「はい、お任せ下さい。先代。杏花殿は、身に変えましても……」
とある一室。小柄な少年が、深刻そうな面持ちで何者かと話している。
「シン……。君は何処に居るんだ……?」
ぎりりと静かに歯を噛み締め、悔しさを現しながら彼は自身の不備を呪った。
確かにシンの動向は、確認していたはず……。
そうでなくても役目に付く、退魔師達の位置はボクがGPSで把握していた。それが気付かない内に消失してしまうなどと……。
嫌な予感ばかりが積もる。少なくともシンが淫魔に堕ちてしまっているのなら単独で闘っても万に一つの勝ち目もない。
出来ることといえば、街中のカメラ情報をハック……。違法ではあるが、同時にボクの様な人種が組織の一員であるのはこの様な役割必要であるから、とも理解している。
だからこそ、街中の情報をかき集め処理し、先代達に知らせる必要がある。これ以上、仲間たちの犠牲を増やさないためにも。
Prrrrr……
……ん。レミからの着信?珍しいアイツからかけてくるなんて。
その時のボクには信じがたい出来事が待ち受けているなどと、想像もつかなかった。
まぁ、今となってはどうでも良い事だけど。
「もしもし?黒城?」
甘ったるそうな声、まるで幼い少女の様な声に不審がりつつも応答を返していく。
「あぁ♡もう……んっ、だいじょうぶ♡すぐにだいじょうぶになるから♡しんぱいしないでいいよぉ♡」
甘い吐息を混ぜあわせながら、喋る様子に電話越しながらも甘い匂いを感じてしまいそうだ。
「そっちに今からぁ♡イクから、あんっ♡すぐイクから♡待っててねぇ♡」
問いただす間も無く一方的に切られる。何者かなのさえわからぬまま、ただ不安だけが取り残された。
ただ、電話越しに感じられた甘い香りが、少しずつだが、確実に強くなってきている。
この場所から移動するべきだ。自身の勘を信じた黒城は、急ぎ最低限の荷物を取りまとめ始める。
数分程度を要した作業で出発準備を整えると、小振りにまとまった黒髪のポニーテールを少しだけ揺らしながら周囲に目線を配らせながら、気配を探る……。
少なくともいま時点では丸腰同然なのだ。出くわしてしまえば一溜まりもない。
そんな懸念が、黒城にはあったものの『もう遅かった』、既に魔の手は逃れ得ないところまで迫っていた。
出入り口から出ずに、ノートパソコンの入った鞄を肩に掛けるとベランダから意を決して出ようとした、黒城は、突然目眩に襲われた。
……な。は、早い……。せ、せめて……先代に事態を。
立っていられなくなった黒城は、這いながら辛うじてPCにたどり着くと普段とは段違いに遅いタイピングで事態を知らせようと、文を起こしている。
息が……。苦しい……。
最低限の文を打ち、後は送信するだけ……となったところで背後の気配に辛うじて気付き、後ろにゆっくりと振り向く。
「こんにちは。テトリです♡マーマが来るまで遊んでくれるんでしたよね?」
ピンク色の蛍光色にも思える明るい髪をツインテールの様に縦ロールに纏めたお嬢様を髣髴とさせる髪型。
褐色の肌に女子用の制服が心なしか映えている。
肩にかけていた大きめの鞄を『ドサリ』と音を立てて落とすと、ゆっくりと此方に歩み寄ってくる。
ニーハイソックスが僅かに床と擦れる音を響かせながら、ただ急ぐでもなくゆっくりと……獲物を見据えた獣の様に歩んでくる。
そして間近に来たときに気付いてしまう。長めのスカートに一部分だけ不自然に盛り上がった箇所があることを。
そして盛り上がった先端は、不自然にじわりと湿り始めていた。
獣の匂い……、甘い香りが増々強くなる。黒城には、ソレがナニか判り……自身の洞察力の鋭さに毒づいた。
「あの……お邪魔している身で恐縮なのですけど……。鎮めさせて下さいな♡私のコレを♡」
自身の言葉でさらに興奮したのか遂にスカートの下の怪物が顔を出す。
ドクン♡ドクン♡と脈打ち、太さはペットボトル以上。そして長さも立派なものだ……。60cm前後は堅いだろう……。
この先の事態に絶望する黒城は、自然に自身の舌をぐっと噛み切る。
はずだった。
「ひゅへぇ♡」
びゅくびゅくん♡どくどくん♡
舌を噛むと同時に痛みではなく激しい快感に襲われ体の底から脳までを痺れさせるような衝撃が駆け抜ける。
今まで味わったこともない快楽の波に耐え切れず、ズボンを履いたまま情けなく精液でズボンの外まで染み出すくらいに白濁液を漏らしてしまった。
「駄目ですわ♡もう……貴方は、私達の手のナカなんですから。どう足掻いても死ぬなんてさせませんわ。……もっともこれから先の刺激を知ってしまえば、そんな馬鹿な考えも直ぐに消えるでしょうけども♡」
刺激から立ち直れない黒城を、彼女は、テトリはただ何をするでもなく見ている。
自身の欲望が、どうしようもなく頭をもたげていくのを感じつつも『まだ』手を出さない。
ただ先程の快楽で壊れた蛇口の様に止まらない射精を、必死に自由の効かない体で情けなく泣きじゃくりなから止めようとしている黒城の姿に鈴口からの先走りを増やすばかり。
「や♡いや♡きもち、やぁあ♡頭、おかしくなって……♡からだ熱いぃ♡だれかぁ♡たしゅけてぇ、ひぃん♡イクの止まらなぃぃ♡」
ビクビクと射精に震える黒城の様子がおかしいのは当然なのだが、周囲が白濁液溜まりになり、丁度20回目の射精をするとその外見にも変化が生じてきていた。
バサリと、急速に増える髪量に耐え切れなくなったヘアゴムが呆気無く切れ、艶やかな毛質に変わっていく黒髪。切れたヘアゴムに構わず、黒城の身長ほど伸びきった黒髪は独りでに元のポニーテールにまとまっていく。
もっとも長さで言うならスーパーロングポニーテールといえる程に変わっており、纏まった後でも腰よりやや長いほどである。
そして今だに止まらない射精に構わず、さらに変化は続いていく。
少年特有のほっそりとした肢体は、太腿からふっくらと膨らんでいきズボンがミチミチと音を立てていく、がワンテンポ遅れて、衣服も体の変化に伴い再調整されていく。
控えめな尻はむっちり、ずっしりと揉みしだきがいのある安産型のデカ尻に。尻の大きさに似合うレベルで太腿も肉感的に変わり果てていった。
更に下半身の変化に合わせるように、平原だった胸に膨らみが創りあげられていく。
控えめにシャツを押し上げていた胸も、最後にはシャツを破らんばかりのサイズに仕上がっていく。そしてシャツが遅れて大きくなっていくのに合わせて胸も更に大きくなっていく……。
シャツだった、ものはタートルネックに変わってしまい。その豊満な胸の存在感を抑えもせず主張させている。
むしろ体の凹凸をはっきりとさせており、ある意味では上半身裸より、淫らでフェティシズムを掻き立てる様相である。
肌はやや薄いながらも褐色に染まっていき、快感と変化の熱で紅潮している顔は、ジト目がよく似合いそうなタレ目気味になり、まつ毛も長く、頬は柔らかく童顔気味に変わり、以前のやや目付きが悪い少年の面影はいっぺんも無かった。
そしてぽつぽつと無かったそばかすが、さらに彩りを加えていく。過剰でもなく、汚らしくもない理想的な配分でそばかすが創りあげられる。
体の殆どの変化が終わると、そこに居たのは豊満な肢体を持つスーパーロングポニーテールの爆乳女性であった。
身長は170cm前後になり。むしろ伸びたが、それは些細な問題であろう。
そしてあれほど激しかった射精も嘘の様にぴったりと止まり、一瞬だけ沈黙が空間を支配する。
「あぁ♡いい感じに変わりましたね♡でも……もう私、辛抱堪りませんわ。……なので、さっそく堪能させていただきますわね♡」
自身の体の変化を理解しきらない内に、軽く抱え上げられると、手慣れたようにズボンが脱がされ、下着は履いていなかった……
代わりに凶悪なサイズのバイブが、差し込まれていた。テトリの肉棒と同じかやや大きいくらいの凶悪で破壊的なバイブが『ぐちゅぐちゅ』と、黒城の初物まんこを採掘しているのにも関わらず、処女とは思えない様に惚け、抑えきれないように声を漏らし、口端から涎をだらしなく垂らしている。
「すてき♡体の変化って……本人の潜在的願望を反映するものなんですの……。貴方は、ぐちゃぐちゃにされるのが大好きみたいですね♡」
ぶるぶると暴れる暴れん坊を強引に引き抜くと、名残惜しそうに黒城の秘所は愛液をだらだらと垂らし、次なるモノを待ちわびていた。
そして、その秘所を隠す程には巨大化した肉棒。少年だった頃の相棒は、消えずにむしろ大きくなって残っていた。……皮カムリだが。
それでもテトリのよりさらに大きく、皮の下からでも立派なカリ高ちんぽであると分かる。おまけに睾丸も大きくなり、竿にふさわしいサイズでその存在感を主張している。
「女の子になったばかりなのに……。こんな凶悪な女の子泣かせを持ってるなんて羨ましいですわ♡ほら♡ほらっ♡むきむきして♡ちんぽ同士でスケベ挨拶しましょ♡」
「か、かわむいちゃやぁ♡おぉっ♡おほぉ♡敏感ちんぽ♡直でちんぽキス♡気持ちイィ♡」
暗い笑みを浮かべたテトリは、そのままお互いのペニスを亀頭同士でキスするようにねっとりとこすりあわせ、互いに先走りを塗り合っていく。
ぬちゅ♡くちゅ♡ぬちぃ♡ぬっちぬっち♡
「おっ♡おっ♡おっ♡ちんぽとけりゅ♡雌ちんぽ♡とけりゅ♡ふぅぉぉぉ♡ちんぽすきぃ♡」
激しい肉棒同士のキスの挙句に、無様な嬌声を上げながら盛大に精液を吐き出す黒城。吐き出された精液が、お互いを真っ白に、べとべとに、イヤらしい白濁液のコーティングを施していく。
ぱん♡ぱんぱん♡にゅちゅ♡ぐちゅん♡ずっちゅ、ずっちゅ♡
駅弁の格好で下から執拗に突き上げられる黒城……。すっかり蕩けきり、肉付きの良い両足を愛おしそうにガッシリとテトリの腰に回している姿に、抵抗の意思は見受けられない。
むしろやや小柄ながらも突き上げているテトリと強引気味に唇を重ね合い、上で、下で、上下の口で激しい交合を続ける姿は恋人同士と言っても差し支えない。
「ちんぽ♡ちんぽぉ♡いい♡淫魔ちんぽで堕ちちゃうぅ♡気持ち良すぎるんだもん♡しかた、にゃいよね♡えへへ♡」
淫乱に乱れる黒城の姿に気を良くした、テトリはセーター越しに黒城のぴんと勃っている乳首を思いっきり抓りあげる。
「おぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”♡♡♡あたまバカににゃる”ぅ”ぅ”♡」
両乳首から派手に母乳を撒き散らし、舌を突き出し、無様にイキ狂いながら、黒城の理性は焼き切れていき、記憶が焼き付けられていく……。
ピンポーン
「あぁ♡ありがとう。黒城……さん。いつも、私の娘が、お世話になってごめんねぇ♡」
数時間程して、玄関から入ってきたのはオレンジのツインテールが印象的な少女。少女は自身の娘と、『変わり果てたかつての友人の』黒城が交尾に勤しんでいる姿に色欲をたぎらせながら中に入っていく。
「宮子ぉ♡おそかった、じゃない♡もう♡ボクのおまんこ♡テトリちゃんのざーめんでぱんぱん♡なんだからぁ♡子供出来たらぁ♡教えるから♡乱交しよ♡」
「マーマ♡もう、遅いよぉ♡黒城さん♡すっごいえっちで、おまんこするの止められない、の♡だから……ね♡もうちょっと♡ぱんぱんさせて下さいぃぃん♡黒城さん、締め付けすごぉ♡」
後背位で結合部からゴポゴポ♡と溢れる精液に構わず交尾を続ける二人は、攻めているのこそテトリだが、挿れられている黒城は、さらにその魔窟を緩急つけ、締め上げるとテトリを翻弄していた。
そして後から激しく突かれる度に、その凶暴な逸物がぶるん♡ぶるん♡と揺れている。
鈴口からは何十回出したのかしらないが、ぎとぎとの精液が床にぶち撒けられては、さらに鈴口から新しい精液がぶち撒けられる。
「
言うが早いか、ロングスカートを捲り上げその逸物を露わにすると同意もなしに、黒城の喉をオナホールの様に乱暴に扱い始める。
(んんん♡喉にもちんぽぉ♡ボク♡性処理便器にされちゃってるぅ♡マゾちんぽとマゾまんこ悦んじゃってるぅ♡)
二人に犯されながらも夢見心地の黒城は、微かに残った思考で考えた。
(あぁ……でも……なにか大事な事があった気がするなぁ。)
どちゅ♡どん♡ぱちゅん♡どぷどぷ♡
激しく突き入れられたテトリの自身が、何度目かの熱い濁流を吐き出す。
そしてその熱に、身を委ねながら……黒城は自分が淫らな雌であったと『淫らな記憶』に身を委ねていく。
自身の過去がとても遠く……そして退屈なものだった。事を記憶の片隅に追いやり、『都合の良い時だけ利用するために』置いておくと。
再び雌の自身に全てを委ね……腰をくねらせると、さらなる行為をねだっていく。
そして……獣のように交わり淫臭も消えない部屋。二人が帰り……一人になった黒城は、事態を伝えるために書いていたメールを、一文字残らず消去する。
その表情に後悔の念は無く、ただ熱に当てられ理性を融かした『メス』の色だけが濃く残っていた。
(先代も♡みんなでえっち♡はぁん♡待ち遠しいなぁ♡)
ぐちゅぐちゅと秘所を巨大バイブで抉りながら、自身の肉棒をむきり♡と皮を剥いてその敏感な自身を虐めることに執心していった。
その臍にはくっきりと妖しい光を放つ淫紋が刻まれていた……。
設定とか纏めてないから後出し気味だけど。
別人同然になるけど、都合の良いときに昔の記憶引っ張ってくる厄介な性質を持つ。