歯車の狂った世界【2次創作短編集】 作:堀 吉之助
・アルカディアに投稿しているものです(加筆しています)
・搾乳描写
・バッドエンドというよりは、頭の悪い文体を貫いています。
・一輪ちゃんへの励ましのコメントをお待ちしてます
とあるところにとても善良なミミックがいた。彼は赤い金属性の表面をして、大きな宝箱である。中には多種多様の大量の触手がたっぷりと粘液をねとらせて入っている。もちろん悪いことは何もしたことがない。
彼はいつも通り山の奥で日向ぼっこをしつつ思った。
――女の子の妖怪を捕まえて、妖力を搾りだしたいなあ
とても純粋な願いを思いつつ、彼はぼうとしている。たまに箱のふたが開いてじゅるりと大きな触手が飛び出る、まるで舌のようであった。ミミックとして可愛らしい女の子の妖怪を箱の中に入れて、少しだけ、そう五日間ばかり凌辱したい。とことんドロドロにしたいくらいに思っていた。
心には一点の曇りもなかった。
人はパンだけに生きるにあらずと言うが、ミミックはおっぱいにだけに生きるにあらず。しゃぶりたおして何が悪いというのか。
そんな彼の頭上をすうと飛んでいく黒影。大きな入道雲のような煙の魔人。入道という妖怪である。強力な妖怪であるのでミミックは体をすくめてやり過ごそうとした。だが、すぐに考えを改めた。
入道の大きな体に乗っている一人の尼がいる。青い髪をした少女であった。彼女は白い法衣を着て、上から袈裟をかけている。仏門の信徒であろう。ただ、その少女は美しかった。
凛々しい横顔に白い頬。大きな瞳は爛々と光、口元には微笑を浮かべている。彼女の名前は雲居一輪と言い、人間ではない。入道使いという妖怪である。ただ人間にとっては決して悪い妖怪ではない。
ミミックはそんな一輪の顔を見て思った。どこに目玉があるかというと分からないが、女の子を心眼で見れなくてはいけない。彼は体を震わせて触手をうじゅうじゅと外に出した。入道と一輪に気が付いてもらうためである。
「ん? 雲山、あれ」
一輪が下を見た。妙な生き物がいる。宝箱のような形をしているが、中には触手が大量に入っている。一輪はその奇妙な形に首を捻ったが、みょうちくりんな形をしているから、妖怪であろうと結論付けた。それも見るからに人を襲いそうである。
元々一輪は真面目でありつつ、荒事が好きな性格である。戦うこと自体も嫌いではない。相手が妖怪であるならばなおさらだ。なんといっても手加減はいらないのだ。
そんなこんなで一輪はミミックに戦いを挑んだのだった。
★★
三十分後。ミミックの蓋の間に一輪の上半身が挟まれていた。入道は気合で倒した。
ミミックは一輪を打倒したあと、その上半身をぱくりと挟み込んでいた。一輪は「はなせぇ」とミミックの中でうめいている。顔をどろりとした触手が撫でていくので「ひゃ」と可愛らしい悲鳴も上げている。
いうなれば一輪は宝箱に「頭から突っ込んだ格好」になっている。法衣のお尻の部分を突き上げて、小さなお尻のラインが浮かんでいる。袈裟は少しめくれていた。彼女はじたばたとお尻を振りながらもがいている。
箱の中で両手は拘束されている。首にも触手が絡みついて動けない。
そして箱の口からにゅるにゅると触手が出てくる。それらは一輪の太腿に法衣の上から絡んでいく。法衣と言えばスカートの様になっているから、そこから触手たちは入っていく。
冷たい触手が一輪の太腿に絡みつく。びくっとお尻を動かす一輪。顔は見えないが必死に振り払おうとしている。だが彼女の健康的な太腿には二重三重に触手が絡みついてきて粘液をすべすべの肌に塗りたくっていく。
ドロワースに到達した触手たちは、その上からお尻を撫でる。一輪が箱の中で何かを叫ぶが無駄である。敗者にはふさわしい姿があるのだ。触手たちはドロワースの腰の部分にもぐりこんだ。まだ中には入らない。少しずつずり下ろしていく。
「えっ、い、やだ。やめろ!」
この言葉はしっかり聞こえるようにミミックは蓋を少し開けて、直ぐに一輪を挟む。閉じられた宝箱の中で声が反響する。
しっかりと情けない言葉を聞かせてあげようというミミックの心にくさである。一輪はお尻と太腿を動かしてずり落ちてくるドロワースを止めようとしている。
「ひっ」
法衣の中でお尻を丸出しにする一輪。もちろん見えない。ただ、法衣の裾からドロワースの端が見えた。太腿にとおっている。一輪は何とか動こうとするが、太腿に絡みついた触手が彼女の抵抗を許さない。
お尻が丸出しということは、彼女の前の「穴」も法衣の中で隠すものはない。風を感じて箱の中の一輪は真っ赤である。
そっとドロワースは彼女足首から地面へ落ちた。
剥かれたのである。そして逆に法衣が触手たちにめくられ始めた。裾に絡みついた触手がくるくると布を巻き込んで、彼女の下半身をさらけ出そうとしている。
「やめろぉ」
涙声で抗議する一輪。こんなところで下等生物に下半身を剥かれて、森の中でお尻を丸出しにしたいわけがないのである。彼女は屈辱と焦燥に包まれながらもじもじと太腿を動かす。ただ、その前に彼女の股間に一本の太い触手が来た。
粘液をたんまりとつけた触手である。これは彼女の秘所をにゅるりと撫でた。可愛らしい少女のような秘所を触られると一輪はビクッと震える。それでも彼女の股を通って、太い触手がお尻を撫でる。もちろんその体で一輪の前を擦る。
ぺちぺちとお尻が叩かれる。一輪はもがく。ただ、全て空しく無駄であり、彼女の法衣はめくられてしまう。くびれの付いた腰が後ろから見えて、股間に触手が通っている、張りのあるお尻には粘液がついていててらてらと光っている。
がたんがたんとミミックを揺らして一輪は暴れる。大切なところを剥き出しにされて恥ずかしいのであろう。しかし、ミミックのいいところは彼女の「前後の穴」を触手で隠してあげていることだ。少女思いであった。もちろん無料ではなく、前後をこするように触手が動く。
「あっ、あっ、ああ」
秘書を擦る触手がひんやりした粘液をこすりつける。媚薬を含んだもので、一輪はだんだんと頭がぼやけていくことがわかった。お尻を丸出しにして、嬲られる彼女は哀れで、みじめであった。箱の中で涙を流している。そもそも弱いのにミミックに喧嘩を売ったことが悪い。
そんな形のまま、一輪の両腿から持ち上げられた。足が浮いているのは触手に引っ張られているからである。両膝をたたんで股間を大きく開かれている。そのまま秘所を擦られる。ぐちゅぐちゅと彼女の股の間から愛液が漏れ始めていた。
「ひっ、ひい、やめ、やだ」
可愛い声を出し始める。これから妖力を全て吸い出されて、五日間くらい凌辱される一輪のプライドはひびが入っている。未来を知っていればその程度なんてことはないのだろうが、彼女は自分のみじめなそれを知らない
ともかく恰好自体が無様なのであろうから、なおさら情けない。
そんな姿で一輪の法衣がさらに「めくられ始めた」。法衣はつまりワンピース型と考えていい、上下が一緒であるから剥くにはちょうど良い。
真っ裸にするにはちょうど良いのだ。
「いやだぁ。はなせぇ!」
おへそが見えてくる。腰が浮いているからくびれの付いた腰がだんだんとあらわになっていく。無駄の付いていない体は美しいが、粘液を付けておいた方がいいと思います。一輪はじたばたと体を振る。腰が動く。愛液がまたからこぼれて、触手がなめる。
一輪はびくんとおしりを震わせる。
一輪は胸にサラシを巻いていた。直ぐに係りの触手が出てきて破る。サラシはしゅるしゅると地面におちた。たが、まだ彼女の胸は見えていない。下乳が震えている。そこで法衣をめくるスピードが落ちていった。
ゆっくりと胸があらわになっていく。張りのある胸は鍛えた体の証拠であろう。下を向いた乳房がふるふると柔らかそうに震えている。一輪が動いているからだろう。さらに法衣が剥かれると、その小さな乳首が二つ出てきた。ピンク色の可愛らしいものであった。
その胸に触手が絡みついてくる。ピンクの乳首に触手の先っぽが開いてくちゅと咥えた。中には無数の突起がついている。それは乳首を味わうための物である。ただ、突起のさきには微小な針があった。
「いたっ」
乳首が多くの針に刺される。怪我などさせることができないほど、小さな針である。その中を通って一輪の胸に感度を上げるおくすりが入っていく。副作用はない。妖力が彼女の胸の中に溶け込んでミルクが取れるようになるという些細な効果はある。
両胸を調教されながら一輪は法衣を首元まで剥かれた。箱の中で万歳をしている格好である。まるで子供だった。スポンと法衣は袈裟ごと触手にぬぎぬぎされて、一輪はぺっと吐き出された。
ころんと転がる一輪。着ているのは足袋だけで、体を隠すものは何もない。線の細い身体だが、膨らんでいるところは膨らんでいる、魅力的な体である。触手たちは一旦彼女から離れた。
一輪は何故かうずく胸を手でかばい、涙目で足を体に引き付ける。下半身が見えない用にであろう。下の芝生がお尻に当たって冷たい。山に芝生があるかと言われれば、細かいことはいい。
「に、にげないと……」
一輪は体をかばいながら後ろへ下がる。お尻で下がる。ミミックはその無様な体を嘗めまわすように見て「よーし妖力を吸うか」と清々しい気分になった。箱の中から大量の触手がわさわさと出てくる。その数や百本を優に超えている。
一輪の口元がほころぶ。
「は、はは」
泣きそうな笑いそうな顔で、触手を見ている。
★★★
あおむけで一輪は拘束された。両胸の乳首にも触手が吸い付いて、ミルクが搾れるようにお薬を注入している。それに彼女の両胸にくるっと他の触手が巻き付いて締め付けている。
「あ、ああぁ」
両腿に触手が絡みついて、その股を開かせている。一輪は秘所を小さくひらいている。愛液で濡れた、桃色のわれめを彼女は隠すことを許されていない。その股間には一本の大きな触手が居た。今か今かと彼女を犯せることを待っている。
首には触手。両腕も後ろ手で縛り上げられている。一輪はもう逃げることもできないし、抵抗することもできない。涙を流しながら、自分は犯されてしまうのだと分からされていた。屈辱の極みと思ってもいるが、まだ彼女の屈辱は終わらない。
「おーいこっちにこいよ」
「ケンまってよ」
「ほら、おにごっこをこっちでしようぜ」
里の子供達が近づいてきていたのだ。
★★
「やだぁ、見ないで、見ないでぇえ」
一輪は子供達の前で股を大きく開かされた。そのわれめに小さな触手が大量にからみついて、われめを大きく開ける。愛液が漏れて。少年たちは呆然に一輪の痴態をみている。鬼ごっこしに来たら全裸の尼が触手に犯されていたのである。
意味が分からないが、少年たちは一輪の姿を心に刻み付けていた。
逆に一輪は「見ないでくれぇ」と懇願する。涙が頬を伝うが、彼女の恥ずかしいところは大きく開かれて少年たちの社会科見学に使われている。そして太い、大きな触手が彼女の股間にゆったりと入ってくる。
割れ目を開いて、ずぶずぶとそれは一輪の中に入ってきた。
「こ、こんなの、こんな大きなのは……」
一輪は涎を口元からこぼしながらいやいやと首を振る。だが膣で触手が動くと、びくんと痙攣するように震えた。一輪の全てを子供たちが見ている。愛液をだらしなく垂らしていることも、その体も、情けない顔もである。
粘液にまみれた一輪の胸がゆれる。それを隠すことのできる両手はしっかりと拘束されている、だから一輪は腰をひねって隠そうとするが淫乱なダンスにしか見えない。
触手が膣のから子宮をずんと突いた。こぷと一輪は大きく眼を見開く。それからピストン運動が始まると「あ、ああ、ああ、あっ、みるなぁ」と少年たちに抗議する。聞く者はいない。
股間の触手が光る。妖力をちゅうちゅうと吸い始めたのである。ミミックは美味しいと思い、さらに激しく一輪を犯す。全てをさらけ出させたが、その力や修行の成果などは奪い取って……預かってあげなければならないであろう。
「ひっ、あ、ぁ、ああ」
一輪が快楽に身をよじる。しっかりと媚薬づけにされた股間は気持ちいい。それに胸が吸われるたびに心地よいものを感じる。もっとと心の底からの欲望を、首をふって払う。だが彼女の妙な抵抗をミミックは許さなかった。
ミミックの中に彼女は触手ごと吸い込まれる。蓋がぱたりと閉まって。外の蓋についた電光掲示板に「搾乳中」と表示される。最近のミミックには電光掲示板程度はついている。
「ひぁあぁあ、胸を、むねおお、やめてぇ。ひっや、わ、わたしが、なんで、なんで、でてるのぉ??」
ミミックの中から声が聞こえる。蓋を締めたら外に聞こえないはずであるのだが、そこはミミックである。少し蓋を開けている。その中から、くちゅくちゅという音と共に一輪の嬌声が聞こえる。何が出ているのかわからないが「吸わないでぇ」と懇願が聞こえる。
ミミックの蓋の間から白い液がにじみ出てくる。なんの液かはわからないが、それは妖力の詰まった液体である。一輪から抽出したもので、彼女はミミックの中でさらに吸われている。
ちゅうちゅう。箱の中で吸われる。
「たひゅけてぇ」
助けを求める一輪だが、箱を開けることはできない。ミミックは箱の中で可愛がられている。ミミックの蓋の間からはさらに白い液が流れて出ている。少年たちは興奮してそれを見ている。
十分はそうしていただろう。少なくとも一輪はミミックの中で搾られた。
★★
ミミックの蓋が開く。
「え、えへへ」
体中に粘液を付けた一輪がそこにいた。ミミックの箱をお風呂に見立てれば、体中の力を抜いた彼女はリラックスしているように見える。秘所は太い触手に貫かれて、両胸に吸い付いた触手が搾乳をしていてもだ。
「こいつ、情けない顔してるー」
少年たちは容赦なく一輪の痴態を言う。永い間生きた一輪もこうなっては形無しであろう。彼女は体を動かして、微妙に逃げようとするがずんと子宮を突かれてやめた。逃げることは許されないと調教されたということだ。
また箱の中で股間を開かされた一輪。その口にも触手が入っていく。体中にいろんな触手が絡みついて、思い思いに一輪を犯す。
「ん、んん」
口の中で大量の白い液が溢れでる。一輪はお腹いっぱいにそれを飲まされて、口元から粘液をこぼしている。誰かからもらったミルクを飲まされているのだ。しかし、妖力はミミックが全てもらっている。
子宮を突かれる。一輪のそこに大量の精液が流し込まれる。あまりに大量な為、彼女の秘所から零れ落ちていく。
そしてまた、ぱたんと蓋がしまる。電光掲示板には「生殖中」と書かれている。ぺっとミミックはぐっしょりと濡れた「足袋」を吐き出す。今彼の体の中で犯されている少女は一糸まとわぬ姿であろう。
電光掲示板が「着床完了」と表示される。それから「調教中」とか「搾乳中」とか「アナル」とか変わる。少なくとも一輪は五日間はここから逃げることはできないのだ。
「たしゅけへぇ」
ミミックの中から声が聞こえる。その少女は数日後に解放されるが、その後少年たちの性玩具になる運命をまだ知らなかった。
――自分のミルクを飲まされながら、種付けは続いている