※この作品はR-18です。

巨根なグラン君が色んな女の子にいいようにされたりしたりする話   作:空使い

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グラン、覚醒。


ククルとクムユ、懇願する。

 

ガチャリ、と、いやに大きな音をたててドアに鍵を掛けるククル。

 

ビクリ、と驚いたようにククルを見る二人。

 

ククルは、ゆらり、と再びベッドの方のクムユに振り返ると、表情の抜け落ちたような顔でツカツカと近づいてゆく。

 

「ぴゃぁぁぁっ………!」

 

クムユは、無言で距離をつめてくる真ん中の姉の謎の威圧感にガタガタと震えながら失禁しそうな思いだった。

うそだ。

ホントは少しチビっていた。

 

クムユはいつもは明るくて優しい大好きなハズのククル姉ちゃんが、今は怖くてしかたがなかった。

さっきは思わず何も見てなかったと言ってしまったが、クムユは見てしまっていたのだ……姉の、恐ろしい行いを!

 

 

 

お掃除当番が優しいファラさんのおかげで早く終わり、思いがけず手にいれた自由時間にちょっとウキウキしながらお部屋に戻ったのがつい先程のことだった。

その時点で、何故か大慌てで布団にくるまるククル姉ちゃんにいつもと違うわずかな違和感を感じていた。

そして一度部屋を追い出されてから戻ると、部屋には最近一番上のシルヴァ姉ちゃんがつけるようになった香水の匂いが充満して大変なことになっていた。

 

部屋を出ていったククル姉ちゃんが、廊下の角を曲がって行くのを確認して、一度部屋の換気魔道具に魔力を入れ、もう一度廊下をうかがって姉が遠くへ行ったことを確認する。

そして、違和感の正体をさぐるべく、クムユは迷いなくククル姉ちゃんのベッドに近づくと、腹這いになってベッドの下に片手を突っ込んだ。

クムユはさっき大慌てで布団にくるまった姉が、直前にベッドの下にナニかを放り込んだのもバッチリ見てしまっていたのだ。

 

ククル姉ちゃんは――シルヴァ姉ちゃんもだが――ナニかヒトに見せられないものをベッドの下に隠そうとすることをクムユは知っていたし、今回もきっと前みたいにルナールせんせーが描いたエッチな絵本(?)でも隠したんだろうと、少しドキドキしながら暗闇をまさぐる指先に当たったのは、予想を裏切って固いハコのようなものだった。

 

「? ……おかしでごぜーますか?」

 

明かりの下に引きずり出したソレは、シェロさんのお店のマークが入った高そうな木のハコだった。

ずっしりとした重さに、クムユは以前アニラ姉ちゃんが少し分けてくれた栗ヨーカンを思い出した。

さてはククル姉ちゃん、さっきの島で買った高いおかしを先につまみ食いしようとしたですね? と、エッチなモノじゃなかったことをちょっと残念に思いながら、何の気なしにひょいと蓋を取ってしまう。

 

「っぴゃあぁぁぁっ!!?」

 

そして、中に入っていたやたらとグロい黒ヨーカンにびっくりして、ハコごと放り投げた。

カタンっ、びたんっ、と転がるハコと黒いブツ。

 

クムユは今自分の見たモノが信じられなかった。

絨毯の上に打ち捨てられた姿が哀愁をさそうソレを、クムユは以前見たことがあったのだった。

 

(あ……あれはだんちょーのおちんぽですっ!)

 

驚くべきことに、このメスドラフの幼女は目の前のエグいオブジェの正体を一目で看破していた。

それも、普通の大人が見ても趣味の悪いジョークグッズのようなフル勃起状態のちんぽを見て、正確にグランのグラン君と言い当てたのだ。

……こんな幼い子が、臨戦体制のグラン君を知っている?

秩序案件か?

 

もちろんそれは濡れ衣で、以前ヤイアとアルドラ、アステール、サラという友人達に誘われて、「いっつもおせわになってるだんちょーちゃんの、おせなかながしてあげよーっ♪」と言う無邪気な殺意に乗っかって団長専用の風呂場に突撃したことがあったからだった。

実のお兄ちゃんやお父さんのようにだんちょーのことが大好きな五人の幼女が前なんか隠すハズもなく。

あわれグランは突然の襲撃に混乱しアワアワしているうちに、「それーっ♪」と身体中を小さなお手てとスポンジでまさぐられるという集団ロリソーププレイを強要され、キャパシティを大きく超えた無垢なエロさでちんぽに血流が集まりすぎて貧血で失神した。

やっぱり有罪だった。

 

その後情けない童貞グラン君は、サラとクムユの悲鳴を聞いて異常な速さですっ飛んで来たナルメアに担ぎ上げられて医務室(たぶん、きっと、おそらく)に運び込まれたのだったが、クムユはその時、ナルメアの救助が入るまでの間、浴室の床にぶっ倒れたグランの股にそびえ立った、何故か目をはなすことのできない、よいニオイがするスゴくカッコいいちんぽ(と、「タイヘンなのです! タイヘンなのです!」と叫びながら真っ赤な顔でそのちんぽにお股を擦り付けるアステール)を見て、その光景が脳裏に焼き付いていたのだった。

アステールの将来が心配だ。

 

そしてそんな姉の恥ずかしすぎる私物、『一分の1スケール・マイリトルグラン君(ディルドタイプ・玉付き)©️』を見たクムユの反応であるが、

 

(ククル姉ちゃんが……ククル姉ちゃんが、だんちょーのおちんぽさんを取っちまいましたっ!!!)

 

どうしようもなくズレていた。

……まあ、しかたがないかもしれない。

マイリトr……このちんぽディルド、シェロカルテと職人の執念とも言えるモノがふんだんにつまっていて、一見すれば、そして実際に触ってみても本物とほとんど遜色がない色・形・ツヤと触り心地なのだ。

もう少しルピをはたくと、体温に近い温度を再現する魔道具を埋め込んだグラン君も購入できる。

そんなんにお金使うなよ……(良心)。

ククルはおこずかいと相談した結果、通販のレビューにしたがってお湯で温めて使用するつもりだった。

現在シェロ達制作チームはグランのちんぽのニオイを再現しようと粉骨砕身している。

もはや閉鎖的空間における一種の狂気だった。

やめとけって。

 

とにかく、おっぱいに対して脳ミソが幼いクムユちゃん(13)は、このちんぽディルドを見て、ククル姉ちゃんがグランのちんぽを切り取ってしまったという猟奇的発想に至ったのだった。

 

クムユは大好きな姉のしでかしたおそろしいコトに涙がこぼれそうな気持ちだったが、同時にお腹の奥から込み上げてくる熱いモノに突き動かされて、その目線はちんぽに釘付けになっていた。

 

「だんちょーさんの、おちんぽ……」

 

おそるおそる、手を伸ばす。

 

「……つめてーです」

 

以前風呂場でちょっとさわったときには、もっとこう、トンカチで叩いた鉄のように熱かったハズだ。

一度さわり始めてしまうと、クムユは姉がそうしたように夢中になってグランのちんぽをいじくり回した。

両手で揉んでみたり、曲げてみたり、頬擦りしてみたり……

クムユはほっぺを上気させ、姉のエッチな絵本を盗み見たときのようにお股の奥がジンジンして、お漏らししたようにパンツがじめじめするのを感じた。

 

両親と姉に過保護に育てられたクムユは、どんどん込み上げてくるイヤらしい気持ちになんだかとっても悪いことをしているような気持ちになりながらも、しびれる頭で無意識に淫猥な行為にふけっていく。

 

真っ赤な顔ではぁはぁと息を漏らし、足をもじもじしながら口のはしにヨダレを垂らして、潤んだ目で鼻をすぴすぴ鳴らしながら良くわからないままにちんぽをいじくりまわすロリドラフ。

頭が童貞なグラン本人が見たら、間違いなく鼻血とザーメンをふいてぶっ倒れるであろう、異常にエッチ極まる光景だった。

 

「はぁ……はぁ……はぷっ」

 

おもむろに、亀頭の先っちょにかぶり付くクムユ(13)。

そのまま、鈴口から中身を吸い出すようにちゅーちゅーと頬をすぼめ、ちゅぽんっ、と音をたてて口をはなす。

唇とちんぽの先に、ヨダレのアーチがかかる。

……それ切り取られた本物のちんぽだと思ってるんだよね? と聞きたくなる光景だ。

ククル姉ちゃんよりよっぽど猟奇的である。

末っ子は天才だった。

 

「なんにも味がしねーです……」

 

さっきから、このちんぽからはあのとき鼻孔をくすぐった、お腹をアツくするフシギなニオイがしないなぁと思っていたが、味見をしてみるとやっぱり完全に無味無臭で、クムユは何故かがっかりした。

 

「だんちょーさんのおちんぽ、死んじゃったです……」

 

カリ首にペロペロと舌を這わせながら、クムユはとっても悲しい気持ちになった。

こうしてずっと気になっていたグランのちんぽをいじくれるのは嬉しいしドキドキするけど、やっぱりこのおちんぽさんはだんちょーのアソコにくっついている方がずっとカッコいいと思うのだ。

 

「ちゃんと謝って、返してあげねーと……」

 

グランはとっても強いが、ソレ以上に優しい。

心の底から謝れば、きっと悪いことをしたククル姉ちゃんでも笑って許してくれるハズだ。

ヘイゼンせんせーのゲンコツは怖いけど、自分も一緒に怒られてあげよう。

そうしたらソフィアさんとかに頼んでおちんぽさんをくっつけてもらおう。

メタノイアはたぶんそんなアビじゃないぞ。

 

クムユは、ずっしりした玉袋を口にほうばり、中でコロコロする玉々をベロとほっぺでモムモムして感触を楽しみながら、竿をおっぱいに挟んで支えてぷにぷにと弾力ある亀頭をモミモミしつつ、もうちょっと遊んだら返しにいこうと固く決心したのだった。

 

そして、そういえば思い出の中のアステールはこのちんぽを股に擦り付けていたなぁと思い出し、ドキドキしながらだんちょーのちんぽをお漏らしで気持ち悪くなったお股に近づけていき――――

 

「ククル姉ちゃんのおかっ――――!?」

 

冒頭のピンチに繋がるのだった。

 

 

 

 

 

「ぴゃぁぁあ……ね、姉ちゃん? くっ、くむ、クムユは、クムユは……」

 

熟れたリンゴのような顔からケムリをだしてアワアワしているクムユを無視して、無言でその後ろに回り込むククル。

そして、スッとベッドとクムユの間に割りいって座り込むと、クムユが振り返るより早く、ギュッ! と両足を妹の腰に回して固定した。

 

「ぴゃっ!?」

 

この間、グランは固まってなにもできないでいた。

 

(え? これ、いったいどんな状況だよ? この部屋スゴい甘ったるいにおい……ってか、クムユのおっぱいのアレ、もしかしなくてもちん――)

 

そして、ククルは驚いてガードが上がったクムユのシャツを素早く引っ張り上げると、服の下からクムユが涙ぐましく隠していた極太ちんぽディルドを、ボロンっ、と引っ張り出した。

 

「ひゃんっ!」

 

そして、クムユの体温でホカホカになり、ヨダレまみれでテカテカしたソレを、なんのためらいもなくクムユの口にぐぼっとねじ込んだ。

 

「ふぶっ!?」

 

小さなお口いっぱいに巨大なちんぽを突っ込まれ、ほっぺたを亀頭の形に膨らませながら、真っ赤な顔でククルとグランを交互に見るクムユ。

目尻には涙が浮かび、鼻水を垂らし、口のはしからだばだばととヨダレがこぼれ落ちてクムユのスカートにシミを作る。

 

グランは目の前で突然繰り広げられた恥態に度肝をぬかれつつ、その現実ばなれしたエロさに股間のグラン君に血液が集まってゆくのを感じた。

 

(うわっ……エッロ! なんだコレ? 姉妹丼なの!? 伝説の姉妹ドンブリなのか!?)

 

やっぱり切り取っちゃていいんじゃないかチンコ。

 

そして、だんだんと顔が赤くなり始めたグランに、ここまで怖いくらいに無言だったククルがようやく口を開いた。

 

「ククル姉ちゃんはおこっています」

 

ビクッ、と震える二人。

その場違いに陽気な声と、短く簡潔な文章に、追い詰められた人間特有の狂気を感じた二人は、ククル姉ちゃんの放つ空気に一瞬で飲み込まれた。

 

なんとかククルの拘束を逃れようともがいていたクムユも、ピタッと抵抗をやめ、されるがままになって涙目でグランに助けを求めている。

 

「……お姉ちゃんは――」

 

「へぶぅ!?」

 

ククルがぐいっとちんぽを捻ると、クムユの反対側のほっぺがボコッと膨らむ。

 

「おこっ! てるんっ! だよっ?」

 

「ぅぶっ! ずっちゅっ! ぶぶっ! ……ぅぢゅる♡」

 

一言づつ区切りながら、同時にクムユのお口にぐいぐいちんぽをねじ込んでいく。

強制的にアゴがあがり、細いのどがちんぽの形をボコッと浮かび上がらせる。

クムユは必死に息をしようとひゅーひゅー鼻を鳴らし、どんどん顔色を悪くしてゆく。

 

(うわ……クムユのちっちゃい口が……いや、くちマンコだな! お姉ちゃんに極太ディルドでおくちマンコをのど奥まで犯されるロリドラフっ……ゴクリ)

 

ズリュリュッ、とちんぽを引き抜くと、上半分がクムユのヨダレでネトネトになったそれを、ずいっ、と前屈みになっているグランの方へかかげて見せる。

 

「これはどーゆうコトかな?」

 

「えっ?」

 

どういうことかと聞かれても、グランにしてみればただのデカいディルドにしか見えない。

 

(…………ん?)

 

よくよく見てみると、このちんぽ、スゴく見覚えがあるような……?

根本から伸びる血管……皮のあまり具合……反り、色、あの亀頭の傘の開き方……親の顔より見たちんぽ……

 

(アレ!? ひょっとして俺のちんぽか!?)

 

グランはようやく、クムユのヨダレでテラテラ光を反射するそれが、自分の分身、生まれたときから苦楽を共にしてきた大事な相棒(棒だけに)、マイリトルグラン君であることに気づいた。

あと良く考えたら親の顔知らなかった。

 

「えっと……お、俺のチンコの形した、ディルド……じゃないかな?」

 

「違うでしょ?」

 

「えっ!?」

 

ククルは、笑顔でちんぽ型ディルドをクムユの頬へ押し付けると、亀頭でグリグリしてクムユをあうあう言わせながら問い直した。

 

「ククル姉ちゃんはね? な~んでお姉ちゃんに内緒で、こんなエッチなモノを作っちゃったのかなっ? て聞いてるの」

 

「えっ?」

 

グランは、まったくいわれのない糾弾に思わず問い返してしまった。

ククルはそんなグランを見て、少し不機嫌そうな顔で、クムユのほっぺをグリグリしつつディルドについた玉の片方を、くにっ、と指でつまんだ。

 

グランは、自分の金玉がつままれた訳でもないのに、思わず股間を押さえ込んだ。

 

そうしながら、ハッと二週間ほど前の休暇のことを思い出した。

 

忘れもしない、ベネーラビーチでのシェロカルテとの一件。

グランは憧れのシェロさんにちんぽをいじめ抜かれ、ハーヴィン族のちっちゃなお口でフェラチオ童貞を卒業させてもらったのだった。

今でも毎日思い出しては猛り狂うちんぽを静めるため、今まで以上の過酷なトレーニングに打ち込むようになったのだ。

 

……そういえばあのとき、シェロさんはちんぽの型を取るって言ってなかったか?

 

(……そういや取ったわ、型。アレか? アレなのか? アレってこのディルドを作るためだったのか!?)

 

グランの中でやっと線が繋がった。

 

「――――いや、待って待って!? 俺、そんなの作るなんて知らなくて!」

 

慌てて否定するグランに、ククルは桐の箱を、ズイっと突きだした。

そこには、見間違えようもない、自身の騎空団のエンブレムと、本人監修の文字。

 

「ウソは良くないとおもうなー?」

 

自分こそ、自分の所属する団の団長のちんぽの形をしたエッチグッズをこっそり取り寄せて、一人で楽しもうとしていたことをごまかそうとしているのを棚にあげて、グランを追及するククル姉ちゃん(18)。

この戦いには乙女の未来がかかっているのだ。

 

だいたいこんなエッチなモノを作ってばらまくなんて、スゴくやらしいコトを考えていたに決まってるのだ。 

 

グランはグランで、そういえば散々ザーメンを搾り取られてふわふわしているときに、シェロカルテが「この契約書にサインして頂けますか~♪」と言って差し出してきた書類に夢見心地で名前を書いた覚えがある。

きっとアレがエンブレムの使用許諾と、監修コメントの掲載許可だったのだ。

グランは、ここでどうやっても言い逃れできそうにないと悟った。

 

契約書はちゃんと読んでからサインしようね!

 

「…………いや、その……っていうか、何でそれをククルがもっ――」

 

「おっ、お姉ちゃんにはキミの成長を確認するギムがあります!」

 

かぶせ気味に言い切るククル。

 

「イヤイヤ、いくらなんでも、ソレ、だってちん――」

 

「お姉ちゃんは! 弟のおちんちんの成長をちゃんと確認しなきゃいけないのっ!」

 

真っ赤な顔で堂々と言い放つククル姉ちゃん。

もはややけっぱちである。

ちんぽでグリグリされているクムユは泣きそうだ。

 

もちろん、世の中のお姉ちゃんにそのような義務も権利も存在しない。

 

「ふぅ……それにだよ? このお、おちんぽの大きさだけどさ、ちょっと見栄を張りすぎじゃないかなって思うんだよね?」

 

「え……」

 

「指なんか全然回んないしさ、長さなんか――」

 

クムユのお腹の前にちんぽディルドを持ってきて、根元を絨毯につけて股に挟ませ、お腹にあてがう。

 

「ほら、おへそ通り過ぎちゃってるよ? こんなの女の子に入るわけないでしょ? 男の子ってそういうのちょっと大きめに見られたいって言うけどさ、限度があるんじゃないかな?」

 

そう言って、赤い顔で指先でちんぽディルドの先っぽをつつくククル。

ちんぽをお腹に押し付けられて、ココまで入るんだよ? と言われたクムユは、『入れる』場所も意味も分からなかったが、何故かお腹の奥の方がグツグツとアツくなって、目がハートマークになっていた。

 

(エロ過ぎだろこの姉妹)

 

グランはそう思いながらも、ホントはチンコちっちゃいんだろアアン? と煽られ、大きいのがコンプレックスのくせに何故かムッとして、ククルの勘違いをただすことにした。

 

しかもこの流れ……。

 

グランの中で最近ひそかに目覚めつつあるデキる男のタマシイが、これはエロいコトに持っていける流れでは? とささやくのだ。

シェロカルテにちんぽ奉仕をさせて気分は非童貞のグランは、その直感にしたがってみることにしたのだ。

 

「……別に見栄なんか張ってないけど?」

 

ベツにそれくらいフツーだし? とスカした思春期の少年のようになんでもないふうを装って言うグラン。

ククルは、そんなグランの思わぬ反攻に、ちょっと動揺しながら、でも引くに引けずに言い返す。

 

「…………ウソでしょ? お姉ちゃんウソはキライだよ?」

 

「いや、普通にそれくらいだよ」

 

「……でも、だってこんな……」

 

(このカンジ……もう、一押し!)

 

「いやいや、そんな恥ずかしい見栄なんか張らないよ」

 

「…………ホント?」

 

「ホントホント」

 

じっ……と、赤い顔でグランの股間を凝視するククル。

つられて、同じくとろけた目でグランのズボンの盛り上がりを見つめてくるクムユ。 

二人ともこの異常な状況に、自分がどれだけヤらしいコトをしているか気づかないらしい。

 

グランは期待にはち切れんばかりになっているリトルグラン君を感じながら、必ず言ってくるハズのククルの次の一言を待った。

 

「じゃ……じゃあさ……」

 

(きたっ!)

 

「…………み……よ」

 

「ん?」

 

「……みせてよ」

 

「ん~?」

 

初めてなのに、釣れちゃった!

と思いながら、ニヤけそうになるのを押さえてわざとらしく聞き返すグラン。

ククルはそんなグランの内心には気づかず、頭から湯気をふきそうになりながら大声で言った。

 

「だ、だから、おお、おちんぽ、見せてっ!」

 

 

 

 

(っ……いいいい、言っちゃった~! だ、団長に、おち、おちんぽ見せてって言っちゃった!? ナニ考えてんのアタシ!? ででででもでもっ、仕方ないよねっ? だって団長がウソつくんだもん……あ、あんな大っきなちんぽ、あるわけないもんね……お、お姉ちゃんとして確認しないと!)

 

ククルは、とうとう言ってしまったその恥ずかしすぎる言葉に自分自身でドキドキしていた。

実はちょっと、ちょ~っとだけ気になっていた男の子に、キミのおちんぽ見せて♪ なんて言うなんて、夢にも思ってなかった。

でも、口から出てしまった言葉はもう戻せない。

それに――――

 

(みみ、見せられちゃうんだ、団長の、おちんぽ……♡)

 

ククルはこれからいよいよ見せてもらえる生おちんぽに、かつてないほどの期待と興奮を覚えていた。

服の下で胸の先っぽがビンビンに尖り、アソコの奥がカーっとアツくなって、さっき変えたばかりの地味目のパンツはすでにぐずぐずになってしまっている。

 

ククルは鼻息が荒くなっているのにも気づかず、瞳の中にピンク色の濁った欲望をぐるぐるさせて、グランがズボンを下ろすのを今か今かと――――

 

 

 

 

 

「えっ? やだよ」

 

 

 

 

 

「――――え???」

 

「見せる訳ないじゃん」

 

「え? え? え?」

 

ククル(18)は混乱した。

いままでの人生で一番混乱していた。

 

え? どうして? おちんぽ見せてくれるんじゃないの? だってそういう流れだったじゃん、っていうか、アタシナニ言って――

 

「自分だけ見せるなんて不公平だろ?」

 

「あっ……」

 

動揺のあまり、危うく正気を取り戻しかけたククルに垂らされた一本の蜘蛛の糸。

いつの間にか追い詰められていたククルは、それが地獄への片道キップだとは気づかない。

 

「まあ、ククルも上くらい脱いでくれたら、考えても――」

 

「そっ、そうだよね! ククル姉ちゃんったら、キミにだけ脱がせて自分だけ服着たままなのはズルいよねっ!」

 

そう言って弾かれたように立ち上がると、慌ててブラウスのボタンに手を掛ける。

ククルは興奮で手が震えて上手くはずせないことをもどかしく思いながら、一枚一枚上着を脱いでゆく。

 

そして、シャツを脱ぎ捨て、とうとう残すところは可愛らしいブラ一枚の姿になった。

羞恥心と興奮で、胸元まで赤く紅潮している。

 

フーっ、フーっ、と荒く息をはきながら、震える手で最後の砦、背中のホックに手を添える。

 

「も、も~……だ、団長ったら、ククル姉ちゃんの、お、お、おっぱいが見たいなんて、ホントエッチなんだから……!」

 

言い訳のように呟きながら、ギュッと目をつぶる。

これを、コレを外したらおちんぽが見れる!

熱で頭がおかしくなったククルは、おちんぽを見てみたい一心で、勇気を振り絞ってブラのホックを外した。

 

パチリ……はらり……。

 

(見られてる……だ、団長に、見られてるっ)

 

ククルは目をつぶったまま、グランの視線が自分のお椀型のお手頃おっぱいをなめまわすのを感じた。

 

(はっ、ハズかしいっ、けど、コレで――)

 

「じゃあ、帰るね」

 

「えっ!!?」

 

耳を疑うその言葉に、思わず目を開けると、グランはすでにドアの方を向いて鍵に手を掛けていた。

 

「えっ? ちょっ? な、なんでっ……!?」

 

ククルは泣きそうだった。

おっぱいを見せたらおちんぽ見せてくれるって言ったのに!

グランはやっぱりウソをついたのだ!

 

「んー、いや、別に考えるって言っただけだし、考えてみたらやっぱり女の子にちんぽ見せるなんておかしいじゃん。ククルだってホントはちんぽなんて見たくないでしょ?」

 

「み、見たいよっ! 見たいから脱いだんじゃん!」

 

「うーん、ククル、無理してない? 別に見たくないならいいって。ほら、ホントは俺のちんぽはちっちゃいんだ。コレでいいでしょ?」

 

ククルは絶望した。

団長は、自分からおちんぽを見る権利を不当に取り上げようとしているのだ。

ココまでさせて、それはあんまりだった。

ちんぽの大きさなんて関係ない、ククルはただ純粋にグランのちんぽを見てみたかっただけなのだ。

 

「み、見たい! キミのちんぽっ、見たいのっ! ねえ、お願い、お姉ちゃんにイジワルしないで……!」

 

ガチャ、という音がする。

グランが鍵を回した音だ。

 

団長が帰っちゃう!

ククルは、いてもたってもいられず、今まさにドアノブに手を掛けたグランに駆け寄って、腕にすがりついた。

 

小ぶりなククルっぱいをぷるぷる揺らしながら、目のはしに涙を浮かべ、恥も外聞もなくまくし立てた。

 

「ごっ、ゴメンっ! ゴメンねっ! あ、アタシ、ホントはグランのちんぽが見たくてっ、そ、それでウワサを聞いてっ……だ、団長のちんぽとおんなじ形のエッチな道具が売ってるって! あた、アタシ最初はウソだって……! で、でも、シェロさんトコの通販で、ホントにあって、アタシ迷ったんだけど……お姉ちゃんなのに、こんなのエッチなのに、キミのおちんぽ勝手に使ったらダメなのに、ガマンできなくて、つい、買っちゃって、それで、いいい、いっぱい、イタズラしちゃったの!!」

 

「……ふ~ん。それで?」

 

「――っ、え……?」

 

ククルが見上げると、エッチな欲望に負けてひどいコトをしてしまったお姉ちゃん失格の自分に対して、グランはまったく怒っていないのかいつもの優しい表情で自分を見下ろしていた。

ククルは、股の間に垂れるイヤらしい汁を感じながら、そんなグランの顔に見とれてしまった。

 

「それで、ククル姉ちゃんは、俺のちんぽを見て、どうしたいの?」

 

「あっ……えっと……」

 

「見るだけでいいの? ククル姉ちゃんはおちんぽ見るだけでいいのかな?」

 

「……さ、さわって、見たい……」

 

「触るだけ? 触るだけで満足できる?」

 

「さ、触って、な、舐めてっ! 咥えたり、ニオイ嗅いだりっ、そ、それから、それから……」

 

「触って、舐めて、金玉の裏まで鼻を擦り付けてニオイを嗅いで、チンカスを味わって、お口でおちんぽしごいて、ザーメンをお口いっぱいに味わって……それで、満足?」

 

耳元で、次々にエッチな言葉をささやくグラン。

大好きなグランの大好きな声で、スゴくエッチな言葉が聞こえてきて、ククル頭がはクラクラして、グランにしがみついたまま足をガクガクさせた。

お腹の、女の子の大切なお部屋の上に、固くて熱いモノが押し付けられて、ドクドク脈打っている。

鼻からグランの汗のニオイが入り込んできて脳髄をトロけさせ、エッチすぎてなにがなんだかわからない。

ククルの足元には大きな水溜まりができて、ポタポタと止めどなくエッチな準備汁が垂れている。

 

ククルは、もう自分がナニを口にしているのかもわからず、ポロポロと涙をこぼしながらうわ言のように口を動かした。

 

「エッチ……エッチしたい……だんちょーとエッチしたいです……」

 

「…………え、エッチってどんなこと? わからないから教えて、お姉ちゃん?」

 

「エッチは……だんちょーのおちんぽを……お姉ちゃんのおマンコに……ずぽずぽするの……♡」

 

「く、ククル姉ちゃんは、俺のちんぽを、ど、どこにズポズポしたいの?」

 

「ココぉっ♡ ……く、ククル姉ちゃんのココにぃ……キミの大っきいちんぽぉ…………入れるのぉ……♡」

 

ククルはトロけきった頭で、聞かれるままにグランの手を引っ張って自分のドロドロになってイヤらしいニオイをまきちらしているおマンコに押し当てると、まだ自分の指しか受け入れたことがないソコにグランの太い指を突っ込んで、グチグチと動かしてオナニーを始めた。

 

おっぱい丸出しで、ガチ勃起したちんぽをズボンの上から子宮のあたりにグリグリ擦り付け、好きな男の指を使って勝手にオナニーしちゃう女の子。

そこに、ククル姉ちゃんにまっかせてー♪ な雰囲気は影もカタチもない。

 

「うっ」

 

「ここにぃ……♡ ちんぽ♡ キミのをぉ……♡」

 

夢中になってグランの手を動かして、指をキュンキュン締め付けるククル。

グランの手は、ククルの本気汁であっという間にベトベトになってゆく。

 

ここでようやくドアノブから手をはなそうとしたグランに、後ろから、ドンッ、と衝撃が走り、次いで、むにょん、と柔らかい感触が押し当てられる。

 

首を回して後ろを見ると、腰の辺りにタックルするような形で、ずっと放置されていたクムユがグランに抱きついている。

 

「くっ、クムユも! クムユもおちんぽさん触りてーです! あとその、お股におちんぽさんをズポズポするのもやってみてーですっ! ククル姉ちゃんばっかり、ヒイキはずりーですっ!」

 

クムユは、グランの腰で胸を押し潰しながら、瞳にハートマークを浮かべて、はなしてなるものかとしがみついた。

クムユはクムユで、二人の意味はよくわからないがなんだかスゴくお腹がアツくなるエッチなやり取りで、すっかり出来上がってしまっていた。

クムユは大きな胸の先端の、痛いくらいに勃起した乳首をグランに擦り付けて、意味もわからないまま興奮とキモチよさでヨダレと鼻水を垂らしている。

 

ガチャ、と、震える手で鍵をかけ直すグラン。

 

グランは鍵から手を外し、ククルのアツアツの蜜壺からも、ちゅぽんっ、と指を引き抜いて、両手をそれぞれ姉妹の頭の上に、ぽんっ(べちゃっ)、と置いた。

 

幼い情欲に溶けた目で、グランを見上げる二人。

 

「…………わかった。そこまで言うなら……エッチしてあげるよ」

 

そう言って優しく笑いかけ、頭をナデナデしてくれるグランに、二人は、パァーッ、と花が咲くような笑顔を浮かべた。

 

 

 

 

 

グランは、そんな無邪気さとエロさが混じりあってナニか犯罪的なコトになっている姉妹を見下ろして、予想以上に上手くいった作戦に小躍りしそうになりながら、心の中ではヒドくゲスな事をつぶやくのだった。

 

(アホ可愛い強がりお姉ちゃんと無自覚エロい弱虫ロリドラフの姉妹丼、頂きまーす!)

 

グランの中の眠れるゲスが、今まさに目覚めたのだった。

 

 

 

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