※この作品はR-18です。

ダース・モール(偽)が逝くSAO~愛の重さに溺れるがいい~   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

グリーヴァス(偽)とモール(偽)の
両方で同じユーザーがコメントしていて草。

やっぱり、クロスセルは有効なんやってね・・・・(確信)

※クロスセル
お客さんが購入した商品に関連するものを
オススメしてみること。
(例えば、車を買った人に予備タイヤやオイルワックスを薦める)

というか、KEY(ドM)の影響で小説書こうと
思っています、とか、書いていますとか
いう報告がチラホラ来ているんだけど、
皆もそうなん?(純粋な疑問)

やっぱり、自分で読みたいものを供給したほうが
早いんじゃないかな?(小説を書かなくていい言い訳探し)

今回は、モール(偽)VSヒースクリフに関してだゾ。

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


モール(偽)が逝く~"黒の剣士"VS"最強プレイヤーVS"影"" 後編

「・・・・なあ、師匠。」

「・・・・なんだ。」

 

ライト・セイバーでお互いに

構えながら向き合う2人。

 

キリトは不意にモールに尋ねる。

 

「気絶していてわからなかったんだけど、

ヒースクリフと戦ったんだろ?

・・・どっちが勝ったんだ?」

「・・・。」

 

その言葉に、ぴくり、と体を

動かすモール。

 

しばらくそうして固まっていたが

やがて観念したように口を開く。

 

 

「--まあ、いいだろう。いずれほかの奴に

聴けばわかることだしな。」

 

そういって、近くの岩場に座る。

 

その隣に座り、ちゃっかりと距離を

詰めるキリト。

 

 

----ちょっと離れたところでは首輪をした

ロザリアがじっと見つめており、シリカとリズは

ハイライトが消えかかった瞳でモールの

ことを見ていた。

 

 

「----あれは、俺があいつに闘技場で

決闘を申しこんだところだ。」

 

◆

 

『な、なんと----!?あのヒースクリフ相手に

堂々不敵たる挑戦状を突きつけた---!?』

 

実況の声がうるさい。

 

耳をつんざくようなアナウンスが

聴こえたかと思うと、一拍遅れて

大気が震えるほどの大歓声が

聴衆から挙がる。

 

『---さあ!!これは目が離せなくなってきました!!

---ほら、急いでっ!!あの"影"と"最強"の一騎打ちだよ!!

さっさとオッズを組みなさいっ!!』

 

・・・きっと、胴元は実況に頭が上がらない関係なんだろう、と

遠い目をしつつも、すぐに目の前で油断なく構えるヒースクリフに向き合う。

 

先ほどまでとは全く違う気配。

 

目を離せば一瞬でやられる。

 

フォースがそうささやいていた。

 

こちらもライト・セイバーを構える。

 

まずは様子見の、"ソーレス"で。

 

 

「・・・・ふむ。ならば。」

 

俺の構えを見て、こちらから責めてくる

気が無いことを悟ったのか盾を構えたままの

ヒースクリフがバッシュしてくる。

 

単純なタックル。

 

しかし、カンスト近くまで引き上げられた

パラメータで繰り出されたそれは猛牛の

突きに等しかった。

 

ひらりと身をかわすと、横に逃げた

俺に向かって右手に持っている剣で

斬りかかってくるヒースクリフ。

 

それを、セイバーで受け止める。

 

「・・・・ぬんっ!!」

「・・・はっ!!」

 

右手に持っていた剣をセイバーで

弾くと、盾で押して態勢を崩そうとしてくる。

 

その場でバク転をし、両手でセイバーを

ヒースクリフの頭に向かって振り下ろすも

難なく受け止められる。

 

距離を一旦とるためにバク転で遠くに

着地する。

 

「・・・・・。」

「・・・・・・。」

 

『------。』

 

 

あれほど騒がしかった実況も、観衆も

言葉一つ出さず固唾を飲んで俺たちの

攻防を見守っていた。

 

それが、何より今の俺には

嬉しかった。

 

「・・・・また、戦い方を変えたね?」

「・・・以前の"決闘"で使ったのが

フォーム1、"シャイ=チョー"。そして今見せた2つが

防御の型、"ソーレス"。もう一つが翻弄の型。"アタロ"だ。」

「・・・・なるほど。あのモーションキャプチャ時にすべての

動きを見せていたわけではないのか。」

「・・・・・トチ狂ったお前を止めるためだ。」

「・・・そうか。」

「・・・・・ははは。」

「・・・・・ふふふ。」

 

嬉しそうに笑う俺とヒースクリフ。

傍方見たら全く意味が分からないだろう。

 

 

だが、俺とこいつだけがわかっていればそれでいい。

 

「・・・・だが、それじゃ私は倒せない。」

「・・・・。」

 

その通りだった。

 

ソーレスは防御の型というだけあってその

堅牢さには抜群の効果がある。

 

しかし、反面攻撃力は乏しく、

防御力が高い世聖騎士である奴には

千日手となってしまう。

 

アタロは使ってみてわかったが

単純に相性が悪い。

 

動き回って相手の隙を誘発する

型であるが、常に冷静さを持っている

相手には意味が薄い。

 

 

---ならば。ここでもう一つ出し惜しみなく

使っておくか。

 

 

セイバーを正眼に構える。

 

 

上、中、下。

全ての箇所に攻撃でき、なおかつ

そのすべてに対処できる基本の構え。

 

すうう、と息を大きく吸い。

 

 

---思いっきり大地を蹴って一直線に

奴の元めがけて走る。

 

 

「・・・・・ほうっ!!」

「・・・・らあああっ!!」

 

先ほどまでの戦いとは一転して、

何の美しさも、華麗さもない

剣戟。

 

ただ、俺が一方的に乱暴に剣を

奴にたたきつけ、それを奴が

さばく。

 

こいつに勝つには、攻撃し続けるしかない。

 

スタミナが切れる前にHPを削り切るか、

奴が耐え切るか。

 

 

それだけである。

 

 

「見ておけっ!!これが第四の型。---

"シエン"だっ!!」

「・・・なんと!!まだ奥の手があったのか!!」

 

減らず口を叩く余裕があるということは

奴にはまだ精神的、肉体的に余裕があるはず。

 

 

だが、それもこうして削っていけば

段々とボロが出る。

 

現に、俺のセイバーの出力も落ちていっているが

奴の盾もだんだん耐久値が減っていっている。

 

アナキン、すなわちダース・ベイダーがやっていたように

がむしゃらに攻撃をひたすら繰り出し、相手の

反撃を封じる。

 

防御特化のヒースクリフ相手に相性は五分五分。

 

こちらのHPも徐々に時折挟み込まれる

五月雨突きで削られているが、

相手も同じ。

 

 

「・・・ぬおおおっ!!」

「・・・・ああああっ!!」

 

退かない。

絶対に。

 

 

体が悲鳴をあげ、セイバーを

持つ手に力がこもらなくなっていく。

 

それでも、歯をぎゅっと噛みしめ、

力を振り絞って連撃を繰り出し続ける。

 

 

---そして、最後にして最大のチャンスはやってきた。

 

 

奴の盾がはじかれ、体を大きく後ろに

のけぞらしたのである。

 

「・・・・・もら、ったぁ・・!!」

 

セイバー事相手に突っこむ。

その胴体に向かって突き刺すために。

 

そしてそんな俺に対してヒースクリフは

 

「・・・ふっ。」

「・・・!?」

 

---笑っていた。

 

フォースによって一瞬、自分がヒースクリフに

串刺しにされる未来が見えた。

 

---そうか、奴が体を後ろにそらしたのは、力を溜めて、

攻撃を放つため---。

 

だが、まだ終われない。

 

セイバーの柄を持つ手に力を込める。

 

 

「・・・おおおおおおおっ!!」

「・・・・はあああああっ!!」

 

ザシュリ、という音が闘技場に響き渡った。

 

 

◆

 

 

「---そして、良いところまで行ったんだが、時間内に

決着がつかなくってドロー扱いだ。」

「・・・・・。」

 

ぽかん、と口を開けて信じらないような

ものを見るような目で見てくるキリト。

 

そんな弟子に対して目覚ましも兼ねて

そのでこを指でデコピンする。

 

「あいたっ!?」という声をあげて

頭を両手で抑える。

 

「自分の師匠が信じられんのか?」

「・・・い、いやだって・・・・。

・・・・はえー。」

 

ぽわぽわとした雰囲気を出し始め壊れるキリト。

 

・・・こりゃ、今日の修行は切り上げか?

 

そう思っていると、俺たちに

声をかける人物が近寄ってきた。

 

「---おーい!!」

 

血盟騎士団副団長のアスナだった。

隣には、アルゴも並走していた。

 

 

たったった、と小走りで近寄ってくる。

 

 

 

 

「・・・・はあっ、はあっ。・・・ふー。

全く、場所くらい教えなさいよね・・・・。」

「人使いが荒いぞ。モール。」

「・・・・アスナとアルゴか。」

「・・・・・。」

 

2人が出てきた瞬間、キリトから

強烈なフォースを感じ、彼の方を

見ると、笑顔で「ん?なんだ?」と

首を傾げられる。

 

さきほどまで感じていた強烈な

フォースも鳴りを潜めていたので

気のせいだと考え、2人に向き合う。

 

 

「・・・・で、賭け金は?」

「・・・この通りよ。」

 

そういってアスナが俺に大量のコルが

入った袋を手渡してくる。

 

それを見て、思いっきり噴き出すキリト。

 

「え?!何この大金!?」

「・・・俺とヒースクリフとの戦いは、

実は賭けの対象になっていてな。

・・・結局、俺とヒースクリフの戦いは

引き分けだったが、キリトとヒースクリフの

決闘は勝敗がついたろ?・・・・これは

仲間たちにヒースクリフが勝つ方に賭けさせた

分だ。」

「皆でちゃんと山分けだからね?」

「あ、手続き料として別料金だからナ。」

「・・・相変わらず金に厳しいな、お前。」

「酷使しすぎなんだヨ!!」

 

 

 

 

(・・・・・ふーん。俺が負ける方に

賭けていたんだー。・・・へえーぇ。

・・・・ほー。)

 

俺が渡したセイバーを抜いて

構えるキリト。

 

「ん?今日は修業はもういいぞ?

後日・・・。」

「マスター。」

 

冷たく、なんの感情もこもっていない声。

 

思わず口ごもる。

 

 

「・・・・俺が負ける方に賭けたの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

弟子の問いに対して俺は無言で

背中を向けて走り去る。

 

 

 

「バカッーーーーーっ!!!」

 

 

 

(これで、料理スキルあげておこうっと。)

(・・・・確か、しびれ薬ってあったよナ。)

 

不穏な動きを見せている

女子二人に気づかず、俺は一晩中

弟子に追いかけまわされるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




ま、まだ切り札は出していないから・・。
(奥の手が残っているとは言っていない。)

SAOをもう一度見なきゃ(使命感)

ナーヴギアはよ。

モールごっこしたいからはよ(迫真)

新作を書いたゾ↓↓
~『白狼』がダンジョンに潜るのは間違っているだろうか~

愛が重いヒロインが好きならこっちもいいと思うゾ(白目)

ファイアー・エムブレムのロイド・リーダスが
主人公のベル・クラネルに憑依する話だゾ

感想は全部読んで、返信しているから
良かったら書くといいゾ。

感想くれ。

れ。

KEY(ドM)
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