私の名前は真野千聖(まのちさと)、乙女座生まれの16歳で、高校一年生の女の子です。自分で言うのも何だけど、ママ譲りの顔とスタイルには、自信を持っています。最も、ママにはまだまだ叶いませんけどね。でも、ママに少しでも近づこうと、ママ見たいな長い黒髪にしようと伸ばしています。校則に引っ掛かっちゃうから、学校では髪を束ねないといけないのが難点ですけど・・・
家は、パパとママの三人家族で、パパの名前は亨(とおる)、ママの名前はマヤ、仲の良い何処にでも居そうな家族ですけど、実は家には、一つだけ誰にも言えない秘密があります。
それは、家のママは・・・・・サキュバスだったのです!
信じられますか!?
今の時代にサキュバスだ何て、アニメや漫画じゃないんですから・・・
エッ!?サキュバスって何かですって?
サキュバスって言うのは、女性型の夢魔っていうエッチな悪魔の事です。ちなみに男性の姿をしたのはインキュバスって言うそうです。頭の左右には小さな黒い翼、背中には蝙蝠の様な黒い大きな羽、お尻には黒い尻尾、そして、生地が少ない大胆な黒い下着のような物を身に着けて居ます。言い伝えでは、人々を堕落させる悪魔って話ですけど、ママによれば、そんなの言い掛かりよぉって言っていました。サキュバスやインキュバスは、ただ単にエッチが好きなだけだそうです。
エッ!?本当かですって?
でもママは、本当にサキュバス何です!
普段は優しい専業主婦をしているママですが、一年の内、ハロウィンが近くなる10月中旬になると、ママはエッチモードに突入してしまいます。ママの話によれば、何でも男の人から大量に精気を貰わないと、人間の姿で居られなくなっちゃうらしいのです。パパが若い頃は、パパだけで十分補えたって、ママは嬉しそうに話して居ましたけど、パパも40近くになり、今ではパパ公認で、ハロウィンの期間だけは、他の男の人とエッチして、精気を分けて貰っているそうです。
エッ!?相手が本気になったり、写真に撮られたらどうするのかって?
ママはサキュバスですから、相手の記憶を操ったり出来ますし、ましてやビデオカメラ等には、悪魔の一種であるサキュバス姿のママが、絶対に映る事はありません。人間の姿でエッチする事は、パパに厳しく禁じられていますから、パパ大好きなママは、サキュバス姿の時以外、他の男性とエッチする事だけは絶対しないと肝に銘じているようです。まぁ、ママがエッチモードになる時は、大体サキュバスの本能が勝った時ですけどね。
エッ!?ママが浮気相手に惚れたらどうするのかって?
大丈夫ですよ。今でも家のママとパパは、ダーリン、ハ二ーと呼び合う程ラブラブで、パパ以外のオチンチンは、おやつ感覚で味わってるって、以前私に楽しそうに話してくれました。年頃の娘に、何て話をするんだろうとは思いましたけどね。
そんなママが家には居るのに、だのに、だのに、そんな時期に、よりにもよって私の彼が、初めて家に来る何てぇぇぇ・・・
何でこんな時期に、中間テストがあるのぉぉぉ!?
ハァ、私が勉強苦手だからいけないんですけど、そんな私を見兼ねて、彼が勉強を教えに来てくれる事になったんです。彼の名前は、同じクラスの吉田智(よしださとる)君って言います。ガリベンって言葉が似合う、眼鏡を掛けたもやしのような体型って言えば分かりやすいかなぁ?
10月に入ったある日、智君の方から告白されたんですけど、正直あまりタイプでは無かったんですけど、頭は良いから、私の成績も少しは良くなるかなぁ何て、不純な動機で付き合い始めたら、思ったより優しいし、私もどんどん彼に惹かれて行きました。
放課後になり、智君との待ち合わせ場所の、駅に向かおうとしていると、いきなり背後から、私のDカップの両胸が揉まれました。
「ち・さ・と・遊ぼう!」
「キャァァ!?もう・・・美冬、毎回のように私の胸を揉むの、いい加減止めてよねぇ?」
私のDカップの胸を揉んだのは、クラスメイトで親友の一人、牧羽美冬(まきばみふゆ)、茶髪でショートヘアーをした美冬は、陸上部で短距離の選手をしています。何処か男っぽくて、美冬曰く、男兄弟で育ったからって本人はあっけらかんと言っているけど、正直家のママより、この子の方がサキュバスじゃないの?何て思う事もあったりします。美冬は、両手で私の胸を揉んだ時のジェスチャーをしながら、
「いやぁ、千聖の胸は弾力あって、つい揉みたくなっちゃうんだよねぇ・・・でも、相変わらず良い乳ですなぁ?Dからまた大きくなった?」
「知らないわよ、身体測定以来測ってないし・・・」
「全く、美冬はがさつ何だからぁ・・・」
そう言って美冬に呆れて居たのは、もう一人の親友、工藤沙也華(くどうさやか)、眼鏡を掛けて居て、黒のおさげ髪をして居ます。普段は優しいですけど、言う時はキチンと言うしっかり者です。美冬は運動部ですけど、沙也華は花が大好きで、園芸部に所属して居ます。ちなみに、私はまだ部活には入って居ません。何か面倒何ですよねぇ・・・
私は、沙也華の言葉に同意したように何度も頷きながら、
「沙也華、美冬にもっと言ってやって」
「千聖も、もっと怒らないから、美冬が調子に乗るの」
「ウッ、やぶへびだったか・・・」
「「アハハハハ」」
私が変顔浮かべると、美冬と沙也華は思わず吹き出して笑ったの、私達三人は、普段こんなノリで学校生活を送ってまぁす。そんな私達三人の横を、一人の男子生徒が横切って行きました。
「さ、さようなら・・・」
「「「エッ!?」」」
聞こえるか聞こえないかのような声だったから、私達三人共、思わず聞き返しちゃったけど、その生徒は、同じクラスの薄井影助(うすいえいすけ)君だったの、こういう言い方悪いけど、クラスでも影が薄く、友達もまだ居ないのか、何時も一人で過ごしている見たいなの、だから、私はなるべく薄井君に声を掛けて上げているんです。
「アッ、薄井君、さようなら!バイバイ!!」
私が右手で手を振りながら挨拶すると、薄井君は、恥ずかしそうにお辞儀して歩いて行っちゃった。美冬も沙也華も、そんな薄井君を見てちょっと表情を曇らせ、
「千聖、別にあいつに挨拶返さなくてもいいんじゃない?」
「クラスメイトにこんな事言うのも何だけど・・・薄井って、ちょっと何考えて居るか分からない所あるよね?」
美冬も沙也華も、薄井君の事を苦手にして居るみたいだけど、私はママの影響もあってか、あんまり苦手な人って居ないんですよねぇ・・・
「薄井君は、おとなしいだけだよ」
私が薄井君を庇うと、美冬は、話を変えようとするかのように、徐に私と沙也華に話し掛けて来たの、
「ところで二人共、部活休みだし、久々に三人でどっか行かない?」
「美冬・・・部活が休みなのは、中間テストがもうすぐ始まるからでしょう?」
沙也華は、呆れたように美冬を窘めるも、美冬は舌を出すと私の方を見て、
「良いじゃない。どう、千聖?」
「ゴメェェン!私、ママに頼まれ事あって、真っ直ぐ帰らないといけないの・・・また今度ねぇ!」
私は、智君との待ち合わせに遅れそうな事もあり、美冬と沙也華を手で拝んで詫びると、そのまま駆け出しました。だってぇ、まだ親友の二人にも、智君と付き合い始めた事、まだ内緒にして居るんですもの・・・
私は、智君との待ち合わせ場所で、智君と合流してウキウキした気分になったのも束の間、家に居るママの顔を思い出すと、何だか智君を家に連れて行く事に不安を覚え、重い足取りのまま家へと向かいました。
「千聖ちゃんの家に行く何て、緊張しちゃうなぁ・・・ねえ、お土産とか買って行きたいんだけど?」
「エッ!?そんなの気にしなくて良いよ。智君が勉強教えに来てくれたんだから」
私は、そう返事を返したものの、実際はそんな気が利いた事したら、智君がママに気に入られちゃうのは、目に見えて居たからです。
そんな事を考えて居る内に、私が住むマンションの前に到着しちゃいました。私の家は、58階建てマンションの33階で、3LDKに住んで居ます。見晴らしも良く、この前の花火大会は、家族三人でバルコ二ーから眺めましたが、素敵だったなぁ・・・
「千聖ちゃん、さっきからボーとしてどうしたの!?」
「エッ!?な、何でもないの・・・」
私、10月に入ってから、人と話している最中に、結構ボーとしちゃう時があって、今みたいに、美冬や沙也華、智君やパパに聞かれたりする事が増えたの、ママは笑って、気にしなくても大丈夫よって言ってくれたけど・・・
エレベーターに乗り、33階で降りた私達は、私の家である一番奥のドアの前に移動しました。
(ママに会わせたくないなぁ・・・ママに前もって、智君が来る事、知らせなければ良かったかなぁ?)
私は、此処まで智君を連れて来たものの、やっぱりハロウィンが終わった後にしてもらおうかと思いました。普段のママは、優しくてみんなに自慢出来るママ何ですけど、この時期のママだけは勘弁してぇって感じです。
「あ、あのね、智君・・・今日は・・・」
私が言いにくそうに、智君に話し掛けたその時、家のドアが少し開いたの・・・
私と智君は、思わず少し開いたドアを見ると、嬉しそうな表情をしたママが、顔を出したの・・・
「いらっしゃい!まあ、この方が千聖の彼なの!?賢そうな良い人じゃない」
「こ、こ、こ、こんにちは」
智君は、ママを見て緊張しちゃったのか、思わず顔を真っ赤にして俯きました。家のママって、とても高校生の娘が居るとは思えない、若々しさを保っているの、まあ、サキュバスだから、当然と言えば当然かも知れませんけどね。二人で歩いて居たら、間違いなく姉妹だと思われるし、娘の私から見ても、ママは二十代後半ぐらいにしか見えないと思います。ママは、緊張している智君を見てクスクス笑いながら、ドアを開いて全身を露にしたんだけど、智君は、ママの容姿を見た途端、思わず持って居たカバンを落としました。ママはまたクスクス笑い、
「ウフフフ、こんにちは」
「マ、ママァァァ!その恰好は何よぉぉぉぉ?」
私はママの服装を見て、思わず驚いて大声出しちゃいました。だってママったら、胸の谷間を強調するような、ベージュの胸元がジッパーになった、ミニのノースリーブのワンピースを着てたんですよ・・・
「ウフフ、似合う!?」
ママはそう言いながら、その場で一回転すると、私は再び驚きました。だって、お尻の割れ目が見えるか見えないぐらい、背中が開いているんですよ?
(ママったら、思いっきり娘の彼氏誘惑する気・・・満々じゃないのよぉぉぉ)
私は思わず膨れっ面をしながら、ママを恨めしそうに睨むと、ママはそんな私を気にも留めず、
「立ち話も何ですから、どうぞお入りになって下さい」
「エッ!?お、お邪魔します」
智君は、益々顔を真っ赤にしながらも、先を歩くママの後ろ姿を、チラチラ見ながら恥ずかしそうに中に入りました。
(智君ったらぁ・・・ママにデレデレしちゃってぇぇ)
私は再び膨れっ面をしながら、ドアを閉めて最後に家の中に入りました。
ママは、智君を約14帖ある広いリビングに案内しようとしましたが、私は智君の背中を押し、無理やり先に私の6帖の部屋の中に入れ、慌ててドアを閉めました。私は、ママをジト目で見つめ、
「ママ、ジュースやお菓子は私が持って行くから、ママは私の部屋に入って来ないでよ?」
「エェェ!?どうしてぇ?」
ママは、不思議そうな顔で首を傾げましたが、サキュバスモードのママが、どんな事を考えて居るか何て、娘の私には痛い程分かりました。
「そんな格好して、どうしてって聞きたいのは私の方よ。智君は、ママとエッチしに来たんじゃなくて、私に勉強を教えに来てくれたんだからね?」
「フゥゥゥン、勉強を教えて貰うなら・・・私も良いのかなぁ?」
「ママ・・・人間姿でエッチしようものなら、パパに言いつけるから」
私は、ママの弱点であるパパの話題を出しました。パパは、ハロウィンの時期だけは、ママが他の男性とエッチする事を認めましたが、それはサキュバスの姿をしている時限定で、人間姿の時は絶対しないように、ママはパパに釘を刺されていました。ママは身体を左右に振って、
「イヤァン!千聖のイジワルゥ・・・でも、サキュバスの姿で勉強教えるなら・・・」
「ン!?ママ、今何か言った?」
「ウウン、何にも・・・ウフフフ、千聖、お勉強頑張ってねぇ」
私は、ママが意味深な表情で、口元に笑みを浮かべながら、私に手を振る姿を見て、絶対に何か企んでいると気づきました。だって、ママがあの表情を浮かべる時は、何か企んで居る時だと、幼い頃から見て来た私には分かりますから・・・
「ママ、その表情は何よ!?・・・何か企んで居るでしょう?」
「千聖ったら・・・ママがそんな悪巧みしそうに見える?」
「見える!」
私が何度も頷くと、ママは舌をペロリと出して、
「バレたかぁぁ・・・」
「ママァァァァ!」
「ウフフフ、冗談、冗談、千聖の部屋には行かないから、安心して勉強してらっしゃい」
ママはそう言うと、リビングにある本革で出来た三人用の黒いソファに腰掛け、リモコンでテレビを点けて見始めました。やけに素直なママに、私は一抹の不安を覚えましたが、グレープジュースとお菓子のクッキーを持って、自分の部屋へと戻りました。
「智君、お待たせ。お勉強始める前に、一息入れて」
「ありがとう、千聖ちゃん」
智君はそう言うと、コップを手に持ち、一口、二口、グレープジュースを飲み、室内を見渡しました。私の部屋は、壁や家具は白、カーテンやカーペットなどは、淡いパステルピンクを基調にして居ました。子供の頃から猫が大好きで、猫のぬいぐるみをベッド周辺に置いて居ました。
「可愛い部屋だね?」
「エッ!?あ、ありがとう・・・」
私は、智君が褒めてくれた事で、少し恥ずかしそうに俯きました。智君も恥ずかしそうにして、少しの沈黙が流れました。智君は、場の雰囲気を変えようとするかのように、バックから数学の教科書とノートを取り出しました。
「取りあえず、僕が応用問題作って来たから、最初の30分は教科書を参考にしながら、自分で解いてみて」
「ウン・・・頑張る」
私は勉強机に座り、智君が用意してくれた問題を解き始めました。少しして、智君はトイレを借りると部屋を出て行きましたが、私は智君に良い所を見せようと、問題に集中して居ました。勉強が苦手な私にとっては、智君が作ってくれた問題も大苦戦して、
「ウ~ン、難しいなぁ・・・」
そう言いながら、チラリと机の上にある時計を見ると、30分を過ぎて居ました。私はフゥと息を吐き、
「エへへへ、何問か残っちゃったぁ」
私は、そう言いながら後ろを振り返ると、何故か智君の姿はありませんでした。私は不思議そうに首を傾げ、
(アレェ!?智君は?・・・・・まさか!)
私の脳裏に、Vサインするママの姿が過ぎった瞬間、私は勢いよく椅子から立ち上がると、慌てて部屋を飛び出しました。すると案の定、母の声がリビングから聞こえてきたの・・・
「ウフフフ、もうイッちゃったのかなぁ?」
「す、すいません・・・き、気持ち良くて・・・」
「まだ、大丈夫よねぇ?」
「は、はい、頑張ります・・・」
ママは、本当の姿であるサキュバスの姿になって居たの・・・
サキュバス状態のママは、本来なら生地が少ない、大胆な黒い下着のような物を身に着けて居る筈何だけど、ママは上だけ衣装を脱いでいるようで、自慢の99cmの巨乳を露にして、ソファの上に智君を寝かせ、智君を誘惑していました。ママは、智君のオチンチンを美味しそうに口に含むと、智君ったら、ママが口を前後にちょっと動かしただけで、イッちゃったみたい。ママはイヤらしい表情で、智君が出した精液をゴクリと飲み込むと、次に、智君の顔の上に跨り、激しく腰を振りだしました。智君のオチンチンは、堪らず再び大きくなったんだけど、また智君が情けないような声で呻いたの・・・
「も、もう・・・」
「エッ!?もう?」
智君は、堪らず射精してしまい、ママの顔に勢いよく精液が付着したの、ママは、勿体ないって感じで、舌で精液を味わって居ました。私は、そんな場面を目撃し、思わずその場で拳を握りました。
(さ、智君ったらぁ、直ぐ傍で私が勉強していたって言うのに、ママの誘惑に負けて、エッチする何てぇぇぇぇ)
私の怒りは、智君に向きました・・・
エッ!?何で娘の彼を寝取ろうとしているママじゃなくて、彼を怒るのかって?
だってママはサキュバスだし、ましてやハロウィンのこの時期は、ママがエッチしたくなるのを、小さい時から見て来ましたし、それより、彼女が傍に居るのに、その母親の誘惑に負けてエッチしちゃう、智君の方に怒りが行っちゃうんです。ママは、私が無言で見つめて居るのに気づき、舌を出しながら私に手を合わせ、
「千聖、ゴメンねぇ・・・彼、食べちゃった」
「エッ!?ち、ち、千聖ちゃん?こ、これはそのぅ・・・あのぅ・・・」
私は、決定的場面を見られたのに、まだ誤魔化そうとする智君に失望しました。燃え上っていた恋の炎が、今完全に消え去ったのを感じました。私は深い溜息を付き、
「ハァァァ・・・もう、どうでも良いわ!ママ、好きなだけ食べちゃって」
「ち、千聖ちゃん!?」
私は、もう彼の事をどうでもよくなりました。私は、ママの好きなようにして良いからと言うと、彼は狼狽えて居ましたが、私は無視しました。ママは嬉しそうに舌なめずりすると、
「アラァ!?良いの?じゃあ、遠慮なく童貞坊やを・・・」
ママの目が輝くと、彼のオチンチンを右手で扱き出しました。すると見る見る彼のオチンチンはまたまた大きくなり、ママは嬉しそうに自分のアソコにゆっくり咥え込んで行ったの・・・
「ハァァ・・・小さくて細いけど、久々の他人棒・・・イイわぁぁ!」
ママは、嬉々として騎乗位と呼ばれる体位で、激しく腰を振り続けました。彼は、気色悪い声で何度も呻き、
「ウッ・・・ウゥゥゥ、ま、また出るぅぅぅ」
「ウフフフフ、好きなだけ出して良いわよぉ?私が全部搾り取って、あ・げ・るぅ」
サキュバスの本性を現したママに、童貞だった彼は何度も呆気なくイカされました・・・
「も、もう・・・無理ですぅ」
「アラァ!?もうお終い?」
ママは、まだ物足りなさそうな表情をして居ましたが、私は、これ以上彼の精気を吸い取ると、彼はひ弱だから、入院しちゃうんじゃないかと思いました。
「ママ、その辺で勘弁して上げたら?」
「そうね・・・ウフフフ、最後に、今私と気持ち良い事した記憶を・・・」
ママは、サキュバスの力を使い、今エッチした記憶を、彼から消去しようとして居ました。私は慌ててママを呼び止め、
「待って、ママ!ついでに、彼が私と付き合って居た記憶も消しといて」
「エッ!?どうしてぇ?彼、良い子そうよ?」
「ベェ~!彼女が傍に居るのに、ママの誘惑にあっさり負ける彼氏何か・・・要りませんよぉだ」
私は、彼の事が急速に冷めてしまい、私と付き合って居るという記憶を、ママに頼んで彼から消して貰う事にしました。幸い、学校で私達が付き合って居る事は、まだ誰にも話していませんでした。ママは、少し驚いた表情で、
「あらあら、千聖ったら、そういう所ドライよねぇ?」
「何とでも言って・・・じゃあママ、ヨロシクゥ!」
「ハイハイ・・・ゴメンねぇ、あなたの記憶を弄らせて貰うわ」
ママはそう言うと、彼の額に自分の額を合わせました。ピンク色の輝きがママと彼の周囲に発生すると、彼は幸せそうな表情で眠りに付きました。ママは私に右手でピースすると、
「終わったわよぉ」
「ありがとう、ママ・・・でもこれからは、私が新しく作った彼氏を誘惑しないでよ?」
「大丈夫よ、今の時期だけだから・・・それより、この子どうするの?」
私は、ママに聞かれてちょっと考えました。このまま家に置いておいたら、彼が起きたら何故此処に居るのかって話になっちゃうし、私はベランダに出て外を見渡すと、マンション前の公園が目に付きました。私は再びリビングに戻ると、ママに話しかけ、
「ママ、彼を取り敢えず、マンションの前の公園のベンチにでも寝かせて置いて」
「フゥゥン・・・じゃあ、この子転送しちゃうわね」
ママはそう言うと、マンション周辺を自分のテントリーにしました。簡単に言うと、サキュバスの力で、マンション周辺を、ママやママが許した人以外が近づくと、無意識の内にその場所に近づくのを避けるそうです。ママはその間に、彼を公園のベンチに転送したって事ですね。私は双眼鏡を手に持ち、ベランダに出ると、ベンチに寝て居た彼の様子を伺いました。目を覚ました彼は、何度も首を傾げながら、不思議そうにマンションから離れて行きました。私は思わず溜息を付きながらリビングに戻り、
「ハアァァァ、今度は、ママの誘惑何かものともしない彼氏見つけようっと」
「まあ!?そんな彼、居るかしらねぇ?」
「きっと居るもん!」
私はそう言うと、ママに軽く舌を出し、ママはそんな私を見て、クスクス笑って居ました。
第一話:私の彼を盗らないで
完