「おはよー♡シロちゃん~、おぅ♡ここもゲンキだねぇ。」
女子大生に『なった』黒城は、いつもの様に大学に出そしていつもの様に同性と交流する。……もちろん性的な意味で。
金髪のロングヘアーに白肌のいかにも男性にモテそうな彼女は、黒城を親しげに愛称で呼びながら駆け寄るとすかさずむっちりとした太腿がつまったGパンのジッパーをなれた手つきで降ろすと、皮カムリだが立派な黒城の逸物を手に取り愛おしそうに跪いて口付けする。
「もう♡チーちゃんったら、ボクのおちんぽすぐしゃぶっちゃうんだからぁ♡ほらぁ、皆に見られてるよぉ……。恥ずかしくて……、おちんぽ勃ってきちゃった♡」
むわりとした雄の匂いを漂わせる雄の皮を剥き、その先走りを下品にしゃぶりあげる彼女を可愛がるように頭を撫でながらその口淫を受けている黒城……。
「でも……つい先日まで『男』だったのに。こうやってボクのおちんぽしゃぶっちゃって♡あ……ん♡出ちゃうぅ♡」
黒城がゾクリと身を震わせ、それからワンテンポ遅れて激しい熱の塊が黒城の鈴口から吐き出されていく。
「ん♡んごぉ♡おっごぉ♡ごきゅ♡ごきゅ♡じゅるるる♡……はぁ、もうシロちゃん飛ばしすぎぃ♡チーちゃんの……ほら♡ギンギンになっちゃった♡」
蹲踞したまま、当然のようにその股にぶら下がっている逸物をギンギンに勃たせながら彼女は蕩けた牝の顔になっている。
先程飲み込みきれず、床にこぼした黒城の濃厚な精液の上に自身の牝壷から甘い愛液を垂らしながら。
男だった頃よりはるかに大きく、太く、しかし性欲にはだらしなくなった逞しい男根。
そしてその痴態を『日常の様に』見ている周囲の学生達……。
「ねぇ♡良いでしょ?」
彼女は、にやにやと蕩け切った金色の瞳を此方に覗かせながら黒城の雄ではなく、それに隠れている牝の部分に手を持っていく。
ブブブと鈍いながら強い振動をしている黒城愛用のバイブを、黒城の膣を抉り続け快楽を生み出している、その凶器のようなバイブを掴み、そして激しく上下に動かしだす。
どちゅ♡ぐちゅん♡ぐっぷ♡ぎゅぷ♡
「ひぃん♡らめぇ♡ほらぁ、みんなみひぇるからぁ、ん♡あ、い、イクぅ♡」
黒城が二度目の射精を迎えようと、蕩けた顔で射精の瞬間を待つが、それは叶わず、代わりに射精を止められた痛みとその根源である黒城の雄を思いっきり手でつかみ精を塞き止めている『悪魔の様な』表情をした彼女だった。
「あ、やん♡イかせてぇ♡ねぇ、チーちゃんん♡」
大人のような雰囲気と風貌の黒城が、射精したさに腰をくねらせ色に染まった瞳を目の前の彼女に向けながら懇願する。
そしてそれが、彼女のさらなる加虐心に火を付けている。
「だーめ♡チーちゃんがぁ……しゃせーしたかった時も♡こうやって、んふ♡寸止めされ続けちゃってぇ♡ね♡チーちゃん、こんなおばかでスケベなこ・う・びすることしか考えられなくなっちゃった変態淫魔になっちゃったんだから・ね?セキニンとってぇ……」
ぐっちゅり♡
「チーちゃんのおまんこ♡気持ち好くしなきゃ、だよねー♡あ、んん♡ふとちんぽイィ♡」
そそり勃ち巨大な槍のようになった黒城の逸物の上に腰を下ろすと難なくそれを自身のナカに受け入れていく。
一息に腰を下ろし、ぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てながら奥まで受け入れ間髪挿れず体を上下に動かしだす、女性にしては長身な黒城よりさらに10センチほど高い彼女は、その綺麗でさらりとした金髪を振りかざしながら嬌声をあげて黒城との濃厚な下の口同士での口付けを行っている。
彼女が彼だった頃、つまりはつい先日程。そう彼が『ボリス』と呼ばれていた頃。
彼は物静かでどちらかと言えば、今のような軽薄で頭の弱そうな、馴れ馴れしい様な言動をとる人間ではなかった。
ただ、不幸にもある現場を目撃してしまったが為に、人間を辞め男すら辞めることになるのだが。
発端は彼の友人達が次々と女性に変わり、大学に平然と通っている事の真相を見てしまった事に始まる。
それまでは、先日までの男友達達が妙に淫乱な『牝』になっていた事に特に違和感を抱いていなかったボリス。
日課の様に図書館に向かい、専門書を借りて行くのが決まりだった。
ただ、その日は少し遅くなってしまい閉館間近の時間帯に着いた。そう、ただそれだけである。その時間に来てしまったのだ。
「随分とギリギリの時間だけど……大丈夫だろうか」
ボリスは鞄を脇に抱えながら、周囲に目を向ける。流石に閉館間近だけあってほとんど、というか人の姿は見当たらない。
眼鏡の下の緑色の瞳を、受付に向ける。
幸いなことにまだ受付は開いている。ということは辛うじてまで借りる時間はあるのだろう。
そう判断したボリスは、まっすぐに専門書の置いてある棚まで向かう。なれたもので、目隠ししていても多くの本棚を避けて目当ての本棚にまで歩いていけるだろう、と言い切れるくらいには足繁く通っていたからだ。
ちゅく……ぎっ……じゅ……
音に注意を惹かれ、ゆっくりとだが用心深く無意識に本棚の影から僅かに視線を覗かせるボリス……。
「は……ん♡ら……めぇ♡ばれちゃう♡女の子になった私がエッチな淫魔になるとこ誰かにみられちゃうぅ♡」
ぎしぎしと椅子に逆向きに座り何かに跨るように上下している少女、その身体つきと豊かな胸に一瞬目を惹き付けられるが、それよりボリスが気になったのは彼女の顔だった。
それは一瞬であったが、上下に動きながら水音を立て嬌声を圧し殺しながら何かから得られる快感に顔を蕩かせていた彼女の顔は、ボリスがよく見慣れていた男友達の顔だったからだ。
そしてそれが、大人じみた女子大生の牝の体に見合うように変わっていきロングヘアーのよく似合う茶色の瞳の女の子の顔に変わっていったのだ。
一瞬だけ、その彼女と目があった気がしボリスは慌てて本棚の裏に身を隠した。
「あん……♡はぁん♡良いよぉ♡イィ……♡黒城さんのおちんぽ気持ちいいん♡」
彼女が何事も無かったかのように再び嬌声をあげる。今度は声を押し殺している様子もない。
その様子を受けて、再びボリスは視線を戻す。
「可愛いねぇ♡キミみたいに――くんも変えてあげるからねぇ♡」
彼女が交わっている誰かが、彼女に囁くように言葉を紡いでいく。生憎と名前の部分までは聞き取れなかった。
「うん♡私みたいに♡変えてあげてぇ♡」
ふと動きを止めると、惚けた様に何かを受け止めていた彼女はやっとその腰をあげる。
「はい♡黒城さんの……おちんぽみるく♡こんなに私の牝マンコに入っちゃった♡」
魅せつけるように自身のスカートをたくし上げ、椅子に座っている誰かにじっくりと見せつけていく。
そして何かを話し合うと、彼女は足取り軽く出口に向かって歩いて行った。その蜜壺から白濁とした愛液と精液の混合物をぼたぼたと垂らしながら。
現場を目撃してしまったボリスには全てが繋がってしまった。つまりは、男友達達が女性になった事実が『普通』であると誰かに思い込まされていること、そして、何者かが男を牝に変えていっていることに。
ボリスは注意深く、彼女がまたがっていた椅子に視線を向けている。しかし、いつまでたっても誰かが立ち上がるといった気配はない。
元々背もたれが不相応に高いその椅子は、図書館にあるにしては明らかに不相応なものである。つまりは、普通の椅子ならば見える座っている人物の確認が出来ないのだ。
「閉館時間だよぉ♡なにしてるのかなぁ?」
後から不意にかけられた声にボリスは返答しようと思わず振り返ってしまった。その声が妙に艷やかしく、そして甘い匂いを伴っていた事に気付く間も無く。
くちゅ♡じゅるるるる♡
振り返ったボリスは、理解するまもなく唇を奪われた。それも、突くようなキスではなく、舌と舌を絡め合わせるような濃厚なディープキス、交尾の様なねっとりとしたキス。
170センチはあろうかと思える相手に、はんば強引に唇を奪われ続けるボリス……。ただ、その瞳はとろんと蕩けて抵抗の意思は見えない。
本の虫らしく、体力も無ければ男にしては160センチより下の小さな体躯のボリスは口付けされながら相手に手を回され、そして抱えられるようにされても心地よさ以外の何も感じなかった。……キスの時点で彼の正常な判断能力は完全に麻痺してしまっていたから。
気持ちいい……。ずっとこうしていたい。
ぼんやりとする意識の中で、辛うじてその意思だけははっきりと抱いたボリスはその両足を相手の腰にがっしりと絡ませる。離されぬように、もっと濃厚に絡み合いたいと言わんばかりに、男であった彼の意識は急速に書き換えられていく。
気付けば濃厚なキスは終わっていた。二人の間には濃厚なキスの名残を残すように垂れる唾液のブリッジ。
「お友達より……エッチなんだね♡こんなにすぐ堕ちちゃうんだね♡」
気付けば彼女より身長が高く、僅かにだが彼女を見下ろせるくらいには背が高くなっていた。
「それに……こんなにエッチなおっぱい♡はむ♡」
彼女に負けないレベルでたわわになっていた胸に、彼女がむしゃぶりつく。
吸われる快感に思わず、達してしまう。それと同時に母乳が吹き出し、美味しそうに彼女がそれを啜り上げていく。
「甘いね♡ほら♡」
お裾分けと言わんばかりに、口に含んでいた母乳を口付けしながら互いの唾液で薄めあい、呑むこんでいく。
「うん♡私のおっぱい甘いぃ♡」
蕩けた顔で上の空の様に呟くボリス。その顔は、眼鏡をかけていた知的な雰囲気は微塵もなく、雄をもとめる牝の様な顔に変わっている。
そして足元に落ちた眼鏡を、気付かない内に自身で踏潰してしまう。しかし、ボリスはそれが最初から自身のものでなかったかのように無関心で。彼女との更なる行為に没頭していく。
「ん、ほらぁ♡ボクのナカ気持ち良いでしょ♡こんなにガチガチで太いの♡テトリのより凄いかも♡ひゅうん♡」
「もう狂っちゃうう♡ねぇ♡これぇ♡外してぇん♡狂っちゃううよぉぉ♡シロちゃん♡シロちゃん♡シロちゃん♡」
ぱん♡ぱん♡ぱん♡
すっかり閉館時間などとっくに過ぎ去った図書館の中で二人の淫獣が交わり合っている。ぐちゅぐちゅと淫らに水音を響かせながら、ぱんぱんとお互いの肉をぶつかり合わせる音を響かせながら。
「ダメだよ♡ちゃんと、男の子の意思が綺麗にすっきり出しきれるように♡すっごい濃くてべとべとのザーメン出せるように、我慢しなきゃ♡ほら頑張れ♡」
ぎっちりとボリスの雄の根本を縛っている赤いリボン……。彼が読書をする時に、使っていた栞のリボンであった。
「もうダメ♡頭のナカ、グルグルしちゃってるの♡あ♡あ♡またびくって♡痛いのに気持ち良い。ィく♡おほぉ♡」
どすどすとボリスの雄を撃ち込まれながら、シロちゃんと愛称で呼ばれ始めた黒城はにんまりとその衝撃に身を委ねている。
すでに接合部は、ボリスと黒城の愛液と先走りの混合物でどろどろになっており甘すぎる匂いを漂わせている。
「イって良いよ♡」
不意打ちのように黒城は自身の手に握っていたリボンを引き寄せた。
しゅるりとたやすく解けた赤いリボン、それに僅かに遅れてボリスはだらしなく、下品に、そして悩ましく達した。
「おほぉぉぉぉぉおおおおお♡ちんぽ♡イッてるぅ♡だらしなく♡こってりザーメンでてりゅぅう♡」
盛大に嬌声を上げながら、口端から涎を垂らしつつ寄り目気味になり我慢し続けた射精をしていくボリス。
寄り目気味で上向いている、唯一変わっていなかった緑色の瞳が『すぅっ』と染色されるように金色の、妖しい光を放つ瞳に『変えられていった』。
「うん♡ちゃんとエッチになれたね♡『チュイコフ』ちゃん♡気分はどうかな?」
べとべとになった周囲を気にする様子もなく、黒城は暗い笑みを浮かべながらボリスをチュイコフと呼んでいる。
「凄い気持ちよかった♡チーちゃん、こんなエッチだったんだぁ♡シロちゃんのおかげでぇ♡気づけたよぉ♡」
どろりと白濁液に染まりきったボリスは、自身の名前がかわった事になんの疑問も抱かずにその金色の瞳を黒城に向けながら自身の蜜壺を切なそうに弄っている。
「ねぇ。シロちゃん♡チーちゃんのおまんこにも……シロちゃんのふとちんぽ♡ちょーだい♡」
応える代わりに黒城は、自身をチーちゃんと呼ぶボリス『だった』チュイコフに覆いかぶさるとその出来たばかりの蜜壺にそのそそり勃った雄を打ち込んで行った……。