※この作品はR-18です。

ダース・モール(偽)が逝くSAO~愛の重さに溺れるがいい~   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

R18日間ランキング3位に
なっていて草。


それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


モール(偽)が逝く~"影"と"閃光"と"黒の剣士"とその1~

SAOにおいてプレイヤーはいくつかの

種類に分けられる。

 

1つ、100層到達を目指す攻略組。

 

最前線で戦っているだけあってリスクも

半端ではないが、強くなるのも一番早い。

 

有名なプレイヤーとしては

血盟騎士団副団長の"閃光"や

"黒の剣士"と呼ばれるキリト。

 

そのほか、トップクラスのプレイヤーが

勢揃いしている。

 

2つ、生存のみを望む諦め組。

 

第一層のはじまりの街で引きこもり、

外に出ようとしない者たちである。

 

誰かがこのゲームをクリアしてくることを

願って、今でも第一層で身を隠している。

 

3つ、オレンジプレイヤー。

 

PK、つまりプレイヤーキラーを

おこない、他のプレイヤーを殺す

アウトローである。

 

通常、プレイヤー同士で殺しあうことは

メリットがあってもなかなかされないが、

罪悪感を跳ねのけ、最後の一線を越えて

殺人を犯す者たちの事である。

 

そして、4つ、レッドプレイヤー。

 

メリットがあるからではなく、ただただ

殺し合いを愉しむ性格破綻者たちの事を指す。

 

攻略組に匹敵する力量を持つものもおり、

何人ものプレイヤーを殺しまわっている

殺人ギルドも存在している。

 

他のプレイヤーをキルすると、

色がオレンジ、やがてはレッドとなっていく。

 

なので、オレンジやレッドは人殺しとして

他のプレイヤーからは恐れられ、

嫌われる。

 

 

----だが、だからこそ、そこに目をつける者もいた。

 

そういうあいてならば、どんなふうに利用しても

問題はないと。

 

 

 

◆

 

 

「ほらっ!!ボサッとしてんじゃないよっ!!」

「は、はいっ!!」

 

平原地帯にて。

 

モンスターに襲われていた

男性プレイヤーをその手に持っている

十字槍で助ける一人の女性。

 

女性にしては長身であり、

グラマラスなその体つきは

男の目を引いてやまない。

 

しかし、そんな色気を周りに振りまきつつも

彼女は目を鋭く細め、目の前の獲物から

目を離そうとはしない。

 

第50層。

 

その街から離れた場所にギルド、

「タイタンズ」を持つ彼女、

ロザリアはモンスターを

串刺しにし、ふう、と息を吐く。

 

 

HPがゼロとなった巨大なイノシシの

モンスターは断末魔をあげ、消え去る。

 

そして、モンスターに

やられて倒れている仲間たちの

方を向き、声をかけた。

 

「全く。ソードスキルに頼り過ぎだよ。」

「め、面目ないっす・・・。」

「うう・・・・。」

 

よろよろ、と体をふらつかせながらも

男の意地で立ち上がる男たち。

 

ロザリアは淡々と諭すように言う。

 

「良いかい?ソードスキルは確かに強力さね。

だけども、そればっかりに頼っていたら、

いざとなると死ぬよ。」

 

ソードスキルには発動条件として

特定のモーションをとる必要がある。

 

だが、このモーションが厄介なのである。

 

相手がどんな攻撃をしてこようと

ソードスキルを発動させる場合、

そのモーションをとる必要がある。

 

 

だが、相手の攻撃のほうが速ければ

モーションはキャンセルさせられ、

相手の攻撃をまともに受けてしまう。

 

 

カウンタータイプで発動するスキルでも

あれば、話は別だが。

 

 

「戦利品を確認したら、さっさとアジトに撤収!!

・・・いいね?」

『『『うっす!!』』』

 

 

威勢のいい声を出し、足早に去っていく男たち。

 

 

そして、ロザリアも街まで行って

休憩しようとすると、その近くに

いつの間にか黒のフードを被った

2人の人物が姿を表す。

 

警戒し、十字槍を彼女は両手で構えるが

すぐにそれを解く。

 

「・・・マスター。」

 

そういわれた片方の黒フードは

姿を露にする。

 

これと言って何の変哲もない黒髪、

短髪の普通の容姿。

 

しかし、その瞳は黄色く染まっている。

 

ロザリアがマスターと言った瞬間、

まだ黒のフードを被っているもう一人が

軽く舌打ちする。

 

「マスター、はよせ。俺はお前が強くなる

ように鍛えてやっただけだ。」

「いえ、それだけでも嬉しいです。

・・・・あの。」

 

十字槍をしまい、両手を後ろ手に

組んでもじもじと体をもじらせる。

 

「・・・これ、いつものみかじめ料です。」

 

頬をほんのりと赤く染め、

アイテムを送る彼女。

 

ケッ、と黒フードが履き捨てる。

 

「・・・・キリト。」

 

それを戒めるように言うモール。

 

「・・・わかったよ。」

 

そして、アイテムを受け取り

その中身を確認するモールに

ロザリアが話しかける。

 

「あ、あの・・・。50層でおいしい

パスタの店を見つけたから、いっしょに

行きませんか・・・?」

 

その大人っぽい容姿からは想像できない

ほど、恥ずかしそうにそういう彼女。

 

モールはアイテムの内容を見るのに

集中していて、話を聴いておらず、

適当に「ああ。」と相槌を返す。

 

 

----その瞬間、ぶちり、という音が鳴った。

 

 

腰の剣を抜刀し、ロザリアに斬りかかるキリト。

 

すぐに槍の柄で受け止め、キリトの腹に蹴りを放ち、

距離を取るロザリア。

 

「マスターにすり寄るなこのメスがっ!!

マスターの弟子は俺だけだっ!!」

「あんたには言ってないさね!!」

 

お互いにそのまま次の一撃を放とうとした瞬間

 

 

「------やめろ。」

 

赤のライトセイバーを二本抜刀し、

それぞれの首元に突き付けるモール。

 

2人が不服そうにしながらも武器を降ろすのを

確認した彼は、自分も同じく武器をしまう。

 

「さて。"タイタンズ"は良くやってくれているな。

・・・・ロザリア。」

 

「!!はっ、はいっ!!」

 

ぴしり、と気をつけの態勢をとり、

直立不動になるロザリア。

 

ほめて、ほめてと懇願の視線を

送る彼女に、キリトが死線を送る。

 

「お前を、正式に我がギルドに加えよう。

・・・・これからもよろしくな。」

 

「~~~は、はいっ!!」

 

モールが差し出した右手を両手でぎゅっと

握り締める。

 

うむうむ、と頷くモールの左腕を

キリトがぐいっと引っ張る。

 

「・・・マスター。そろそろ修行の

時間だから行くぞ。」

「ん?おお、そうか。・・・ロザリア、

またな。」

 

 

モールが背中を向けた瞬間、

ロザリアはキリトに向かって首切りの

ジェスチャーを取り、キリトはそっと

中指を立てる。

 

 

 

----男はまだ知らない。

 

自分がやっていることが、最終的に

どんな結果をもたらすかなど。

 

 

ここに彼らの親友がいたら、きっと

『道連れは多いほどいいよな。・・・・こっちは

100人以上だ。』『肉食系に襲われてしまえ』と

にっこりと笑顔で言い放っていたろう。

 

◆

 

 

気に入らない。

 

それが、自分の師匠がやっていることに

対するキリトの気持ちである。

 

真っ向から自分を倒すほどの力を持っているというのに、

なぜこんなめんどくさい真似をしているのか。

 

攻略組に力を隠して入っているから、

何人かからはなめられているのも嫌だ。

 

そいつら全員殺そうと思ったが、

マスターの「放っておけ。・・・お前が出る必要もない。」と

言われて必死に自分を抑えている。

 

彼の腕を組みながら歩き、

尋ねる。

 

「・・・なあ、マスター。どうして

こんなことしているんだ?」

「・・・・こんなこととは?」

 

顔が見えないのでどんな表情をしているかは

わからないが、たぶん、疑問に思っている

顔つきだろう。

 

「だってさぁ。血盟騎士団の団長と3日間、戦って

死闘を繰り広げたほど強いのに、どうしてその力を

隠すんだ?」

 

平原の草がなくなり、荒野になった

『3日間の死闘劇』は今や全プレイヤーが語る

有名な話だ。

 

・・・・もっとも、フードで自分の顔を隠ぺいして

隠していたから、俺以外はマスターだって知らないだろうが。

 

 

「・・・弟子よ。」

 

立ち止まって俺の方を向いてくる。

 

この俺を射抜くような目線。

 

それを独占できていると思うだけで

体がぶるりと震える。

 

 

「俺のギルドに入っているのは俺とお前と、

数人。・・・あとはロザリアだけだ。」

 

その、数人ってところが気に入らないが、

マスターと同じグループに所属しているという

事実がどうしようもなく俺の顔をにやけさせる。

 

両手で頬を抑えてごまかしながら

話の続きを聴く。

 

 

「だがな、・・・俺の弟子はお前だけだ。」

 

がっちりと両肩を両手で掴んでくる。

 

あ、ちょっと濡れてきた・・。

 

「今、勢力を拡大しているのにも理由はある。

・・・・攻略組以外の相手は敵キャラ。

・・・では、俺たちの敵は?」

 

マスターに悟られないよう、下半身を濡らしながら

内またで答える。

 

 

「・・・レッド。」

「いいぞ。・・・・俺たちの目的は

この世界を出ること。・・・だが、

人間同士の争いがあってはそれも

難しい。」

 

あ、顔が近い、キスできそう、孕みそう、

というか幸せ過ぎで死にそう。

 

 

倫理コードないからセック〇できるし、

してもいいかな?

 

もう、スタンさせて、襲って

ゴールしてもいいかな?

 

「攻略組はモンスターを倒せても

レッドプレイヤーと言うモンスターは

倒せない。・・・この世界から

レッドを全て消すぞ。」

「・・・・はい。」

 

よし、今日は寝ているマスターをアイテムで

昏倒させてまた眠姦しよう。

 

女に対してこんなに無防備なのが

悪いから、俺は悪くない。

 

 

・・・・リアルの住所と電話番号、

控えておかなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 




アルゴ「特別扱いされているのは私だけだナ。」
キリト「は?(威圧)」
ロザリア「胸がないまな板共が何か言っているねぇ。」
アスナ「(無言でレイピアを構える)」


モール「さて、次に取り込む組織は・・・。」
↑女子と付き合ったことないから、
自分が置かれている立場がまだ
分かっていないバカ。



書き終わってR18ランキング見たら、
ランキング2位になっていて草。

というか、一日でお気に入り数が
150以上増えたんですが、それは・・・(困惑)

読者の感想でモールが真っ二つにされる
予想がたくさんあって草。

あ、ちなみにここのSAOは倫理コードが
ないからエロイことできるゾ。


感想は全部読んで、返信しているから
良かったら書くといいゾ。

感想くれ。

れ。

KEY(ドM)
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