※この作品はR-18です。

私の母は淫靡なヴィラン   作:炬燵猫鍋氏

8 / 10
伊吹ちゃんと先生がいろいろとしているそばを、地元の原作キャラが通りすぎていたりするかもですね。


操り人形に操られて

私はイヤイヤと首をふります。

 

「うっ、うぅん、んっ……。」

 

押さえられているのは顎や口だけではなく、個性の効果を、わずかに開いた唇から口の中に及ぼしているのでしょうか?

舌の動きも自由になりません。

まるで詰め物をされたように(母に何度かされたことが有ります。)まったく言葉らしき物は発せられないのです。

 

あぁ、自分のうめき声でゾクゾクしてしまいます。

声が出せない。個性も使えない。

せ、背筋に快感が。頭の芯まで走ります。

「どっちがいいのかなぁ?……答えなさい。」

 

あ、ちょっとキツイ声で、あ、ダメ。

ますます、だって、喋れないのに、命令、されても。

濡れ、ちゃって、めちゃくちゃに、あ、あ……。

 

「あ~も~、可愛いすぎよ、伊吹ったら~。」

 

ひゃうっ?!

だ、抱きすくめられました。

厳しいノリから一転して、カイナ先生がスリスリしてきます。

 

「よし、お手洗い、行こっ♪」

 

カイナ先生はそう言って、私の手を取って立たせます。

お手洗いの中で、イタズラされちゃうようです。

口の拘束はそのままで、私はおとなしくついていくしかありません。

 

「う、うぅっ……。」

 

なんだか、いつのまにか頭の中に浮かびはじめた妄想の中では、私は無理やりカイナ先生にエッチなことをされている元・教え子になっています。

 

これからお手洗いに連れ込まれるのです。

助けを求めたいのに、言葉が喋れません。

逃げようとしたら、さらに拘束されてしまうのです。

だから何も抵抗できなくて……。

ヴァージンなのにエッチな体に開発されていて……。

 

そんな事を考えている間に、カイナ先生は映画館の女子トイレへと私を連れ込みます。

個室に入ったところで、口の戒めが消えたのがわかりました。

 

「ぷはっ……。せ、先生ぇのエッチぃ~。」

 

抗議の声を、小さな声であげると、カイナ先生はニヤニヤしています。

 

「そうね。私はエッチな大人だわ。でも、そんな私に告白してきて、大好きです。先生の言うことなら、何でもききますっていったのは伊吹、貴女よ。」

 

そう言って私の顔を抱き寄せ、唇をゆっくりと重ねてきます。

あぁ、カイナ先生の唇。柔らかい。あったかい。

舌が、からんで。

そう、です。先生の言うことなら、何でも聞きます。

 

だって、だって、私がいうことに従いたくなるようなカイナ先生に、私がしたんだもの……。

 

「……ねぇ伊吹。オナニー、最近だといつ、した?」

 

あ、え、その。

「き、昨日の夜、です。」

 

「私に会うのが楽しみで?」

 

「は、はい。」

 

「イッちゃった?」

 

「……はい。」

 

「何回、イッたの?」

 

「さ、3回で、です。」

 

あああああ!な、なにコレ!恥ずかしい!

せ、先生ぇ~、ダメ、許して!

ド、ドキドキするの! 顔熱くて、足がガクガクしてくるのぉ!

 

「あらあら、ワルイ子ねぇ~。」

 

「だってぇ……。」

 

あ、先生の、手が、私の、ショーツに……。

「染みでてるね、伊吹? とっても熱いし。」

 

だって、だって、だってぇ~!

 

「先生ぇが私の口をふさぐから、その、エッチな、気分になっちゃったんだもん!」

 

「そっかぁ~、ゴメンねぇ。」

 

だから、その、そろそろ……。

 

「じゃあ、続きは私の部屋でしよっか。」

 

え?ここで、してくれないの?

 

「え?」

 

「え、じゃなくてよお嬢さん。こんなところでするわけないでしょう?」

 

「え、でも、だって……。」

 

先生は、私の耳元に顔を近づけて。

 

「今からなら、時間たっぷりあるから。でも、タクシーで帰るから、おかしなことしたり、変な事喋らないでね♪……もちろん、個性なんか使わないわよ?」

 

え、え、こんなに気分でちゃってる、のに?

してくれない、の?

 

「先生ぇ、お願い、触ってよぉ~。そ、それがダメなら、私に、オナニーしろって命令ぇして!」

 

「だ・め・で・す。エッチな気分をガマンしながら私の部屋まで行きましょうねぇ。ちゃんと伊吹の顔を、表情を見ていてあげるから♪」

 

うう、カイナ先生、イジワルです。

でも、こんな風に言われると、体は熱くて、頭はぼおっとしてくるの。

 

私、ヴィラン、なのに。

カイナ先生だって、私が、洗脳したのに。

その先生に、イジワルされて、ドキドキしてるの。

私の、Mッ子の部分が、ゾクゾクして、たまらないの。

 

 

先生と、一緒に、お手洗いを、出て、そのまま、映画館の外に。

タクシー乗り場まで、歩きながら、先生が、私の耳元で。

 

「伊吹、大丈夫?足まで垂れてきたりしない?」

 

「コンビニよって何か買ってく?」

 

私、黙って首をふるしか。早く、早く連れてって。

 

「お口をふさいでないのに静かね~?ひょっとして、何もしてないのに、あえぎ声とか出ちゃいそう?」

 

「ち、違うのぉ。何か、頭がぼおっと、してきて、考え、らんなくなって、きてるのぉ。」

 

マジで、ヤバイの。ママの、個性で、頭がぼおっとさせらてる、時、みたいに、どんどん考えらんなく、なって。

からだ、あつくて、あそこがジンジン、して。

あ、だめ、ほんと、いぶき、もうダメなの。

 

「いぶき、もう、なんもかんがえらんないのぉ。」

 

「あらあらあら。おめめがトロォンってなってるわよ。喋り方も、昔の甘えてくる伊吹だし?」

 

せんせぇのせいだよ?

うぅ、ほんと、だめ。

 

「私の……先生のお部屋についたら、いっぱい気持ちいいことしてあげるから、いい子でがまんしようね?」

 

う、うん、がまんする。

たくさん、いかせてくれる?

いぶき、ワルイ子だけど、いい子にするから、気持ちいいこと、たくさんしてね♪




ドSでドMなヒロインです。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。