※この作品はR-18です。

サキュバス・トリップ-魅了スキルで異世界トリップ-   作:悠木仁

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第4話 サキュバス・モーニング

 

 

 

「……きて、……い」

「うん……?」

「起きてください、アキトさん」

「ティナ……? うおっ!」

 

 眠りから覚めて目を開けると、視界いっぱいにティナの顔が広がった。少しでも顔を動かせば触れてしまいそうだ。

 

「おはようございます、アキトさん。朝食の時間ですよ」

「うん、起こしに来てくれたのはありがたいんだけどさ。……なんで一緒に寝てるの?」

「朝食の前に、アキトさんの朝の処理をしようかと……」

「ごめん、ティナが何言ってるのか全然わからない」

 

 昨日一日、夜のセックスも含めてティナを見てきたが、こんなに積極的な性格だっただろうか。

 俺が突然の豹変っぷりに困惑していると、ティナが不安そうに顔を覗き込んできた。

 

「わたしじゃ嫌、ですか……?」

「ち、違う違う! そういうことじゃないんだ。いきなりだから驚いちゃって――」

「じゃあ、いいんですね」

 

 ティナは布団の中に入ったまま胸を押しつけ、俺の股間に手を伸ばした。俺の肉棒がすでに勃起してやる気満々なのは、朝立ちのせいであると信じたい。

 俺はティナを抱きかかえるように、彼女の背中に手を回した。と、そこであることに気がつく。

 

「お前、裸なのか?」

「その方がアキトさんが喜ぶかと思って。……着ていた方がよかったですか?」

「いや、裸の方が嬉しいけどさ」

「それなら、よかったです」

 

 ティナの手はいつの間にかパンツの中まで侵入し、肉棒を露出させた。といっても、布団の外からは見えないが。

 ティナは肉棒を握り、上下に動かし始める。ゆっくり動かしたり、急に速めたりと、完全に手コキのやり方を理解していたようだった。手コキと同時に体も動かし、俺の体に胸を擦りつけている。

 

「わたし、考えたんです。どうすればアキトさんに、もっと気持ちよくなってもらえるかなって。それで、アキトさんに教えてもらったことだけでも、ちゃんとやってみようって思ったんです」

 

 確かに、これは俺が昨夜彼女にやらせたことだ。胸を擦りつけるのも、彼女なりに考えた結果なのだろう。

 ――それよりも問題なのは、どうしてそんな気になったのか、ということだ。

 

「ティナ、そろそろ出るぞ」

「はい。わたしの手に好きなだけ出してください」

 

 優しく耳元で囁かれた俺は、そのままティナの手に射精した。ティナは精液でベトベトになった手を見て軽く匂いを嗅いだ後、ソフトクリームを食べるかのように舌で舐めとった。

 

「ありがとうございます、アキトさん。とっても美味しいです♡」

 

 精液を舐めて屈託のない笑顔を向けるティナの姿を見た俺は、再び肉棒を固くさせる。硬くなった肉棒が偶然にもティナの股間に触れる。

 

「あっ、また大きく……。じゃあ次は、こちらでご奉仕を――」

『朝食の時間よ、早く起きなさい。ティナ、何やってるの?』

 

 ティナが肉棒を掴んで女性器に入れようとしたその瞬間、扉の奥からミラの声が聞こえた。ティナは慌てて返事をする。

 

「ごめん、お姉ちゃん! 今すぐ行くから!――ごめんなさい、アキトさん。続きはまた後で……」

「あ、ああ」

 

 急いで服を着て部屋を出て行くティナ。

ベッドから立ち上がった俺は、自分の膨れ上がった股間を見て小さく呟いた。

 

「トイレ、寄ってくか」

 

 

***

 

 

「はい、アキトさん。あーん♡」

「あ、あーん」

 

 俺は口を大きく開け、ティナがスプーンにのせていた料理を口に運んだ。

 

「美味しいですか? これ、わたしが作ったんです」

「うん、美味(うま)いよ」

「本当ですか!? よかったぁ」

 

 俺は隣に座るティナに笑顔を向けた。――前に座る二人の冷たい視線を避けるように。

 トイレから戻った俺が朝食を食べようと椅子に座るやいなや、隣に座ったティナが俺に食べさせようとしてきたのだ。断れなかった俺は、こうやって流されるままに「あーん」をさせられているわけだが――

 

「あらら、随分と仲が良いのね。嫉妬しちゃうわ」

「仲が良いのは悪いことではないわ。――節度を守っていればね」

 

 二人とも明らかに不機嫌だ。ミラが怒っているのはわからないでもない。大切な妹が見知らぬ男にこんなことをしているのだ。ソフィに関してはなぜ怒っているのか検討もつかない。昨夜の餌の捕獲にでも失敗したのだろうか。

 

「アキトさん。わたしのお豆、食べてくれますか……?」

「ティナ!? ちょっと言い方に気をつけようか!」

 

 再び部屋の空気が凍った。

 

 

***

 

 

 食事を終え、食器を片付けた俺は自分の部屋へと戻った。すると、やはりそこには――

 

「お疲れ様です、アキトさん。もしよければ、わたしに疲れを癒させてもらえませんか?」

 

 先に部屋に戻っていたティナはそう言って、自らのスカートをたくし上げた。中にパンツは履いておらず、ピンク色の女性器が露わになった。よく見ると、すでに愛液で濡れている。オナニーでもしながら待っていたのだろうか。

 

「よかった、ちゃんと勃起してくれましたね」

 

 食事前に処理したはずの肉棒は、ズボンの上からでもわかるほどに大きくなっていた。

俺はティナに近づき、ティナを抱き締めようとする――が、またそこで邪魔が入ってしまう。今度は扉を開けて、声をかけてきた。

 

「ごめんなさい、ちょっと彼に話があるの。二人にしてもらえるかしら」

 

 そう言ったのはソフィだった。

 先程までの不機嫌なソフィではなく、いつも通りの彼女だ。しかし、代わりにティナが不満そうな顔をしていた。

 

「わたしもアキトさんに用があったのですが」

「大事な話なのよ。ここは譲ってちょうだい」

 

 二人が互いを睨み合う。俺は慌てて二人の間に割って入った。

 

「ティナ、悪いけど少し二人にしてくれないか?埋め合わせはまたするからさ」

「……アキトさんがそう言うなら」

 

 ティナは渋々承諾し、部屋から出て行った。

 彼女が素直な子で助かった。

 

「それで、話ってなんだ?」

「あなた、昨夜彼女とセックスしたでしょ」

 

 俺は言葉に詰まった。バレないとは最初から思っていなかったが、こんなに早くバレるのは予想外だ。

 

「見てたのか?」

「あの子の様子を見ればわかるわよ」

 

 それもそうだ。あの急変っぷりを見れば、セックスしたかどうかはともかく、二人の間に何かがあったと思うのが自然だろう。

 

「あれも魅了スキルの力なのか?」

「それもあるでしょうけど、あれは媚薬効果のせいかもしれないわね。サキュバス(私)と契約すると、体液に媚薬効果が現れるの。魅了スキルがさらにその効果を助長してるみたいね」

「そうだったのか……」

 

 どういう理由にせよ、異性に好意を向けられるのは悪い気はしない。だが、ミラに目をつけられることは避けたい。

 

「なあ、ミラも魅了スキルの効果を受けてるのか?」

「あら、もう二人目に手を出すの?あの子だけじゃ満足できなかった?」

「そ、そういうわけじゃ――」

 

 ソフィが俺に近づき、股間の膨らみに手を当てる。俺の唇に自らの唇を重ね、愛しそうに股間を撫でまわす。

 

「ちゅぱ……ちゅぱ……ちゅっ」

 

 ソフィの舌が口の中へと侵入する。舌と舌が重なり合い、交じわり合った。

 

「じゅぱ……じゅっ……じゅるるっ」

 

 二人の口を行き来して混ざり合った唾液を、舌を使ってソフィの喉奥に流し込んだ。すると、ソフィも同じように舌を動かし始めた。

 三分ほど経っただろうか。口を離すと、俺たちは互いに見つめ合った。

 

「浮気なんて酷いじゃない。私だって、ずっと我慢してたんだから」

「お前がやれって言ったんだろ」

「それにしては随分と楽しんでいたようだけれど」

 

 俺の股間から手を離したソフィは、ベッドの上で仰向けになった。履いていたタイツを破り、パンツを脱いだソフィは、両足を開脚して女性器を露出した。近づいて見ると、クリトリスが勃起しているのがわかる。

 

「んっ! 息、当たってるわよ。興奮してる?」

「仕方ないだろ、男なんだから」

「そうね。さっきは途中だったみたいだし、仕方ないわね」

 

 ソフィが嘲笑する。その姿はまるで小悪魔のようだった。

 

「……お前、わざとだったろ」

「さあ。あんな発情猫のことなんて、私は気にしてないわよ」

「本当にどうしたんだ? 機嫌悪いみたいだけど」

 

 自分で誘導しておいて、他の女性と仲良くなり始めた途端に不機嫌になる。その姿はまるで――

 

「余計なこと考えてないで、さっさとその勃起したちんぽを私に挿れなさい」

「相変わらず生意気だ、なっ!」

「んっ……ああ♡ 勃起ちんぽ、入ってきたぁん♡」

 

 肉棒を勢いよく挿し込むと、ソフィは震えながら体を仰け反らせた。

 腰を動かすと肉棒が奥に当たり、そのたびにソフィが叫ぶように喘いだ。

 

「あっ……ああっ! 奥に……当たって――ああんっ♡」

「気持ちいいか、ソフィ!」

「いい……すごく……いいんっ♡ しゅきっ……このおちんぽしゅきい♡」

 

 肉棒を中に入れると急に素直になるのは、前にした時と同じだ。彼女の体質なのか、それとも俺の肉棒のせいなのかはわからない。いずれにせよ、生意気な彼女を自分の肉棒で喘がせるのは気分が良い。

 俺はソフィの服を捲った。真っ赤なブラジャーがソフィの胸を覆っている。ブラジャーを外すと、豊満な胸が勃起した乳首とともに剥き出しになった。

 

「おっぱい、揉みたいの? いいわよ、触って――んっ♡」

 

 ソフィの胸を揉みながら、俺は指先で乳首を摘んだ。ソフィの体が跳ね上がる。

 

「ああっ……そこ! そこはだめなのぉぉ♡ イっちゃう、私イっちゃうからぁ!」

「乳首が弱いのか? 膣の締めつけも強くなってるぞ」

「弱いのっ……敏感なのぉ♡ そこ触られると……馬鹿になっちゃうぅぅ!!」

 

 精液が上り始め、限界が近くなる。

 俺は乳首を摘んだ指で乱暴に擦り始めた。

 

「イクっ! 乳首きもちよくて……もうらめぇぇ!」

「中で出すぞっ! 孕め、ソフィ!」

「うん、孕むぅ! あなたの濃厚ザーメンで……私を孕ませてぇぇ♡」

 

 膣内で発射された精液は奥まで入り込み、やがて全体を満たした。肉棒を引き抜くと、女性器からドロっとした白い液体が外に流れ出る。

 俺は恍惚を顔に浮かべるソフィに、そっと口づけをした。

 

 

 




小説家になろう・ノクターンノベルズにて本日14話を更新しました。
そちらもぜひ読んでみてください。
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