃいましたよ~、琴鳴さん」

 

「あぁ、後1つ。あのねぇ、自分の身は自分で護りなさい。で、ネギ君を護ることが最優先だからね」

 

ガーディアンってことか。望むところだ♪

 

 

翌日学校へ行くと、幹比古の机の中から、私の衣類が出て来た。

 

「おい!ネギ!なんで、私に返さないんだ?」

 

「だって、幹比古の家にいたじゃん」

 

「なら、幹比古の家に持って来いよな!学校に持って来ても意味為さないだろ?」

 

「う~ん…」

 

ネギの困った顔は好きだよ♪

 

 

 

---四宮ネギ太郎---

 

放課後…真由美の家へ…真由美の部屋に行き、真由美のベッドで待つ…

 

「ネギ君…起きてよ~」

 

真由美が帰宅したようだ。

 

「確かに家でしてって言ったけど、一人で帰っちゃダメでしょ?」

 

あぁ、ケンカを売られたら、街が消えるから、一人で帰るなって言われたような。

 

「もぉ!甘えん坊なんだから♪学校ではダメだからね」

 

二人で全裸になり、真由美と抱き合う。真由美の胸の谷間の香りを嗅ぐ。良い香りだ。落ち着くなぁ。真由美の腕が僕の背中を撫でながらハグしてくれている。真由美の乳房に頬を重ねる。すぐに、睡魔がお迎えに来た感じだ…

 

 

 

---七草真由美---

 

私の胸って、ネギ君専用の睡眠薬が発生しているのかな?胸と戯れて5分もすると、ネギ君の静かな寝息が聞こえて来た。交わらなくてもいい。ただ、こうしているだけで、心地良いのは私も同じだ。

 

「あぅ!」

 

ネギ君の指先からの狙撃が始まった。敏感な部分を心地良い刺激で狙撃してくる。

 

「ダメっ…でも、いいよ…あぅん♪」

 

もう、準備オーケーなんだけど…ネギ君は起きない。安眠できているお礼とばかりに、私の身体を狙撃しまくる。そして、見えない何かが私の中に入ってきた。とても気持ち良い刺激である。見えない何かには目があるのか、的確にスポットを責めてくれる。痛みは無い、気持ち良い刺激だけをもたらしてくれる。

 

「あっ…あっ…あっ…」

 

リズミカルな刺激。全身を駆け巡っていく。ネギ君の身体が私と一体になる感覚になる瞬間だ。フィニッシュが近いサインでもある。

 

「いぃっ!」

 

そして、絶頂の彼方へ…

 

 

ネギ君と寝た翌日は、気分が晴れやかである。問題は、乳首が大きくなっていくことだな。妊婦並になってきたんですが…ネギ君の術で小さくなるのかな?

 

 

 

 

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