※この作品はR-18です。

昼は憲兵、夜は……。   作:鷹山

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自分の嫁艦をR18作品に差し出してきたある変態提督のおかげで、今話が出来上がりました。

かわいそう!嫁艦の子かわいそう!!




いつもは小生意気な航空巡洋艦、昼間から……。(前編)

 過ぎ去りつつある冬の余韻を惜しむように、春をまとった薫風が優しく頬を撫でていく。陽光は日を追うごとに燦々とした煌めきを増し、今日を生きるものたちへ活力を注ぎ続ける。

 開花を間近に控えた梅の木に留まりしウグイスが、自慢の美声にて春の到来を告げる。春告げ鳥が披露する歌声に誘われて、春の女神の名を冠する佐保姫すら降臨しそうな今日この頃。出逢いと別れの境目たる初春とはなんとも不思議なもので、人々の心を感慨深くさせる何かがある。

 花鳥風月の趣き深き弥生月。嗚呼、善き季節だ。

 

「しっんどっうさんっ!ちぃーっすぅ!」

 

 恭しくも慎みある初春。その風流を尊んでいた新堂に垢抜けた挨拶をかける少女が一人。

 自らすすんで挨拶をする、それは礼儀にかなう良いことだ。だが、品位に欠ける言い方は風情を台無しにさせ、善良な風雅に浸る彼の眼を覚まさせるに充分であった。

 

「なにぼーっとしてんの?眠いの?春眠暁ちゃんがどーたらってやつ?」

「それを言うなら春眠暁を覚えず、です。中国唐代の詩人が暁さんを知っているはずがないでしょう。それと、その詩の使い方は間違っているので正しい使い方をお教えします。まず春眠とは──」

「めんどいからパス」

 

 顔と同じ高さで、蝶の翅みたいに手をひらひらさせる航空巡洋艦・鈴谷を見て彼は溜め息を吐く。

 日々の説教を聞き流すこの少女は、何度注意されても短すぎる薄茶色のスカートの丈を直そうとしない。小生意気な意地を張るのは、服装にこだわりがあるからだろうか……スカートの裏地から顔を出す白フリルがなんとも洒落ているのは確かだ。

 彼女曰く、甲板ニーソと呼ばれる紅茶色のソックスを隠してしまうと艦載機の発着艦に支障が出るかららしいのだが、真偽は不明のままだ。そのため、不健全な絶対領域は今もそしてこれからも健在である。男子諸君からすれば眼の毒であると同時に、保養と言えよう。

 

「詩はともかく挨拶はきちんとしなさい。以前から言ってますが、挨拶の乱れは品格の乱れ、品格の──」

「あーはいはい。品格の乱れは心の乱れ、常に正しく清くあれっしょ?それくらい鈴谷すーぐ覚えちゃったしー。どお?えらい?褒めてもいいよ?」

 

 腰まで届く新緑色の髪を振って、柳の如く小言を受け流してから人懐っこく笑う。ブラウンのカーディガンの上から羽織った前開きのブレザーですら、裏表の無い開けっぴろげの性格を物語っているようだ。

 根拠無く場を賑わせる屈託のない笑顔を向けられた新堂は、思わず口元が綻びそうになる。彼はそれを堪えるよう両腰に手を当て胸を張り、しばしお説教をせねばと鈴谷に相対する。

 

「たとえ覚えても身についてなければ偉くも意味もありません。鈴谷さん、中国にこんな諺があります。学者は之を行うを貴び、之を知るを貴ばず。つまり学んだことを実践するのが肝要であって、知っ──」

「そんなことよりこれから鈴谷とお茶しない?熊野がお出かけ中でさー、もーメッチャ退屈なんですけどー?」

 

 知識を巧みに使った渾身のお説教が食い気味に、しかも「そんなこと」のたった五文字で一刀両断され、新堂は呆気にとられるしかなかった。

 相手の成長を願った上での苦言というのは、思った以上に伝わらない。いったいどうすれば理解してくれるのかと、先ほどよりも深い溜め息を吐く。

 まるで気合い空回る教師と、そんな気苦労など何処吹く風な女生徒のような間柄にも見える。悩みの種は尽きそうもなく、胃に穴が開く日も遠くない。

 

「ねー、聞いてんの?」

 

 不満そうに口をへの字に曲げる鈴谷に「どの口が言うのか」と叫びたいのを奥歯で嚙み殺す。

 

「せっかくのお誘いですが、お断りします」

「おおう、せっかく女の子が勇気だしてデート誘ってるのに断るとかマジ?新堂さんってロリコン?それともマザコン?実はガチホモとか?」

「失敬な。根拠も無いのに人を貶めるのはよしなさい」

「ふぅーん、じゃあやっぱ鹿島さんみたいなお淑やか系がタイプなんだ」

「……なぜ、そうなるんですか?」

「んー、だってさぁ」

 

 スマホを取り出し、馴れた手つきで操作するたびにラメの入った爪が砂金の如くキラリと光る。わずかな隙までオシャレに余念がなく、且つ怠りがないのが見てとれる。

 

 それにしても、この会話の流れからなぜ鹿島の名が出てくるのか釈然としない。

 しかし、思い当たる節のある新堂の心拍数は徐々に早まり、ついには背筋に寒いものが走る。例えるなら、完璧な推理と状況証拠で追い込まれつつある犯人の気分だろうか。胃に鉛らしき鈍重なものが溜まりはじめ、思わず腹部に手を当てた丁度その時、悪い予感は現実となって彼に立ちはだかった。

 

「ほら、これ」

 

 派手にデコレーションされたスマートフォン。その画面には激しく睦み合う二人……獣のように盛る新堂と鹿島の姿。

 身体と肉欲を無心に叩きつけ合う様相は静止画にもかかわらず卑しい躍動感があり、淫語孕んだ肉声が聞こえてきそうだ。倫理観に真っ向から反逆している二人の姿は、度し難いほどに生々しい。

 

 背景に映り込んだカウンターバーの存在から察するに、鹿島から声をかけられたあの夜の件に相違ない。

 薬を盛られたとはいえ、浅はかな行動だったようだ。

 

「鹿島さんってこんなえっちぃ顔するんだね、超エロいんですけどー。ってか新堂さんって何気にテクニシャン?艦娘の扱いが得意な憲兵さんとか意外過ぎてマジウケるー」

 

 見方によっては不祥事ともとれる画像に対し、責めるわけでも軽蔑するわけでもない鈴谷の真意が読めない。

 この常識観に囚われない大物然とした態度は、実艦当時の進水式を彷彿とさせる。

 

 1934年11月20日、場所は横須賀工廠。命名式を滞り無く終え、いざ進水っ!となった時のことだ。

 鈴谷は何が気に入らないのかなかなか進水せず、天皇陛下や海軍大臣といった御歴々を直立不動で待たせるというやらかした経歴を持つ。

 では、当の鈴谷はというと……やっとお昼寝から醒めたかのようにゆるゆる進水するという大器ぶりであったそうな。

 彼女は昔と変わらず我が道を行き続けている。良くも悪くも、そこに後悔している様子はない。

 

「って言うかさー、鹿島さん軽くアヘってるんですけど。こんなになるまでヤるとか新堂さんってドS入ってる?ちょっち引くわー」

「……目的は?」

「んん?」

 

 中身の無い世間話と同様、進展の無い幼稚な所見を延々と続ける鈴谷に痺れを切らしたのか、新堂は話を本筋へ戻そうとする。崩れ落ちそうな足と膝に喝を入れて、もう一度。

 

「鈴谷さんの目的は、何です?」

 

 常ならば鈴谷の素行一つ一つに説教してきた彼であったが、掠れた声色のせいで此度ばかりは大柄な体躯が一回り小さく見える。それを好機と見た鈴谷は、精神年齢的に目上である新堂の意思を軽く無視し、白昼堂々悪びれること無く彼の腕に抱きつく。

 

「そんじゃまーとりあえずお茶、って言うかお部屋デートしよっか。鈴谷、新堂さんに聞きたいことあったんだよねー」

「ですが……いえ、分かりました」

「えっへっへー、素直でよろしいっ」

 

 たわわに実った豊乳を押し付けながら「早く早くっ」と腕を引く彼女の表情はあどけない。新堂の左腕がお気に召したようで、嬉々とした様子である。

 不特定多数の艦娘に目撃されるなど些事。いや、むしろ見せびらかしているようにすら見えた。

 

 半ば脅迫じみたことをしながら、なぜこうも良い笑顔が出来るのか。新堂には理解出来ず、沼に足をとられたような錯覚に陥るまま重巡寮へ曳航されていくのであった。と、その道すがら……。

 

「おんやぁ?あれに見えるは説教厨憲兵とJK鈴谷さんではあーりませんか。恋の季節キタコレっ!リア充ども末永く爆発四散しろ!ナムアミダブツ!」

「ふんっ!憲兵のクセにデレデレしちゃって、男ってほんっとにクソね!」

「いいなぁ鈴谷さん、私もあんな風に……」

「潮、もしかしてあんなクソ憲兵のことが?」

「ちち、ちがうよぉ!」

「リア充殺すべし慈悲は無い!で、朧=サン?どしたのわさわさ」

「……男の人って、やっぱり胸が大きいほうが好きなのかなって思って」

「……」

「……」

「三人とも、どうして私を見るの?」

「潮の胸は豊満であった」

「ねえ、どうしてそんなに大きくなったの?誰かに揉まれると大きくなるってよく聞くけど、本当?」

「答えなさい潮、隠すとためにならないわよ」

「し、知らないよぉ。私だって大きくしたいわけじゃないし……それに、あんまりいい事ないんだよ?ジロジロ見られたりするし、蒸れたりするし、からかわれたりするし、龍驤さんからは殺気みたいなものを感じるし」

「はい皆さん、これがかの有名な勝者の余裕というものです。ここテストに出まーす」

「潮、謝りなさい。世界中の悩める女性たちに今すぐ謝りなさい」

「ご、ごめんなさい」

「……ちょっと触ってもいい?」

「ふぇっ!?朧ちゃ、あっ……ダメ、やめてっ」

「おうおう大人しい顔してけしからん魔乳しおってからに。ええのんか?ここがええのんか?オオォン!?」

「さざなっ……ん、漣ちゃんっ!ダメだったらぁ!」

「わ、重っ。潮……アンタ少しダイエットしたほうがいいわ」

「曙ちゃんまでっ……やめて、もう、んっ……やめてよぉ」

 

 艦娘とは、鋼鉄の大和魂受け継ぐ依り代であると同時に波間のような乙女心に揺らぐ思春期の少女でもある。自身のスタイルと恋模様が気になるのも当然と言えよう。

 

 今日も鎮守府は平和だ。この平和がいつまでも続いてくれれば、どんなに良いか……。

 

 

 □■

 

 ところ変わって重巡寮。

【すずや・くまの】と、パステルカラー彩るキュートな字面で表記されたルームプレートが掛かった部屋がある。その部屋はまさに、鈴谷と熊野の性格・嗜好を合わせた様相を呈していた。

 

 まず最初に目につくのは、曇りなく磨かれた西洋王室風のテーブル。ティータイムを満喫する淑女にとってはうってつけの豪勢で華美な造りだ。

 しかし、その隅に変顔をした鈴谷と熊野がプリントされたシールが貼られているせいで、あっけらかんとした庶民性を感じさせる。

 視線をずらすと、審美眼の肥えた者たちをも唸らせるロココ調の大きなソファ。そこには間抜けな顔つきをしたペンギンと綿菓子に似たぬいぐるみたちが、いつものように持ち主が抱きかかえてくれるのを今か今かと座して待っている。すごく不似合いだ。

 

 部屋の奥まった所にある瀟洒な雰囲気漂う鏡台には、ヘアアイロンとドライヤーがコードを絡ませたまま無造作に置かれ、格調高いクローゼットからはジャージがはみ出し、楚々とした模様描かれた壁紙に貼られた艦隊のアイドル・那珂のポスターが、いつにも増して笑顔を輝かせていた。

 

 ─不要な物が多い。

 

 男性視点の偏見でしかないが、定期的に艦娘寮の点検巡回を行う新堂の第一印象はいつも同じであった。例えば……。

 

 食品缶詰を大量に常備する秋月型。

 北上の生写真を壁中に貼る球磨型四番艦。

 何種類もの豊胸セット、何枚もの豊胸パッドを所有している軽空母勢。

 資料と称し、成人男性向け同人誌(未検閲)を抱える陽炎型の末妹。

 

 乱雑と言う程ではないからか、強く批難はしない。だが、本当に必要なのか首を傾げたくなるのが実情だ。

 

 とまれ、何事も趣味嗜好に沿った関心ある物品もそれぞれだろう。

 そのように無理矢理納得してから、鈴谷から「ほいっ」と軽い調子で手渡されたラムネを味わう。

 ぬいぐるみに占有されているソファの代わりに案内されたベッドに腰掛け、持ちやすそうにくびれたラムネ瓶を傾ける。すると、炭酸水に込められた刺激的な泡沫が弾け、中に封じられたビー玉がカランコロンと小粋な音を奏でる。その様を聞き入っていると、懐かしき童心が色褪せながらも蘇ってくるようだ。

 

(私が子供の頃、どんなことをして遊んでいただろうか)

 

 小難しい事は二の次とし、ただただ楽しい事のみを追いかけ夢中になって野を駆け回っていたであろう。そんな当時を思い出そうと記憶を辿るも、鮮明に思い出せずにいた……その時。

 

「そういえば新堂さん、二航戦の二人ともヤッたっしょ?」

「ぶはっ!?」

「うわぁ!?」

 

 油断していた新堂にとって、その爆弾発言はまさに奇襲であった。口に含んでいたラムネを吹くのも、間が悪かったとしか言いようがない。

 彼女の会話転換の性急さは、日本が誇る戦闘機・零戦の鋭い旋回に似ている。ついていくこと事態が難しい。

 

「ちょっとぉ!ラムネ吹くとかサイアクなんですけどっ!もー、きったないなぁ」

「す、すいません。しかしなぜ鈴谷さんがそんなこと知っているんですか?」

 

 鈴谷はお気に入りのハンカチを手渡してから、狼狽し咳き込みながらの質問に飄々と答える。

 

「ん?鈴谷知らないよ?なんとなーくそんな気がしたから聞いてみただけだし。っていうかその反応、やっぱヤッたんだー。へぇーえ、ふぅーん、ほっほぉーう、なーるほどー。新堂さんってば意外とヤり手なんだねぇ、このスケベー」

「うぅ……」

 

 安っぽいカマをかけられた上にあっさりと引っかかった自分が情けなくなったのか、敗者のように項垂れる。そんな彼を楽しそうに眺めながら、飛び散ったラムネを布巾で拭き取りつつ鈴谷は語る。

 

「鈴谷ちょい前から観察してたんだけどね。最近鹿島さんと飛龍さんと蒼龍さん、超キラキラしてコンディションとか戦意がガチでヤバイの知ってた?他の艦娘と比べるともー半端無いくらい絶好調でさー。それに肌とかすっごいツヤツヤしてんの。鈴谷気になっちゃって『何かあったのー?』って聞いてみたんだけど、なんかメッチャ焦りながら『別に何もないよー』とかしか言わないんだよ?そんなん絶対ウソだって思うじゃん?」

 

 掃除を終え、語彙力の乏しい説明も一段落したところで、好物のラムネを勢いよく傾ける。強炭酸の刺激が喉を巡り、鈴谷のテンションに拍車をかけて熱弁は加速。

 

「そんでね、鹿島さんと二航戦の二人に何か共通点あったかどうか調べてたんだけど……ついに分かっちゃった。みーんな新堂さんに抱かれてるんだねー。ってことはさぁ、ってことはだよ?新堂さんとヤると調子良くなっちゃうみたいなんだけど……こんなことあるの?それともナニ以外に何かした?新堂憲兵特有の拘束尋問プレイとか?」

「ナニ以外にって……ただの偶然でしょう、特別何かをした覚えはありません。私と関係を持つことでコンディションに大きな変化が起こるなど、そんなことあるわけがない。それと私特有の拘束尋問プレイなど存在しません。バカも休み休み言いなさい」

 

 身に覚えがないらしく、項垂れた姿勢から一転、はっきりと否定する。

 しかし、当の鈴谷はおいそれと退いたりしない。

 

「とか言って、鈴谷に隠しごとしてない?」

「してません」

「ホントに?」

「本当です」

「ホントにホント?」

「本当の本当です」

「マジで?」

「マジです」

「からのー?」

「何もありません」

 

 淡々と首肯を繰り返す新堂に食い下がりながら、追い詰めるようにずいずいと至近にまで顔を寄せ、真相を探るように眼を直視。新堂も自身の潔白を証明しようと、鈴谷の瞳を見つめ返す。必然、見つめ合って愛を確かめ合うような構図となった。

 瞳の奥に映る自分を見つけた途端相手を意識してしまったのか、少しばかり空気が甘い。

 不本意であろうが、今この小さな世界には二人しか存在しない……それはどこかアダムとイヴのようとも言える。

 

(ほぉう、新堂さんってば強面のくせに意外とまつ毛長いんじゃん。あ、なんか良い匂い。メントール系のシャンプー使ってんなこの人。うわ、よく見たら眼鋭すぎなんですけど、怖っ。ていうか鈴谷のこと見過ぎじゃない?……人のこと言えないか)

 

 互いに引くに引けず進展の兆し見られぬ状況の中、先に動いたのは新堂であった。バスケットボールすら片手で掴めそうな頼り甲斐のある大きな掌。その諸手を鈴谷の両肩に軽く乗せる。

 

(え、なになになに?ちょっ、き、キスする気?いきなりすぎじゃん?鈴谷まだ心の準備が……う、顔近いってば。不意打ち……反則ぅ)

 

 接吻の可否を問う脳内会議の決議を待たず、鈴谷は座高の差を埋めるため顎を上げて眼を閉じる。ほんのり桜色に頬を染め、これまた桜色の唇を少し突き出し、か弱き羊に目の眩んだ餓狼の襲来を待つ。

 しかし、目の前の雄狼は予想に反し、理知的な様子を崩さない。

 

「鈴谷さんの話は終わりなら、私の話を聞いてもらえますか?」

「…………はぁ?」

 

 接吻などなかった。それどころか無関心気味に肩を押し返され、間合いを離される始末。これほど興醒め甚だしいこともない。

 先走った末の勘違いとはいえ、期待と共に覚悟を決めていた彼女にとってはちょっとした失態であり屈辱である。

「男を知らぬ生娘だな」と、ダメ出しをされたような気がして黙ってはいられず、不愉快そうに眉間へ力を込めて鈴谷は聞き返す。逆恨みだと言われても、知ったことではない。

 

「で?ヘタレ憲兵さんはどんな話してくれんの?」

「ヘタレって……とにかく先ほどの画像を削除していただきたい。あんなもの残しても、お互い良いことはないでしょう。鹿島さんにも迷惑がかかりますし」

「画像?お淑やか系美人にしか手が出せない根性無しで度胸も無い去勢済みヘタレ憲兵のセックスシーンのこと?」

「随分と誤解のある辛辣な言い草ですが……まあ、そのことです」

 

 鈴谷は唇に人差し指を当て、白々しく思案。そして閃く。

 

「じゃあさー、鈴谷とエッチなお昼寝に付き合ってくれない?」

「……今、なんと言いました?」

「ふーんだ、聞こえてるくせにこのムッツリ憲兵。鈴谷はただ、本当に新堂さんとヤるとコンディションが高まるかどうか確かめたいだけだから。マジにならないでほしいんですけどー」

「『そんなこと』のために私と関係を持つ、と?」

「『そんなこと』じゃないしっ!超重要だしっ!出撃時に戦意とか士気とかヤル気は超大事じゃん、分かってないなぁ。あーもーそんなんいいからどうすんの?ヤるの?ヤらないの?それともさっきの画像を青葉に送っちゃおうか?うん、そうしよっと!」

「よせっ、早まるんじゃない!分かった、分かりました。鈴谷さんの希望通りにする、それで良いでしょう?だからその画像は……」

 

 この時点で勝利を確信したのか、最後まで話を聞かずに軽快なスキップをしながらクローゼットへ。

 

「新堂さんどんなの好き?定番のナース?婦警?メイド服とかもあるよ。サンタコスは季節ハズレだよね。鈴谷のおすすめはチアガールかなー。ねぇどうどう?イケてるっしょ?」

 

 買い物時の試着を楽しむように多種多様なコスチュームを引っ張り出しては自身にあてがい、見せつける。

 挙げた衣装以外にもまだまだあるらしく、年代物のクローゼットが四次元に繋がっているとすら思えてくる。整理整頓は苦手だが、収納は得意なようだ。

 

「私は……特にこれといった好みはないですから、そのままで」

 

 鈴谷一瞬キョトンとするも、何かを察したらしき悪戯好きそうな笑みで応える。

 

「あー、もしかしたら艦娘衣装に興奮するタイプ?だから鹿島さんとも着たままヤッてたんだ。日頃から艦娘視姦しながら興奮してるとかキんモーい。憲兵さーん、この憲兵でーっす」

「こらっ!別にそういうわけではないっ。それより早く画像の削除をお願いします、さあ早く」

「あははっ、新堂さん焦り過ぎ。マジウケるー」

 

 ただの冗談を過剰に反応するのは、図星だからか性格ゆえか。

 それはさておき、鈴谷なりに落としどころを見つけたらしく、件の画像を素直に削除してからスマホをテーブルへ置く。

 画像を餌にもっと要求を突き付けることも可能だろうが、それをしないあたり彼女は意外に律儀なのかもしれない。

 

 鈴谷は約束を果たした。そして、次に約束を果たさねばならない新堂に向かって彼女はゆっくりと歩む。その途上、未だ少女臭さを残す緩い表情が艶然としたものを孕んでいく。

 一歩進んでカーディガンのボタンを外していき、また一歩進んで白ブラウスのボタンを外しにかかる。これから始まる行為を予期してか、さしもの新堂も思わず生唾を呑む。

 

「ちょっち見過ぎじゃん?鈴谷超恥ずいんだけど。あっち……向いててよ」

「こ、これは失礼」

 

 新堂の視線を躱してから背中に両手を回すと、身体を伝って紫色のブラが床に落ちた。

 前開きのブレザーとカーディガンでは、鈴谷の胸を隠すのにほとんど役に立たない。襟元のリボンで支えられている白ブラウスのみで彼女の高らかな山脈を守るという頼りない状態である。微風吹けば絶景避けられぬ最後の砦は、なんとも心許ない。

 

 頬を赤らめてから前屈みになり、短すぎるスカートの裾から手を入れる。そして、引き摺り降ろされてきたのは紫色のパンティ。ブラと同様、素材と柄にこだわった一品とみえる。なんでもない日常で着用するには、やや高価な代物だ。

 

 床へ投棄された上下合わせの下着を尻目に、鈴谷は新堂にしなだれ掛かるように座り、不敵に微笑む。服の上からでも判別し易い女性的な流線を描く悩ましい肢体を擦り寄せるさまは、甘えると言うより挑発に近い。

 

「ほらほら、鈴谷のこと男らしくリードしてよ」

「……そうですね。わかりました」

 

 ─据え膳食わぬは男の恥。

 余計な知識がトンッ、と新堂の背を押す。おかげで自身の不徳に心を苛まれることはないだろう。

 結局のところ、男という生き物はどう取り繕おうとも美人佳人に弱く、性に身勝手なもののようだ。先人が遺した諺がその証拠と言える。

 

 一房束ねられた新緑色の髪を耳の後ろへ梳き、鈴谷のアゴを指の腹で引き寄せてから彼女の瞳を覗き込む。色は若々しい黄緑。爽やかな風が撫でるように吹く草原を思わせるその瞳が、とろんと潤む。糖度の高い雰囲気の中「ええいままよ」と、優しく口付け。

 

 ちゅ……ちゅ……、という口付けが部屋に響く。眼を閉じて耳を澄ませば、小鳥のさえずりと聞き違うほど軽やかで初々しい。

 

「緊張してます?」

 

 鈴谷から少しばかりの震えと強張りを感じ取ったのか、優しい声音。

 

「ち、違うし……鈴谷キスくらい馴れっこだし」

 

 なら良かった、と鈴谷に頷き返してからもう一度口付け。それに合わせて、胸部に向かって手を滑らせる。

 

「……ん、う。あ、ちょ……強く揉みすぎじゃん?もぅ、マジスケベ……んっ」

 

 予想通りと言うか見たままと言うか、鈴谷の乳房はボリュームがある。新堂の掌でようやく収まるところだろう。掴んでみると、指の間から乳肉が溢れてくる。

 包むように揉み上げられる快感に呼応してか、双丘の突端……乳首が主張をし始める。それを待っていたとばかりに、新堂は馴れた手付きで捏ねくり回し、熟すようにいじめて転がし、出る杭を打つように指で弾く。

 

「はぁ……あっやぁ、あん…ん、んぅ……だめ……乳首だめぇ……んっくぅ、まっ、待って。ね……ねぇ、しんどうっ……さん」

 

 名を呼ばれ、思わず責め手が止まる。

 

「す、鈴谷のおっぱい……そんなに、好き?」

 

 この状況において、否と答える捻くれ者はおるまい。

 新堂は間をおかず、茹で上がったように真っ赤に染まった鈴谷の耳元へ口を寄せて答える。

 

「ええ、好きです」

 

 小声だが、腹から繰り出された重低音がゾクリと子宮に響く。

 

「ふ、ふぅーん……おっぱいが好きとかもう大っきい赤ちゃんじゃん。まぁそんなに好きなら、もっとしても……いいけど」

 

 ブレザー、カーディガン、白ブラウスを大きく開き、自重に負けずに乳頭がツンと上を向いた乳房を露わにする。滾った体温とともに瑞々しく震えるそのさまはつきたてのお餅に似ており、尚且つ張りがある。

 そんな彼女を支えるよう腰に腕を回して抱き寄せ、新堂は思い切り良く、さも美味そうに乳房を頬張る。

 

「あ、んぁっ……はぁあ、んぅ。やぁ、んふぅ……。し、新堂さん口の中……ヌメヌメするぅ。き、キモ……きもちいいっていうか……ちょっと、ヤバい」

 

 乳房を頬張りつつ、固く屹立する乳首を甘く噛んで柔い刺激を与える。そして、慰撫するように舐めては吸引を繰り返す。口腔全体が、まるでヒルの如く蠢く。

 

「んっぁ……だ、だめぇ……そこ、乳首だめって、んっ……ダメって言ってる、じゃん。んっ、くぅ……ヤバい。すずや、噛まれるのヤバい、あ゛ぁっ……ちょ、きゅ……急に吸うの、なし……そ、それ、ズルいぃ」

 

 好きにしても良いなどと許可を出すべきではなかった。いや、出して正解だったのか……時々身体を走る快楽の電流にされるがままとなっている今の鈴谷には、もう分からない。

 

 責め方を変えるごとに、彼女は変化に富んだ表情と喘ぎ声で応えてくれる。

 もっと見たいもっと聞きたい……。そんな下劣な開拓欲求を満たすため、新堂の左手は新境地を拓かんと欲する。

 健康的に脂肪の付いた腹筋と縦型のヘソを経てからスカートを迂回し、内ももを撫でながら手を這わせる。そうして辿り着いたのは、秘密の花園。

 

「痛くしないよう気をつけますから、安心なさい」

「……うん」

 

 このあと何をされるのか理解している……さらに申せば、この先どんな悦楽が待ち構えているかに興味があるようで、大人しくM字に足を開く。

 恥ずかしい姿勢であるし、怖くないと言えば嘘になる。

 しかし、どこか安心感を注いでくれる新堂の声色に全幅の信頼と身体を預けてしまう現金な自分が、彼女の中にいた。

 

「あっ、あ、ぅぅ……ひぅ、あ、あ、あっんぁあっ」

 

 陰唇の大外から膣口を目指し、渦巻き状に撫で回す。膣口へ至らば、今度は来た道を戻るように逆回転。これを繰り返す。単純だが、女性の身体へ準備を促すのにうってつけの愛撫と言える。何の準備かは、今更語るまでもない。

 

「んっ!んぅ、あっあっあっ!や、あっ!だっダメェ……あ、ヤバい、そこ……マジでヤバい!」

 

 慎ましく包皮に守られていた陰核が、不意に外気にさらされる。刺激という刺激を経験したことの無い桃色の肉真珠に、洗礼とばかりに手技が展開される。

 

「あぁぁっ!あ゛っ!ぁん!っんぅ、くはぁ!ダメッイクゥ!鈴谷、ぁん!マジでイッちゃ、んぅ!イッちゃうってば!ほ、ほんとにぃぃ!」

 

 指と指の間で擦りあげられ、指紋と爪で引っ掻くように陰核が痛ぶられる。

 

「そこヤバいっ!鈴谷、そこ……マジで弱いからぁ!あぁ゛っ!まっ、待って……く、クリトリスやめてよぉっ!」

 

 筋骨隆々たる関節と凹凸で形作られし掌のブラシが、鈴谷の弱点を高速で往復を開始。陰核に刺激を与えられるたびに、青天の霹靂に似た快感が身体中を乱暴に駆け巡る。

 これ以上喘いでなるものかと下唇を噛み締めてみたものの、結果は無残なもので……。

 

「んんぅっ!む、無理ぃ!もう無理っイク!鈴谷マジでイっちゃう!ダメって言っ……ああぁ゛っ!クリトリスでイッ……くぅ…んぁ!はぁん、っくぅ!う……んぅ!ひぃ!やっ……あぁぁ!」

 

 少女の細指では到底望めない高みにまで連れ去られ、鈴谷は景気良く果てた。

 

「鈴谷さん、大丈夫ですか?痛くは?」

「…………んん、なんか、力入んないけど。うん、たぶん……平気。っていうか新堂さん……やっぱりSっ気入ってない?マジ変態じゃん」

 

 無酸素運動の直後のような息継ぎをしながら罵る。

 

「では、これくらいにしておきますか?」

「な、なんで?鈴谷これくらいなんてことないし、早く続きしてよ。もしかしたら熊野帰ってきちゃうかもしれないしさ……ねっ?」

 

 かつてない法悦に篭絡されてしまったらしく、思わず姉妹艦をダシにしておねだりする。離れたくないのか、新堂の懐に収まろうと身体を縮こまらせてねだる仕草はとてもいじらしい。

 

 拠り所を見つけてようやく一息つき始めたそんな折。ねだる彼女の意を汲むため、秘裂を指でなぞる。すると、未だ外イキの名残りがあるのか、腰がピクリと跳ねた。

 聖域を護るようにぴったりと閉じた陰唇を、人差し指と薬指で器用に開帳。間を空けず中指を膣口に当てがうと……つぷっ、という感じで指が挿入った。

 責めるというよりは、膣内を隈なく触診のするように中指を動かす。上下左右に奥に手前に縦横無尽にぬめぬめ滑らせ、愛液の分泌を促進させながら膣内を探索。

 

「ん、ぅん……う、く、ふぅ……んぅ!……う、ぁう」

 

 焦れったい動きが堪らないのか、鈴谷は新堂の憲兵服をがっちり掴んで離さず懐の中で時々喘ぎ、悪夢を恐れる幼女のように身を震わせる。

 クチュクチュと濃厚な粘液が溢れてきたのを皮切りに、新堂は中指のみならず薬指を挿し入れ、二指を釣り針のような形にして女穴を掘削。

 

「ひあぁぁぁん!」

 

 狙いは、俗に言うGスポット。触診に似た愛撫が功を奏したらしく、的確に責める。

 それにしても、新堂の指は女性の身体を悦ばせることにでも特化しているのだろうか……指先一つで鈴谷の理性を狂わせ喘ぎ鳴かせる手練手管は、二、三度の女性経験では身につくまい。

 

「──っ!!あ、ダメ!待ってヤバい……鈴谷ほんとヤバい!無理、あっ!んぁあ゛!あ、あっ、あぁもう無理……出る!鈴谷マジで出ちゃうぅ!ヤメ……それヤメて!!」

 

 相も変わらずGスポットを引っ掻き回す。更に指先に力を込め、突いては掘って擦ってほじくる。執拗に。

 

「む、無理!ぁん!無理無理無理無理ぃ!あ、で……出ちゃうぅ!もう、ほんともう出ちゃうからヤメ、あぁ!出っ──!!」

 

 秘部の奥を掻き回されるたびに込み上げてくる尿意を感じ取り、鈴谷は寒気を覚える。

 堪えねばならない。耐えねばならない。今こそ、航空巡洋艦・鈴谷の底力を見せる時がきた。

 身体を強張らせ「いつでも来い」と、下っ腹に激を入れる。そして……。

 

(ラムネなんか飲むんじゃなかった……)

 

 間隔の浅い息継ぎをする鈴谷の股間周辺には、大きなシミが出来ていた。

 

 スカートはもちろん甲板ニーソもしっとり濡れ、思いのほか勢いと量があったのだと改めて認識し、赤面。人前で潮を吹くなど恥辱以外の何物でもないだろう。

 しかし、限界以上に溜め込んでいた尿意を一気に放出した時以上の開放感と陶酔は、普段行っている自慰とは比肩にならないほどであった。

 すでに一人遊びでは満足出来ない身体になってしまったのかもしれない。だが、それならそれで……と、開き直る。

 

 なかなか言うことを聞かない恍惚に酔った身体を這うように動かし、新堂の首に腕を回して顔を寄せる。理由は分からない。分からないが、とにかく彼女はキスがしたくなった。

「マジにならないで」と、釘を刺したことも忘れて舌を絡める。粘り気のある水音を奏でてさらに舐め回し、新堂の唇に吸い付く。

 カツンと歯と歯がぶつかろうとも構わず、少し前におきた接吻未遂を埋め合わせるかのように、二人のキスは長く続く。

 二人の間に、仮初めながら愛のようなものが産まれた……その最中。

 

「んうぅぅ!」

 

 今の今まで膣内に潜んでいた二指が、またしても釣り針の形を模して掻き乱す。動きは先ほどと変わらず大きな変化はない。あるとすれば、肉壁を一枚隔てた尿道を圧迫することに重きを置いている点だろう。明らかに、再度の潮吹きに期待しているようだ。

 鈴谷の感じた通り、新堂からサディストの片鱗が垣間見える。

 

「ダメ!もうダメ、出ちゃう!し、しんどうさんっ、鈴谷また出しちゃうってばぁ!それヤメて……ほんとそれヤメてっ!すずやマジでおかしくなるぅ!」

 

 上の口に優しく愛を注ぎながらも、下の口には一転して激しく責めたてるこの性技は、どことなく愛の鞭に似ている。眼の前にいる男の事以外の思考を断絶させるこの倒錯した愛の鞭に鈴谷は圧倒されつつも、新堂に必死で抱きつき決して離れない。

 

「──っ!!出るっ……あ、イヤ!出る出る出るぅ!す、スゴいぃ……あぁぁもうダメ止まんないぃ」

 

 二度目の決壊。恥辱よりも快楽が勝った……勝ってしまった。

 自身の潮で周囲と新堂の左手を汚してしまった現実から目を背けるようにそっぽを向く。

 

「んぅ、っんはぁ……くぅ……し、しんどうさんのバカ。スケベ。痴漢。変態。ドS憲兵」

 

『最高に気持ちが良かった』とは、思っても言わない。言ったら最後、新堂の風下に立たされ、金輪際対等ではいられなくなるような気がしたからだ。ゆえに鈴谷は絶対に言わない。……今のところは。

 

「す、すまない」

 

 幼児退行をしたかのように弱々しい罵詈雑言を受け止めてから、新堂が謝罪をする。

 

「……本当にすまない」

 

 またも謝罪。

 様子がおかしいな、と感じた鈴谷の骨盤に固い何かがあたり、すぐさま察する。その固い何かをズボンの素材越しに触りながら、優越感に浸る。

 

「へぇーえ、そんなに鈴谷に挿れたいんだぁ、新堂さんってほんっとドスケベじゃん。しょうがないなー」

 

 

 男の生理現象にかこつけて、形の良い尻と良からぬことを企む笑みを新堂に向ける。惑わすようにゆっくりと四つん這いになり、未知の耽溺を得ようと猛々しい肉棒をせがむ。眼前で震える桃尻に、新堂の忍耐も役には立たなかった。

 

 限界まで張り詰めた海綿体を秘裂にあてがい、ぬるりと挿入。

 人の指とは次元が違う。ローターとは格が違う。ディルドとはすべてが違う肉棒が肉の道を進めば進むほど、火照った身体が悶える。

 

 太く滾った肉茎がついに最奥に辿りつき、ドンッ──と、殴打。彼女の視界が一瞬真っ白な光に塗り潰された……その瞬間。

 

(あ……これ、ダメなやつだ)

 

鈴谷は悟った。

 




たぶん登場する予定のない艦娘の設定をご紹介(偏見あり)

【朧】
年齢のわりに落ち着きがある頑張り屋さん。Bカップ。
貼ってある絆創膏はケガのためでなく、ニキビを隠すため。
趣味は水族館巡り。
蟹を愛でるのも食べるのも好き。

【漣】
賑やかし担当。Bカップ。
毎夜毎夜ネットサーフィンに余念がなく、寝坊もしばしばあり新堂によくお説教されている。
わたし艦娘だけどなんか質問ある?とかいうカキコミを立ち上げ、それが新堂にバレてやっぱり怒られたりしてる。でもなんやかんやで新堂とは仲が良い。

【潮】
自分に自信が持てないが、とても優しい娘。Fカップ。
自分を変えようと特訓に志願し練度を積み上げるも、戦闘に不向きな性格のせいで目立った戦果はあがってない。
消極的な性格と巨乳が災いして、ある軽空母に目の敵にされてる。
趣味はかわいい小物集め。

【曙】
安定のツンデレ。Aカップ。
照れ隠しの時には「クソ」呼ばわりする。
一人で頑張り過ぎる朧が嫌い。でもサポートを欠かさない。
ウザったい漣が嫌い。でもツッコミを欠かさない。
ウジウジする潮が嫌い。でも手を繋ぐのを欠かさない。
素直になれない自分が嫌い。そんな曙が、皆は大好き。
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