※この作品はR-18です。

司馬日記   作:hujisai

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その後の、とある文官の弟子が書いた『恋姫days』二次創作小説です。
※『恋姫days』については過去話御参照

はじめのワンフレーズが書きたかったのです。
あと、器用貧乏な華琳さまの願望ってきっとこうに違いない(違)




司馬日記外伝 とある『恋姫days』の同人小説(R-18)

『恋姫daysの同人誌、魏志ものです!一刃×花琳好きな方は是非読んで下さい! さーくる晋帝国』

 

 

 

俺はこの娘に逆らうことができない。

弱みを握られている―――――。

 

 

 

 

「―――――何をしているのかしら」

その涼やかな声を背に受けた瞬間、氷水を浴びせられたように凍りついた。

「……いや、…」

「何をしているのかと聞いているの」

薄く笑みさえ浮かべ、怒る様子も無く淡々と問う彼女の声にどっと冷や汗が噴き出る。

 

「ご、誤解なんだ」

「誤解?その手に持っているのは何かしら?」

「…………」

分かっている、だがそれは誤解だ。

中等部から帰宅した花林から学生鞄を受け取り、いつものように教材を取り出し本棚へ仕舞おうとした。そこにはいつものように三国塾中等部の参考書が入っているはずだった、しかし何故か今日はいつもと違った。明らかに四角い感触がなく、妙に柔らかい感触しかない。不審に思いながら袋に手を差し入れ、掴んで取り出したものは布状の物だった。

 

白く小さな布。瀟洒な花柄の襞が付き、柔らかな肌触り。それが何かと認識した瞬間、部屋の入口から声をかけられた。

 

そんなつもりはない。

これが何か今知った。

何故こんなものが教材袋に入っていたのかわからない。

心臓が早鐘を打ち脳内を言葉が渦巻くが、彼女を見つめたまま喉は蝋で固められたかのように動かない。

 

「それは私の下着よね」

「…………花琳の、だったのか…」

「ここは私の部屋で、この部屋にあるのだからそれ以外には無いと思わないかしら」

当然だ。客観的には当然だ。白々しい、と言われても止むを得ないほどに。

 

「とんでもない事をしてくれたわね」

「い、いや」

「貴方は言い訳をしたいようだけれど、それはもう意味が無い物ではないの?」

諭すような彼女の言葉に言葉を失う。

その通りだ。俺はどこからとも知れない処から来た、彼女らによって『天の御遣い』に仕立て上げられただけの行倒れの男で生殺与奪は全て彼女の掌の中。

そして傍から見れば完全に現行犯だ。もはや俺が何を言おうとも、彼女が俺を天の御遣いを騙る下着泥だと一言忠実な部下達に告げれば事実がどうかなど関係なく俺の命は容易に消え去る。

その事実に気づいた時、足の裏から腰にかけてすうっと力が抜け平衡感覚がおかしくなる。こんなこんな訳のわからない偶然で、拾った命を失ってしまうのか。しかも利得づくとは言え拾ってくれた花琳の厚意を裏切った形で。

 

「少し落ち着きなさい」

その言葉に中空を彷徨っていた視線を彼女に戻す。

「改めて聞くわ。貴方は、中等部の私の下着に欲情してつい盗もうとしてしまったのかしら」

「い、いや、違う」

「本当かしら?」

口の端を僅かに歪め、斜め下からねめあげられる。

「ほ、本当なんだ。何故か鞄に初めから入っていて」

「信じられないわ。私が塾から帰る時にはそんなものは入っていなかったもの」

「いや、じゃあ帰ってくるまでのどこかで…」

誰かが入れるなんて事があるだろうか?物理的に一番可能なのは秋欄か?だがそんな事をする理由がない。誰かが俺を陥れるために?なら桂華か?でも何時どうやって?

「そんな理屈をこねるよりも、貴方自身で証明すれば良いじゃない?」

「証明…って、どうやってうわっ!?」

花琳の声がと同時に膝の裏に軽い衝撃を受け、がくりと膝が折れ尻餅をついた。後ろに倒れこみそうになるのを後ろ手をついて支え、彼女を見上げた時に自分が花琳に足を払われたのだと知った。

「文字通りよ。貴方が、中等部の私なんかに。欲情しない事を示せば良いのよ」

そう言いながら俺の膝の上に座り込んだ彼女の笑みは、捕食者のそれだった。いきなり倒され乗られた事に動転し、言葉が出ない俺を見て面白そうに口の端を軽く吊り上げながら、ゆっくりと片膝を立てる。

さらりと音を立てながら丈の短いスカートが捲れ、その中の下着―――――ぷっくりと膨れた会陰部を隠す水色と白の横縞の布が露わになり息を飲む。

「あらあらあら?こんなものに興味は無いんじゃなかったのかしら?そんなに見つめられたら穴が開いてしまいそうよ」

俺の視線が花琳の下着に集中している事を揶揄うような口調にも、目を離す事が出来ない。だって無理だ。年は大分下とは言え、花琳は絶世のと言っていい程の美少女だ。ふとした時に感じる色気にも、拾われた恩と魏の主として凛とした姿を思い出す事でなんとか意識の外へ追いやっていたのだ。その彼女に、自ら下着を見せる挑発を受けて心穏やかで居られるはずが無い。

「こっちにだって興味は無いわよね?ほら」

その声に視線を上げると花琳は制服の白いシャツの裾をゆっくりとたくし上げ、パンツと揃いの柄のブラに押し込められた胸元が俺の視界に飛び込んできた。ブラは乳首をやっと隠す程度に上半分が無く、中等部の割には豊かな盛り上がりに女の性を強く意識させられ、否が応でも雄の本能が刺激される。

「貴方のいやらしい視線は私の下着に穴をあけたいと言われてるかのようだけど。でも、貴方は私なんかに欲情しないのだから、ここを大きくしたりはしないのでしょう?」

「うっ!?」

服をたくし上げていない方の花琳の繊手がズボンの上から俺の陰茎を擦りあげ、思わず腰がビクリと震えてしまう。

「か、花琳、そこはっ」

「抵抗は許さないわ。逆らえば下着泥として警備に突き出すわよ」

「そ、そんな…や、やめろ」

「嫌よ。貴方は自身の体で変態で無い事を示せばいいのよ」

「く、くうっ」

止めようとした俺の動きを権力で封じ、花琳の掌の動きが激しさを増していく。無理だ。視覚にも触覚にもこんな苛烈な刺激を受けて、反応させないなんて不可能すぎる。急速に充血していくモノを抑えようがない。

「大きくしているのかしら?ねえ、大きくしてるのよね?確認させてもらうわよ」

花琳も掌で硬さと大きさを増していく感触に興奮しているのか、やや上ずった声で告げながら俺のズボンのベルトを外しにかかる。抵抗は封じられ、されるがままにトランクスの間からモノをまさぐり取り出されると怒張がぶるん、と上を向いた。

「…思っていたより大きいわ。こんな風になるものなのね」

しげしげと物珍しそうに見つめられると羞恥心が沸き上がるが、今は何も出来ない。そっと彼女の白魚のような指がモノに添えられ、ゆっくりと幹をなぞられるとその快感にびくん、と幹を震わせてしまう。

 

「動いたわ」

俺の反応に嬉しそうに頬を緩ませ、同じように幹をなぞり続ける。強張りはこれ以上無理な程張りつめているが、その刺激に少しだけ慣れてきた。

――――彼女の掌の中で果ててはいけない。それこそ花琳は俺を少女性愛性癖者と決めつけるだろう。男の誇りにもかけて、それは避けたい。

「…さっきみたいに反応しないのね。詰らないわ」

指を一本添えるだけで一定の弱い摩擦だけを陰茎に加えてきた花琳が、俺の僅かな余裕を察知し言葉通りの表情を浮かべた。

軽く鼻を鳴らし、こうかしらと呟くと徐に幹を指で挟み、それまでよりもやや強い力で扱き立てる。

「うっ…」

「!」

その快感に思わず小さく呻き声を上げると、その声を彼女は聞き逃さなかった。まずい。そう思ったが、もう遅い。

「こうなのね?」

さっきよりもやや強く下から上までを扱き上げる刺激に、身体を震わせそうになる意識を反らすため顔を横に背ける。それは花琳にその愛撫の有効性を確信させるだけだった。

「こうかしら?…こうね?段々分かって来たわ、これがいいのね!?」

「く、くうっ…!」

遠慮を失った彼女の繊手が幹を程好い強さで握りしめ、強く的確に上下に加えられる摩擦に急速に射精感を高められてしまう。

「ぐ、くうっ、…や、やめるんだ、花琳っ」

「いいのね?これがいいのね?いいのよイって、女子中等部生の私にイかされるのよ」

いつの間にか圧し掛かられ、キス出来る程ににじり寄ってきていた花琳の唇から、耳元に熱く囁かれる。

「くっ、うあっ、だ、ダメだ花琳っ」

「出そうなの、ねぇ出そうなのね?出る時は言いなさいっ、命令よ」

早口で命じながら速度を増していく彼女の愛撫に、逃げようも無く絶頂へ追いやられるその寸前。せめて彼女の手を汚さぬよう、声にした。

「で、出るっ、花琳っ」

「出るのねっ」

せめて告げれば。彼女が離れてくれれば、密着している彼女の制服や手を汚さずに済む。その瞬間、信じられない光景を目にした。

 

 

 

素早く、花琳が俺のモノをぱく、と口に含んだのだ。

熱く滑る口腔と柔らかく絡みつく舌のにゅるにゅるとした感触。その快感に、堪えていた堰が一斉に決壊した。主人で、中等部生で、魏王で、可憐で、名ばかりの教え子の口の中に。

びゅる、びゅるるっ、と容赦なく少女の喉奥に熱い猛りを吐き出してしまった。

「か、花琳…っ!」

我に返り慌てて彼女の頭を陰部から引きはがそうとするが、しっかりと銜え込んだまま拒否するように花琳は無言で頭を振った。

その間も射精は続き、その美しい唇の中へと精が撒き散らされる。ようやく数度の痙攣と吐精が収まると、彼女の喉が小さくこくり、と鳴った。その嚥下の動きが亀頭に触れ、精液が更に絞り出される。それをも喉を動かし、花琳は飲み干していく。その後ゆっくりと絞り出すように陰茎をしゃぶると、漸く彼女は顔を上げた。

「…苦いものなのね。それに、飲みにくいわ」

眉を顰め、唾と共にねばつく残滓を飲み込む様は例えようも無く妖艶だった。

「す、すまない…」

「良いわ、これは私の…いえ、そうね」

しかめっ面を妖しい笑みに変え、再び圧し掛かるように顔を寄せてくる花琳。

「私の下着なんかに欲情しないなどと言っておいて。いやらしい目つきで視姦した上に、少し触られたくらいで雄の汁を噴き出したわよね。あまつさえわたしにそれを飲ませるなんて、死罪にされても飽き足らない程の罪ではなくて?」

「それは…」

飲んだのは花琳の意志としか思えないのでそこだけは反駁したかったが、それ以前が言い訳のしようも無く彼女への欲情の開陳であったのでそこは敢えて飲み込む。

「ああ、天の御遣い等と称してなんてけだものの様な男なのかしら、貴方は」

揶揄う様に笑みを深め、一物にその指が添えられ歌う様に続ける。

「でも仕方が無いわね、この『天の御遣い計画』は私が企図したものであるし、この計画は我が魏の旗印として既に欠くべからざるもの。私が御遣いと見込んだ男が女子中等部生に欲情して、ここをこんなにいきり立たせて口の中に嫌らしい汁をぶちまけるような変態であったのなら、それを矯正するのも私の役目。少女性愛に耐性がつくように厳しく指導してあげるから、明日から今日と同じ時間にここに来なさい。分かったわね」

「か、花琳…」

「お風呂に行ってくるわ。貴方も人が来ないうちに早く出ていきなさい、そんな姿を桂華に見つかって殺されないうちにね」

体を起こし、部屋を出ていく花琳にかける言葉もなく暫く呆然としていたが、はっと自分の姿と花琳の言葉に気づき慌てて身支度をする。床に体液の残滓が無い事を確認し、何となく部屋の外に誰も居ない事を確認してからそれこそ下着泥のようにこそこそと自室へ逃げ帰った。

 

 

寝台に仰向けに寝そべり、今日のあまりな出来事を思い返す。

なぜか鞄に入れられていた花琳の下着。

花琳に自ら捲って見せられたスカートの下のそれに、妖艶な花琳の表情。

そして指戯と、衝撃の精飲。

 

荒野で助けられて以来、元々彼女には弄ばれているような所はあった。だが、戯れにしてもこれは明らかにやりすぎだ。

――――中等部生にしてはむっちりとした太腿と、ふっくらとした会陰部を一枚で隔てた魅惑的な下着。

――――中の樹液を全て絞り出すようにしゃぶり吸ったその可憐な唇。

全て出し切ったというのに、その記憶を反芻するだけで再びむくむくと股間が目覚めそうになり慌てて考えを消す。

唯とにかく言えるのは。

あの凛々しく、美しい少女にどうしようもなく惹かれ、しかも欲情してしまっているという事だ。

 

---------------

 

翌日からの花琳の『指導』は、苛烈を極めた。

塾が終業すると、花琳はすぐさま俺が待つ部屋――――彼女の部屋へと帰宅してくるようになった。

 

「この部屋だと貴方の視線は、全く不躾でいやらしいわよね。正に目で犯されていると言っていい位だわ」

言いながら、豪奢な深紅の下着が制服の下に透けるのを見せつけるように上着を脱ぐ。

中等部生にしては発育の良い、膨らみかけの胸を包むそれを二日目にはちらりと見せるだけであったのが、三日目には上着のボタンを外してあらわにし、五日目には背中の留め金を外してまろびでそうな白磁の膨らみに目が離せなくなった。

下着の見せ方もスカートの奥の暗がりに佇むだけから至近距離で捲って見せるようになり、下着も如何にも女学生風なものから繊毛が透ける扇情的なものに変わった上、大胆に股を開き性交を想起させる卑猥な挑発に、俺の耐性などつく筈も無かった。

 

「全く、堪え性の無い雄ね。今日もこんなに出して、飲み込むのにも骨が折れるわ」

 

花琳の魅力極まる誘惑に抗えるはずもなく屹立するそれを、初めのうちは初日と同様に指で愛撫していたが数日も経つと直ぐにその愛らしい唇で頬張ってぬめる舌で嘗め回し、一心不乱に口腔内で扱き立てて搾精されるようになった。

「出る時は必ず言いなさい」

毎回必ずそう念押しし、切羽詰まってその直前にそれを彼女に告げると更に顔を振り立てる速度を速めて射精を促し、こちらを見上げてくる。理由を問うと、出る直前の貴方の苦しそうな表情と出した後の緩んだ顔がとても可愛いからよと言った。

 

「一向に矯正の兆しが見えないわね。またこんなにして、一体いつになったら貴方のこれは大人しくなるのかしら」

 

口の中に吐き出された物を飲み込んだ後も、しばらく陰茎を嘗め回したり指で扱いたりされて強張りを取り戻すと機嫌良さげになじられ、再び彼女のにゅるにゅるとした口の中に飲み込まれては放出を強いられた。

 

「こんな至近距離で見られてそんなに欲情しているの?凄いガチガチよ」

性癖矯正という名の爛れた性戯を続けたある日は、顔の上に股がられながら彼女の口腔奉仕を受けた。

目の前で扇情的にうねる下着に包まれた秘丘はうっすらと湿り、陰部を覆う布の色を変えている様に怒張も暴発しそうになる。その円やかなお尻に思わず手が伸び、触れると艶めかしくあぁん、と花琳は喘ぎ声を上げて腰をくねらせた。

「…舐めたいのね」

股の間からこちらに目をやる彼女の声はやや上ずり、視線もどこか彷徨っていた。

「いいのよ、舐めても」

熱く淫らなため息を吐くように俺に告げると花琳はお尻を少し下げ、俺の口元に彼女の陰唇を覆う部分が当たるように押し付けて揺すり、にちゃ、と濡れた音を立てた。

 

濡れた花琳の秘部。

彼女もまた、性的に興奮している。俺のものをしゃぶって。

「花琳っ…!」

その事実に脳が焼き切れた。花琳の下着を結ぶ紐を引いて剥ぎ取り、熱く蜜を湛えた秘唇にむしゃぶりつく。

「んぅっ、はぁああぁんっ」

ひくり、と陰部が痙攣するのにも構わず肉芽ごと陰唇に吸い付き、割れ目に舌をこじ入れて激しく舐め立てる。

「ふぁっ、直にぃっ、なんて許していないわぁっ、ああっ、あぁぁぁんっ」

突然の激しく続く刺激に完全に陰茎から口を離して喘ぎ続ける花琳に、嗜虐心と今までの口腔奉仕への感謝がない交ぜとなり更に舌と唇での愛撫を激しくする。

「ああぁんっ、駄目っ、駄目よ、お尻押さえないでぇ、逃げられないぃっ」

局部への強烈な刺激から逃れようと花琳が浮かせかけたお尻を掴んで自分の顔に押し付けると、いやいやをするようにお尻と顔を振る様が酷く嗜虐心をそそる。

「あぁ駄目っ、駄目よっ、出来なくなっちゃうじゃないっ、んぁぁっ」

俺の舌の動きを止めようと陰茎をさすろうとするが股間から与えられる刺激にそれもままならず、俺のものを握りしめたまま何も出来ずに嬌声を上げ続ける。

―――――必ず、イかせる。

強い意志を持って、懸命に舌で掻き出し、唇で吸い、顔を振る。その度に彼女の淫らな喘ぎが高くなっていき、遂にその瞬間が訪れた。

「駄目っ、駄目駄目駄目駄目っ、あっっっ…!!あああっ…!!ああああああああー…っ」

追い詰められたような彼女の拒否の叫びが極限まで高まると、ぶるぶるぶるっ、と小ぶりなお尻が震え、ひくん、ひくんと陰唇が痙攣するととぷ、と溢れてきた愛液を飲み込む。ほんの数秒なのか数分なのか、淫らな天女のような彼女の絶頂といやらしさ、美しさ、至らしめた感動に陶然とする。

 

「はっ…はあぁっ……はぁぁぁっ…」

「花琳…」

「あ…」

俺の股間に顔を埋めたまま余韻で動けずにいる花琳を自分の方に向きなおらせて寝かせ、上から抱きしめる。

「駄目だって言ったじゃない、馬鹿…」

両頬を押さえられ、うっとりとした表情の花琳に一瞬口づけをされると背と頭を下から抱き寄せられ、耳元で囁かれた。

「生意気だわ…私に拾われた犬の癖に」

「ごめん。花琳が魅力的過ぎた」

「…貴方が味わったものってこんな感じなのね」

「…多分、そうだと思う」

正確には性差があるだろうからよくは分からない。

「それと、貴方がもう矯正のしようがない淫獣だって事も分かったわ」

「一言もない…」

「…責任は取るわ」

「責任?」

聞き返すと花琳は下から俺を抱きしめたまま、両脚を開いて腰を挟み込むような姿勢を取った。

「このどうしようも無いケダモノが、欲望に任せて他所の女に噛みつかないようにように常に欲求を満たしてやる責任よ」

「その言われようは余りにも…」

「あら?女子中等部生にあれだけいやらしい事をしておいてどの口が言うのかしら」

「それは、そうだけど」

「中に、来なさい。特別に許すわ」

言いながら花琳の腰と脚がもぞもぞと動き、口戯の途中で怒張を保ったままの俺のものの先端と、いまだ熱い蜜を滴らせる彼女の秘唇が触れ合った。

背中に回れた彼女の脚の力に従い、僅かに腰を進ませるだけで花琳の中へ侵入してしまう。

「いいんだな、花琳」

「嫌じゃないわ。ふあ、ふぁぁ…ぁぁぁ…ぐっ…」

陶然としたまま笑みを浮かべた彼女の中へゆっくりと押し入っていくと、痛みに耐えるような彼女の声が耳を打つ。何度も奉仕を受けた彼女の口腔内よりももっと柔らかくぬめる膣内の気持ちよさに思わず暴発しそうになるのを、初めて男を受ける彼女への気遣いで何とか抑えながら最奥まで侵入する。

「…これで、全部…かしら?」

「ああ…大丈夫?」

「思っていたより痛くないけれど、…いっぱいに拡げられている感じがするわ。きっと大きいのね、貴方のが」

「…そうか」

なんとも答えようがないが、なにより花琳がそれほど痛みに苦しまなくて良かったとほっとしていると、組み敷いた下から逆に問われた。

「それより、貴方はどうなのかしら?」

「…」

滅茶苦茶気持ちいい。ぬるぬるして温かくてひくひくして。正直に答えるのが気恥ずかしくてなんと胡麻化そうかと考えた一瞬で、にやりと笑みを浮かべた彼女にバレた。

「…気持ちいいのね?」

「…」

「気持ちいいのね?私の中が」

「ちょ、ま、待ってくれ、言うから!」

不自由な姿勢ながら下から腰を揺すられ、刺激に言葉を失いそうになり何とか制止する。

「…正直無茶苦茶いい。直ぐに終わっちまいそうだから今止まってる」

そう答えると花琳の笑みはこれ以上無いというくらい、口の端が耳まで裂けるほどに深くなった。

「…あらあらあら。主人に隠し事をしようだなんて生意気な犬ね?」

「くぁ、ちょ、ま、まて待ってくれ花琳っ、くぅっ」

「嫌よ。どこの世界に飼い犬の言う事を聞かなきゃならない飼い主がいるのかしら、んっ、ねぇ?」

器用に腰を押し引きしながら俺の背中に回した脚で調節し、強引に注挿させる花琳の動きに翻弄されそうになるがどうしても一つ聞いておかなきゃならない。

「か、花琳は大丈夫なのかっ?」

「…痛みは無いわ、圧迫感はあるけれど。それに」

「それに?」

「貴方の精を私の中で受けたら、きっと想像も出来ない程気持ち良いわ」

そう言いながら抱きしめて来た彼女が愛おしく、幸か不幸か射精感をどうにかやり過ごした。

「わかった、じゃ、行くよ…」

「ええ…ん、あんっ」

再び花琳の奥深くまでゆっくりと突くと、彼女の唇から艶やかな声が漏れた。

「ひょっとして気持ちいい?」

「そうなのかしら…くすぐったいような、拡げられて気持ち良いような感じね。…遠慮せず来なさい、私の中でいっぱい擦って、いっぱい出すのよ、…ん、んんっ、んぁっ」

ゆっくりと注送の速度を上げていくと今度は明らかに快楽を帯びた声で呻き、二人が結合している部分からは花琳の愛液が溢れ、ちゃぷ、ちゃぷ、とぬかるんだ音が響く。

「花琳っ」

「来てっ、一刃っ、あんっあんっあんっあんっ、ああっああっ、ああんっ!」

未だ幼さを残す少女の膣内は、きつく陰茎を食い締めながらも昂った性感の潤滑油で舐めしゃぶるように蠢き、あっという間に射精感を高められていく。

 

「あんっあんっあんっあんっあんっあんっ、ああっ、ああっああっああっああっ、まだっ?ねえまだなの、あ、貴方を気持ち良くしたいのにっ、わ、私もうっ、もうっ、あぅあぅあぅあぅ!」

「か、花琳っ、もう出るっ」

 

「来てっ!中にいっぱい出してっ!」

「くぅっ!」

「ああっ!ああああああああああっ…!」

絶世の名器に絞り抜かれ、口戯から焦らされ続けていた怒張から勢いよく精液が花琳の中へ迸る。と同時に、少女も敏感な内襞と宙へ投げ出された両脚を震わせ、男のそれに反応するように絶頂した。

「あっ……ああっ…!…ああっ…!出てるっ…出てるわ…!」

どくっ、どくっ、と続く吐精に膣もひく、ひくっと痙攣し、尚も男から精を搾り取る動きを見せる。十数度に及ぶ互いの脈動が収まると、どちらからとも無く見つめあい、優しく唇を合わせた。

 

 

 

 

「誰が離れて良いと言ったのかしら」

唇を離した後、重いだろうと思い彼女の上から降りようとしたら、両脚を背に絡めて固定されながら睨まれた。

「いや、重いかと思って」

「重かったら言うわ。…それにしても、いっぱい出したわね」

「…気持ち良過ぎて」

正直に答えると、それじゃあ仕方ないわねと満足そうに彼女は微笑んだ。

「それにしても、天の御遣いがこんな少女性愛性癖者だなんて幻滅ね、私も早まったものだわ」

「そこはぐうの音も出ないけど、一つだけ訂正したい」

「何かしら?」

これだけは絶対に伝えなくてはいけない。

 

「花琳だから抱きたいんだ。花琳じゃなきゃ嫌なんだ。俺が異常性癖なのはもう否定しないが、それだけは知っておいてくれ」

 

俺が真顔で告げると、花琳は一瞬目を丸くするとぷっ、と噴出した。真面目に言ったのに笑わなくても、と抗議しようと思った瞬間、彼女に体を振られて転がされると、器用にも繋がったまま花琳と上下が逆転した。危ないな、と言おうとして見上げた彼女の眼は爛々と輝きながら俺を見下ろしていた。

「ああ、ああ!こんな男を御遣いに立ててしまった私は何と愚かなのかしら!でも過ぎたことを言っても仕方ないわ、この私を好きで好きで好きで好きでたまらないと言う少女性愛ケダモノ男が他所で悪さしないように。これからは私が、貴方を、一生満足させてあげるわ!」

「ああ、こんな俺に付き合ってくれるのは花琳しかいない。これからもついていかせてくれ」

互いに微笑むと花琳を抱き寄せ、二度目の口づけを交わした。

 

「早速だけれど、次はどんな風にしたいのかしら?」

 

彼女のくりくりとした瞳に見つめられると、途端に嘘がつけなくなる。気恥ずかしくて顔を見ながらはとても言えず抱き寄せた耳元で囁くと、揶揄う様な笑みを浮かべながら

「本当に嫌らしい雄ね、いずれそれでやらせてあげるわ」

と囁き返しながら腰を大きくうねらせて、器用にも俺のモノをきゅっと締め付けた。

 

 

-----------------

 

「…如何でしょうか」

「…素晴らしいわ、文武に秀でているとは聞いていたけれど。花琳が主導権を握っていながらも男の希望を叶えてあげる、出来た女な所がとても良いわ」

「この小説は華琳様宛てではなく私宛てに、『このような小説が書けましたので読んで頂けませんか、続編もご希望でしたら書きますし内容指定もお受けします』と提出され、華琳様という言葉を彼女は一切出しませんでした。中々気も使える娘かと」

「…必ず秋蘭が私に見せると踏んだのね」

「御意」

「それで、交換条件にあの娘は何を希望したのかしら?」

「魏の若手職員分の夜伽編成権をと。華琳様や、戦乱の頃からの将の割り当て分には絶対に手を出さないと言っています」

「聡いわね。…では将来的には編成権を与えると指示しなさい。私ではなく秋蘭、貴女の権限としてね」

「御意。ところで、続編の指示ですが」

「らぶらぶソフトSM、『いやぁん犯されちゃうぅ』みたいなのが一つ。もう一つは初等部退行プレイ、無知シチュからその後の小悪魔プレイ。どっちも一刀がわた…花琳を拝み倒して花琳がしょうがないわねやってあげるわみたいな感じで」

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