歯車の狂った世界【2次創作短編集】 作:堀 吉之助
特科クラス《Ⅶ組》は敗北した。テロリストとの戦いに負け、戦場で捕まった彼らは、とある施設に送られて収容された。そこでは彼らの為に「教育」が行われるのだった。
「とっとと歩け」
廊下を兵士に連れられて、首輪をされた三人が歩いていく。三人はⅦ組の捕虜だ。
青みがかった髪のポニーテールの少女はラウラ。金髪でもじもじと歩くアリサ。そして無表情で二人の後ろをついていく銀髪の少女フィー。
彼女達は捕虜としての扱いではなく、囚人服を着せられて、首輪に付いたリールを兵士に引っ張られながら歩いていく。彼女達の両手は青白い光を放つ手錠がされていた。
囚人服と言っても、三人ともズボンは着せられていない。丈の短い上着だけと捕まる前から元々着ていたぼろぼろの下着だけが彼女達が身を隠すものだった。彼女達が歩いていくと、道行く男達の歓声があがる。
「みるんじゃ……ないわよ」
アリサは恥ずかしそうにしながらも囃し立てる男達を睨む。ラウラは涼しげな顔をしているように見えるが、少し顔色が青く目が泳いでいる。フィーだけは、どこか諦観を感じさせる表情をしていた。ラウラ、アリサの二人よりも体も年齢も小さいフィーが落ち着いているのは皮肉と言っていい。
「よし、とまれ」
彼女達を連れてきた兵士は、廊下の真ん中で止まった。左右はラウラ達の「部屋」と同じく、格子のついた数多くの牢屋があった。その中には、男の囚人が大勢いた。
「よし、ラウラ。手を壁につけ」
兵士はラウラに顎で指示する。ラウラは反抗なのかぷいと横を見ようとした。何をさせられるのかはわからないが言いなりになる気はないのだ。しかし、そのラウラの態度に兵士は口元をニヤつかせて言う。
「仕方ない、フィー。来い」
「! 待て」
「なんだラウラ」
「くっ、き、気安く呼ぶな。……私が、手をつく」
「そうか、お願いしますといえばいいぞ」
ラウラは兵士の言葉に耳を疑った。だが、すぐに顔を歪めて、歯を食いしばった。それでも彼女はフィーが前に出ようとしたのを目で制する。
「お、おねがい、します」
ラウラは怒りに震えながら言い。さっさと壁に手をつく。兵士はさらに言った。
「中腰になれ」
ラウラは軽く腰を曲げて、壁に手錠で拘束された手をつけたまま、少しお尻を突き出すような格好をする。囚人服は上着しかないのでその恰好では、白いパンツがむき出しになり、その下半身のラインを強調させてしまう。それに少し歩いてきたからか、股に食い込んでいた。
「……」
ラウラは顔を少し紅くして、目を閉じる。アリサとフィーはラウラにそれを強要した、兵士を睨む。だが、彼はラウラの後ろにまわるとその下半身一気にパンツをずりおろした。膝のところまで下ろして、そのすべてをむき出しにされてしまう、後ろの「穴」も前の「穴」も見えていた。
「なっ貴様」
今度こそ真っ赤になって振り向こうとするラウラ。しかし、動くことができなかった。これでは尻を振っているのと変わらない。何故か考えるラウラだが動けない理由自体はすぐにわかった、手錠が壁について離れないのだ。磁力なのか、もっと別の力なのかはわからない。
「あっ、えっ」
ラウラは哀れな格好で肢体を動かす。牢屋の者たちに、彼女の秘部は丸見えだった。
「姉ちゃん色っぽいなっ」
下品な言葉にラウラは口唇を閉めて、涙をこらえる。だがヒクつく頬と、零れ落ちるしずくは止められなかった。
「さて」
「ふざけんじゃないわよ! あんた」
「……ゆるせない」
兵士にアリサとフィーが詰め寄った。その顔は怒りに満ち溢れて――。
「パンツを自分で脱げ」
「あっ」
「!?」
アリサとフィーの手錠は男の声に反応してパチンと二つに分かれた。つまり彼女達の片手ずつにはリングが付いているが、拘束されていないということだ。しかし、二人は自分の手を動かす思い通りに動かすことができない。
「な、なに。て、手が勝手に」
アリサは自らの囚人服をたくし上げて、パンツを脱ぎ始めた。「いやああ」などと悲鳴を上げて、体をよじらせるが彼女の両手はするすると自分の体から下着を脱がせる。それで少女の肢体は露わになった。囚人服は両手がたくし上げているので、隠すものはない。
「フィーは全裸だ」
そう兵士に言われたフィーは無残だった。涙目でパンツを脱ぎ捨てた少女は、囚人服を脱いで一糸まとわぬ姿になった。小さな胸に細い体を必死に隠そうとして、身をくねらせるのはむしろいやらしい。
「あ、うぅ」
言葉を紡げずフィーはその無様な姿を衆目に晒して、赤い顔を横に向ける。小さな「われめ」を隠すために、太ももを動かすのは健気としか言いようがない。
まわりの捕虜たちが囃し立てた。美少女三人がそのあられもない姿を晒しているのだから、仕方ないだろう。それにラウラ達は少女らしく、涙を流すのが彼らの嗜虐の心を揺さぶっている。
兵士はポーチから三つ何かを出した。それは女性用の「ローター」だった。
「これをつけて、ここで5時間だな。それで少しは大人しくなるだろう。外れないように手で押さえておけ」
呆けた顔でアリサとフィーが兵士を見た。ラウラは後ろを振り向けない。
「あっあぁあ、はずじでぇ」
フィーは愛液をまき散らして、地面でよがった。その片手は膣からヴィイと動くローターが落ちないように抑えている。手錠に操られているのだ。それどこから、残った方手は自分の小さな胸を揉んでいる。それは兵士に命令されたのだ。
「やめでえ。いやあ」
アリサは牢屋に不用意に近付いたのが悪かった。格子から手を伸ばした男達が彼女の体を捕えて、その胸を腿を秘部を触り続ける。むろんその彼女の手は股間を押さえて、ローターに耐えている。濡れた股から腿に愛液が流れる。
アリサは涎を堪えて、口の端から少し出す。胸を囚人服の中に手を入れられて、胸を揉まれる姿が情けない。泣きじゃくるその姿には憐みすらも感じられた。
そして一番不憫なのはラウラだった。お尻の穴と、前の穴に一つずつローターを入れられて、しかも下半身をむき出しにしたまま、機械に犯されているのだ。両方の穴から音がして、中をかきまぜられる。
「うああああ、いやぁああ」
ラウラは泣きながら腰を振る。なんとかこの状況を打開したいが、いかんせんどうしようもなく、自分が「見られている」ことを淫靡な感覚とともに感じさせられるのだ。
これが彼女たちのこの日の授業だった。
次の日から三人は手錠と同じ原理の物を手に、膝に、肘に付けられてしまった。喚きながら抵抗はした彼女達だが、無駄だった。
「……」
ふくよかな胸で男のペニスを挟んでしごくラウラ。彼女の手には光り輝くリングが付けられている。身には一糸も纏ってはいない。
その横ではアリサが「四つん這い」の命令をされて、男達に前と後ろからペニスを突っ込まれていた。口と膣を犯されている彼女はがくがくと膝を揺らすが、リングがその体勢を崩させない。声など出せない。
「はげしぃ!」
フィーはお尻を突き出して、男達のペニスをその「割れ目」で受け入れていた。彼女の手は自分の股を開かせている。何度犯されているうちに、彼女の体には大量の精液がべっとりとついている。だが、その顔は幸福にあふれていた。
「おい、胸に出すぞ」
「……」
ラウラは言われて、胸を寄せる。その谷間にペニスを突っ込んで、男が射精した。白い液が少し飛んで、ラウラの顔にかかる。
あと何日、理性が持つだろうか。それだけをラウラは考えていた。
Ⅱではエリゼさんとかが出るっぽいですねえ。
ゲーム―バーにならんようにしないと!