※この作品はR-18です。

私の母は淫靡なヴィラン   作:炬燵猫鍋氏

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実際、個性をエロい事に使っている人、ヒロアカ世界にかなりいると思うんだ。


登校風景は、血と○○に濡れて

お、思ったより……キますね、これ。

 

し、下着に、仕込まれた、オモチャが、振…動して、私の、大切なところを刺激します。

 

音、が、ブーンっていってます。

これ、バレないで、すむ、んっ!で、しょう、か。

 

ママは、わたし、が、学校に着くころに、スイッチを、切ってくれ……る、ぅんっ!!って言ってた、けど。

 

ほんっとに、ママは、ひど……い人です。

わた、私に、悪、い、ことばかっ……り仕込んで。

 

ぬ、濡れて……くっ。なん、とか、表情……っ!と

声、に出さないよう、にしないと。

 

 

 

なんとか、駅、まで、歩いて、これ、ました。

外の雑踏、これなら、オモチャの、音はバレないっです、ね。

 

電車、乗って、座れますね……ひゃんっ!

座るとき、刺激、が、……声、出なかったかしら?

 

え?なんで、電車、止まって?

ヴィラン?暴れてる?

……こんな時に、限って。

 

『綾吊さん、おはよーっ!……ヴィランが暴れてるみたいね。迷惑ダナー。』

 

『上月さん。おはようございまふ……ますっ!』

 

クラスメイトの上月踊子(こうづき・ようこ)さん。

活発で人当たりのよいムードメイカー……それより、か、噛んで、しまいました。

ぜ、全部ママのせいです。

 

『あはは、クールな綾吊さんが噛むってカワイイナー。』

 

ううっ。だって、今も、刺激、背筋までゾクゾク、して。

 

『シンリンカムイが戦ってるって。……あー、でも線路イカレたら結局この電車、動かないんじゃね?』

 

携帯端末を覗きながら、上月さんが首を傾げます。

あ、可愛いです。

この人も調教した……いっ!……振動の、強弱っ、へ、変化っ?!うぅっ!

 

『おおっ?!なんか来たーッ!』

 

わた、しも、キそうです。

 

『でっかい女ヒーローが飛び蹴ってる!!』

 

……でっかい女ヒーロー?

この、あたりのヒーローは、チェックして、ますが……新人?

 

 

……結局、田等院駅で起こったヴィラン騒動で線路周りが破損。

振り替えのバスで学校に向かうことになりました。

揺れて、込み合ったバスの中で、何度かイキかけましたが、懸命にこらえて、なんとか登校できました。

登校時刻が遅れた為か、仕込まれたオモチャは途中で停止してくれましたが、ママの事です。いつスイッチを入れられるかわかりません……。

 

『……不死身の少年、ですか?』

 

2時限目の授業後の休み時間。

クラスで一(・)番(・)仲(・)の(・)良(・)い(・)銀嬢遥(ぎんじょう・はるか)さんが、手にした携帯端末の画面を見せてくれました。

 

動画投稿サイト、Hero-Tubeですね。

 

そこには、ビルから剥離したのでしょうか?

歩道に落下した瓦礫と、その下から染み出る大量の赤い液体が映っていて……赤い、靄?

キラキラとした輝きを宿した靄が立ち上ぼり、瞬く間に少年の体が形成されました。

瓦礫のすぐ側で、全裸の腰を抜かした少年。

友人でしょうか?

モサモサした髪の少年が駆け寄ってきます。

この制服は……田等院の近くで詰め襟。折寺中学ですね。

場所からして、この全裸の少年は今朝の事件の被害者のようですね。

 

『すごい個性よねっ!超再生とかかしら。』

 

銀色の髪を揺らして、興奮したように銀嬢さんが声をあげます。

 

『完全に瓦礫の下敷きになった状態から復活ですか。……超再生どころか、蘇生とか、〝残機制〟とか?』

 

『あー、なるほど?』

 

『でも、いいもの教えてくれてありがとうね、銀嬢さん。』

 

もしヒーローになるつもりなら、この男の子は後々有名になるかもしれませんね。覚えておきましょう。

……銀嬢さん、いえ、銀猫にはご褒美をあげましょうか。

 

 

 

昼休み。

私と銀嬢さん、いえ、私のペットの銀猫は、誰もいない家庭科準備室に来ています。

 

『さっきはありがとうね、銀猫♪』

 

『……にゃぁ♪』

 

ん。私が銀猫と呼ぶ場では、言葉を話してはいけないという命令、ちゃんと守ってますね。いい子だわ。

 

なでなで。

さわり心地のいい銀の髪をなでてあげます。

 

『ふみゃ♪』

 

眼を細めて可愛い声で鳴く銀猫。

初めて会ったときには、家の財力だの自分の外見だのを鼻にかけた少女だったのですが、いまや私の可愛いペットです。

 

『ねえ銀猫。お前、雄英の経営科を受けるんだったわよね。』

 

『にゃ。』

 

こくこく頷く銀猫。

 

『私ね、雄英のヒーロー科と普通科、併願で受けることにしたの。』

 

『……みゃあ?』

 

そうなの?って感じで小首をかしげる銀猫。

しぐさが愛らしいですね。ホントに。

 

『二人とも受かったら……お祝いしましょう。もしどちらかが落ちたら残念会を。』

 

言いながら、人指し指と中指を立てます。

私の仕草を理解した銀猫が、自分の制服の隠しポケットから、私が預けたライターと、少量用のシガレットケースを取り出します。

 

『んっ……。』

 

銀猫が差し出したスリムロングなタバコを口で咥え、彼女にライターで火を点けさせます。

吸い込む甘い香り。

はぁ、慣れてしまった自分がやっぱり、少しだけ嫌ですね。

個性を発動……。催眠誘導と快楽増進の効果を呼気に込め、サポートアイテムであるタバコの煙と一緒に、銀猫の顔に吹き掛けます。

 

『みゃ、みゃぁぁん♪』

 

眼差し……瞳の中の意思の輝きが快楽に塗り潰されていくのがわかります。

 

『銀猫ぉ♪その時は……お前のヴァージンを奪ってあげるわね。そうしたら、お前は完全に私の物になるの。』

 

私にしがみつき、力無くもたれ掛かる銀髪の美少女。

猫の鳴き真似もできないのか、ふっ、ふっ、と息を洩らすだけ。

 

『死ぬまで私のペットになるのよ♪』

 

銀猫……銀嬢遥が雄英の経営科に入学すれば、母が受けた依頼にも使えることでしょう。

 

持つべきものは友ですわね。

 

さて、このまま愛撫したいところなのですが、休み時間中に終わりそうにないので、なでなでして甘い言葉……心を更に縛り上げる暗示を掛けるにとどめました。

吸殻も銀猫のポケット灰皿にきちんと処分しましたし。

 

 

 

 

ずっと警戒していたのですが、結局、母がオモチャのスイッチを入れることは有りませんでした。

……逆に腹が立ちますね。

 

さて、帰宅で……っ!!あっ!

玄、関に、入るなり、ス、スイッチが、つ、強っ。

あ、マ、ママ?

ちょっ、タバコ、咥えて、ま、待って……。

 

『お帰りなさぁい♪今朝、伊吹ちゃんが言ってた通りに、たくさん可愛がってあ・げ・る。 ふーっ♪』

 

ママに、煙、吹き掛け、られて、う、こ、これって……か、体のちか、ら、抜け、動け、ないっ?!

 

『あらあら、お疲れかしら? ママといっしょにベッドにいきましょ♪』

 

う、う、声も、だ、せな、や、オモチャ、止めて、ママぁ!イジワルぅ~っ!!!




日常を静かに、表向きは真面目に幸せにくらしてるんだよなー。
単純なドロップアウト組より邪悪かもしれませんな、この母娘。
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