読み込む時間が無駄な文字の羅列 作:幻のSoxマン
・R-18 ・下ネタ ・(時代は)考えるな、感じろ ・ホモ ・キャラ死亡(二人) ・途中胸糞 ・走れメロス(?)
湯風は激怒した。
必ず、かの邪知暴虐な王を除かねばならぬと決意した。
湯風は外の世界をとんと知らぬ。温室育ち、宮殿暮らし、小遣いたんまりのれっきとしたお坊ちゃまである。
けれども湯風は、邪悪には人一倍敏感であった。
湯風は明け方家を出発し、一里
湯風は、友達を除いて持っていない物は何も無い。
今日は、(物理的に)唯一無二の友、華風を訪ねてみるつもりだった。
久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちに湯風は、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。
もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。のんきな湯風も、だんだん不安になって来た。
路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであったはずだが、と質問した。
若い衆は、首を振って答えなかった。
しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。
老爺は答えなかった。
湯風は両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「王様は、人を殺します。」
「なぜ殺すのだ。」
「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人を殺したのか。」
「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお
「おどろいた。国王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」
聞いて、湯風は激怒した。
「呆れた王だ。生かして置けぬ。」
湯風は、単純な男であった。
その話を聞くが早いか、様々な店を回り始めた。
ガンショップ、防具屋、薬屋、万屋……。
行く先々で豪勢に金を使い、しかも物騒な物ばかり買うものだから、王の耳にもその話はすぐに入った。
「王よ。近頃、様々な店で物騒な物ばかりを買いあさる輩がおります」
「何者だ、そやつは」
「分かりませぬ」
「捕らえてみるか」
「そうしましょうか」
かくして、湯風は、武具屋から出てきたところで衛兵にひっ捕らえられた。
「お前の泊まっている宿からこんな物が見つかった。カメレオンスーツにカメレオンヘルメット、ハンドガンにショットガンに光線銃、青酸カリにVX……。そして今貴様が背負っているバックパックの中にはライ○セイバーのような物も見えるな。これで何をするつもりだったか、言え!」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
「死刑に処すぞ?」
「あんまりにも王様が悪いやつだから
「ふむ、ははは。ちょっとか。そうかそうか、そこまで悪気は無かったのか!」
「はいっ!!」
「殺せ」
「ファッ!?」
湯風は処刑された。
華風は狂喜した。
かの湯風が殺されたと知ったからだ。
しかし、王に対しての怒りも湧いた。
湯風は、自分の手で殺したかったからだ。
だから彼は、TENGAを股間にはめ、フェンダーフルシジョンベース60のサンバーストカラーを持って、その他諸々をバッグに詰めて、王のもとに走った。
華風は乳首でイった。
いささか急なことであった。
華風は王城の門前で急に声を上げ、TENGAから溢れたモノで白いシミを作って失禁してしまった。
「なんだコイツは」
見張りが彼を見つけた。
場違いにも、青いツナギをきて警備にあたっていた。不真面目な見張りのようであった。
「イっているのか、そうかそうか……」
彼は自分のイチモツを露わにした。
そして、自分のギッチギチにそそり勃ったブツを、華風のア●ルにブチこもうとした時。
「待て」
なんと王が駆けつけたその瞬間!
華風は飛び起き白いモノを王にふきかけた。
王は顔射でイった。
いささか急(rk)。王は、彼の放ったギガデインの臭いに耐え切れず、心肺を停止させてしまった。華風は彼を追い詰めた。
「やっと……ようやっと……湯風の仇――――」
と言いつつプレベで彼を殴りつけた。
「アァァン……ンハァァァ……」
んっ!!??
今、喘いだのだ。おもいっきりぶん殴ったのに。
そう、王はドMだった。その快感に、停止していた王の体の全てが復活を果たしてしまったのであった。
そのうちに、王はプレベでイった。
それを見て華風が浮かべたのは、嫌悪。――ではなく、愉悦の表情であった。
華風はどちらもイケる口なのであった。
生来のS気質に加え、姉に
華風は王に目隠しをし、亀甲縛りをし、三角木馬に乗せた。さらにその上から硫酸をかけ、ブレベで殴った。熱した焼きゴテで体中にチェックマークを作り、乳首とブツにピンを刺した。ア●ルを器具で拡げ、その中にモデルガンでBB弾をブチこんだ事もあった。
もはやSMの域ではなくなってしまった。
王は二つの意味で
「おお湯風、私は勝ったのだ……」
感慨深げに華風は呟いた。
彼の目の前には、町の中心で素っ裸に引ん剥かれ、排泄物を垂れ流しにする、元王の姿があった。
その体には、多種多様、ありとあらゆる傷がついていた。
王の死体は、町人に思うがままに弄ばれた。
子供達には石投げの的にされ、大人達は町中を引きずりまわした。
よっぽど恨みが深かったのだろう。生き返らせて、蜂蜜と牛乳と船でやる、『アレ』をしようとする者まで現れた。
そして華風は、英雄として崇められ、やがて王となった。
彼は停滞していた性事情を一新するように、ダッチワイフやよりイイTENGAなどの性具に加えてバイブレーターを開発し、春画の発行を推進し、性欲で国をまとめた。
あるとき、※国との戦争が起こった。
原因は、性具の質である。
あまりにもこの国の性具の質が高すぎて、どれだけ関税を引き上げても※国の性具が一切売れなくなってしまったのである。人々は欲求に正直であった。
華風国は戦った。
愛と性欲にかけて負けるわけにはいかなかった。
戦士達も、性具があれば戦えた。
その溢れるリビドーで、数多の相手をザー○ン祭りにあげた。
だが、戦いは停滞していた。
そんな時であった。
華風は新しいシリコンを見つけた。
安価で上質なそれは『カフーシリコン』と名づけられ、華国の性は新境地へと達した。
それは最早麻薬の域であった。
華国の人々は、性の全てをその『K性具』と名づけられた、カフーシリコンによって作られた性具へとぶつけるようになった。
ある時、華風の思いつきで、K性具は※国との戦場にばら撒かれた。
なんという事であろう。
戦線は瞬く間に縮小し、※国の全兵士が調停を本国へと直訴しに戻って行ってしまったのであった。
一週間ほどで※国は調停を華国に申し出てきた。
しかし華風は貪欲で狡猾であった。
なんと※国大統領を丸め込もうとしたのだ。
貴国の技術力をもって協力していただけるのなら、よりイイ性具を特別価格で提供しよう、と。
二つ返事で了承を受け、三日後、華国は※国を事実上の隷属化させることに成功した。
味をしめた華風は、世界中にその魔手を伸ばし始める。
――翌日、陽国隷属化。
――二年後、Y大陸完全陥落。
――その三ヶ月後、A大陸壊滅。
――翌年、北A大陸、南A大陸、双方ともに陥落。
――三週間後、O大陸、陥落。
わずか四年足らずで華国は世界を手中に収めた。
原動力は言わずもがな性である。
世界の勢力圏を広げていった華国は続々と新素材を発見し、その
反乱などは起きぬ。
皆、この男に従っておけば極上の快楽を手に入れられると理解しているからである。
「人というものはここまで情けない物であったのか」
華風はいたく失望した。