歯車の狂った世界【2次創作短編集】 作:堀 吉之助
「弱い、弱すぎる! 希望のない弱さだっ」
般若の仮面をつけた、桃色の髪の少女は言う。彼女の周りには青い霊気がほとばしり、少しずつ強くなっている。無論ではあるが人間ではない。彼女はこの異変を起こした無自覚な首謀者である秦こころであった。
そしてその前で、気絶している3人の敗北者たちがいた。
一人は腋の開いた、巫女服を着た少女、博麗霊夢。
一人は黒い服を着て、破れた笠を付けた、聖白蓮。
一人はばねの飛び出した、ヘッドホンを付けて、地面に頭から突っ込むという間抜けなポーズで倒れている、豊聡耳神子。
三人はここ数日のうちに、勢力を伸ばして宗教家達であり、そしてこの秦を倒しに来て、敗北者たちだった。つまり、今現在でこの「秦こころ」を止めることができる者はいなくなってしまったのだ。
「希望の面はどこだぁ」
仮面を取った秦は無表情で激昂する。怒りの翁のお面が強い光を出す。それは人々を狂わし希望を奪っていく光だった。希望を失った人々は、それを求めて快楽へと奔っていく――
神子と霊夢、白蓮の三人は四つん這いで並べられていた。彼女達はそれぞれ、黒い布で目元を隠されて、口には猿轡。それに手には鎖。徹底して抵抗のできないように、その首にはお札が張ってある。そして、それ以外は一糸も纏ってはいない。
彼女達は、今体に媚薬を刷り込まれている最中だった。屈強な男は数人がかりで神子の体を抑えると彼女のお尻を出させて、真後ろの男が指でほじくる。
「ん、ぅうんううう!」
涎を猿轡ににじませながら、神子は暴れる。力は首に張られたお札で制限されてどうしようもない。そのままお尻穴を男の指で、ぐっちゅと深くねじ込まれる。その指には媚薬が塗ってあり、神子の奥にそれが浸透していく。
白蓮は胸からだった。彼女は羽交い締めにされて、強調された豊満な二つの乳房に男が一人ずつついて、その両手で一つの胸にぬるぬるとした液体を塗っていく。下乳から上へ、乳首を捏ねて、彼女の胸にしっかりと淫靡な教育をしていく。
「……!……!」
白蓮は体を痙攣させて、動くが声は出さない。それでも時折は耐えられないらしく、びくっ跳ねる。男達はそれで白蓮の腰にも、股にも媚薬をたっぷりとつけた手で、さすっていく。股を触られた時には、白蓮の眼から涙が滲んだ。
そして、博麗霊夢は特別扱いをされていた。なぜなら、押さえつけられて、小股を開かれた彼女は、その秘所を男達の前に晒している。いや神子も白蓮も隠すものなどないのだが、霊夢は意図的に、少女としての割れ目を開かれて、中の桃色を見られてしまう。
その状態で霊夢は男達に両手両足を捕らえられて、完全に身動きが取れないようにされる。しきりに抵抗する彼女を、あざ笑うかのように男達は無表情で彼女を押さえつける。そして一人の者が、桶いっぱいの媚薬を持ってきた。
その液体のたまった桶を、霊夢の下の「口」に飲ませるようにして、傾ける。とろとろと大量の媚薬が霊夢の割れ目から、彼女の中に入っていく。気持ち悪さに身をよじる彼女だか、少しずつそのぬるぬるに気持ちよさを感じてしまう、顔を振る。
霊夢の割れ目を男の一人が、指で開いて「飲みやすくする」。この桶に入っているのは、霊夢用であるので、全て彼女が飲み干すか、その少女としての肢体に擦り付けられるまで終わらない。
「んいぅう!」
霊夢はびくびくと動く。
ここから交代だった。神子は次に両手足を押さえつけられて、割れ目を開かれる。何かをわめく彼女だが、もはやだれも聞いてはいない。宗教家としての人生は、この三人に限っては終わったのだ。
神子の股に桶から、たっぷりと媚薬をごちそうされる。それで神子は最初に、お尻にされていたからか、霊夢より早く暴れ始めた。気持ちよくて、気が狂いそうだった。
そして白蓮はお尻の穴に指を入れられて、刷り込まれている。四つん這いなので、その仏教徒には不似合いの両胸がたわむ。だが、今はそちらではなく神子とは違い、むっちりとしたお尻を掴まれて、穴に指を入れられて、くりくりと動かされる。
「ぃっ!……んい」
声を我慢していた白蓮も耐えきれなくなったらしい、猿轡を噛みながら何かをわめく。だが、お尻の穴の教育は終わらない。
最後に霊夢は胸だった。白蓮のように大きくはないが、おまんじゅうのようなそれを男達は丁寧に媚薬づけにしていく。
「ん、んぃう」
身をよじって逃げようとする彼女だが、もう男達の欲望からは逃げるすべもなく、その穢れのない胸を揉まれて、捏ねられて媚薬に溺れていく。ぬるぬるの液体で彼女の少女としての胸が、張りをましていく。
三人の少女のくぐもった声が響く。それでも彼女達はまだ、教育を終えていない。神子は胸の、白蓮は膣の、霊夢はお尻の。それぞれはまた交換されていく、愛液を三人とも漏らしているのは、生理的なもので仕方がないだろう。
だが、最後だけは違った。霊夢と神子は羽交い絞めにされて、無理やり立たされる。そしてお互いの体をこすりあわされ始めた。
「ひ、ずう」と神子。
「ぅあぁ」と霊夢。
少女達はお互いの体をこすられて、お互いの体に付いた媚薬を分け合う。そのうちに神子も霊夢も赤ちゃんのように両太ももを持たれて、その股間を擦り付けあわされることになった。二人は猿轡の間から涎を垂らして、よがる。これは神子の胸に媚薬を付けることを、少々やり方を変えたのだ。そして次は、霊夢のお尻である。
霊夢は神子の股間から離されて、秘所からねっとりとした愛液をだらしなく流す。そのまま、情けない恰好で寝かされていた白蓮に体を覆いかぶさるようにして下ろされる。そして、猿轡を取られた二人は顔を抑えこまれて、キスをさせられる。
その間にも霊夢のお尻の中に指が入って、くちゅくちゅと動く。白蓮は霊夢の下敷きになったまま、両腿を開かれて、その間から粘液を桶から注入される。邪魔にならないように霊夢の股も開かれた状態でお尻を教育されている。
「う、ん、ん」
白蓮は霊夢とキスをしながら、よがる。二人を助ける者はいない。唯一近くにいる、神子はその両胸に桶から媚薬を流し込まれて、揉みし抱かれている。彼女も猿轡は取られているのだ。
「ひ、ひぃい、やめろぉ」
泣きながら懇願する、神子。
教育が終わった後は、淫楽である。
霊夢、神子、白蓮は村人たちが宴会している間に引き出されて、すぐに乱交になった。
「は、はなせえぇ」
神子は男にサンドイッチにされて、お尻と秘所に男根を二本差しにされる。それからぐっぐっと動かされて、
「ぃい、あぅぁ」
涙でぐしゃぐしゃの顔のまま、快楽に身をよじる。彼女は膣に射精をされ、お尻の中に子種を流し込まれる。
「ゆ、ゆるしゅて」
一番早くに堕ちる。
白蓮はその胸を揉まれ、吸われ。散々になぶられながらも、後背位で犯される。
「こ、このようなこと、しても、あっ」
何か説法をしようとこの聖女がするたびに、悪い子を叱るようにお尻を叩く。じーんという痛みと屈辱。そして後ろから、挿入されて、胸を揉まれる犯され方に聖は涙を流す。
そして、彼女のも種付けが終わる。
霊夢は仰向けに寝かされたまま四人の相手をさせられた。囲まれて口に男根を入れられ、その両手に握らされ、そのうえで股間を開かれ、挿れられる。
「あん、あう」
霊夢の体が一突きごとにはねて、喉の奥まで犯される。そして、口と膣と、手でしごいていた男根に胸へ射精される。
希望など、ここにはない。