※この作品はR-18です。

キリングバイツ、エリートバーサーカーズ   作:家上浮太

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王者シャチ

マイルカ科の仲間では最大の種であり、平均ではオスの体長は5.8 - 6.7メートル、メスの体長は4.9 - 5.8メートル、オスの体重は3,628 - 5,442キログラム、メスの体重は1,361 - 3,628キログラム。最大級のオスでは体長は9.8メートル、体重は10トンに達する。背面は黒、腹面は白色で、両目の上方にアイパッチと呼ばれる白い模様がある。生後間もない個体では、白色部分が薄い茶色やオレンジ色を帯びている。この体色は、群れで行動するときに仲間同士で位置を確認したり、獲物に進行方向を誤認させたり、自身の体を小さく見せたりする効果があると言われている。大きな背びれを持ち、オスのものは最大で2メートルに達する。背びれの根元にサドルパッチと呼ばれる灰色の模様があり、個々の模様や背びれの形状は一頭ずつ異なるため、これを個体識別の材料とすることができる。長さ8 - 13センチメートルの円錐状の鋭い歯が上下のあごに計44 - 48本並んでいる。歯の形状は全体的にほぼ均一であり、獲物を咀嚼することよりも噛みちぎることに特化したものになっている。

非常に活発な動物であり、ブリーチング(海面へ自らの体を打ちつけるジャンプ)・スパイホッピング(頭部を海面に出し、辺りを見渡すためと言われる行動)など、多彩な行動が水上でも観察されている。また泳ぐ速さは時速60 - 70キロメートルに及び、「泳ぎの達人」と呼ばれるハンドウイルカと並んで、哺乳類では最も速く泳ぐことができる生物のひとつである。餌を求めて1日に100キロメートル以上も移動することが知られている。また、好奇心も旺盛で、興味を持ったものには近寄って確かめる習性もある。

 

このほか、シャチは大型で獰猛な ホオジロザメ をも臆することなく攻撃し捕食する事もある。もう何なんだコイツらの食欲…。

 

シャチが獰猛と言われている由縁の一つが、狩りの方法である。

 

獅子は兎を駆るにも全力を尽くすというが、シャチは全力で狩りは行わない。そう、 遊びながら 狩りを行うのだ。

 

 

ただ 獲物を狩るだけでは楽しくない という理由でアザラシ等の獲物を 尾ヒレで吹っ飛ばして海面に叩き突けたり 、 噛んで放り投げたり するのだ。

その姿はまるで子供が無邪気に玩具で遊んでいる様である。

 

 

さらにシャチはその優れた頭脳を使った狩りの仕方をする。

 

魚を狩る際に、物凄い勢いで尻尾を振り、強烈な衝撃波で魚を気絶させるのだ。

そして気絶した魚を悠々と食すのである。

 

他にも会話に使う音波に殺傷力を持つ指向性を与えてぶつけるなどテクニカルなことをする個体群もいる。

 

資本主義社会でその感性は遺憾なく発揮される。

 

そして、今宵の牙闘。

 

相手はなんとバッファローである。

そして突進をする、しかし、遊ぶ。

 

尻尾で頭を殴打する、気絶はさせない。

そして、両手の先を食いちぎる。

「あ…………が?」

「さて次は…………」

会話に使う音波に殺傷力を持つ指向性を与えてぶつける、そのまま更に頭をグラつかせる。

「しゃぁぁ…………」

首を噛んで投げ飛ばす。

フェンスに激突した。

そしてめり込んだフェンスにトドメが。

そろそろ時間切れが近いようであった。

心臓に刺された貫手、海のギャングの殺意。

「さらば貴様もまた、補食される身だった」

 

試合終わりに、彼は傭兵達に襲われた。

そして、両手でそれらを粉砕していく。

最初の死亡から悲鳴が、違うのだと思わせる。

首を噛んでそのまま投げた、ボールのように。

 

 

ーーーこれは化け物だ。

 

「では貴様は何だ、人か?犬か?化け物か?」

最後に残った一人は拳銃自殺で自ら死んだ。

それにとてつもない侮蔑を見せるため顔を歪める。

「…………ッ!」

 

余談だがシャチなので極度の乾燥を嫌うが彼は返り血をよく浴びるヒールスタイルなので、克服しつつ、その様は吸血鬼のようであるのだ。

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