巨根なグラン君が色んな女の子にいいようにされたりしたりする話 作:空使い
アリーザの甘い匂いの染み付いたベッドの上に一人残されたグランは、ソワソワと落ち着かない気分でアリーザの準備とやらを待っていた。
おまんこ以外でもセックスはできる。
そのための準備。
お風呂場。
(完全にアレっすわ)
「まっ、待たせちゃったねっ!!」
若干上ずった調子のアリーザの声に勢いよく顔を向ける。
ソコには、真っ赤な顔で身体中にしっとりと汗をかいたアリーザが立っている。
手には、白っぽい液体の入った謎の瓶。
そのままギクシャクとベッドの上まで上がってきたアリーザは、正座のグランの目の前で仁王立ちになった。
そしておもむろに後ろを向くと、自分で尻タブをグイッと割り開いて、ピクピクとヒクつく淡い色の菊門をグランに見せつける。
「今日は、コンドームがないから……おまんこの代わりにこっちのおしり……炎鳴流ではアナルって言うんだけど、こっちでセックスするよっ! アナルセックスねっ!」
グランは鼻血を吹きそうになった。
(予想はしてたけど……っ!! このどスケベメスドラフ、どんだけセックスしたいんだよっ!? 処女のクセに毎日アナルほじくって、初セックスも後ろからって! エロ過ぎるだろっ!!)
全身の血液が海綿体に殺到し、グランの巨根をいっそう凶悪にビキビキと膨張させる。
グランは貧血で一瞬クラっとしながら、やっとの思いで口を開く。
「お、おしりでもできるんだね……」
「だ、ダイジョウブッ、今ちゃんと中までキレイにしてきたからっ! アナルなら毒を中に出しちゃっても平気だから、いくらでもセックス出来るよっ! 出し放題だよっ!!」
コイツはナニ言ってるかわかっているのだろうか?
アリーザはアリーザで、さんざん焦らされて身体中にザーメンを浴び、脳髄までグランのフェロモンに犯されて頭がゴキゲンになってしまったようだった。
「ホントに大丈夫だからっ! 炎鳴流ならフツーだからっ!」
「ナルホド……お尻をおまんことして使うんだね。ケツをまんこに……つまりケツまんこってコトかな?」
「そうよっ、よく分かったねっ!」
「じゃ、じゃあ、アリーザが修業の途中でビクッとなったトキは、『ケツまんこイク』って言うワケだ」
「そそ、その通りだよっ!」
やめーや。
アリーザは真っ赤な顔でグランに向き直ると、グランに向かって持っていた瓶を突き出した。
「そのっ、おし、アナルセックスではこのローションをつかうのっ! おまんこと違って我慢汁とかあんまりないから、切れないようにねっ! ぐ、グランのおちんちんはその、む、無駄におっきいから……こ、ココ! ココまでねっ! ココまでしか入れちゃダメだから!」
そう言って、蓋を開けた瓶から白濁したローションをドプドプとグランのチンポにぶちまけ、全体にぬるぬると塗り伸ばし、両手で輪っかを作ってず太い竿の真ん中辺りをギュウッと絞った。
(おおっ、お姫様ドラフにチンポにローション塗られてる……! アカン漏れそう……アリーザって天才なんじゃないかな)
「じゃあ、グランは横になって。仰向けね!」
素直にベッドに仰向けになるグラン。
黒光りするデカちんだけが、ローションでヌラヌラとテカりながら高く雄々しくそびえ立っている。
アリーザは、その上に慎重にまたがり、がに股になって自分のアナルにも臭いローションを塗りたくってゆく。
アリーザの白く細い指が、ヌプヌプとケツ穴を出入りする度、アリーザのキレイな肛門が指に吸い付いて盛り上がったり沈み込んだりする。
それにあわせて、はち切れんばかりに勃起したリトルグラン君もピクピクと揺れる。
十分に入り口をほぐしたアリーザは、グランのチンポの先端に両手をそえ、ゆっくりと腰を下ろした。
ピト……とグランの先端がアリーザのケツメドとキスをする。
ゴクリ……! と、どちらともなく、生唾を飲み込む。
「あのさ……グラン」
「え?」
アリーザが、うつむいたままボソボソと口を開く。
心なし、声が震えているようで、グランはこみ上げる射精感をいったんこらえて首をかしげる。
「……シェロさんとも、その、修業……型取りしたんだよね……?」
「えっ、あ、うん」
「そんときさ、て、手と口だけだった? シェロさんとセックスしてない?」
グランの目を見ないまま、震える声でそれを確認するアリーザ。
アリーザとしては、自分のハジメテを捧げる相手には同じくハジメテであって欲しかった。
シェロカルテからは手だけと聞いていたが、どうしても本人にちゃんと確認して置きたかったのだ。
もしもシェロの言ってたコトが嘘だったら……と、アリーザは胸がキュゥーッと苦しくなった。
(ああっ、自分よりちんまいハーヴィンのお姉さんに嫉妬しちゃうアリーザ……! 嫉妬可愛い! 自分はがっつり浮気してるクセにっ!)
「……いや、ホントに手と口だけだったよ。セックスはアリーザが初めて」
澄んだ目で、さらっと大ウソをかます最低男グラン。
いつか天罰が下ればいいのに。
それを聞いて、ガバッと顔を上げたアリーザは、パァッと花のような笑顔を浮かべ、目の端に涙を浮かべながらアハハっと笑った。
「そっ、そうだよねっ! ゴメン変なコト聞いてっ……じゃ、じゃあグランは童貞だねっ! え、炎鳴流では、このセックス修業をしたコトない男の子のコトを童貞っていうんだっ!」
イイ笑顔でまたもトンでもない台詞を口走るアリーザに、グランは思わず吹き出しそうになった。
「そ、そうだね、ど、童貞だ。ちなみに、アリーザもセックスは初めてなんだよね? 炎鳴流では、女の子のほうはなんて言うの?」
「え? え、ええっと……しょ、しょ……あ、あたしはイイのっ! それよりっ、さ、早速始めちゃうかんねっ!? ちゃんとアイサツしてっ!」
「あ、アイサツって――」
「お、俺の童貞チンポ、アリーザのケツまんこで筆下ろしセックスして下さいって言うのっ!」
目をギラギラさせ、口の端からヨダレを垂らしながらまたも淫語アイサツを要求するアリーザ。
アリーザはどこまでもアリーザだった。
グランのチンポを握る手には力がこもり、鈴口がズブブッ……とアナルにめり込んでもどかしい快感をグランに届けている。
アリーザの全身から熱気が吹き出てグランにの下腹部を撫で、アリーザの汗がパタパタと身体に落ちてきてくすぐったい。
「い、言えっ!!」
「俺の童貞チンポ、アリーザのケツまんこで筆下ろしセックスして下さいっ!!」
グランの大声のイヤらしいおねだりを聞いたアリーザは、背筋をゾクゾクと震わせながら、恍惚とした表情でゆっくりと腰を下ろした。
ムリムリムリッ……!
グランの巨大な亀頭が、アリーザの肛門周りの肉を巻き込みながらズプズプとアナルに沈み込んでゆく。
一度一分の1グラン君で試したとき以上に感じるその巨大さとアツさに、アリーザは歯をくいしばって更に腰を落とす。
一際大きな抵抗感のあと、
ずぽんっっっ♡
「おっ゛♡」
「ふぅっ……!」
グランの拳骨大の亀頭部分が、アリーザの柔軟なアナルにカリ首まですっぽりとハマり込んだ。
パンパンに膨らんだ亀頭だけでアリーザの直腸はいっぱいになってしまい、凄まじい異物感と圧迫感にアリーザは女の子らしからぬ太い悲鳴を上げた。
グランもまた、アリーザの火傷するほどにアツいケツ穴と、グネグネと必死に異物を押し出そうとする腸壁のうごめき、そしてカリ首がちぎれるんじゃないかというほどの力で締め付ける肛門括約筋のキツさに悶えていた。
(うおっ……!? メスドラフのケツ穴ヤバい……っ! 流石に鍛えてるだけあってスゲェ締め付けだぜ……!)
アリーザはガクガクと笑うヒザに手を当て必死に抑えながら、昨晩一度やったように腰をうねらせた。
ケツ穴に刺さったチンポをぐるぐると回すように腰を動かすと、一瞬の抵抗感の後、ボコボコっ! と二回ほど狭いトコロを通り抜ける凄まじい衝撃と共に、グランのおチンポが更に深いトコロまでめり込んだのを感じた。
「あ゛ぅっ……は、入っ、たあああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……♡♡♡」
「おおおおおお…………っ!!」
そこで安心したのがいけなかった。
難所を越えて気が抜けると同時に、アリーザの身体から力が抜け、重力にのままにお尻がズブズブと下に落ちていってしまう。
グランの巨大なチンポが、ローションのぬめりにも手伝われてアリーザの小さなお尻にみるみる飲み込まれてゆく。
ズプププププププププ……………ドチュンッ♡
「お゛う゛っ♡」
とうとう、アリーザのお尻がグランの下腹部に着地する。
アリーザは鍛えようもない身体の内部を、グランの大きく固くアツい肉棒で深くえぐられ、その全身から根こそぎ骨を抜き取られたような感覚に、後ろにぐったりと倒れ込みそうになった。
しかし、ケツ穴に突き刺さったグランの極太チンポが柱のように身体を支え、アリーザを倒れ込ませない。
結果お腹の前側をボコッと圧迫されて膣や子宮を腸壁ごしに押し潰されるコトになったアリーザは、その火花が散るような凄まじい快感と衝撃で、弾かれたように身体を起こして両手をグランのお腹についた。
全身から汗が吹き出ている。
凄まじい異物感だ。
遅れて、鋭い痛みがズキリと肛門に走るが、すぐにじんわりとした快感にとってかわった。
(半分のつもりだったのに……ぜ、全部入っちゃった……♡)
下をみれば、お腹の上、左の辺りがぽっこりと膨らみ、グランの形を浮き上がらせている。
(うわわ……こんなトコまできちゃってる……)
そこを片手で撫でると、鈍い痛みと共に確かな快感を感じた。
体内で、グランのチンポがビクビクと脈動しているのをはっきりと感じて、言い様のない満足感がある。
多少思っていたカタチとは違うが、自分はグランとセックスをしているんだというコトを実感し、ジワジワと喜びがこみ上げてきた。
「えへへ……ぜ、全部入っちゃった……♡ じゃ、じゃあ、動くからね……グランはそのまま、う、動かないでねっ!」
グランは、目の前で放心して、お゛っ♡ お゛っ♡ と悶えているアリーザを眺めてこみ上げる射精感を必死に抑えていた。
固いリングを通り抜け、柔らかくうごめくアツアツヌルヌルの腸壁にチンポ全体をマッサージされ、ハジメテの快感に身悶えする。
(おおう、キ、キモチよすぎるっ! ロイヤルケツまんこ、マジでキモチイイよぉ……!!)
ブチブチっ、というイヤな感触に慌ててヒールをかけつつ、前の穴とはちがったキツすぎる入り口の締め付けと、まったりとした奥の感触に腰がヘコヘコと浮き上がる。
アリーザがゆっくりと腰を持ち上げると、肛門がモリッと盛り上がり、グランの黒光りする太い竿がヌヌヌヌヌっと引き出される。
そして、口を引き結んだアリーザがまた腰を下ろしてゆくと、腸液とローションでヌラヌラとイヤらしくテカるチンポが再びケツまんこに飲み込まれてゆく。
ひどくイヤらしい光景だった。
アリーザは、全身からぽたぽたと汗を垂らしながら、がに股になったヒザに手を置き、徐々にテンポよく腰を上下させてゆく。
ズププププププププププッ♡ ブリュリュリュリュリュリュリュリュッ♡
グププププププププププッ♡ ブリュッリュリュリュリュリュリュリュッ♡
ズププププププププププッ♡ ブリュリュリュリュリュリュリュリュッ♡
グランはえもいわれぬ快感に身悶えし、アリーザはアナルで感じる未熟な快感以上に、お尻の穴でナニも知らないグランの童貞を奪ってしまった背徳感と、極太のチンポで腸壁ごしにゴリゴリと膣をけずられ、子宮をボコボコと押し潰される激しい快感に身体を震わせていた。
「はっ♡ はっ♡ はぁっ♡ んっ♡ はっ♡ はっ♡ あ゛っ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡ あ゛っ♡ はぁっ♡」
ズリュッ♡ ブリュッ♡ ズリュッ♡ ブリュッ♡ ズリュッ♡ ブリュッ♡
ズリュッ♡ ブリュッ♡ ズリュッ♡ ブリュッ♡ ズリュッ♡ ブリュッ♡
キモチ良いトコロを見つけたのか、アリーザは汗とヨダレをボタボタと垂らしながら十センチくらいの短いストロークで夢中になって何度も腰を上下している。
真っ赤に充血したケツまんこが、盛り上がるのと沈み込むのを何度も繰り返す。
「あっ、アリーザっ、出るっ! もうっ!」
「ぐっ、グランもイッちゃうのっ? 童貞チンポイッちゃうっ? あっ、あたしもっ!! あたしもいっしょにイクよっ♡ 合わせてっ! グランの童貞チンポとあたしのケツまんこ、同時にイクよっ♡♡♡」
もう脳内がピンク一色になっているアリーザは、濁った瞳にハートマークをいくつも浮かべてそう叫ぶと、更にお尻の動きをペースアップした。
とても他人には見せられない口をすぼめた真っ赤な間抜け面で、ケツ穴の浅いトコロを何度も往復し、カリ首で膣壁をゴリゴリと刺激し、子宮を亀頭で殴り付けるように腰を上下する。
「イクっ♡ イクっ♡ ケツまんこイグっ♡ ケツまんこイグっ♡ ケツまんこでイクグぅっ♡♡」
「あっ、アリーザっ! 俺もイクっ! 童貞チンポイクっ!!」
色んな体液を撒き散らしながら高まった二人は、むちゃくちゃどスケベなコトを一緒になって叫びながら、無事同時に絶頂を迎えた。
ブウッビュッ♡ ビュブブッ♡ ビュルルルウリュッ♡♡ ブビュルルッ♡ ビュブブッ♡ ビュブルリュリュリュリュルルルッ♡♡♡
プシュッ♡ プシップシュッ♡♡ プッシャーッ♡♡♡
「おお゛お゛お゛お゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ入ってぐるう゛っ…………アツぅ゛い………………っ♡」
「うおおおおおっ………し、死ぬっ……! 根こそぎ持ってかれるっ!」
アリーザは両手をお腹に当て、ビクビクと震えながら潮を吹き、再び腰を抜かしてしまって深くめり込んだチンポから大量のチンポミルクを注がれてうっとりとしている。
グランはビクンビクンと腰を跳ねさせながら、金たまの中身が空っぽになるような射精に頭が真っ白になっていた。
それから何分間にもわたる長い絶頂が終わり、アリーザはぐったりとグランの胸に倒れ込んだ。
二人の間で、アリーザの大きな胸と、ザーメンでまあるく膨らんだお腹が潰れ、チンポが刺さったままのアナルから、少量の精液がブピッと吹き出した。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
「はぁ……はぁ……アリーザ、凄かったよ……毒、全部出ちゃったみたい」
「ふへへっ……グランったら、出しすぎだよっ! もうお腹タプタプだ……あたしもイカされちゃったし、セックス修業は引き分けだね……♡」
アリーザはそう言って、照れ臭そうにはにかんだ。
一瞬、その顔に見惚れるグラン。
アリーザは、モジモジとしながら続けて口を開く。
「さっ、最後にさ……もう一回、呼吸方の修業、しよっ! コレはちゃんと最初と最後にしなきゃだかんねっ!」
そう言って、グランの顔を見つめて、首を伸ばすアリーザ。
グランも、最後にキスのおねだりをする乙女などスケベドラフが可愛くて、アリーザの腰を持ってキスできるように上へ引き寄せる。
しおれたチンポが、ズルズルと引き抜かれてゆく。
最後にカリ首を残し、腸液とザーメンまみれのリトルグラン君がほぼ全て外に出てきた辺りで、やっとアリーザの唇がグランに届くトコロまで近づいた。
しかし――――
「…………」
「……あれ、アリーザ?」
「………………と、トイレ……」
アリーザは唇を引き結び、プルプルと震えている。
額には玉の汗が浮かび、キモチ顔も青い。
アリーザのお腹の方から、ゴロゴロという雷鳴が聞こえてくる。
「え、なんて――」
「とっ、トイレにつれてって! も、漏れそうなのっ……!!」
チンポが刺さったまま、大慌てで浴室に駆け込んだグランは、便器の上でチンポのせんを引き抜いて、アリーザに全てぶちまけさせた。
グランにしーしースタイルでケツ穴大量射精させられる所を観察されたアリーザは、真っ赤な顔を両手で押さえて何度も絶頂していた。
ほとんどのザーメンをひりだして放心したアリーザのお腹をグイグイ圧して残った分も全て出しきらせたグランは、アリーザを浴槽に突っ込んでシャワーを浴びさせ、全身をキレイにしてタオルで水気を拭き取っていた。
魔法で温風を起こし長い髪を乾かし始めたあたりで、ようやくアリーザが落ち着きを取り戻したようだった。
「…………もうちょっと温度低くして。髪、いたんじゃうから」
「はいはい」
「団長、今日はちょっとナマイキ……」
「あれ、もうグランって呼んでくれないの?」
「あっ、あれは……修業のトキだけだよ……だんちょーは団長だもん。他の団員に示しがつかないし……」
「えー、残念。それじゃあまた次の修業が楽しみだなぁ♪」
タオルで身体を隠し、モジモジ毛先をいじりながらぶつぶつと呟くアリーザを見下ろして、グランはニヤニヤしそうになる頬を必死に抑えていた。
(いいなぁ、この感じ……ピロートークってヤツ? 初めてかもだけど、なんかすっげぇニヤつくなぁコレ。こんどククルあたりとやってみよ)
グランがそんなコトを考えてるとは知らずに、アリーザはチラチラとグランを盗み見ると、意を決したように見上げてきた。
「……グラン、さっきの続き。呼吸方の鍛練」
そう言って、つま先立ちになって目をつぶるアリーザ。
真っ白いタオルを一枚だけ羽織り、まだあどけない顔にハッとするほどの色気を漂わせるアリーザは、信じられないくらい魅力的で――――
(うわぁ、シコいなぁ)
……言い方はともかく、限りなく扇情的だった。
キス待ち顔のアリーザを見下ろして、わざとじっと観察してみる。
じっと動かず、グランが口づけるのを待っているアリーザ。
少しモジモジとしだすアリーザ。
プルプルと震え初め、顔がどんどん赤くなってゆくアリーザ。
すぼめた唇が、ピクピクと痙攣している。
(うーん、可愛い。一生見てられう゛っ!?)
顔を真っ赤にして怒ったアリーザの鋭いジャンプ頭突きがグランのアゴを撃ち抜いた。
「もうっ、聞こえなかったかなっ!? 呼吸法! 呼吸法の鍛練忘れちゃったの!? 口と口をくっつうむっ……」
目に涙を浮かべて怒るアリーザがあまりに可愛くて、グランは口をふさぐようにアリーザに覆い被さり、唇で口をふさいだ。
最初だけドンドンとグランの胸を叩いて抵抗したアリーザだったが、グランに頭を抱き込まれると、すぐに大人しくなって夢中で舌を絡めてきた。
アリーザの腕もグランの頭に巻き付き、息継ぎの度に「もっと」「もう一回」と何度もとろけるようなキスを繰り返す。
エロいコトをしまくったアリーザだったが、なんだかんだで結局キスが一番気に入ったらしかった。
ようやくグランが解放されたときには、最後の鍛練を初めてからかなりの時間がたっていた。
グランがコレで今日はおわりかぁ、と満足していると、額をコツンと付き合わせたアリーザが、文字通り目と鼻の先でグランにおずおずと問いかけてくる。
「だんちょーはさ……次の修業、ホントに楽しみ……?」
「? うん、楽しみだよ」
その真面目なトーンに、エロいコトにはことさらビンカンなグランのセンサーが反応して、グランもまた真面目な声色で返した。
「その……ね、今日はもう終わりだけどさ……せ、セックスの型だけ、一回だけ練習、してみる?」
( キ タ わ コ レ )
グランの頭の中で、激アツなリーチ音が鳴り響いた。
「……い、イイの?」
がっつきたいのを全力で抑えて、アリーザに確かめるグラン。
デキるオトコはがっつかないのだ。
「言っとくケド、本当に一回入れるだけ、さきっちょだけだかんねっ! その、こ、コンドームは無いけど、中に出さなきゃだいじょーぶだから……」
グランは内心で血の涙を流して歓喜した。
まさか女の子のほうから、先っちょだけだから、中には出さないからを繰り出してくるとは、この空のグランを持ってしても見抜けなんだ……!
グラン君の目は基本フシ穴である。
「やるっ! ヤリたいですっ!」
すでに冷静さも失っているグラン。
出来ないオトコだ。
「もうっ、そんなにがっつかないのっ! ……もいっかい、ベッドね」
そう言って、ぴったりとくっついてベッドの上に戻る二人。
アリーザは、大きな枕を引き寄せると、背中の後ろに差し込んで寝そべり、ゆっくりと脚を開いてM字開脚の姿勢になった。
グランは高まる鼓動にワクワクしながら、アリーザの足の間にヒザを差し込み、半勃ち状態のリトルグラン君を、アリーザのお腹の上にビタンと置いた。
そのアツさに、アリーザがビクリと身震いする。
「じゃ、じゃぁ……ホントに先っちょだけだからね! 一回入れたら終わりだから!」
「ワカッタ」
「そ、それと……た、タブンちょっとだけ血とか出るけど、気にしないでね。初めてだとそうなるものらしいから」
「ワカッタ」
「……聞いてる?」
「アリーザ、俺なんかにこんな特別な修業法を教えてくれてありがとう。本当に嬉しいよ」
「うっ……うん、ソレホドデモ」
突然真剣な顔で真っ直ぐに瞳を見つめてお礼を言ってくるグランに、アリーザは思わず目を反らした。
なんせ純粋なグランをだまくらかしてエッチなコトを教えているのは自分の方なのだ。
あまつさえ、自分の処女膜を破るためだけに、またグランの大切なチンポを使おうとしている。
何度もイカされたおかげでいくらかスッキリとしてきた頭に、ようやく罪悪感らしいものがにじみ出てきた。
「ゴホン……じゃあ、ココね。ココにグランのおちんちんを入れてみて。ゆっくりね」
かといって止まれるハズもなく。
アリーザは先っちょだけだからセーフ! と理解不能な言い訳を脳内で繰り返しながら、おまんこの肉を左右に割り開いてグランに差し出した。
小さな膣口から、トロリと透明な汁が垂れる。
「分かった、先っちょだけだね」
そう言いながら、あわよくば奥まで突っ込んで延長戦の上、逆転中出しホームランをキメる気まんまんのグラン君である。
いきり立ったチンポを握りしめ、亀頭にアリーザのねばついた本気汁を塗り込んで、アリーザのまだオトコを知らない姫まんこにグリグリと鈴口を擦り付ける。
「ふぅっ……ん……」
アリーザのくぐもった声に興奮しつつ、そのやたら小さい膣口に先端を押し付ける。
「じゃあ、行くね?」
そう言って、腰をゆっくりと前に押し出す。
縮尺を間違えてるとしか思えないような、到底入りそうもない巨大な亀頭だが、ちゃんと挿入出来るのはクムユやラムレッダで確認済みである。
まん肉を巻き込むように、ぷにぷにのドラフまんこにグランの先端が沈み込んでゆく。
そして、ナニか薄い抵抗をブチブチッ! と引きちぎると同時に、ズプンっ! とエグい亀頭がアリーザのチビまんこに飲み込まれた。
やった! と、甘い快感と満足感にグランがガッツポーズを決めた瞬間、
「イッっっっったぁーーーーーーイッっっ!!?」
「ぐっフッ!!?」
大声を上げたアリーザに胸板を、ドンッ! と蹴飛ばされ、チンポに感じるキモチよさに呆けていたグランは、なすすべもなくベッドの端まで吹っ飛ばされた。
「い、痛いっ! ウソっ、めっちゃイタイっ!?」
アリーザはと言うと、不幸にもそういう体質だったのか、裂けたアソコから大量に出血し、その想像を絶する痛みに太ももを固く閉じて身悶えしていた。
(ひいいぃっ、こ、こんなイタイなんて聞いてないよぉっ!? み、みんなこんなコト我慢してるのっ!? 最初だけ? あたしだけなの?)
普段の修業や闘いの中でのケガは平気なアリーザだったが、覚悟していなかったトキに想像していた以上の痛みに襲われ思わず跳び跳ねてしまった。
慌ててチンポを引き抜いたが、まだズキズキと鋭く痛む。
またの間に挟んだ手を恐る恐る見ると、破瓜の血で真っ赤に染まっていた。
「ひぃっ……!」
「あ、アリーザ、いま、回復魔法を……」
「だっ、大丈夫っ! ちょ、ちょっとだけ驚いちゃったけど、ゼンゼンへーきだからっ! あたしもまだまだだねっ! きょ、今日の修業はおしまいっ! 団長もありがとねっ!」
なんとか起き上がったグランが手に緑色の光をまとわせたのを見て、慌てて遠慮するアリーザ。
挿入したままならまだしも、今グランの強力なヒールなんかかけたら、破れた処女膜まで完全に再生してしまう。
そうなったら、次もまたこの激痛と戦うはめになてしまうではないか。
太ももを固く閉じたままヘコヘコと痛そうに動くアリーザに服を押し付けられたグランは、そんなセッショウなと嘆きながらもなんとか服を身に付けたあと、部屋を追い出されてしまった。
「ココで寸止めって……まぁ、いっぱい出せたしいいか。アリーザのケツまんこもキモチよかったし、次に期待しよう……」
グランはキモチ肩を落としつつ、昨日までよりはだいぶスッキリした頭で自分の船に戻っていった。
グランをなんとか追い出したアリーザは真っ赤な手をシーツで拭い、サイドテーブルから回復薬入りの軟膏を引っ張り出して、ヒィヒィ言いながら傷口に塗りつけた。
じんわりと傷口が塞がってゆくむず痒さに身震いしつつ、なんとか我慢できるくらいにまで引いた痛みにホッと一息ついた。
「はぁ……失敗だったなぁ……でもやっぱり初めてはグランのが良かったし……膜は破ったわけだし、次までに練習しとかないとなぁ」
そう一人ごちて、ふとシーツに目をやる。
自分の破瓜の血で、真っ赤な花が咲いているのを見て、アリーザはなにか無性に恥ずかしくて赤面した。
「やっちゃった……グランと……えへへ」
ウソで騙してエロいコトをするカタチになってはしまったが、確かにさっきは二人で愛し合っていた……と、思う。
取り敢えず、ほとぼりが覚めた頃に打ち明けようと問題を先送りにして、今のところは――
「こ、これ、記念にとっておこうかな……」
アリーザはドキドキしながらハサミを取り出すと、グランと自分のハジメテの証をチョキチョキと切り取ってゆく。
そして、それを魔力でさっと乾かして、お守りのなかに大切にしまい込んだ。
「ふへへ……あたしとグランのハジメテ……こんどグランにも渡さなきゃ……えへへ……♪」
まだジンジンと痛むアソコすらどこかいとおしく思いながら、お守りを胸に抱き締めるお姫サマ。
なんかちょっとヤンデレっぽいぞ。
この鉄臭いお守りが、近い将来、騎空団内に嵐を巻き起こす…………コトになるかどうかは、まだ誰も知らないのであった。