読み込む時間が無駄な文字の羅列 作:幻のSoxマン
・R-18 ・下ネタ ・キャラ死亡(二名)
朝、不快な夢から覚めた俺ことグレカフール・ザムザは、自分が巨大な性器になっていることに気がついた。
手も無い、足も無い、顔ももちろん無い。あるのは性欲だけである。
「これは……。参ったな、これじゃあ仕事に行けないよ」
俺は旅行(裏)会社に勤める普通のサラリーマンだった。
今朝も6時に起きて出勤する予定だったが、もう7時を回った。……マズイな、クビんなるぜ。
母が起こしにきた。
「カフー、いつまで寝て……キャー!!」
母は、俺を見るなり気絶してしまった。まったくもって失敬な女である、まる。
「どうせ成るなら女子小学生になりたかったなぁ~」
何のネタであろうか。
――ガチャ
「……お兄ちゃん?」
妹の登場だ。
彼女は引かなかった。
だが何故俺だと信じてくれたのか。
「……ご飯は?」
そういうシチュエーションじゃないだろ、マイディアーシスターよ……。
この妹は、もう高校生のくせに天然ボケが治らない。ボケボケである。
そんなしょうもない事を考えているうちに、妹が母を担いでいた。
「とりあえずお母さんは下に寝かせておくから、お腹減ったら降りてきてね」
――バタン
「目の前にネオアーム(rk)砲があるならオナれよ……」
と、息つく暇もなく。
「おい、グレカ……フール……か……?」
父が参上した。普段は気にもしないくせになんでこんな時にばっか来るのかなぁ……。
彼は去年退職し、今は杖が無ければ歩けない状況である。
「何なんだその格好は……」
俺が聞きたいね。
「仕事はどうした」
仕方ないだろ、コーヒーくれよ。
「フム……? なるほど、着ぐるみで会社をPRしよう的な感じか……」
おっ、そうだな。
「ただなぁ。もう少し可愛げのある物に作り直してもらったほうがいいと思うぞ?」
イカすだろ?
「まあとりあえず、それを脱いで朝ごはんくらいは食べに降りてきなさい」
と言いながら、父は部屋から出て行った。
こんな格好で食べれるとでもお思いで?
とりあえず、ドアは閉めていってくれると良かったんだが。自分じゃ動けないからさ。
「お兄ちゃん? ……あんまりにも来ないからご飯持ってきたよ?」
驚いてくれよ、頼むか 「じゃあここに置いていくね」 ……無反応かよ……。
しかもご飯ってメメゴールドかよ……。
でもお腹空いたなぁ。
どうにかあそこまで行けないかと考えていたところ、
――ニュッ
おお、下の断面のところから足が生えてきたぞ。やったね。
うわっ、でも毛深っ。こんなに毛は生えてなかったと思うがなあ。
でも手と口が無いから食べれないよなあ。
……おお出来た出来た。
って、なんだこれ!? 我に返った。
しかしつかの間、ドアをノックする音が聞こえた。
しまった、オーナーだ。ユフーとかいう、生意気な名前のオーナーだ。
「グレゴール君っ!」
メンドイ。
あと、グレカフールな。
「出社時間はとっくに過ぎてるぞ!」
オーナーが奇声を上げているが、そんな事は関係ない。
こんな姿で出社したら、ポリスメン→研究所ルートまっしぐらだから。
とりあえず飯でも食おうか。
メメゴールドを食った。俺は
「立ち去れィ!!」
父がオーナーにリンゴを投げまくっているらしい。
「えいっ///」
妹もチェーンソーを持ち出した。
俺も黙っちゃいられないッ!
だって俺には……キャノンがついている!!
ウォォ――!!!
〈かいしんの いちげき! オーナー は けしとんだ!〉
ユフー1話1キルはノルマです。
……ハッ! 俺は何を言っていたんだ?
・
・
・
彼は全てを使い果たした。テクノブレイクもいいところだった。
「おい、グレカフール。金の心配はするな」
父が言う。
「お父さん、お母さん、ちょっと席を外してくれない?」
「そう……お父さん、少しインディードに行ってきましょう」
妹の声に反応し、復帰した母が父に話しかける。
「いや、急に何を言ってるんだお前h……」
「いいから、アタシの言う事に従ってればいいんだよこのドグサレ脳停止クソ鈍感オヤジがぁーー!! いいから行くんダヨ!!」
「もうお兄ちゃんは長くないよね……。兄妹だもん、解るよ……」
心の底から寂しそうに妹が語る。
「お兄ちゃんはチェリーだったよね……。だからね、せめて最期に、私で卒業させてあげるね」
息――があるのかどうかは分からないが――も絶え絶えの自身の兄を尻目に、妹は性器を露わにする。
そして、兄を持ち上げると自身の花園へとゆっくりと侵入させる。
事前に用意していたのか、その花園の準備は既に万全のようだ。
「んっ///」
と妹から声が漏れ、グチョグチョという音が部屋を満たす。
妹は、兄でピストンするスピードを徐々に上げながら、空いている手で自身の敏感なトコロを刺激する。
「んぁ……あ……ァん。あのね、聞こえているかは分からないけどね、んっ……私、お兄ちゃんの事が、ずっと……アァ!!」
その言葉を言い終えることはなく、兄妹は果てる。
その姿は何よりも高貴で、愛に満ちていたそうな。
そして、そこには、いつの間にか。少女が独り、遺されていた。
どうも……。最期の、行為シーンで精神的に途轍もなく疲労しているバ烏です……。
名作もじりシリーズももう3作目に突入してしまい、どんどん暴走して行ってしまっています。
あくまでリレー小説なのであって、私がこのような性癖で構築されている事は無い事をしっかり覚えていただきたい(真顔)。
さて、今回のテーマは『性』と『家族』です。(なお、この後書きを書いた当人以外は思いつきもしていなかった模様)
『性』は私たちの永遠のテーマです。
では最期に。
これまでも、これからも、原作者様、本ッ当にごめんなさーーーーい!!
(※この後書きもリレー小説友達の一人が書きました。ですので、今後もこのような物があるかは分かりません。ちなみに、私もこれを書いた友人とまったく同じ気持ちです……)