「んん~...朝か...」
服屋での出来事から1週間たった。
相変わらずルネに毎晩抱かれる性活をしているが、今日のヴィンは気分が良かった。
「ふんふふん~♪」
鼻歌まで歌っている。
何故彼がこんなに上機嫌かというと今日はギルドに行くからである。
ただし、クエストをしたいからではない。理由は他にある。
彼は元々女の子とイチャイチャしたくてこの世界に来たのである。
しかし現状はふたなりに犯されてしかいない。
ならば出会いのあるギルドに行けば女の子と会えるのでは、そしてあわよくばイチャイチャ出来るのでは?という下心満載の理由である。
「持ち物はこれでいいかな」
ルネがクエストで居ないのをいいことにギルドで女の子とイチャイチャする算段である。
ヴィンは街までに必要な物を鞄に入れて元気よく家を出た。
街に着いた。前にルネと来て以来である。
相変わらず人で賑わっている。
取り敢えずヴィンはギルドに向かうことにした。
「ここがギルドかぁ」
昔、登録をしに来て以来のためギルドの場所もうろ覚えだったが何とかたどり着いた。
しばらくギルドを見ていたが周りから変な奴を見る目で見られたので取り敢えず中に入ることにした。
「はぇ~、ギルドってこんな感じだったっけ?」
久しぶりのギルドは前に来た時とだいぶ変わっているような気がした。
周りをキョロキョロ見回していると急に尻を鷲掴みにされた。
「ひゃああ!!何してんですか!!」
急に尻を掴まれ叫んでしまうヴィン。
周りの視線が此方に集まる。
ヴィンはどんな奴が尻を掴んでるのか確認するため振り返った。
「よぉ、ヴィン」
口を三日月に歪めながら尻を揉んでくるツヴァイがいた。
「で、なんでお前がここに来てるんだ?」
「い、いや、んっなんでって、んっ言われても...」
「まさかそんなヒョロイ体でクエスト受けに来たわけじゃないよな~」
「ひょ、んっひょろい、んっいうなぁ」
会話をしながらも尻を揉み続けてくるツヴァイ。
段々と手つきがいやらしくなり出してきた。
「いや、お前かなり痩せてる方だろ、そんなんじゃモンスターどころか剣すら振れないんじゃねーの?」
「う、うるさいっんっ♡僕だってできりゅ!?♡」
服越しに尻穴に指を入れようとされ途中で話が止まるヴィン。
そんな彼を見て嗤いながら尻を揉み続けるツヴァイ。
そしてついに服の中に手を直接入れてきた。
「んひっ♡」
ツヴァイの籠手を着けたヒンヤリとした手に思わず喘いでしまう。
そしてヴィンの尻穴をグリグリと弄り出した。
「やっ♡やめろぉ♡こんなところでぇ♡」
ギルド内で人がいるにも関わらずヴィンの尻をいじり続けるツヴァイ。
そしてついに尻穴に指を突き刺してきた。
「んんん!?♡♡」
「ほら静かにしないと周りのふたなりに犯されちゃうぞ~」
ツヴァイに耳元でそう呟かれ手で口を覆うヴィン。
その間にもツヴァイの責めは止まらない。
前立腺を押すように押してきたかと思えば指を抜き差しして前立腺を刺激してくる。
「ンン゛♡ンン゛♡ンン゛♡」
「ほらほらほら~♡」
止めてと目で懇願するがまったく手を休めはしないツヴァイ。
それどころかもう片方の手でペニスを扱いてくる。
籠手で扱かれ素手や手袋とも違う感覚に股間はすでにガチガチだ。
するとツヴァイが耳元で呟いてきた。
「お前はクエストでモンスター狩るよりこうやって喘いでる方がお似合いだぞ♡」
「...んっ♡」
そんなことないと言おうとするが射精を我慢するのでいっぱいで何も言えない。
そんなヴィンをあざ笑うかのように前立腺とペニスを同時に刺激してくるツヴァイ。
「さすがにこのままぶちまけるのは良くないな...そうだ♡」
ツヴァイはそう呟くと何か手で合図をした。
すると目の前に全身真っ黒の忍者のような女が現れた。
「おい、リンネ。コイツのをしゃぶれ」
ツヴァイがそう命令すると
「はい、ツヴァイ様」
女は口元だけを出しヴィンのペニスを口に含んだ。
「んぐぅ!!♡♡」
ペニスをしゃぶられ声が漏れてしまうヴィン。
口の中は温かくヌルヌルしており舌のザラザラとした感触に出してしまいそうになる。
「ほら♡イケ♡見っともなくアヘ顔を晒せ♡」
ツヴァイがそう言って空いた手を口に突っ込んでくる。
自分の我慢汁を舐めさせられ、舌を掴まれ唾液をかき混ぜられる。
「ほら♡手で口ふさいでやるからイケ♡」
そうツヴァイに言われ抑えていたものが昇ってきた。
そしてついに達した。
びゅるるるるるううううう!!
「んんっ、んん、んっんっんっ」
ツヴァイの従者の口に出してしまう。
彼女はヴィンの精液を一滴もこぼさず飲んだ。
そしてペニスから口を離すとヴィンの口にキスをしてきた。
すると彼女は精液を送り込んできた。
吐き出せないように深くキスをしてくる。
「んん!んっんっ...」
そしてヴィンが飲み込んだのを確認すると口を離し
「お裾分けです」
と言ってきた。
しかしヴィンはギルドで射精をしたということがばれてないか気が気でなく自分の精液を飲んだことには気づかなかった。
そして周りが此方をまったく気にしてない様子からバレてないと安堵した。
「もうっ、ひどいじゃないか!」
「ごめんごめん、でも気持ちよかったろ?」
ツヴァイに抗議するが笑顔でそういわれ言い返せなかった。
ギルドを後にしてツヴァイの取っている宿に来た。
ツヴァイの従者は黒いローブを身にまとって忍者のような姿を隠していた。
そしてツヴァイに何故ギルドにいたのか聞かれたのでそれに答えた。
するとツヴァイは呆れた様子で笑った。
「女とイチャつきたいからギルドに来るって」
「しょうがないじゃないか!ふたなりとはシても女の子とはしてなかったんだから!」
自分の思いを叫んでいるとツヴァイがこんなことを言ってきた。
「だったら性転換の薬を使えばいいのに」
「性転換の薬?」
ツヴァイが言うには性転換ができる薬があるらしい。
そんな都合がいいものあるわけないだろと呆れたらビンを取り出してきた。
「これがその薬だ」
「えぇ、そんな薬あるわけないでしょ」
「なら試すか、リンネ」
ツヴァイが従者を呼ぶとヴィンを一瞬で拘束してきた。
そしてツヴァイの薬を口に突っ込み吐き出さないように口を防がれた。
「んん!?んん!!んっ」
ゴクリとその薬を飲んでしまった。
「なんてもの飲ませるんだ!僕が死んだらどうすんだ!」
「そんな怒るなって、今生きてるし大丈夫だったじゃん」
「それは結果論...!!」
「ん?どうした?」
ツヴァイにキレている途中で体が熱くなってきた。
頭はなんだかぼやぼやするし何だこれとヴィンが思っているとプツリと意識が消えた。
「んんぅ~、んんっ♡んん♡」
何かくすぐったい感じがしてヴィンが起きると
「おお!起きたか」
そういいながらヴィンのおっぱいを揉むツヴァイの姿が。
(ん?おっぱい??なんで僕の胸に???)
「んんんんんん???????」
そして気絶する前に性転換の薬なるものを飲まされたことを思い出したヴィン。
「なんじゃこりゃあああああ!!!!!!」
叫んだ。
そしてツヴァイの肩を掴み揺さぶる。
「ツヴァイいいいいな!!!にこれえええええ!!!!」
「いや、だから性転換の薬の効果だって...」
「なんちゅうもん飲ませてんだあああ!!!!」
「いやお前が信じないから実験でちょうどいいかなって」
「よくないいいいい!!!戻せ!今すぐ戻せ!!」
そうツヴァイに訴えるが
「それは無理だな」
「なっ!なんで!?」
ツヴァイに無理だと言われ焦るヴィン。
なぜ無理なのか聞こうとするとツヴァイが
「もともとその薬、遺跡の中に一個だけ置いてあった奴だから」
「はああああああ!?」
どうしようもないと言われ絶望するヴィン。
「はっ!?」
自分の息子を確認するため下半身を見るがそこに息子はいなかった。
「マイサアアアアアアアアン!!」
がっくりうなだれるヴィン。
そんなヴィンの肩に手を置くツヴァイ。
何か手があるのかと思いツヴァイを見るヴィン。
「草」
「のおおおおおお!!!」
バカにされ発狂するヴィン。
しかし彼の胸をツヴァイが揉みだした。
「んんっ♡何すんだ♡やめろ♡」
ヴィンが止めるように言うがツヴァイは手を止めず乳首を弄り出した。
「んんっ♡ツヴァイ♡そこはだめぇ♡」
「女もイイだろ?女の気持ちよさも教えてやるよ♡」
そういってペニスを勃起させるツヴァイ。
その姿にまさか犯されるのかと思い質問するヴィン。
「まさか、ヤらないよね...?」
返答はなく笑顔で寄ってくるツヴァイ。
それが何よりも答えを表していた。
「いやああああああ!!」
女性のような悲鳴でなく女性の悲鳴を上げるようになったヴィン。
彼?彼女?は貞操を守ることはできるのか?
受難は続く...
ご都合主義の超展開で主人公が女になりました。
この物語がどこに向かっているのか...
誰か教えてクレメンス